ポコタロ情報

2011-05-30 12:03:14 | タナカ君的日常
大阪で勤務している息子からメールがあった。

Tytle : ポコタロ情報  ************************

おはよう
今、名古屋にきてます。夜中の2時頃に破水して、
朝一の新幹線に飛び乗りました。
まだまだかかるみたいだけど、
ポコタロは5月生まれになるかもです。
急にだからビックリしました

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 息子の嫁さんは出産予定日6月と言う事で、すでに産休をとって四日市の実家に帰って、そちらの病院で出産体制を整えていたのですけれど、 早めに生まれるのかな?  息子が生まれた時も乾徳山に登山に行く僕を平然と送り出してくれた妻でしたが、 夕方に戻ってみると予定日より少し早めだったのに、赤ちゃんを産み終えていたなんて事がありましたっけ。

 明日の朝からワラビを採りに出かける予定だけれど、帰ったら、この世には孫と呼ぶ人間が誕生しているのかもです。 その時には 仮称:ポコタロ君にまともな名前が付けられているだろうか?
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山菜採り2回目計画始動

2011-05-29 09:29:38 | タナカ君的日常
 つい4日前に寝不足気味の体で新潟県まで車で出かけて山菜採りを楽しんで来たは良いけれど、帰り道の車中では鼻水を垂れ流し、車の運転が面倒くさくなる気分にまでなって家に戻って来た。 咳が出て喉から痰は出てくるし、完璧な風邪の症状。 静かに寝ていれば風邪なんて治るものなのだけれど、昨日は土曜日に診療している近所の内科をWEBで調べて受診し、風邪薬をもらってきました。 20年振りくらい久しぶりの内科の受診となりました。  普段薬なんか飲んで無い体には薬が良く効いてくれます。 昨夜と今朝薬を飲んだのだけれど、殆ど治った気分。

 それで、今は九州南部に居る台風が関東地方を通過して天気が持ち直してくれるであろう明後日から、2度目の山菜採りに出かける計画を立てて、仲間を誘ってみました。 いつもの山仲間3人が早速応じてくれたので、実行決定です。 さー台風の雨のお湿りでワラビもぞくぞく出て来て呉れると嬉しいな。
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トラウマを持って生きる

2011-05-28 07:01:36 | 地震の周辺
 悲しい出来事に遭遇すると、その後に当時の事を思い出して、精神的に不安定になったりすると言う。 それは人間ばかりじゃありません犬にだって、それは起こるのです。  4月10日のブログの集合写真ではお母さんに抱っこされて、マッタリしたスタイルで写っている白いワンちゃん、 津波の時には怖い想いをして救出されたのです。

 地震のあった日の避難の際は飼い主によって軽トラックに乗せられた。 飼い主さんは浜辺の家から山側に逃げるべく急いでエンジン始動、 少し山側に走った後で海の様子でも見るためだったか、車から外に出て、白いワンちゃんは車の中に残した。 そんな所に津波が急追。飼い主さん達は山の斜面を這い登って津波を避けたが、車に残った犬は車ごと津波に運ばれてしまったそうだ。

 津波のあった当日は寒くて暗い山中で暖を採るために焚き火などして一夜を過ごし、飼い主さん達は、翌日は津波に住宅全てを流された自分たちの浜の様子を確認した後、数km離れた隣の地区まで歩いて移動。 そこにある地域センターの建物での避難生活が始まった。

 何日か経過して自衛隊などによる救援活動や遺体の捜索活動も始まりました。 そして津波発生から9日目の事。そんな捜索活動をしていた人により、山側の竹やぶに突っ込む形で止まっていた車の中から白いワンちゃんは救出されたのです。 そして避難していた飼い主と再会出来たのです。 車の中では飲まず食わずだったはずだけれど、 あまり衰弱はしていなかったとか。 寒い時期だったから良かったのかな? 暑い時期に車の中で水を飲めなかったら、衰弱どころか・・・ ですからね。

 で、この白いワンちゃん、 今は飼い主さんと一緒に石巻市内で仮住まいを始めているのだが、車にのせられて買い物などに出かけた時、駐車場の車に残されると大騒ぎする様になってしまっているそうです。 そりゃ判るよな! 車に残されて、津波に攫われ、飲まず食わずの9日間を体験をしちゃった後だもの。
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冷蔵保存魚類の行く末

2011-05-27 20:49:10 | 地震の周辺
 地震と津波に襲われた石巻での話、 漁港周辺に立ち並んでいた水産物を扱う会社の建物群は壊滅的な被害を受け、大型の冷凍庫を備えた会社も停電で冷凍庫が機能しなくなり、在庫していた冷凍品も保管が困難となったと言う。 同じ石巻の牡鹿半島の浜辺の村落も津波の被害を受け、同じ様に停電の影響を受けたから、冷蔵庫に保管した海産物の鮮度は維持出来ないのは同様。 両方共に道路網がズタズタになったから、出荷して品物を捌いてしまう事もままならない。 

 そんな状況にあって、小さな漁村の方では近隣地区から地域センターに避難してきた津波被災者を受け入れ、 どうせ海産物の出荷も出来ない、鮮度も維持できない「それでは皆さんに食べてもらいましょう!」とウニやアワビ等の大盤振る舞いが有ったという。

 一方、大型の魚を冷凍保存していた石巻漁港周辺の冷凍倉庫を持つ会社、 最終的には一匹づつ包装してあったビニールを切り裂て取り外し、船に乗せて外洋に運び、海洋投棄して処分したと聞く。 「漁港の倉庫にある魚を無料で欲しい人にはあげます」と告知したとしても、津波で瓦礫が散乱して道路も車が走れない状態の中では、 貰いに来る人が居たか? またそんな情報を伝達する手段もあったか不明? 会社組織なんて、無料で配った物を食べた人に中毒起こしたと訴えられても困るなんて理由があったかもしれない。 それにしても、人間のお腹の中に入れるのが自然な物を、 手間を掛けて海に捨てていたなんて勿体無い話ですね。

 以上は先日石巻にボランティアに行ったときにお会いしたAさんや、そのお兄さん(谷川浜の家を津波で失って避難所生活を送った方)達から聞いた話です。
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わらび採り 2011

2011-05-26 20:49:35 | タナカ君的日常
今シーズン初めてのわらび採り、 昨夜は小出にある道の駅「ゆのたに」の駐車場で従兄弟と合流。 そこから近いスーパーで夕食やビールつまみの買出しをして、権現堂山登山口にある静かな駐車場まで移動。 星空の下で夕食、そして車中泊。 一晩中空には星が光っていたので、当然今朝も晴れて絶好の日和です。

 しかし今シーズンになって初めてのわらび採りなので、どこに沢山出ているか目安が無い。 それで何箇所もあるワラビの出る地域の中から、標高の高いところ、日当たりの良い場所、周囲に樹林のある場所など、どこか1ケ所くらい採れる場所に当たるだろうと4ケ所をめぐってみました。 どこでも一掴み以上の収穫はあったけれど、先行者に手折られたわらびの茎が本当に少なく、今シーズンのワラビはこれからが本番になる雰囲気でした。 一番収穫が多かった場所は、スーパーで貰ったビニール袋が膨らむくらい採れました。雪を被った浅草岳の綺麗にみえる草原での休憩では熱いコーヒーを飲み、冷たくてジューシーなグレープフルーツを食べて御機嫌な時を過ごせました。 わらびも適量取れて、山菜採り初体験の従兄弟も満足そうでした。 
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耳障りなカッコー

2011-05-25 07:22:12 | タナカ君的日常
 つい3日前から近所を飛び回り、「カッコー、カッコー、 カッコ 」と鳴き声を聞かせ始めたカッコー君、 普通の鳥の時間感覚とは異なるやんちゃぶりを発揮してくれるので、睡眠障害に陥っています。

 一昨日は深夜2時頃に鳴き声が聞こえた。 「そんな馬鹿な、こんな夜中に鳥が鳴くか?」とその時は無視して眠り続けたのだが...   昨夜は夜の10時過ぎまで鳴きわめいていたし、今朝もカラスが鳴くより1時間近く早い、3時過ぎから鳴き続けている。 遠い場所で鳴いている時には、時折走り去る車の走行音には完全に消されるほどに小さな鳴き声なのだけれど妙に耳障り。 例えてみれば夜中に時計の針の動きが「チク・チク・・・チク・チク」と聞こえて耳障りに感じる時と同じ状態。 でもって体調は寝不足気味。

 そんな寝不足環境から脱出するのが目的じゃないけれど、 晴天が予想される今日と明日は新潟に出かけます。 去年に定年退職してウイークデイにお出かけ可能になった従兄弟と初めて一緒の山菜採りです。 「山菜採りは初めてだから楽しみ」と言う従兄弟を手ぶらにさせる訳には行かないから、 適度な量のワラビの収穫が得らるとよいのだが、どうなるか。  車中泊の荷物を積みこんで、ガソリン補給して出発です。
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原発のプロもどき

2011-05-24 21:56:08 | タナカ君的日常
 昨日5/23(月)のテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」では 
日本原子力技術協会最高顧問・石川迪夫なる原発のプロもどきのおじさんの発言がやたらに目立っていた。 その方の発言は原発の設計はキチンと行われ、マグニチュード9と言われる巨大地震にも耐えたなどと原発推進派らしいものが大半で、「原子力発電というものを作るものに対しては、安全設備自身は全部計画どおりちゃんと動いてくれています。ところが、原子力発電と地球との関係ですね、それからもう一つは外部から供給される電気が8時間経って来なかったというから、社会的な約束との関係に今回は問題があったと思います」 などと「原発は設計仕様の通りに作られ」、「その範囲内で完全に動作していた」と強弁していた。 しかし、外部電源の供給は別会社である東北電力から受ける事になっているにせよ、それをシラッと「社会的な約束が守られなかった」と表現して見せる態度は「困ったちゃん」というか「馬鹿」と言うか。 こんな感覚の連中が原発のシステムって設計し、建設して来たのかしら? と恐ろしさを感じるね。

 まあTVタックルなんて真面目さを装ったお笑い番組、その中で原発推進派と呼ばれる立場の人ってオモシロイ考え方をするものだと番組を見ていたのだが、このおじさんを見るのは僕は初めてだったので”石川迪夫”でググッてみたら、 色々話題となる発言をする人らしく沢山のページがヒットしました。そして早くも、「ビートたけしのTVタックル」番組での発言内容をWEB上にUpしてくれている人がいましたた。

番組を見ていなくて興味の有る方は読んで見て下さい。 他にも興味ある記事が沢山あったので、★阿修羅♪さんのページを、お気に入りに登録しちゃいました。
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原発事故対応の記録

2011-05-23 12:07:44 | タナカ君的偏見
 福島原発事故の対応について、TV報道では、あれこれと根拠の乏しい情報が飛び交っている。 何事かを為していれば失敗もミスも生じて当然、原子力エネルギーを利用した発電する行為だって同じこと。 今後に失敗の経験を活かすためには正確な事実の記録、 不正確な情報が流れたとしたら、その理由。 そんなこんなをキチンと整理して次回に活かせる準備をしなかったら、 今より安全な原子力発電なんて絵空事のままで何も進歩しようが無いでしょう。

 地震発生後には下記の作業を実施して、稼働中の原発は停止させるはず。

1. 地震などに襲われた場合、炉心に制御棒を挿入して持続的な核分裂条件を制止する。

2. 制御棒挿入後も発熱を持続する核燃料棒を継続的に冷却する。

 上記必要作業の1番目の項目は実行したと言う。 しかし2番目の冷却継続に関しては、電源喪失、 予備発電機も使用不能、 そんな理由で冷却出来なかったとか冷却を中断したとか、混沌とした情報の渦の中にあり、結果的には継続的冷却は失敗。 加熱が続く炉内は高温となり、圧力容器の内部圧力も設計上の目安を越えてしまったと聞く。

 そんな、圧力容器の内部圧力が高まった時に、内部の圧力を低下させるための「ベント(排気:空中への放射能物質放出)作業を早くやれ」と菅総理が東電に指示したけれど、なかなか実行されなかったなんて話も漏れ聞く。

 今回の原発事故への対応の根本の所で良く判らない点がここにある。

 発電所の様なプラントの操業・停止操作の作業手順を一番良く理解しているのは、その現場の制御室に詰めている操作担当者、 プラントの建設や維持に携わって来た関係者、 プラントの設計者、 等々だと思う。 そこに対して、普通ならそんな事何も知らなくて当たり前の政府だか菅総理が要請と言う名の口出しする必要が何故あったのか?

 地震発生後の翌3月12日だったかに原発周辺住民の立ち退き勧告を発表する枝野民主党幹事長の「顔面に吹き出ていた汗ツブ」を見ちゃたから、「地震に襲われたが原発は安全に停止されたから安心しろ」、「冷静な対応を求める」との政府の発言の裏に「深刻な事態の発生が隠されている」と感じていましたが・・・ 

 それにしても東電側にはベント作業での空中への放射能物質放出にためらいが無かったのか? ベント作業を早めに実施していたら原子炉建屋の爆発による破壊は避けられたのか? 東電側は冷却の必要性は認識していても、海水での冷却は運転再開への道筋への障害となると判断して、それをためらっていたのではないか? 海水注入を早くに実行していれば被害は小さく済みはしなかったか? いくつものタラレバを抱えたまま原発事故は先の見通し不十分のままにのたうち、 マスゴミに格好の話題を提供し、 周辺住民は集団避難生活、酪農・農家を生産活動停止など苦境に投げ込んだまま時が過ぎつつある。

 福島原発の事故への終息は未だ随分先の話、原子力事故への対応作業はどう行われ、どんな結果になるのか? そんな大事な技術の共有化のために、東電さんは他の電力会社の技術者も福島原発の構内に受け入れて、自分たちが行っている様々な作業を見せて、ついでに記録してもらったらどうですかね? 他の電力会社の皆さんはまさか「放射線が一杯で危険だから福島原発に駐在したく無い」なんて弱腰な事は言いませんよね?

 政府も東電に対して投げかける様々な事(口頭にせよ、文書にせよ)や、関連組織の委員会活動の内容をキチンと記録し、後日の検証に耐える資料を残したらどうですか? 昨日あたりからTVの話題になっているのは、原子力安全委員会の斑目委員長が「海水注入で再臨界危険性」を指摘したとかしないとか。 その発言を受けて、政府が東電に海水注入を見合わせるように言ったとか。 馬鹿馬鹿しい水掛け論が展開されているようですが、 そんな事に無駄なエネルギーを割いているのは見苦しいだけですよ!
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吃るカッコー

2011-05-22 10:26:09 | タナカ君的日常
 散歩から家に戻ると妻が 「今日はどこら辺までを歩いてきたんですか?」 なんて聞く、 僕は 「何時もと同じ緑道さ、 なんでそんな事を聞くんだ?」 「だって、何時もより随分と長い時間がかかったから...」、 とにかく今日は「暑っ!」の一言。 半袖姿で出かけた午前中の散歩も途中で歩くスピードを落とすしか無く、いつもなら1時間チョイの時間の散歩時間を20分ほどオーバーしましたか。

 季節の進みは暑さと共に、蚊の発生、カッコーの鳴き声も連れてきました。 そのカッコーの鳴き声ですが、去年と今年は吃るというか訛ると言うか、正統派カッコーの鳴き声から外れた鳴き方する奴がいる事に気が付きました。

 正統派の鳴き声 : ( )ー、 ( )ー、 ( )ー、 [カッコー] 

 去年の : 蚊( )ー、 蚊( )ー、 蚊( )ー、 
 吃り鳴き         [カ・カッコー]

 今年の : ( )、 ( )、 ( )、 
 吃り鳴き         [カッコ、 カッコ]
        しかも最後の「コ」は弱めて「 カッコ 」と鳴いたりしてる。

 こんな事に気がつく様になったのは、サラリーマン辞めて、暇を持て余しているからだろうな。
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ブログの平均閲覧ページ数

2011-05-21 08:44:38 | タナカ君的日常
 ブログを見てくれる人はどんなアクセスの仕方をしているのでしょうか? 最初は何らかの検索を掛けて見て下さる人が居る事も判っています。 でも、そんな方が後日また見てくれる時はどんな風に呼び出して居るのでしょう?

 もしかすると、特定の日付のページをお気に入りに登録して置いて、 それを呼び出してから、新しい記事のページを見てくれているのでしょうか? そんな風に考えるのは次の様な関係があるからです。

平均ページ閲覧数 = ページ閲覧数(PV) ÷ アクセスして来た人数(ID)
平均ページ閲覧数 ≒ 2~3 ページ

 見てくださる人の数は日によって上下するものの、割り算した平均ページ閲覧数は不思議な事に、何時もアクセスして来るIDの数を2~3倍程度上回る数となるのです。


 もしそんな風にアクセスして呉れているとしたら、 お気に入りへの登録アドレスをブログのTopページ (http://blog.goo.ne.jp/opn2goo/) に変更することをお勧めします。 それと言うのは、Topページをお気に入りに登録して呼び出せば日付順に最新の10日分の記事が一度に表示されて、たまに読むときにも便利だからです。




 その方法ですが、上の写真の中に丸で囲んだブログのタイトル部分をクリックすると、Topページに移動します。

 そして僕としては、ブログを見る人の多くがTopページからアクセスしてくれた場合には

平均ページ閲覧数 ≒ 1 ページ  となるのか? 興味があります。
 
そんな訳で、お気に入りへの登録をTopページにしてみてもらえませんでしょうか。
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