6ヶ国・大集合

2010-12-31 20:10:06 | 国内旅行と山歩き
 口をモグモグさせながら「イヤラシイ」と声にだして大笑いして時が過ぎていく。 その場に居ない人にとっては何の事か判らなだろうが、 夕食の料理を作ってくれたミャンマーから来たティファソ君からミャンマー語で「美味しい」は何と言うのかと教えてもらった時に何故か「イヤラシイ」と聞こえた様な気がしたのです。 教えてくれた言葉を一語一語をカタカナで表現すると「アヤダシテ」となるそうだが、 インドネシア、韓国、キルギス、バングラデシュそして日本の5ヶ国の人間には「イヤラシイ」と聞こえたのです。 そして「美味しい」 「良い味だなあ」などの褒め言葉の代わりに 「いやらしい」 「イヤラシイ」と言い合い、大笑いしながら食事を摂ったのです。 

 今朝の天候は見事な青空から始まった。 でも天気図を眺めると典型的な2つ玉低気圧、 好天も長続きはしないだろうと早めにゲレンデに向かいました。 そして夕方5時に山荘へ戻るための集合時間まで皆さん頑張ってボードに乗っていましたが、中でもビックリしたのは、ボードが初体験だと言うバングラデュから来たファヒム君は鹿島槍第1クワッドリフトの中級コースを滑り降りるまでになっていたのです。 一方ミャンマーのティファソ君はボードの滑走面に雪が付き易くなっていて、ボードが滑らず、とんでもなく苦労して上達どころではなかったようです。 気の毒なことをしてしまいました。 午前中に気が付けばよかったけれど、昼に大町に到着する妻を迎えに行くためにゲレンデを離れていたからな・・・ まあ仕方ない。

 昨夜はミャンマー料理でしたが、 今夜はインドネシア料理を”Dr.脳”さんがコックさんになって作って呉れています。 インドネシア語で「美味しい」は何と言うのかな? また今夜も笑いが渦まくことになるのかな?
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ボランティアもどきアッシー君

2010-12-30 19:49:25 | 国内旅行と山歩き
 昨日僕の車がJAFの救援を待つ間にショージ君の車が大糸線簗場駅まで出て行って、マレーシアからの留学生7人グループを連れてきた。

 今日はそのグループのゲレンデまでの送迎が僕の役目だった。 何せ乗車定員4人(運転手を除けば3人)の軽自動車で7人と全員のスノーボード用具一式をのせるのだから、3回往復しないと終らない。 第1陣を乗せて出発した時刻から全員をゲレンデまで送るのに1時間掛かりました。 こんな人数の面倒を見るのは僕の車では無理があったな。 そして午後にはゲレンデから、山荘迄の戻り、そして山荘から駅まで送っていく作業が続きました。

 今回はショージ君の「手伝って貰えるかね?」のメールに「良いですよ、手伝いますよ」と返事して出かけて来たけれど、 半端でない大変さがありますね。 車1回で済む程度の人数ならまた面倒見ても良いけれど、 次は断るしかないと思う。 それにしても経験して見て判ったけれど、今まで留学生を山荘に迎えてスキーやスノーボード、そして雪かきなどの雪国体験をさせて来たショージ君のエネルギーの凄さを改めて見直しました。

 マレーシアからの7人グループが夕方には帰ったのだけれど、今夜はまたインドネシア・韓国・キルギス・モンゴルなどの混成グループが到着すると言う。 スキー場の仕事から戻って夕御飯食べたショージ君が、これから駅まで彼らを迎えに出かけるところです。 そして明日は僕がまた彼らのアッシー君です。
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JAF救援要請顛末記

2010-12-29 18:37:03 | 国内旅行と山歩き
 ショージ君の山荘はスタッドレスタイヤを装着している車でも登れない様な路面状態となる結構急な坂道をクリヤーしないと到着出来ない。 僕の車はフルタイム4駆のダイハツ・アトレーでスタッドレスタイヤも履いているけれど、時としてこの坂道を登りきれない時がある。 今年はスタッドレスの上にチェーンを付けたら、それなりの効果があるかと、昨日は大町の車用品店でチェーンを購入して装着してみたのですが、 今朝はJAFの救援要請をする事態に陥ってしまいました。 その顛末を書いておきます。

 未明にはチャラチャラと鎖の音をさせながら、別荘エリアの幹線道路を除雪している音が聞こえていたから、 今朝は車を道まで出すために必要な雪かき作業から一日が始まった。 とりあえず朝飯前の腹ごなし作業の積もりで除雪作業を進めている内に、遊びに来る事になっていたマレーシアからの留学生から「駅に着きました!」と電話が入った。 「除雪作業中だから少し駅で待っていて下さい」と返事をして、暫く後の事、迎えに出るショージ君の車を出すために、まずは縦列駐車で後部にある僕の車を坂の下の広い道まで出して、続いてショージ車が迎えに出て行った。  まあここまでは順調でした。

 迎えに行った車が戻る間に、僕の車を山荘の引き込み道路の奥へ戻すために、坂を登り始めたのですが、雪の下にツルツルする氷面があって登り切れない。 再度加速を付けて登るために、後ろ向きに下る操作を始めました。 そこでへまをやりました。 車のお尻の右側を道路わきの雪壁に突っ込んで動きがとれなくなってしまったのです。 何とか脱出しようと種々試みたものの最終的にはJAFに救援要請の電話を入れました。

 小一時間後に救援に来たJAFの方は僕の車の左斜め後方に車を置き、太い牽引ロープを僕の車の後方のシャーシのどこかに取り付けて、雪壁にお尻を斜めに突っ込んだ形の僕の車の後輪を道路中央部方向に引っ張り出す作業をしてくれました。 坂道に対して真っ直ぐになった状態で牽引ロープを外して、その後は自力後退して坂道下の平坦道路に無事脱出です。 作業をしてくれた年配のおじさんの話では、到着をしらせる電話の前に僕の車の脇を抜けて、上方に出ようと坂道を登り始めたけれどスリップして上手く登れなかったとの事でした。 だから雪道に慣れていないよそ者の僕なんかは余計に 「この坂道は登らないで済むなら、登ろうとしない方が良いと思います」と忠告してくれました。 それから、ロープで引っ張る作業の前に、僕の車を運転して坂の上方へ登れない状況の確認をした訳ですけれど... 「チェーンを取り付けてある前輪がまったく回転する様子を見せない」 「だから、何か変だ!」とも言うのです。

チェーンを前輪に取り付けるか? 後輪に取り付けるか? これについてですが、チェーンを購入した大町のカー用品店の人は最初には前輪だと言ったけれど、練習のために店の前で取り付け作業中の僕の所にやって来て「この車の取り扱い説明書がありますか?、あったら見せて下さい」、 そして「チェーンは後輪に取り付けろと指示してありますから、その様にして下さい」と教えてくれた。 その場では前輪に取り付けたチェーンは取り外しただけで、お店を立ち去りました。 そして簗場に戻る途中にあった個人営業でダイハツの看板を掲げた修理業者に立ち寄って話を聞いたら「前輪です」と言われた。 ただその業者は解体や修理をメインにやっている零細業者で、何処となく不安だったから、 もう一軒新車販売もする店にも立ち寄って話を聞きました。 どちらの店の人も、取り扱い説明書の指示とは異なる「前輪に取り付けるのが普通だよ」の返事です。 まあスキー場エリアに近い車の業者が言うことを聞いて置こうと国道脇のチェーン脱着所で最終的に前輪にチェーンを装着して山荘に登って行った訳です。

 それなのに、JAFの人の感覚では「前輪の動きが普通じゃ無い」そうなので、 チェーンの装着は取り扱い説明書の通りにすべきなのかを確認するために、 大町を越えて穂高町までダイハツのディーラー目指して車を走らせました。 まあ、今日の脱出劇の途中で何度もエンスト、エンジン始動を繰り返して、バッテリーも随分と減っているだろうから充電目的もありました。 そして目指すダイハツのお店に行って見たら、なんと今日から正月休みだそうな。 道路の反対側にはトヨタ系列のお店があったので、「子会社ダイハツ車のユーザーの面倒を見てくれるかも」 と思って店に入りました。 営業の人とサービスの人が話を聞いてくれて、サービスの人は道の反対側に停めた僕の車のところまで足を運んでくれて、車種がフルタイム4駆のアトレーである事を確認し、「この種のFR車は動力が後輪側に高く配分されているのが普通で、 だからチェーンも後輪に取り付けるのが良い(キッパリ)のです!」と教えて呉れました。 また「方向制御の要の前輪が滑らなくするために、前輪にチェーンを巻くのもそれなりの意味がある」 だけど、「4駆でスタッドレスを履いているこの車で登れない道は走らないほうが良いと思いますよ!」なんて雪道素人の僕に対するスペシャル意見も聞かせてくれました。 

 と言うことで穂高町からの帰り道、木崎湖を過ぎたチェーン脱着所で後輪にチェーンを取り付けて、本日の騒動は一区切りです。 今夜は沢山雪が積もりそうな降り方をしている。 明日以降、無事に車が動くと良いのだけれど、 祈る様な気分です。
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つかの間の晴れ

2010-12-28 20:17:23 | 国内旅行と山歩き
 つかの間の晴れ間が出た一日だった。 午前中は上の写真の様な真っ青な空、北アルプス南部のの峰々もくっきりと姿を現した。 日本海に低気圧が進み、冬型の気圧配置が崩れた時に出る典型的な一時的な晴れ間と言う奴ですね。

 ところが昼には、下の写真の様に青空は曇り空に変わり、



午後の3時には山頂部や稜線は雲に飲み込まれ、雪が降り出した。 天気予報ではこの雪空は正月2日まで続くと言っている。 これからスキーに来る人達は悪コンディションの中で滑るしかなさそうです。 妻も明後日あたりに出かけて来る予定なのだが、スキーは期待しないで来るように伝えておきましょう。

 ところで、今日もショージ君は佐野坂のスキー場へ仕事に出かけ、遊びに来る留学生も居なかったから、僕は一人で鹿島槍のゲレンデで遊んでいました。 ここの所ゲレンデには「湘南自然学校」とか「山村留学」なんて染め抜いたゼッケンを付けた子供達が大勢居て、その中には保育園の年長さんくらいの一団もいました、 その子供の一人と目が合った時に声を掛けてみました「スキー、楽しい?」と聞いたら 「もう草臥れちゃうよ、蟹さん歩きで、あんな高い所まで行って来たんだ!」と半分自慢、半分本気で草臥れ顔をして見せてくれた。 そしたら、隣の子供も、自分も言いたい事が有るってな目つきをしながら「俺だって疲れたよー!」と話してくれる。 いやー可愛いもんですね。 
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お茶をすすってブログ書き@簗場

2010-12-27 11:12:28 | 国内旅行と山歩き
 「こんな風に雪がほとんど垂直に落ちてくるのも珍しいな?!」 と窓外の景色を眺めつつ、 渋茶をすすり、かりんとうを味わっている。 PCの隣には何時でも仕えるリフト券が置いてあり、 机の横の床の上には藤沢周平の読みかけの本をがころがっていて、 読み始めない僕を文句を言わずに待っている。 本を読むのも、滑りに出かけるのも良しの、 何でも好きな事をやれる状態の中でブログの記事をシコシコとタイプしている僕はかなり変質的人間かな?

 去年の12月22日付けの記事に穴をあけ、その後、毎日・連続投稿一年間の目標に向かってはげみ、 それを達成したら「毎日投稿の制約を外して、もっと気楽に書こう」 そう思って簗場の山荘に出かけて来たのだが、わざわざ大町近くまで車に乗ってインターネット接続しなくても山荘で居ながらに接続出来てしまうので、ついつい毎日投稿の習慣を続けています。

 インターネットに繋がるって事はメールもOKで、 はるか昔に所属して、はるか昔に消滅した組織の新年会の日程調整のメールが幹事さんを中心に飛び交っています。 中には東北地方に戻って、ここ何年か顔を会わせていなかった方からはとても穏やかな表情の近況写真が添付されていました。 その彼は60歳の定年を待たずに故郷での家業?を引き継ぐために会社を辞めて戻ってしまった訳だけれど、 そのまま会社に残っていたとしたら、 今年実施したと言う150名の人員整理対象者を捻り出す役目の一部を担ったりしなければならない立場だったかも知れないし、2年間連続の年収ダウンパンチも浴びなければならないだろうし、送られた写真の様な穏やかな顔つきでいられたか? そんなこんなの想いをこめて懐かしく見入ってしまったりしています。 

 とにかく、無料のリフト券が使えたりしたら、 若い時だったら喜び勇んでゲレンデへ出かけて行ったけれど、 昨日までいた留学生たちは全員帰ってしまって、今日なんか山荘に居るのは僕一人だけ。 雪が降って爺が岳や鹿島槍の展望も無い寒いゲレンデに出かける気力も無く、冒頭の様にお茶をすすっているのです。 

 さあ、朝食の後片付けの洗い物をして、 寝転んで本でも読むか!!
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2011シーズン初滑り

2010-12-26 19:31:33 | 国内旅行と山歩き
 本格的スキーシーズンが始まる直前の今の時期、 とても魅力的な料金設定のスキーコースが有りますけれど、 たまたまリフトに乗り合わせた時に声を掛けてきた東京の大学生君の話しですが、東京からの往復バス料金、1泊宿代、リフト券、レンタルスキーセット+ウエア、全部ひっくるめて1万2千円のツアーだそうです。 雪のタップリある今年の鹿島槍なら文句なしの格安料金ですね。 

 とにかく、道路には除雪車が出るほどの降雪を見たくらいだから、鹿島槍スキー場のゲレンデも雪の心配はまったく無しで滑れました。 山荘に遊びに来た留学生の中には寒さで眠れずに、6時頃に起床した人もいましたが、 グッスリ眠ってなかなか起きてこない人もいて、今朝のゲレンデへの到着は10時半頃になってしまうほど、昨夜は遅くまでオシャベリしていたのです。 遊びに来た留学生と一括りにしても、 鹿島槍のシーズン券を購入するほどスノーボードにのめり込んでしまった人も居ます。 そんな人は日本語を不自由なく使ますが、医学部脳外科への4ケ月ほどの短期研修で来ている日本語をあまり喋らないドクターが混じっていたり、 インドネシア人留学生つながりで、EPSONへ研修に来ている人もいるし、 更にそんな人達の日本人の友人も居たりで、 オシャベリタイムの公用語は英語と日本語Mixの異空間でした。 そんな異空間が面白くて歳をとっても正月休暇の時期にあいも変わらずショージ君の簗場の山荘に来ている感じも有りますね。


昼食休憩 : 鹿島槍ゲレンデ脇のレストランで
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クリスマスの贈り物

2010-12-25 14:21:32 | 国内旅行と山歩き
 安曇野も松本に近い方は田畑にも雪は殆ど無かったけれど、大町近郊より白馬方向へは昨晩からの降雪で一面の白い世界になりつつありました。 更に標高の上がった簗場付近の雪はもっと多く、幹線道路は除雪車が出動して雪を排除してくれてありました。 こうなると雪が有るのは歓迎だけれど、山荘まで車が入れるか?を心配しなくちゃならないのが困ったところです。 除雪されると、幹線道路と引き込み道路の境界には雪壁が出来て、それを取り除かないと車が山荘の傍まで進入出来ないのです。 更に引き込み道路部分の20mほどの区間も除雪しないと車を安心して駐車する事も出来ません。

 そんなこんなで最終的には、車は入れる所まで入って、坂道を歩いて登り、山荘に到着。 まずはストーブに火を入れてからスノーダンプを使って除雪開始しました。 とにかく車の中の多量の荷物を家の中に運び込まないと、 山荘へ遊びに来る留学生達を迎えに行くボランティアもどきの役目を果たすにも差し支えが有るので気が気ではありません。 でも独りで除雪なんて大して捗りません。 まだ除雪作業中の9時半頃には電話が入りました「スキー場まで到着しました、お迎えをお願いします!」とね。 仕方なく車には東京からの荷物を満載のままで迎えに行きました。  

 遊びに来たのは3人、 必要なスキーやスノーボードの用具やウエアを選び終わってから、除雪を全員で始めました。 非力な女性も含まれるとは言え、流石に4倍のマンパワーの威力は大したものです。 15分ほどの除雪作業で車を山荘まで入れる事が出来ました。 更に車の中の荷物を家の中に運び込む時も人海戦術のパワーが発揮されて軽く片付きましたよ。 で、早速選んだ道具を積んで、鹿島槍のリフト乗り場へと送っていきました。

 僕は今日はゲレンデに出る積もりはありません、 それよりも僕が旅先で使っているEMOBILEのサービスエリアが拡張されて、簗場の山荘でもインターネット接続が可能になっているかもしれないのです。 そっちの様子を確認する作業の方が楽しみな作業です。 それで、ストーブで温まった室内で昼食を用意して食べてから、早速インターネット接続を試して見ました。 データカードの受信状態を示すランプの表示がブルーで点灯しました。 これなら繋がる筈です、ブラウザを立ち上げるとページが表示されました。 「キャホー!!」喜びの叫び声を上げてみます。 今までは車に乗って、大町近郊の木崎湖畔まで降りて行かないと、インターネットに繋がらなかったのが、山荘に腰を据えたままでアクセス出来るのですから。 電気が日本全国にあまねく普及していなかった僕の子供時代、その頃に電灯の明かりに喜びを感じたであろう喜びと、同じ様な嬉しさを感じてしまいました。 

 どんなスピードで繋がるのか計測もして見ました。 下り2.8Mbps、上り380kbps、僕の家の電話回線ADSLより2倍以上早いです。 申し分ありません。 僕にとってこれは最高のクリスマスの贈り物です。
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やっぱり花粉だったな!

2010-12-24 21:50:10 | 国内旅行と山歩き


八ヶ岳 PAから見える 編笠・権現岳


 やっぱり昨日の止めどない鼻水は花粉の影響だったのかな? 「寒いスキー場へ行く前に風邪を引いた状態で出かけるのは少し問題だよな?」と若干不安を抱えつつ、 そして妻には「安全運転で行きなさいよ!」と命令形の見送り言葉を受けて今日は家を出たのです。 中央高速道路で甲府盆地を過ぎて小淵沢に向かって標高を上げるにしたがい、道路脇の気温表示はグングンと下がり、2℃程度になってきた。 そんな状態で走っていると鼻水のことなんかまったく気にならなくなって来たのです。 奥秩父の金峰山は山頂付近、南アルプスの甲斐駒や、八ヶ岳などは中腹から上の方は白くなっていた。 これなら杉花粉は飛ばないよな。 だから鼻水も収まっちゃったのだろうと思う。
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アッシー君のボランティア

2010-12-23 20:32:15 | タナカ君的日常
 例年ならば明日から簗場に出かけても寒いだけで雪積は滑走するには不足な場合が多いから、もっと遅くに出掛けるのだけれど、 今年は山荘の持ち主のショージ君から 「今年、都合がつくなら24日から来てくれませんか? 手伝って貰いたい事があるので・・・ 」なんて内容のメールが届いた。 「なんじゃろか?」と思って電話してみたら「この冬のシーズン、 ショージ君はスキー場での仕事を見つけてしまったので、お正月・冬休みシーズンに山荘にホームステイにやって来る留学生のためのアッシー君が欲しい」 と言うのが理由のようです。 どうせ暇している身だから 「いいですよ!」と返事して、あすから簗場に向かいます。 だけど、2本目の虫歯の治療の予約を正月休み明けには入れてあるので、 「簗場に居られるのは、お正月の3日迄ですからね、 その点宜敷く」 ってとこですね。
 
  ゲレンデに雪が無くても退屈しない様に、図書館に行って、詰碁と藤沢周平の本も借り出して来ました。 日本酒やビールも持ちました。 山荘にはストーブで燃やす薪もタップリ用意されている様だから、 寒さにこごえる心配も無いし、 気楽にボランテアもどきをして来ましょう。
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健康保険切り替え

2010-12-22 22:22:25 | タナカ君的日常
 任意継続して加入中の健康保険の2年間延長の期限が3日後の26日だった事を思い出した。 「知らぬが仏」 で、そのままスキーに出かければ気楽だったのだけれど、気が付いてしまったものは仕方ない。 急遽、市役所の国民健康保険を担当する部署に電話した。

僕       : 「もしもし、 国民健康保険に加入するための手続きを教えて下さい」
国保担当者 : 「 今迄、組合健保に加入されていたのでしたら、
          そちらから資格喪失証明書を貰って来て下さい 」
          「 その証明書があれば、すぐに発行出来ますよ! 」

 と言うことなのですぐに勤務していた会社の健保組合に早速電話

僕      : 「 退職後、任意継続でお世話になっていたタナカですが、 
国民健康保険への手続きに、資格喪失証明書が必要だと言われました 」
健保の人  : 「期間満了後、すぐに郵送しますよ 」
僕      : 「郵送じゃ遅いし、 24日から旅行に出るので、今日頂けませんか?」
健保の人  :  「 ちょっとお待ちください、確認してみますから 」

       ・・・・ 暫くの間を置いて ・・・・・

健保の人  : 「今日発行出来ます、 郵送もすぐ出来ますが 」
僕      : 「 直接貰いに行きます、3時頃までには伺いますので宜敷く!!」

そんな事で今日の午後は2年前まで働いていた会社の構内を久しぶりにウロツイテ来ました。 その後は受け取った書類を持って市役所の国民健康保険担当部署で手続きをして、27日から有効になる健康保険証も無事に作ってもらえました。  今日の午前中は部屋の片付けと車のタイヤ交換作業もしましたし 「フー! ヤレヤレお疲れさん」 の気分です。
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