クレジットカード 通販サイトでエラー発生理由が判明

2023-11-21 20:08:54 | トラブル対応

 通販サイトで買い物の支払いを行うのにクレジットカード支払いで手続きを進めている最中に E01050004 なるエラーコードが表示されて、 購入手続きが進められなかった話を13日のブログ記事としてUpした。 そのトラブルの最中に、 僕がクレジットカード会社のヘルプデスク的なところにエラーコードの内容を伝えたからだと思うが、 3日ほど経過してからエラー発生原因をメールで伝えて来ました。

 メールで伝えられたエラー発生の原因は僕の通常の通販での買い物行動と異なる高額の交換レンズ購入を発注した行動に対して「詐欺行為の危険性有り」と判断し(ちゃちなAI機能が出した判断だと想像します)、 通販サイトでの取引を成立させない措置が取られたとの事でした。

 メールの文末には「ご本人様確認が出来ましたので、買い物にクレジットカードのご使用が可能になっております」とあったけれど、 エラー発生の理由をもっと早く理解出来る形で提示して欲しいし、 利用停止を解除するための手順をきちんと即座に伝えて欲しいものです。

 

 とにかく日常のスーパーマーケットやワークマンなどでの店頭購入の支払いにクレジットカード支払いは継続して利用出来ていたのです。

 ですから、通販サイトでの取引に対して利用停止措置が取られていたなんて夢にも思っていませんでしたよ

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通販での買い物 返品相談 ケーズデンキ

2022-06-14 12:31:05 | トラブル対応

 メインで使用しているデジタルカメラは OLYMPUS社のOM-D E-M5シリーズ。 二台持っているが一台目は購入以来8年は経過していて、 購入時に標準添付されていた電池(BLN-1)には2012年の製造印が刻印されていて、 今では寿命に達し、満充電しても撮影可能枚数が少なくなっている。 それで3~4年前には価格が安い中国製の互換バッテリーを購入して使用したこともあるのだが、 購入後1~2年で撮影可能枚数が極端に落ちる経験をした。

 そこで今回、 OLYMPUS社の純正バッテリーの購入に踏み切った。 購入先はケーズデンキ・オンラインショップ。 独立したOLYMPUS社のカメラ部門のオンラインショップの提示価格よりも10%ほど安い価格設定になっていいたこと、 立川市内の実店舗のカード会員にもなっていて、 よく利用している電気店であることも利用決定した要因。

 オンラインショップのWebサイトでは当該電池の注文数量はお一人様 「 1個 」の制限が掛かっていました。 そんな制限が掛けられている理由の詳細を知る由も無いまま、 個別に注文手続きを繰り返して2個発注した。 1個は宅急便で昨日届けられたので純正充電器で充電した後、 今朝からカメラに装着して使用を開始しました。

 注文品を受け取り後に気になる事が有りました。 4年ほど前の2019年7月25日の製造日刻印(Top写真)のバッテリーだったのです。 繰り返し充電可能な二次電池・Liイオン電池の特性についての詳細は知らないけれど、 「単一とか単三とか呼ばれる」1次電池なら4年も経過している製品で寿命は大丈夫? と疑念を抱いてしまうほどの年月が経過しています。 それで配送された箱に添付されていた「納品書」に記載の発送店(ケーズデンキ府中本店)に電話で問い合わせしました。

 電話はデジカメ担当部署の人に引き継がれ、 以下の様なやり取りがありました。

私: 納品書に依ればお宅の店から発送された電池の事で教えて欲しい

私: 製品の刻印に依れば4年ほど前に製造された電池だと判り、
今後の寿命が短いのではないか? と心配している。


店: 発送品の製造年月に関して、 コントロールしていない、 在庫を順次提供している

店:Liイオン電池は未使用で保管された物の場合、充放電回数の面で極端な劣化は無いと理解している。

私: オンラインショップの発注画面では数量が「1個」に限定されていたが、 その理由は何か? 売れ行き好調で販売個数を制限をしているのか?
 私は販売好調で製造から間もない新しい品物が届くのではないかと期待した。


店: 購入者に依る多量の買い占め転売防止が目的の筈。


私: ほぼ同時刻に2個注文したが、1個は昨日配送され、 開封>充電>試用 を既に開始しているので、このまま購入試用継続するが、 

   2個目の本日配送される予定の物については、
  オンラインショップに宛てて未開封のまま返品すれば
  注文キャンセル・返金してもらえるのだろうか? と質問


店 : 暫時の電話ホールドの後、

 「当店(府中)へ直接お持ち下されば返金致します」との回答。


私: 「それでは後日現品を直接お持ちしますので宜しく!」

 以上でデジカメのバッテリークレーム処理 目処が着きました。


追記 (6/14 18:50) :

 本日夕刻(公民館囲碁の対局終了後)午後になってから宅急便で届いた2個目の電池を未開封のままケーズデンキ府中本店に持ち込み、 売り場のレジのお姉さんに返金希望の来意を告げたところ、 返品処理に詳しそうな男性職員と二人して、 極めて事務的にテキパキと返金して呉れました。

 実は開封して充電・試用した電池も納品書ともども持って行ったのですが、 それについての返金も快く応じてくれました。

 ケーズデンキ・オンラインショップさんでの買い物、
    トラブル対応 ナイス!!
  です。

 なお、 店内に電池の製造年月日が適当な物が在庫しているならば、返金を受けたその金で現物購入する積りで店内の売り場を訪れたのですが、 「BNL-1」の在庫は品切れになっていたので、 購入もせずに帰宅しました。


蛇足 :

 2台目のデジカメ本体 OM-D EM-5 MK Ⅱを新品購入した際の話、
 添付バッテリーの製造日付刻印は購入時点よりも2年も前の物でした。

 内視鏡が主流製品となったOLYMPUS本社から切り離されたカメラ部門、 このまま落ち目になってしまうのは困るけど、 どうなるのかな?
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電子レンジ庫内発火 その後の対策

2019-07-12 10:27:24 | トラブル対応
 朝食の準備中、食品をチンして加熱する便利な調理器具・電子レンジから異常とも思える大きな異音が断続的に聞こえた。 今までに聞いたことの無い大きな音だった。 「何事か?」 いそいで電子レンジの所に行くと扉のガラス窓を通して放電様の火花と5cmほどの炎の広がりが見えた。 慌てて[取消] ボタンを押し、 扉を開けました。 断続した放電音も炎も幸いな事に消えてくれました。

 そんな危険な不具合の発生と、 とりあえずの対応策を書いて置きます。

 朝食準備で電子レンジを使用するつもりで庫内を覗いたら壁面の汚れが目についた。 主として出来合いのカボチャの煮物を加熱した時に飛散した小片と思われる色合いの物がほとんどでした。

 その汚れを落とすためにキッチンペーパーに湯を含ませて壁面の汚れやこびりついた汚れをこすり落としました。 庫内の右側壁に設けられたマイクロウエーブの射出口の保護カバーにも汚れがへばり付いていたので、 そこもクリーンアップしました。 ターンテーブル下部にも冬場に銀杏を加熱した時に飛び散った殻などのゴミが散乱していたために掃除しました。

 そんなクリーンアップ作業を終えた後に、 ターンテーブルの回転などに問題が無いか確認するくらいのつもりで食品を入れずに30秒のタイマー設定でOnしている最中に庫内に炎が生じたのでした。

 現象を確認するためにタイマーを10秒に設定して再度電源をオン。 放電の火花が飛ぶルートと炎の発生が確認出来ました。 マイクロウエーブ射出口カバーの上部・中央の膨らみ部分から左斜め上に向かってが放電経路の様です。


炎もその付近に広がりました。


マイクロ波 射出口カバー板(多分ガラス繊維板)
上部中央に見える膨らみ部分が放電の起点です。
銀灰色に変色していますが、 導通チェックでは
ほぼ無限大の抵抗値を示しました。


 変色域をハサミで切り取った。 その後
食器用洗剤で表面を洗浄し、 ドライヤーで乾燥させた。


 この様に処理した射出口カバーを再度取り付けたのが、 Top写真です。 なにやら当て物してありますが、 V字にカットした部分から導波管内部が見通せてしまうので書類フォルダーのプラスチックを切って、 穴を塞ぎました。

 試運転の結果、 頻繁な放電音の発生は無くなり、 とりあえず使用可能な状態に復帰した。 今後しばらくの間は、 電子レンジで加熱作業中は監視を行う事にします。 それから、 オーブンレンジモードでの使用は仮のカバー材質を雲母板あるいはガラス繊維の様な高温に耐える物に交換するまで使用禁止とします。


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雪道でのブレーキ操作とABS

2018-01-15 11:38:34 | トラブル対応
 雪に囲まれた屋外の駐車場に車を駐めて置いた翌日など、運転開始直後の雪道でブレーキ操作をすると前輪から「ガリガリッ!」と嫌な音がする事がある。 僕は今までそれはブレーキディスクとブレーキパッドとの間に氷の塊が挟まれて、 押しつぶされる事に依って発生するものと思い込んでいた。なぜって「ブレーキを踏むのを一旦止めて再度踏めば異音は生ぜず、 ブレーキも効いてスピードも落ちて呉れる。 そんな体験を何度もしていたからだ。

 ところが昨年11月の車の定期点検の際にブレーキ周りの部品交換を提案されて、 それをやってもらったのだが、 その際の整備担当者との話で、 僕が異音と感じていたのは 「車のブレーキシステムABSの動作時の音」 だと説明を受けた。

 そして今年の正月二日の夜にヤナバから白馬方向に車を走らせて居た時のこと。 走行中の国道148号線は青木湖を望み、 幾つものトンネルを抜けて佐野坂交差点に出会う事になる。 その交差点の手前の最後のトンネルを抜けた直後に前方の信号が緑から黄色に切り替わったのが眼に入った。

 その時の時速は50km弱のスピードだった。 白馬方向への路面はタイヤが埋もれる事は無いが全面が白く見える状態だった。 軽くブレーキをペダルを踏むと「ガリガリッ」と前輪から音が出た。 いつもの事とて一旦ブレーキを解除、 再度ブレーキペダルを踏んでも異音は続いた。 「こんな事は初めてだな・・・」 そう想いつつも交差点の手前で停止したいからブレーキを踏み続けた。 その間も異音は続き、はかばかしくスピードは落ちてくれない。 ついには停止ラインを越えて動き続け、 赤ランプになっている信号機のポール位置を越えて交差点の中に入ってしまった。

 そのままだったら、 交差点の中央付近で停止することになりそうだった。 そんな交差点の中で停止するよりも交通量の少ない青木湖・湖畔道路に入り込む方が安全だろうと判断して、 左にハンドルを切る操作をしてみた。 幸いにハンドル操作を受け付けてくれる状態にあって、 無事に湖畔道路に入り、 ブレーキ操作で完全に停止出来た。

 こんな体験をした正月休みだったが、 帰宅後にWEB上でABSブレーキシステムの車でのブレーキ操作について調べてみたところ。 

異音がしても力一杯ブレーキを踏み続けろ!! そんな記事に出会いました。 それが正しい操作方法なのか? 今日は定期点検で世話になっているディラーに出かけて、 ABSが作動し始めた後のブレーキ操作はどうするのが正しいのか? 話を聞いて来た。

 対応してくれたのは名札に1級整備士と表示されたYさんでしたが、 WEBの記事と同じ事を話して呉れました。 次には異音がしても、 ブレーキを思い切り踏み込んで見ます。 それでブレーキが壊れる事は無いそうですから。

 ちなみに乗っている車はワゴンRの2WD、スタッドレスタイヤを履いています。 黄色信号を視認したのは交差点よりも50m以上手前だった、 距離的には充分安全に停止できる距離と判断してブレーキ操作を開始した積りでいますが、 本当のところは判りません。 ブレーキ操作を開始してから・・・、 異音を聞きながらブレーキが効くのを待つ時間。 そして停止線を越えて赤に切り替わっている交差点の中へと動き続ける車にかなりのヤバさを感じたものでした。
 
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低空気圧でタイヤが変形・空気漏れ

2017-12-29 17:26:40 | トラブル対応
 「トラブル対応」 と言うカテゴリーを追加した。 世の中にトラブルの種は色んな分野に充満していて、 「へ~?!」 と思うような解決策があったりする。

 この前の草津YHでの出会った話も 「へ~、そうなの」 と聞くに値する話でした。 「田中君的日常」カテゴリーに放り込んでも良いのだけれど、新規のカテゴリーを設けて最初に書く記事になります。

 一晩で新たな積雪が20cm程もあった翌朝。 YHオーナーのSさんは駐車場の積雪を小型のブルドーザーで除雪をしようとしたのだが、 今年の春先以降使わないで放置してあったブルドーザーのタイヤの空気圧は大分抜けていたらしい。 それを動かしたらホイールにはまり込んでいるタイヤが変形して隙間が出来て、 更に空気が抜けてしまったそうだ。

 それでYHに設備されているコンプレッサーを動かしてタイヤに空気を充填しようとしたが、 何処かに空気漏れ箇所が有るらしく規定の空気圧に達してくれないで困っている最中だった。

 何しろ小型とは言えブルドーザーのタイヤなんてゴツくて重いやつだ。 それを雪の積もった屋外で車体から外してコンプレッサーの置いてある建屋の中まで運んで来るだけでも疲れる仕事。 なのに空気を入れようとしても圧力が上がって呉れないのだそうだ。 Sさんの口からは 「ここのコンプレッサーより強力なやつで一挙に空気をいれて、 タイヤのゴムとホイールとを密着させないと、 密着性が悪くて空気が漏れるのかも知れないんだよ・・・」 とぼやいていた。

 他のお客さんはゲレンデへ出かけたりするのに自分の車でさっさと出発していたから、 僕の2WDの車だって何とかなるとはおもっていたし、 昼過ぎまでは雪の結晶撮影を継続する積りでいたから、 「ブルドーザーがすぐに動かなくても、なんとかなるでしょ」 と想いつつも、 なんだか悪戦苦闘しているみたいだから、 様子を覗いがてら話を聞いたのです。

 そして「除雪基地には大きな除雪機械が沢山あるんだから、 空気を入れるコンプレッサーだって揃って居るんじゃないですかね?」、「ガソリンスタンドより近いんだから、 そこに行ってみたらどうですか?」 等と余計な口出しもしてみた。

 結果 :

 知り合いの居るガソリンスタンドで空気をいれさせて貰う事が出来たそうだ。 ただし、 ガソリンスタンドの設備でも最初はどうやっても空気圧が上がらず困ってしまったそうだ。 

 そしたらスタンドの知人が「試しに、タイヤにお湯を掛けてみてごらん」 と教えて呉れたらしい。 「積雪の中でタイヤが変形して空気漏れを生じた際、 雪がホイールとタイヤの間に嵌まり込み、 そいつがタイヤとホイールの密着性を阻害している可能性が有る」 との見立てで有ったらしい。

 それで言われた通りにタイヤにお湯を掛けてから再度空気を入れるみたら、 無事に規定の空気圧まで充填出来たそうです。

 餅は餅屋と言うか、 雪国のGSの人はそれなりの経験値があるなーと思いました。
 
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