お盆も終わり 今朝の気温は21℃

2024-08-21 12:11:55 | ヤナバ生活

 お盆の時期も過ぎ、ヤナバの今朝の気温は21℃でした。  2024年の夏のヤナバ生活を始めてもうすぐ1ヶ月が経過します。 中綱湖畔では釣り人の数も減って、 西岸に設置されている浮き桟橋にいつもは見えていた釣り人の姿が今朝は無かった。 それで今年始めて浮き桟橋に乗り、 写真を撮って見ましたよ。

 

 

 湖畔の田んぼでは田の水も抜かれて、稲は実りの秋に向かいつつあります。 

 

 

 中綱湖西岸の東屋近くに佇む三体のお地蔵さんに着せられた赤い着衣の色も、 ひと夏の陽をあびて色褪せが進みました。 

 

 

 

 簗場駅から中綱湖を渡る橋の名前は「中湖橋」と名付けらて居るのを今年初めて気付きました。 その橋の上から眺めた湖の湖畔には作付けされなくなったと思われる区画一杯に月見草が咲き誇っています。

 

 これらUpした写真の眺めの中に刻の経過を感じます。 来週に入ったら、ボチボチと東京への帰り支度を始めましょうかね。

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稲穂は垂れ 蓮の実は熟し アジサイの花は緑に変色

2024-08-17 20:23:32 | ヤナバ生活

水田にまだ水が漲られていますが、稲穂は垂れ始めています。

 

 今朝も中綱湖を一周するウオーキングに出掛けました、 その中で感じた季節の変化。 それをタイトルにしました。 言葉であれこれ言うよりも見て戴きましょう。

 

 蓮の実を包んだ部分は緑色の物も残っていますが、 熟しきって茶色くなった物も。

 

 山荘に近い平和観音参道沿いのほとんどのアジサイは脱色して灰色っぽい緑に変化した。 東京だったら、暑さにやられた花びらは枯れた茶色になるのが普通だけど、 ヤナバの山荘周辺ではこんな変色をしています。

 

 

 しかし、 中綱湖北端の民家の日陰に在るアジサイは今もなを爽やかな青色を残して咲き誇っている物もあります。

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青木湖花火大会見物 @15Aug2024

2024-08-16 09:52:04 | ヤナバ生活

後半のイベント「ナイアガラ花火」

 

 昨日15日、 朝には雨も残っていましたが、 木崎湖花火大会の時刻には雨も降らず、花火が打ち上げられました。

 また13日に開催予定だった池田町・松川村での高瀬川花火大会も順延された15日に花火の打ち上げが行われた様で、 遠く花火の炸裂音が小さく耳に届いていました。

 

 さて、ヤナバの山荘から木崎湖の畔までは車で10分ほどの近さです。 車は国道脇の某所に駐車、 花火見物に都合の良い湖畔の遊歩道見物席までは歩いて数分で到着。 空いていた湖畔の見物スペースに折りたたみ椅子をセットし終わったタイミング(定刻8時)には花火大会開催のアナウンスが流れ、 大町市長さんの挨拶やスポンサーとなった企業などの紹介が延々と続いた後、 花火の打ち上げが始まりました。

 

一粒毎の花の色がカラフルになったと感じる2024年の花火

 

開始間もない頃の打ち上げ花火

 

 

湖面をボートで曳航される筏から打ち上げられるボート(左側)と花火の様子

 

 

 ナイアガラ花火の打ち上げ開始と同時くらいに上流側の湖面中央付近にセットされていた水上花火のサイズはボートで曳航されつつ打ち上げられる花火よりも規模が大きく素晴らしい物でしたが、 ナイアガラの滝見物に集中していた僕の位置からは背後に当たっていたため、 炸裂音で振り向いた時にはシャッターチャンスを逃しました。

 

 9時少し前に打ち上げは終了し、 白馬方向に向かう湖畔道路は駐車していた車が一斉に動き出し、一方通行となったその道を走行し始めて危険なので、 見物した場所から白馬方向に向かっては出来る限り湖畔の遊歩道を他の見物人と共に歩いて車を置いた場所まで戻りました。

 そして山荘に戻ってから、 花火の余韻に浸りながら缶ビールを開けて喉を潤し、 一日を締めくくりました。 

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林間に見えた不思議な円盤の姿は鍋の底

2024-08-15 10:09:37 | ヤナバ生活

 朝食後にテレビを見ていた視線を居間の南側の林間に移した時のこと、 二本の立木の間の空間に円盤型のなにかが見えました。
 
 「むむ、 あそこに円形の物体が在るはずも無く」
 「いったいあれは何?」
 
 答えはいとも簡単でした、 僕の背後に位置する台所の窓際に吊るされたステンレス製の鍋の底が先日交換した結構明るいLEDランプの光を反射して居たのです。 室内と屋外を仕切る透明なガラス戸、 そのガラスが屋外の風景を透過させつつ、 僕の背後にある鍋底からの光を反射することで、 あたかも林間に鍋底の円盤があるかの如き効果を出現していたのです。
 
 
 さて、時間を昨日に戻します。 起床した6時頃には外は雨、 山荘の周囲に育つ樹木の葉に当たる雨音が敷地境界に在る小さな流れの音も掻き消すほどの降雨量だった。 「ああ、 今朝のウオーキングは無理だな」そう想ったから、 朝食をゆっくり食べて、 山荘内でゴロゴロしていたら雨が上がり、 陽も射して来ました。 時間の経過で二階の窓から見える玄関を覆うトタン屋根の濡れも乾きだしました。
 
 

玄関屋根に積もった杉の葉 


 
 そこで意を決してトタン屋根の上に乗り、前から気になっていた屋根上に乗った杉っ葉を排除する作業を実施しました。


 

クリーニング完了

 
 母屋の大屋根にだって杉の葉は落ちるはずだけど、 屋根の傾斜は積雪を雪崩の如く落とす効果が有って、 確認した訳じゃ無いけれど、 母屋の屋根上に積もった杉の葉は自然にクリーニングされて居るだろうと思っています。

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明日の木崎湖花火大会は望み薄

2024-08-14 10:38:41 | ヤナバ生活

大町市域の8月14-15日の天気予報

 

 明日15日の木崎湖花火大会は灯篭流しの後、 夜の8時から9時まで花火の打ち上げが行われる予定になっているのだが、 昨日から大町地域は天候不順でにわか雨が降ったりしています。 明日の花火打ち上げ予定時刻には雨傘マークとなっています。 これでは打ち上げが行われても、 気分良く見物するのは無理そうです。

 

 天気図を見ると台風5号の成れの果ての熱帯低気圧が日本海北部にあり、 これから日本狙う台風が南方洋上に並んでいます。 暫く悪天候が続きそうですね。

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活動量が低下した? アルプス囲碁村会館

2024-08-13 20:21:20 | ヤナバ生活

 東京での生活の中で体感している公民館での囲碁対局に参加するメンバー数の減少問題、 ここ大町市の日本棋院大町支部の囲碁活動拠点「アルプス囲碁村会館」に集うメンバー数の減少も目を覆うばかりの状態です。 

 

 先月下旬にヤナバ生活に入った当初はヤナバの山荘の近くに暮らす囲碁仲間のお宅にお邪魔して午後のひとときを過ごさせて貰っていました。 そして8月に入ってからは対局日に設定されている(火)、(木)、(土)に大町市内の囲碁村会館に赴いて対局を楽しもうとしていますが・・・ 集まる人数が僕を含めても5人、それが最大の参加者数だったりしています。

 そして、今日の参加者はたったの二人でした。 それで「なんで今日は、こんなに人数が少ないんですか?」 と対局相手に聞いてみたら、 「お盆だからね」との返事。

 更に質問を続けると、 みんな高齢になり、 「亡くなる人も出て来るし、外に出るのが億劫になった人が増えたので囲碁村に来る人が減ってね」との話をして呉れました。

 

 囲碁村会館の壁に吊るされている名札を見ると新しく20級程度の子供の名札が有ったりしますが、大人の会員の名札の枚数は減った感じがします。 寂しい限りです。

 

 今年、 囲碁村会館の建物内部は涼しいだけで無く、室内でWiFiが利用できる様になったため、 ネットアクセスが便利になった点も有ります。 だから、僕なんか対局出来なくてもWifiを利用させて貰えればそれで満足の気分はありますよ、 図書館でのWiFi利用よりも気分的には気兼ねが無いですからね。

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リモコン照明器具の誤動作 実店鋪の有り難さ ヤマダデンキ

2024-08-12 19:26:54 | ヤナバ生活

 ヤナバの山荘の台所の天井から吊り下げられていたシーリングランプはリモートコントローラを使えば

On/Off、 明るさの変更、 常夜灯の点灯

等が行えた。

 しかし、 日常的には壁に設置されたスイッチ操作で
永い事 On/Off の切り替えだけを実施しており、 いつしかリモコンユニットの存在は忘れ去られ、リモコンは行方不明になっていました。

 

 そうした中で壁のスイッチ操作では常夜灯のOn/Offだけしか実行出来ない状態になったシーリングランプは故障したと判断され、僕の今年の夏の滞在前にショージさんからのメールで、「旧来の吊り下げ蛍光灯を準備して置くから、 取り付け工事を宜しく!」との連絡が届いていたのです。

 そのメールを見た僕は当初から、 「リモコンユニットさえ見つかれば問題は一挙解決するだろう」との思いはあったものの、 それが見つからないので手っ取り早い解決策として、 メールに有った在庫の蛍光灯を吊り下げ直す作業を実施したのです。
 
 「それで全てOK!」の気分になれなかったのは、取り付けた古い蛍光灯は通電すると、照明器具から小さいけれど連続した気障りな振動音を発する事、 「電気屋さんに行けば汎用の照明器具制御用リモコンユニットが販売されていて、入手可能かもしれない」との想いがあったことが理由です。 
 
 そこで昨日、 電源投入しただけでは常夜灯しか点灯しなくなっていたLEDランプ本体を車に載せて、 大町駅から一番近い電気店・ヤマダデンキを訪れ、「リモコンユニットの紛失で常夜灯のOn/Offしか出来ない状態になって困っている」と相談に行きました。
 
 対応してくれた修理受付デスクのお兄さん、 持ち込んだLEDランプのACプラグをコンセントに抜き差しして小さな常夜灯のON/OFFだけが出来る状態を確認すると同時に、 普通は想定しない素早さでのコンセントの抜き差し操作をする事でLEDが全部点灯する状態を実現して見せたのです。 さらに店頭商品の中から汎用リモコンユニットを手にして戻り、 そのリモコンユニットでランプの制御が出来る事を実演して見せて呉れました。
 
 普通なら相談に行った僕はそのリモコンユニットを購入して「ありがとう御座いました!」と礼を言って店を出るのが常識だとは想うものの、 2千円ほどの価格のリモコンユニットを購入しないで、 対応してくれた店員さんにお礼の言葉だけ伝えて店を後にしました。 山荘に戻り、もっと徹底してリモコンを探そうと思ったからです。

 そして今朝、久しぶりに山荘に出掛けて来たショージさんと共にリモコン探しの結果、行方不明なっていた、それを見つける事が出来、 再度の照明器具の付け替えを行い、動作確認も完了出来たのです。
 
 それにしてもヤマダデンキさんの実店舗を訪れ、修理コーナの担当者の方に相談する事で、 ランプ本体は正常に動作すると確認してもらえた事が、 この様な良い結果に繋がりました。 これはアマゾンの様な通販サイトでは有り得ない、実店舗の存在意義を感じる出来事でした。
 
「ヤマダデンキさん有難う御座いました!」
   改めて、お礼申し上げます m(_ _)m

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四賀村の蕎麦屋「ほそばら」& 虚空蔵山

2024-08-11 11:06:50 | ヤナバ生活

 昨日の樵仕事の後に立ち寄った四賀村(現・松本市)会田地区の山中に在る蕎麦屋の屋号は「ほそばら」と言い、 敷地には大きな母屋と離れの建物が在って、 食事は離れの建物で供されていました。 Top写真の左側に屋根だけ写り込んでいる建物が離れのそれです。

 

 「そば」その物は人それぞれに好みがあるから「お勧め」とも何とも評価はしないけれど、 一人で蕎麦屋を切り盛りしている高齢のオバサンを応援したい気持ちになる面白い店でした。 食べるのが遅い僕たちを除き、他の客が全部居なくなり、 手が空いたオバサンが離れの建物の2階にある宴会場や母屋の骨董品が並んだ部屋を案内してくれて、 不思議な空間に身を置く経験をさせてもらえました。

 

母屋の欄間飾りと 82歳で背筋が伸び矍鑠とした姿のオバサン

 

旧四賀村役場で使われていた大金庫

松本市との合併後 売りに出された金庫を購入したそうな

 

 四賀村で、かって山城の置かれた虚空蔵山も離れの二階の窓からは間近に眺める事が出来、 「ショージさんと、いつか登りに行きましょうか・・・」の話も出ましたよ。

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山で薪ストーブ用の樹木伐採と搬出

2024-08-10 22:00:42 | ヤナバ生活

 

 かっては松本市の東隣りに隣接していた四賀村、 今は松本市に併合されている。 その四賀地区に暮らしておられるR氏は代々受け継いだ山林をお持ちの方だ。 そしてショージさんとは英会話グループの仲間でもある方です。 その持山の樹を「ストーブ用の薪として、 欲しければ必要なだけ伐って持っていって良い」と言われているショージさんに誘われ、 今日は四賀村の山林まで出掛けて樵仕事をして来ました。


 電話で連絡は取り合っていたらしく、 ショージさんの車に同乗してR氏宅に到着すると、 すでに軽トラックにチェーンソーや下草刈り用の草刈り機がトラックの荷台に積まれた状態で出発準備は整っていました。
 
 今日の伐採現場は地方道から山道に入ってすぐの場所でした。 到着後、 3台のチェーンソーに燃料やエンジンオイルを補充した後に、道路脇に育ってしまい、 枝を道路の上にまで伸ばした樹を伐採対象の木を選びました。 それは建材として育てられた真っ直ぐな樹木では無く、 幹の根本近くから何本も枝分かれした姿の樹で、そのままでストーブ用の薪として燃やすのに丁度良さそうな太さの雑木でした。

 

作業現場風景
 
 作業の手順ですが、 道路脇のその樹の根本付近に切り込みを入れて道路側に倒れ込ませる作業をショージさんが実行。 その後、 3人で手分けして道路に倒れ込んだ樹をチェーンソーで車に積み込める長さに切断したり、 細すぎる枝をナタを使って切断除去するなどの作業に取り掛かりました。

日陰で休憩中

 

 僕も含めて全員が後期高齢者ゆえも有って、 長い休憩時間をとりつつ作業は進みました。

 伐採・切断・車への積み込み作業は、休憩も含めて作業開始から終了までのトータルの時間は2時間弱ほどだったかな。

 終了時刻は丁度昼飯時だったので、地元・四賀村の住人R氏の勧めの、 おばちゃん一人で頑張っている山の上の方に在る蕎麦屋に行き、 ノンアルコールビールで作業の無事終了の乾杯と一人前1200円で食べ放題と言うざるそばを賞味して解散しました。

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中綱湖畔の風物 蓮の実 地蔵 スモモ

2024-08-09 20:19:36 | ヤナバ生活

蓮の実@中綱湖西岸の蓮畑 

 

 昨日は山荘を出てすぐに近所の方から「つい先程、そこの道路に熊が出て来ていたんですよ、注意して下さい」と警告を受けつつウオーキングに出かけました。 だから今朝は車に積んできたヘソより少し上まである長さの桜材の杖を手にし、 杖の先を舗装道路に強く当てて、「カツーン・・・カツーン・・・」という音を熊除け鈴の音の代わりに響かせつつ中綱湖一周のウオーキングをして来ました

 

中綱湖湖畔道路に散らばったスモモ

 湖の東岸のコミュニティバスも走る湖畔道路の傍らには2本のスモモを実らせる樹が二本あり、 皮が紫色に熟した実を根本や伸びた枝の範囲に落下させています。 食べてみるとそこそこ美味しい味がしますから、熊も、ここにスモモの樹が在ると知ればやって来る恐れがあるかもしれません。

 

中綱湖西岸 東屋の近くに佇むお地蔵様

笑顔が素敵、 手にした錫杖は肩まで届く長さ

 簗場駅前から中綱民宿街をつなぐ橋を渡り、湖西岸の道を北上すると東屋や釣人が利用する浮き桟橋などがあります。 その東屋の近くには三体のお地蔵様が赤い帽子と衣装をまとって佇んでいます。 その中の一番左側のお地蔵さんの表情は「とても優しい笑顔」だと思いませんか?

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