乳酸菌飲料”ラブレ”

2010-10-31 21:31:17 | タナカ君的日常
 2年も前のことだったかな? ”ラブレ” なる商品名の乳酸菌飲料を最初に知ったのは。 飲料品を扱う会社で営業職をやっている我が家の息子の話しでは、なにやらそれを飲むと「お腹の中からウ○コが多量に出る事が口コミになって、随分と出荷量が多くなっているんだ」みたいな話からでした。 まあ、そんな話題に乗って我が家でも近所のスーパーで購入して飲んでみました。 確かに最初の何回かは「ウホー! 凄いなー」と見惚れるほどのウ○コが出てきたのでビックリしました。 でも、そんな物を飲まなくても普通に出てましたから、 「わざわざお金だした買って飲む事は無いよな・・・」と、じきに飲むのは止めましたけれど。

 それが今年の2月下旬の海外旅行の旅先で南京虫に喰われた事が切っ掛けで、その後一ヶ月近く体調を崩し、皮膚に痒い丘疹が広がったり、便秘になったり酷い目に逢いました。 その便秘への普通の対処法として牛乳を多めに飲み、更にダブル効果を狙って乳酸菌飲料のラブレも一緒に飲んだりもしたのです。 ところが思った様な効果を発揮してくれません。 だから、最後はイチジク浣腸まで発展しちゃったのですけれどね。

 その南京虫後遺症の騒動が落ち着いてから、しばらくしてからの事ですけれど、 もしかすると牛乳と一緒にラブレを飲むとお腹が緩くならずに落ち着くのかも知れない 「牛乳が普通に飲めるようになるかも」 と考えて飲んでみました。 その予想は 「 ピンポーン!」 大当たりでした。  我が家ではBS放送の番組の合間に繰り返し流されているCMに出て来るような健康食品や医薬品みたいな物は購入・使用していないのですが、 牛乳は飲めるならば飲んだほうが良いだろうと前々から思っていたので、 最近夕食後に牛乳・ラブレをミックスして飲んでます。 胃腸で牛乳の栄養分が消化吸収されているかは判りませんが、 少なくともお腹が緩くなる事はありません。
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喜びの会話

2010-10-30 21:55:54 | タナカ君的日常
 こんな時期に珍しい台風が関東近くをかすめつつある今日、 大阪から息子夫婦が久しぶりに揃ってやって来た。 妻の話しでは「なんだか会社のスポーツ大会の様なものが東京であって、息子は選手で、嫁さんは応援がてら一緒にやって来る」と言う話しだった、更にその後、友人の結婚式も東京近郊であって、それへの出席も有るのだとか。 そんな息子から「東京駅に着いたよ」の電話があって、更に「国分寺を通過」の連絡を待って、雨の中を車で駅まで迎えに行ったのです。

 夕飯の時間にはまだ間があって、夕食のおでんなんかも加熱中、暫く時間が掛かるので、暇つぶしに始めた事はオセロゲーム、 五目並べ、 僕たちは最初観戦していたのですが、 トランプゲームの「大貧民」を全員で始めました。 傍らには日本酒の4合瓶と、小皿には塩辛とキムチが出てましたから、 それをチビチビやりながらゲーム進行です。 そして 「そろそろ食事を始めようか? 」のタイミングの時に、 息子が嫁さんに「言うからね」と声を掛けて口を開きました「クミちゃんね・・・ 妊娠したんだよ」とね。 それを聞いて「お目出度う!」、「今日は素晴らしい話が聞けて良い日だね(天気は悪いけどさ・・・)」と祝福と、喜びの会話にに移っていきました。

 結婚して1年半も経つ息子夫婦。 その結婚式にお祝いを下さった僕達の友人の中には「息子さんの所、赤ちゃんはまだなの?」なんて聞く人もいました。 それは僕達も息子夫婦に聞いて見たい質問なのだけど、 口に出すのを控えていたのです。 だからそんな話題が出た時に、何も親の僕達がウジウジする事は無いのに、どこかそんな態度で話を濁していたのです。  今日からはペラペラ喋れるぞ、 さあー聞いて頂戴!!
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来秋は「キノコ汁ツアー」かな?

2010-10-29 14:53:48 | タナカ君的日常
  僕の脚の筋肉痛は殆ど治りました。 まあ筋肉痛を話題にした日の午後には迎え酒なるぬ迎え歩きが効いたのか痛みも随分薄れてくれました。 それから4日も経過したんですから、治ってくれなくちゃ困るってものですが。 そんな風に、時の経過と共に、全ては変化して行きます。  10日前の10月19日付けのブログに載せた近所の「箒草」は赤みを帯びていたその色が、更に濃くなり紫色の混じった様な色になって来ました。 この後、どんな経過を辿って枯れて行くのか見ていきたいと思っています。

 更に今日、 「去年種駒を打ち込んでおいた原木からナメコの赤ちゃんが顔を出した」 とショージ君から写真添付のメールが届きました。 20本近くあるキノコの原木の表面からたった一箇所小さく顔を出したナメコを見つけてしまうのだから、山荘に遊びに行く度に余程注意深く目を向けているんでしょうね。


 まだ木クラゲは顔を出していませんから、どうなるか判りませんが、 来年の秋には椎茸、ナメコは原木から、 ナラタケは林の中の切り株から一度に食べきれないほど出て来てくれると思います。 来年は 「キノコ汁ツアー」 でも計画しようかな。
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今年の株の出来

2010-10-28 16:02:41 | タナカ君的日常
 なんだか急に寒くなって来ました。 僕の懐の中も当面の生活や遊びにどうこうする影響は無いものの、 かなりの寒風が吹きこんでいます。

 このブログを前から読んでいた人は気が付いているかと思いますが、今年の8月以降”株で儲かった” とか ”損した” とかをブログの中で書かなくなりました。 理由は簡単です、今年の6月以降の成績は大赤字。株取引の結果を自慢するどころか、塩漬け株の在庫に悲鳴を上げたい所をじっと我慢しているのです。 こんな我慢をせずに6月に損失が出始めた時に思い切って損切りすべきでした。 あの時期に切り捨てていれば、数十万円以下の損失で済んでいたのですから。 思惑で買ったものは、「思惑と反対の動きになったらすぐに切り捨てる行動を取るべきだった」と反省しきりの日々です。

 そして損切り出来ずに持ち続けている多量の塩漬け株を「この分の資金は80歳以降の小遣いに使おうと思っていたものだから、その歳になるまで(=13年間)持ち続ければ、値が戻ることも有るだろう」とか「父や義父が70歳程度で亡くなった事を考えれば、俺の寿命も80歳までに、この世とオサラバしているさ」などと勝手な理由をつけて心の平静を保とうとしています。 ダメな投機行動パターンの見本みたいな物です。

 日経平均3万円を越えた1980年代から見たら、20年以上持ち続けた人にとって、今の日経平均株価は、その1/3に沈んでいるのが現実ですから...
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ロシア語のお勉強

2010-10-27 17:52:17 | タナカ君的日常
 図書館へ行ってロシア語の入門書やCDが付属したロシア語会話の本を借りて来ました。 3週間程先にサンクトペテルブルクに向けて出発する旅に備えて、 数詞や入場券の購入窓口で使いそうな言葉だけでも覚えてみようとの気持ちからです。  とにかく、ビッグコミック誌に連載されていた「ゴルゴ13」の中で使われている別れの挨拶「ダスビダーニャ」を知っているだけでは、ちょいと旅が寂しいものになってしまいそうですからね。 

 ロシア語と言えば、23歳の時に2度目の会社となる勤務先で区切りの4月の同時期に入社したムネカタ君から「科学技術はアメリカ一辺倒では駄目だ、 ソ連もウンタラカンタラ・・・」の言葉で誘われて、 カセットテープの付属した教材を入手して一緒に少し囓った事が有りました。 でも、流石に昔過ぎて殆ど覚えていませんが、

 日本語では    「何これ?」       「これ何?」  の質問の型が許されるように
 ロシア語では 「Что это ?」  「Это что ?」 の型の両方が有る。

なんて事はうっすらと覚えていたりします。

 図書館から借りてきたロシア語の教材ですが、CDのコピーだけはさっさと済ませましたけれど、 中身を読み進むのは、なかなか進みません。 もっとも今回申し込んだ旅は添乗員も居るツアーだから 「ロシア語なんか一言もしゃべらなくても済んでしまうだろう」 なんて甘えも心の中には巣食っています。
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キノコの駒作り

2010-10-26 11:53:37 | タナカ君的日常
 自宅の布団で夜中に目覚めることもなく朝までグッスリ眠ったのだけれど、 脚の痛さはまだ大分残っている。 大腿部の筋肉を手で軽く掴むと痛い。 お酒に迎え酒が効く事が有るんだから、 筋肉痛だって「迎え歩き」もあるだろう・・・ と勝手に決めて、 朝食後、左右の脚が振り子のように自然に前後する感じの力を入れないゆっくりペースの動きで往復5km歩いてきました。

 そんな話題と関係なくキノコの駒打ちに行った時の話しです。 去年の夏に伐り倒した楢の木の株から群馬県の倉渕村あたりでは「ならぶさ」と呼ぶキノコが出ていました。 そのキノコは一回採った後で、また出て来た物だそうです。 僕達に見せようと、採らずに残して置いたものだそうですが、雨に当たったりしたので、少し日増しになり、痛み始めてもいますが、とにかく、この樹の株にはキノコの菌が廻っているに違い有りません。 

 そこで 「ならぶさの菌が廻っている樹の一部を別の樹に植え込んだら、どうなるか?」の方に興味が湧いてしまいました。 本来の目的の、ショージ君が入手した椎茸などの種駒打ちはとりあえず放っておいて、 自分で種駒作りをしてみました。 まず上の写真の様にキノコが出た株の一部をチェーンソーを使って三日月型に切り取り、 それを鉈で10mm幅ほどに分断した所が下の写真です。 ここから更にナイフで丸い棒状に削り出し、 穴あけした原木に打ち込みました。 売っている種駒を打ち込めばキノコが出るのは判っちゃいましたけど、 こんな形で作った駒を打ち込んで、目当てのキノコがゾクゾク出てきたら楽しくなっちゃいますよ。 来年も簗場の山荘にやって来る楽しみが出来たなー!!



追記 : 作った駒を打ち込む時には上の写真で笠の部分が白っぽくなったキノコのかけらを穴の中に入れてみました。 水分補給と、菌糸を補給するねらいです。 比較のためには、そんな余分な事をしない原木も作ってみたかったのですが、 チョイと僕の遊びに時間を取り過ぎるのは問題かな? と自己規制しときました。
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脚の筋肉痛

2010-10-25 19:24:59 | タナカ君的日常
           針ノ木峠からの槍穂遠望

 今朝9時前に簗場の山荘を出て、白馬-長野道路の下道を走り、更埴JCTから高速に乗って川越経由で家に戻って来たのですが、 途中のPA等での休憩の時にはギコチない動きで車に乗り降りしてました。  2日前の土曜日に扇沢から針ノ木峠までの山歩きをした時の後遺症の筋肉痛が原因で、大腿骨前部を囲む大腿四頭筋、下肢のヒラメ筋部分がかなり痛みます。 筋肉痛になった一番の原因は荷物が軽いとは言うものの、標高差1100mほどのルートを上り下りしたことですが、 運動靴で歩いたのも原因です。 それと言うのは登山靴を車に積むのを忘れて来たので、車の運転に履いていた運動靴で歩くしかなかったのです。 登りは良かったけれど、針の木峠からの下り道の小粒の石が積もった場所では靴のエッジがきかず、滑る心配が有ったので、いつもよりそっと靴底を地面に置き、その上に体重をユックリと載せて、ジワリジワリと下る動作を繰り返したものだから、 荷物は軽かったのだけれど、いつも以上に大腿部の筋肉を使ってしまったのじゃないかと思っています。 本当は単純に「歳だよ」との声を素直に認めるべきかもしれませんが、 どこか認めたく無い気持ちが働きますね。


針ノ木峠と小屋の屋根

       
 一緒に歩いたトオルさんは 「脚の痛さよりも背筋が痛いよ」とか言ってます。 彼はキチンとした登山靴を履いていたもののコンロや水等、僕より重い荷物を背負っていたから、 そうなったのだろう・・・ と言うことにしておきます。 
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駒打ち作業@簗場

2010-10-24 17:59:37 | 国内旅行と山歩き
 今朝は「昨日の晴天は奇跡の一日だったのか?」 と思わせる曇り空で始まりました。 でも今日は雨さえ降らなければ全く問題ありません。 何故って今日のお遊びは山荘の空き地で1mほどの長さに伐った楢の樹にキノコの菌を植え付ける、いわゆるキノコの駒打ち作業をするだけですから。
 
 僕とトオルさんが昨年の10月10日に駒打ちした原木から出てきた椎茸に感激してしまったショージ君が、今年は自分で種駒を通販で入手して、それに見合う量の原木を準備して、キノコの菌を植え付けようとしています。 僕達はそのお手伝いで一昨日の夜から簗場の山荘にお邪魔しているのですが・・・ 昨日は好天をチャンスとばかりに紅葉真っ盛りの風景の中を通り抜けて、針の木峠まで遊びに行って来たって訳です。 そして、今日は今回のお出かけの主目的の駒打ち作業をやる日です。 準備してあった原木に電気ドリルで穴を明け、 そこに種ゴマをハンマーを使って打ち込む作業を3人で分担して進めました。 

 午前中一杯で用意してあった原木にはあらかた種駒の打ち込み終わったのですが、 種駒が随分と余ってしまいました。 そこで、昼食休憩の後、午後の作業は、追加の原木作り作業から始めました。 今年の夏に衛星放送電波受信の障害になる楢の樹の上半分の幹と枝葉を切り落として、ノッペラボーの立ち木になった楢の木が有ったので、そいつを根元から切り倒しました。 写真は倒れたその樹をチェーンソーを使って適当な長さに切り分けているところです。

 種駒を打ち終わった原木は、とりあえず来春まで地面から少し浮かせた状態で積み重ねて置くことにしました。 午後に作った楢の樹の原木なんて直径が30cmもある奴だったから、一人で持って運ぶのも大変な重さでしたが、 そんな作業も3人も遊び好きな男の子が揃っているので、 テキパキと片付きました。 スムースに仕事が片付いて行くのは、なんと気持ちの良いものでしょう。 遊びでなくて本物の仕事だったらなお更ですが。

 一通りの作業を片付けて、コーヒータイムの休憩をとった午後3時過ぎ、ショージ君は午睡を、トオルさんは読書を始め、僕はブログの原稿作成中、 外で「何か音が聞こえるな?」と思ったら、雨が降り出しました。何もかもタイミング良く進行する一日でした。 明日自宅に戻る予定にしています。
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針ノ木峠ハイキング

2010-10-23 20:03:39 | 国内旅行と山歩き
 今日は晴れる! の予想のもとに、早朝5時に起床して朝食を作り、食べて後片付けまでやってから簗場の山荘を出発したのは6時半。 車で向かった先は黒部観光の基地「扇沢」、 僕たちは、そこに車を置いて針の木岳方面の紅葉探訪に出かけます。 相棒はよく一緒に出かけるトオルさん。 扇沢にたどり着く前から山肌の紅葉に目が行ってしまい、所々で車を道脇に止めて写真撮影に時間を取られて、扇沢の駐車場に車を置いて歩き始めたのは8時半過ぎになってしまいました。 心をウキウキさせる青空と見事な紅葉です。

 昨夜の打ち合わせの時には「明日はノンビリ写真を撮りながら歩こうよ」だったので、 針の木岳へ向かう途中にある大沢小屋へも1時間以上掛けてユックリと到着して、 あとは周辺のブラブラ歩きの写真撮影で一日が軽く終る予定だったのだけれど・・・ 「針の木岳を登頂するのは時間的に無理としても、 針の木峠まで行って見よう!」と頑張りハイキングモードに変更。 30分に一回休みのいつものペースで黙々と沢を詰めて行きました。
掲載した写真は大沢小屋を出てから30分ほど登った地点から眺めた紅葉の山と、青空の中を踊る様な雲の姿です。
雪渓はノドの前後に残っていましたが、沢の脇に付けられたルートを丹念に辿り、一度も雪の上を歩く事無く峠に到達しました。

 針の木峠からの眺望もこれまた言うことなし。 見えるべき山は全部見えていました。 本当ならその大パノラマを最近購入したデジカメのビデオ機能で撮影するはずなのに、 なんと電池切れ。 予備に持っていた筈の電池も使用済みのままで電池切れ、まったく自分が嫌になりました。

12:35  13:20 針の木峠 にて昼食。 16:00 大沢小屋にもどる。

そこから扇沢までは、 道端に出ていたキノコを採りながら下山。 17:30 扇沢帰着。
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田淵行男記念館

2010-10-22 17:28:25 | 国内旅行と山歩き

朝9時、北府中近くで仲間と落ち合って、国道20号線や中央高速を乗ったり降りたりしながら、途中勝沼の葡萄農家に立ち寄ったり、石和駅近くで有名なほうとう屋さんで食事をしたりと完全観光モードで安曇野に到着。 初めて山岳写真家の田淵行男記念館に立ち寄って見ました。 写真だけの展示かと思っていたら、チョウチョなどの精密画も描いて居たそうで、そんな展示品とも出会って来ました。 夜は簗場の山荘泊まり。
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