二人の学童と五人の幼児の賑やかさ@2018年末

2018-12-31 22:19:00 | タナカ君的日常
 昨夜は小学生二人と乳幼児七人、 それと12人の大人が小さなテーブルを寄せ集めて大きなスペースのテーブルを作り、 そこに並んだ料理をつつき、 適量のアルコール飲料を口にして大いに賑やかな会食となった。   大人たちは五家族+α、そして子供たちは4家族に属していた。 子供たちは全員が顔見知りという訳では無かったのだが、 お腹が一杯になるとテーブルから離れ、玩具や本を手にして、 お互いが時に仲良く、 時にそれぞれの手にした持ち物を奪い合うなどして遊びが始まった。 その時の絡み合う声は賑やかさを通り越して凄まじいほどの音量となって、 部屋の中一杯に響き渡ったのだった。

 普段は高年夫婦二人だけの静かな家に満ち溢れた賑やかさ、 僕たちだって高年夫婦だから「この賑やかさが去ったあとの静けさ」 それが、 随分と気分を落ち込ませる事になるだろうことは経験済み。 だから、 会食の最中にも、 会食が終わった後にも、 その事をお互いに話題にしたものでした。
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3本枝の雪

2018-12-30 23:12:26 | 雪の結晶撮影
 佐野坂付近の撮影場所で午前11時半から午後の3時頃まで降雪の中から撮影対象になりそうな雪の結晶を探す作業に熱中した。 気温はマイナス3.5℃程度で推移していた。 北寄りの風が強くなったり弱まったり、 降雪はアラレ混じりの雪、 六華の雪もそれなりに混じって居るのだがなんせサイズが小さい物が(直径1.5mm程度)ほとんどで、気に入った写真は撮れなかった。 そんな中でメルセデス・ベンツのロゴみたいな3本枝の雪の雪が見つかった。
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綺麗な雪が降って来ない ヤナバ滞在二日目

2018-12-29 19:34:41 | ヤナバ生活
 今までに最も均整の取れた雪の結晶に出会ったのは青木湖北端の少し北、 「佐野坂」信号機のある交差点近くであった。 だから雪のシーズンのヤナバにやって来た時にはいつも、その再来を期待しているのだが、未だに2度目の幸運には巡り逢っていない。
 
 2018年末の今回、 ヤナバ滞在2日目となるのだが、 粉雪状態の雪は降っているのだが、 美しい形に結晶した雪が落ちて来ない。 上空の寒気が強く、地表近くの湿度が高いためなのか六花の結晶もたまに混じって落ちて来ているのだが、 その表面には微小な氷の粒子がへばりつき、 純粋な雪の結晶で見られる「極薄の氷」状態とは異なる、 「ボテッ」とした感じの雪となってしまっているのです。 その雪の状態はピンボケですがTop写真をご覧いただくと判るでしょう。
 
 まあそんな訳で、 結晶撮影装置をセットアップしての写真撮影は実行していません。


 それで山荘近くの坂道で孫のソリ遊びに付き合ったり、 鹿島槍ゲレンデへ遊びに行った連中のアッシー君をして時間潰しをしているのです。
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フクロウ山荘に改名@ヤナバ

2018-12-28 19:12:56 | ヤナバ生活
 昨夜は安曇野の知人宅に泊めてもらい、 今朝は朝食をいただいた後にすぐ、 ショージ君と共に車2台を連ねてヤナバに向けて出発した。 小一時間でヤナバの山荘に到着。 二人して僕の車に積んであった多量の荷物を山荘の玄関先に運び入れ、 やれやれ気分で居間に入ると・・・ 今年の夏まで、 山荘のストーブは厚手の鉄板を溶接して作られた箱型のストーブだったのに、  「おっ、フクロウが居る!!」と声を上げてしまいました。

 上部に2つの目玉、 左右の外壁はまるで鳥の羽根を思わせる形状で外装されていて、 見た目はまさにフクロウ。 「へーっ、 ストーブを作る職人さんにも随分と遊び心のある人が居るんだな」 と感心しました。
 
  遊び心だけじゃありません、 空気取り入れ口、 燃焼空気の流量調整レバー、 そんなストーブの燃焼性能を左右する基本部分もしっかりと作りこまれたストーブで、 着火・燃焼制御動作もなかなかの物です。 良いものを手に入れましたね。


 そして居間のフクロウストーブを話題にして11時頃に信濃大町駅に到着する電車でやってくる僕の家族を迎えに行く時刻まで談笑しばし。

 頃合いを見計らって、 大町駅を目指して山を下りはじめました。 僕は下り道の途中にあるレストラン「クンクン」さんに昼食時予約出来るか聞くために立ち寄り、 その間にショージ君は大町駅に先行すべく国道へと下って行きました。 僕も急いで店を後にして後を追いました。  大町に向かう国道沿いの除雪基地への手前の坂道で白馬方向へ向かって走っていたであろう黒い車がスリップして、 反対車線(僕が走行している側のガードレールにぶつかって中破し、停車しているのに出会いました。


 現場はそのために交互通行状態に陥っていました。 その車を回避して前方に出ると、 見慣れた白い車がこれまたバンパーを千切られた状態で中破して停車していました。 なんとショージ君の車でした。

 山側の路側には駐車スペースがある場所だったのでそこに車を入れ、 ショージ君のところに向かい、話をしました。 相互の車の乗員に怪我は無いこと、 事故処理のために警察を呼んだりしなくちゃならないこと、 車は車体の破損部分がタイヤの可動域に食い込んでしまっていて、 自力での移動が出来ない状態であること等の説明を聞きました。 そして、、 車を駐車スペースまで牽引して欲しいと頼まれました。 フック付きの牽引用ロープはショージ君の車に積まれていたので、 それで僕の車とショージ君の車を接続。 なんとか車を駐車スペースに引き釣り込むことが出来ました。

 相手の車は山梨ナンバー、 ノーマルタイヤを履いています。 「そんなのでスリップして反対車線に突っ込んで来たなんて、 雪道走行を舐めて居るのか?!」としか言いようがありません。 

 とんだ災難でしたが、 双方の人員に怪我が無かったことが幸いでした。

 最終的に双方の車はレッカー移動となり、 ショージ君は保険の関係で松本市内まで出向き代車を手に入れて、 夕刻には改名したばかりの「フクロウ山荘」に戻ってこれました。 ヨカッタ・ヨカッタ!
 
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荷物を満載してヤナバへGo!

2018-12-27 12:58:48 | タナカ君的日常
 助手席と後部座席を倒してフラットな荷室を作り、そこに満載した荷物、 こんな状態の車を運転して、 これからヤナバに向けて出発します。 なんでこんなに大荷物になってしまったのか?

 荷物の内訳はおおよそ以下の通り。

1. 寝具           50%
2. 息子家族のスーツケース  15%
3. 雪の結晶撮影装置      5%
4. 知人から預った荷物     5%
5. 妻の荷物          5%
6. 僕の防寒用衣類       3%
7. 食材           10%
8. タイヤチェーン・長靴等   7%

 なぜ多量の寝具を積んだか? 実は、 30日の晩は山荘オーナーのお宅で忘年会があって、 そのまま泊めて貰うのだが・・・

 東京方面で暮らしている二家族がお孫さんも引き連れて帰省して来る予定。 僕たち6人が更に泊めて貰うにはどうしても寝具が不足気味、 そこで、 不足する寝具を持ち込む事にしたのでした。
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認知機能検査結果

2018-12-25 18:04:32 | タナカ君的日常
 来年75歳の誕生日を迎える僕、 今日は最寄りの自動車教習所に出向き、 二ヶ月前に予約してあった認知機能検査結果を受けて来た。 結果は良好、二時間の高齢者講習を受講すれば良いことになった。 今日の検査料金は750円、 次に受講しなければならない高齢者2時間講習の料金は5100円だってさ。

 若者人口が減って自動車教習所の経営に問題があるのだろうが、 自動車教習所に新たな検査や講習を担務させて、 免許更新の際に費用をふんだくるシステムが出来てしまった。 困ったもんです。

 検査がどの様に行われたか、 それは後日の記事でUpするつもりでいます。



 11月の車検(七年目)の際に指摘された項目にバッテリーの能力劣化があった。 過去に積雪地であるヤナバに行った際にバッテリーの電圧低下でエンジン始動出来なくなった事があった。  それじゃあ不安だから、 昨日にはイエローハットのお店でバッテリーを購入して、 店の駐車場で交換を済ませました。

 これで、 今年の暮にヤナバに出かける迄に処理しなければならない案件はすべてクリヤーしました。 出発までの残りの日にち、 公民館囲碁や二度目のゆずジャム作り等を楽しんで過ごします。
 
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捜し物

2018-12-24 09:04:45 | タナカ君的日常
 来年の運転免許更新は75歳となるため、 認知症検査と高齢者講習の受講が必要となる。 その通知ハガキを10月に受け取った後に自動車教習所に電話連絡して予約を取って置いた。 その受講の日の持ち物には受講料金や筆記具の他に通知ハガキも含まれていた。 受講を目前に控えた昨日、 持って行く物を揃えようとしていたが、 通知ハガキが見当たらない。 

 それで暫定的に書類や手紙などの保管して置く机の引き出しを最初に探したけれど、 そこには無かった。 それで僕の部屋と、 居間の心当たりを徹底的に捜索を開始した。 しかし半日探しても見つからない。 一晩置いてから、 絶対的な必要な携行品の運転免許証の点検をするために、 それを入れて居るウエストバッグの中を覗いたら、 免許証と一緒に半分に折りたたんだ通知ハガキが入っているのに気が付きました。

 やれやれ、これで一件落着ですが、 こんな捜し物の回数が年を追う毎に増加しています。
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紙ヒコーキ制作

2018-12-23 23:11:08 | タナカ君的日常
 2歳になった孫の日にちが異なる誕生日とクリスマスを合体させた食事によばれて出かけた。 僕のお土産は紙ヒコーキだった。 2日前から作り始めて2機作った。 2歳の孫とそのお兄ちゃんの分を含めてだ。

 5年前には昭和記念公園のみんなの原っぱに出かけて紙飛行機飛ばしに熱中していた時代があって、 その時に使っていた機体を型紙にして、 制作した物です。

 紙飛行機を飛ばすのはそれなりのノウハウがあって、 2歳の孫にそれを伝えるのは無理な話、それでサッカーの練習から戻ったお兄ちゃんにそれを伝授しようと、無理矢理近所の公園に連れ出して飛ばして見たのだけれど、 あまり夢中になってくれなかった。 広い公園と言ってもみんなの原っぱに較べたら猫の額。 その上にそれなりの数の樹木も植えられていて、 思いっきり、空高く舞い上がらせる事の出来ない場所だった。 だから射出するゴム紐の力加減もしなくちゃならず、 気持ちよく機体を舞い上がらせるのは難しかったです。 

 かなりガッカリ。 まあしょうがねーな。
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『ネギの一生と葉っぱたち』展 開催

2018-12-22 06:54:24 | タナカ君的日常
 植物の葉を専門に描いていらっしゃる 群馬 直美さん
彼女の展覧会と和太鼓演奏の特別公演の日程が メーリングリストで送られて来ていました。 その内容を紹介します。

みなさま いよいよ、
12月21日(金)より
 『ネギの一生と葉っぱたち』展です。

土曜日には、
 「ネギに捧ぐ和太鼓とダンス」をやります!

時間●12月22日(土)14時〜(30分程度)
場所●国営昭和記念公園
   花みどり文化センター ギャラリー1
   観覧無料です。


それに先がけて、アトリエ展で行った和太鼓とダンスの映像が下記アドレスでご覧いただけます。
 https://youtu.be/1T3brwdElLQ
是非是非、お越しください。お待ちしています。

 和太鼓やダンスを見るには、日程的にはもっと早い時期にUpした方が良い内容でしたが、 絵の展示を見るには日時的な余裕があります。 ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。



 あっ それから細密な葉っぱを描く先生の静かなイメージとYoutubeで見るダンス(体操?)とはギャップが大きくて、 「見ないほうが良かった」 そんな感想を僕は持ちましたよ。 だから、 積極的にダンスなるものを見る事は勧めません。 でも植物画の観覧はお薦します。


腐葉土の踊り


 腐葉土の踊りのときは茶色いコスチューム、 ネギの一生のダンスの時には緑色したコスチュームを着用。 そう言った意味では判りやすいくて面白いのだけれども、 僕の率直な感想を言えば、  建物のむき出しの床を舞台にしての踊り、 履物は履かずに素足、床に這う事もしばしば、 時折「ムンクの叫び」の様な口を開ける姿を見せられると、新興宗教の巫女さんの踊り的な怪しさ感じてしまいました。

 踊りの観衆(およそ50人)の約半数は植物画を描く研修会の生徒さんとみうけられました。 その他も何らかの知り合い、 僕は妻とその友人を誘っての見物でした。


 ちなみに展覧会会場で太鼓のリズムをバックにして演じるダンスは毎日やっていません。 次回は年が明け、展覧会終了まじかな時期に予定されています。 
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ドローンの侵入でGatwick空港が大混乱

2018-12-21 11:08:55 | タナカ君的日常
8軸ドローン

 ロンドン南方40kmにある Gatwick Airport、 その空港への離発着が禁止され、 着陸予定便は周辺空港ないしは近隣国の空港への着陸措置がとられ、 出発便の長時間に及ぶ離陸待や出発キャンセル等の異常事態が現地時間19日夜に発生し、 1万人以上の乗客に悪影響が出た様だ。

 BBCのニュースサイトでは、 その混乱の様子を ”Gatwick drone chaos: Airport shuts for second night ”のタイトルで伝えていた。 原因は滑走路等のある空港域内にドローンの侵入・飛行が確認されたからだと言う。

 空港内では鳥の群れが滑走路周辺で確認された場合、 ジェットエンジンへの吸入によるエンジントラブルを回避するために、 鳥を追い払う等の措置を講じてから離発着を許可するなんて事を聞いた事があるから、 ドローンの場合もその様な懸念に対処する為なのだろうか? BBCニュースに依れば、テロの可能性は薄いとか、 小型なおもちゃのドローンとは異なり、 工業用のそれなりのサイズのドローンであると報じている。

 最近、 おもちゃのドローンを購入して遊んでいる僕としては大いに興味を惹くニュースでした。


 所で工業用のドローンと言えば、 10月にビッグハットで開催されたロボット展にも何社かが、 ドローンを展示していました。 その時に撮影したドローンの写真はブログに載せる事をしませんでしたが、今回はTop写真として、 送電線の点検に使用する目的で東京電力開発の、 GPS機能の搭載した少し大型の物(Top写真)と、


4軸小型ドローン

 産総研展示コーナーに在った、キャタピラ台車に搭載されたおもちゃサイズのドローンの写真をUpしました。

 しかしドローンを空港内に侵入させると、 これだけの混乱を引き起こせるとなると、 今後も同様な混乱を狙う輩も出て来るだろうな。 俺が乗客の時にそんな事に出くわさないで済む事を願うのみ。 
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