お燗をつけた日本酒に生食い牡蠣

2015-10-31 18:53:09 | タナカ君的日常
 10月も今日でお終い、 お日様の出ない今日は寒くって、自転車に乗って風を切って走ると寒さを感じてしまった。 ちなみに夕方の我が家の寒暖計が示す室温は20℃だった。

 そんな日に呑む酒はお燗をつけた日本酒。 そしてツマミは生食い牡蠣にしてみた。 柚子が一個残っていたから、 それを絞った汁に牡蠣の粒を浸し、別皿に垂らしたしょうゆをチョンと付けて、口に含んで余り噛まないでヘロリと喉に流し込む。

 今夜は妻が用事で家に居ないから、 スーパーで購入した牡蠣のワンパックを独り占めして食べちゃいました。 そんな4百円ほどのツマミで、かなりの贅沢感を味わうなんて、ほんと俺は安上がりな人間だな!!
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干し柿作り・第2弾

2015-10-30 12:04:38 | タナカ君的日常
 安曇野から持ち帰った渋柿、 僕が担当するとして取り分けて置いた3種類の渋柿の皮を剥いて吊るす作業を行った。

 5日前の日曜日に妻が吊るした柿の隣に僕が剥いた柿を吊るして並べて吊るして見たけれど(Top写真:右2列)、 乾燥の度合い、色艶、随分と異なった状態になっています。 たったの3~4日の違いでしかないんですけどね。


 ダンボール箱に入れて放置してあった柿の実は採取してから6日間なのだけれど、 柿の実の内部変化はそれなりのものがあって、砲弾型のタイプの柿は皮に触れるとブヨブヨして気持ちが悪くって、皮を剥く気にもならず、2個は廃棄処分とした。


 程度のマシなのは皮を剥いて吊るすことにしたけれど、 なんだか茹でたトマトの趣がする状態ですね。 写真の上の4個と下の4個は同じ日に同じ柿の木から採った物なのですが、 一週間の経過がこれほどの状態の変化をもたらしました。

 生坂村のおばさんから聞いた話、

「寒くなる前に吊るすと干し柿の仕上がりが悪くなる」

 しかし、

「それを待っている内に柿の実が熟し過ぎてしまうと、
 それまた良い干し柿にはならない」


「難しいんですよ」

 そんな言葉を想い出す。
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多摩川歩き・府中の森~登戸

2015-10-29 09:31:28 | 国内旅行と山歩き
 昨28日は多摩川の堤防歩きをしてきたのだが、 それは2週間前からの引き続き区間なのでした。 

 歩き始めの出発地点は府中本町駅、 そこから前回の歩き終わり地点である多摩川べりにある府中の森公園までは街中歩きをして、 そこから下流に向けて多摩川左岸を、武蔵野線・南武線鉄橋、 是政橋、稲城大橋、多摩川原橋、京王相模原線鉄橋、をくぐり、最後は多摩川水道橋で右岸に渡り、南武線の登戸駅まで、 一緒に歩いた妻の持つ万歩計によれば、およそ2万1千歩の行程だったらしい。

 天気予報の番組では陽射しが暑く、半袖で充分の予報だったから、その様な格好で出かけましたが、それでも暑い陽気の中でのウオーキングとなりました。

 京王多摩川駅より下流にの多摩川には”二ヶ領上河原堰堤”が川幅一杯に設置されていて、


その上流の幅広くなった川の流れの中ほどの
横たわった樹には川鵜が何羽も止まり、



魚を狙う鷺が堰堤の下の水流の中に佇んでいました。
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干し柿の表情

2015-10-27 12:04:11 | タナカ君的日常
 3種類の渋柿の皮を剥いてベランダに吊るして3日ほど経過した。 干からびた様な白っぽい色になった奴、 実の中に充分な水分が蓄えられていそうな色合いのやつ、たった3日間なのに随分と違いが出て来ました。 なんだか「氏より育ち」の例えの様です。

 そして昨日の記事で書いた3種類の渋柿の内、 大きめの丸っこい形のやつは吊るし始めてからも他の小型な2種類とハッキリ識別出来るけれど、 小振りな砲弾型だった奴と、色艶のあまり良くなかった奴の違いは、皮を剥いてしまったからだろうけれども、違いがハッキリとは判らなくなってしまった。 しかし同じ砲弾型だった奴でも日中の日の当たる時間の長い位置に吊るされた物と日陰の時間が長い位置に吊るされた物との差が大きく出ている様に見受けられる。 これまた環境の違いってですかね・・・

 そしてブログにするための写真を撮っていたら、妻が「貴方も自分で皮を剥いて作りなさいよ!」と責めてきた。 僕としては明日の雨降りの天気が通り過ぎてから、吊るせる様にしたいので皮はまだ剥いていないのだ。


 ダンボール箱の中で休んで貰っている僕の作る分の柿。
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3種類の渋柿

2015-10-26 11:57:54 | タナカ君的日常
 先日の安曇野では3種類の渋柿を手に入れてきた。 その内の2種類は我が借家・ひのみのの家の敷地内にある柿の木から採った物で、 もう一種類は四季山荘のオヤジの所の柿を採らせてもらった物だ。

 Top写真はその3種類の柿の実だ。竹ざるの中央に置いたのはサイズも大きく色艶も良いのだが、借家の隣のオジさん達が例年収穫して、干し柿にしている物だ。 だから、今年も行ったら大半は隣家のオジさんが収穫済みで、 「タナカさん、樹の下の方の採りやすい所のを残して置いたでね」状態の”残り物”だった。 もっとも「残り物には福がある」の例えもあるから、有り難く採らせてもらいました。

 ザルの左側に置いた、やや小振りな砲弾型のやつは隣のオジさんの所では採らないので、 去年も今年もその柿の実は”たわわに実った”ままになっているから、 今年はダンボール箱一杯に収穫して、 一緒に行ったトオルさんと半分づつ持ち帰りました。


 これを採らない理由は、小振りなために皮を剥くのが面倒だからなのか? 美味しい干し柿に仕上がらないから採らないのか? 本当の所は判らない。

 そして右側の小振りなだけでなく、色艶もあまり良くない奴も渋柿なのだが、こいつは干し柿にしたら、どんな味に仕上がるのか? 試しに採らせて貰って来たものだ。


 とにかく東京に戻ってから、皮を剥いて吊るして置きました。 仕上がりが楽しみです。

 干し柿作りの話、 やはり農作物の加工には時期ってものがあるんですね。 池田町のとなり村・生坂村には柿の樹が沢山植えられている地域として有名だ。 そこで、 生坂村では地元の人の話を聞いて来た。

 干し柿作りのための柿の実の収穫は例年11月10日前後なのだそうだ。 理由は渋柿の生育状態と、 皮を剥いて干し柿にする場合に環境温度が高すぎると表面に青カビが出てしまい、白い粉の吹いた商品価値のある美味しい干し柿に仕上がらないのだと言う話だった。 そういえば市田柿の産地での収穫場面に出くわしたのも去年の11月10日頃のはなしだった事を思い出した。 そんな訳で、生坂村では渋柿は採らせてもらえなかったのだが・・・

 出会った小母さんが「渋柿は未だ時期でないから駄目だけど、甘柿ならもいで持って行きなさい」と言ってくれたので、 トオルさんと二人してそれぞれ二袋分もの甘柿を採らせてもらったのでした(無料で)。 お礼にお金を渡そうとしたら叱られました。 ここら辺が田舎の人との付き合いで難しいところです。

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松の剪定 やり過ぎたかな?

2015-10-25 09:06:03 | 安曇野生活
 松の樹の剪定をしている人物、 高い三脚ハシゴの上を足場にして上半身を垂直よりも後方にのけぞらせている姿は高所作業に慣れた植木職と見えなくも無い。 しかしこれは安曇野に同行してくれた友人のトオルさんなのだ。

 今年の夏の滞在ではこの松の樹を除いた樹木の剪定はあらかた僕がやって置いたのだが、 松の木だけはボサボサ頭で残っていた。 それを見て「タナカ君、この松すこし手を入れた方が良いんじゃないか?」、「俺がやっても良いかな?」そんな事を言い出した。 ここ安曇野の”ひのみのの家”に来た人は、 食事を始め「自分の好きなように、それぞれ勝手にやる」そんな基本コンセプトがあるのだから、 僕が「駄目だ!」なんて言う筈が無い。 むしろ僕だって「もう少しなんとかしたい」と想っていたのだから、 「いいよ、でも気をつけてね」と言っただけ。

 ただねえ、柿の実を採る際に「タナカ君、藁縄ってさ水で湿らせると強くなるって知ってるか?」そんな事を言って、ハシゴの先端を樹に固定するために荒縄を使っていたのだが、 松の樹を剪定する作業の時にも、 自分の上半身のバランスを取るための腰縄として使い始めてしまったのだ。 「その高さの作業で、流石にそれはヤバイでしょ」と思ったから「ちょいとトオルさん、そこまでしてやる事は無いよ!」、「縄が切れたらアウトだぜ・・・」 そんな風に声をかけたけれど、 そのまま剪定作業は続いてしまいました。 まあ僕もトオルさんも沢登りなどで、それなりの高所での安全確保の技は身につけては居るけれど、相応の強度を持ったロープ等を使うべき、 しかし今回はそんな物は用意して来てませんでした。 柿の実採りが主目的だったからね。


 そして剪定を終えた松の状態がこれ。

 実際の松を見ると「サッパリして良い状態」そう感じたものだけれど、 この写真を見ると 「伐り過ぎてませんか?!」 そう感じますね。 でも立ち寄った隣のオジさんに言わせると「イイ、イイこれで」、「葉が少なくなりすぎて枯れちまっても、それはその時の事でせ」と言ってくれましたので、良しとしましょうかね。 脚立も高バサミも、この隣家のオジさんからの借り物です。




柿の実採り
  
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桜チップの原材料を入手

2015-10-24 11:57:29 | 安曇野生活
 最近TVコマーシャルみたいなので、見た目が帆立貝の様な殻を持つ赤貝だったかを茹でて(あるいは煮てか?)、燻製したオバチャン達が「喰ってケロー」と叫ぶ画面を何度も見ている。 なんだか美味そうだし、意外と短時間で燻製品って仕上がる感じだ。 それに山梨県は北杜市に移住している知り合いからも「燻製をやっている」、「桜のチップなんか、数百円で買える」そんな話を過去にも聞き、つい最近の東雲山荘での一夜の会話の中でも燻製作りの話を聞いたばかりだった。

 そして今回、 二夜の安曇野滞在中の出来事だが、大町市八坂から生坂村への山中を柿の樹やキノコ目線で動きまわっていた時に道路脇に桜の大樹があって、太い幹から二股に分かれた枝(枝と言っても太い枝だが)が裂け落ちて転がっているのが目についた。

 その枝は全長にしたら随分なサイズの物だったろうけれど、 通行の邪魔になるから切断されて片付けられていた。 そして、どんな理由かしらないが、断裂面がササクレたままになった太い枝の一部が残置されていたのだった。

 本当はそんなの無断で持ち帰ったらいけないかもしれないのだが、山の中で腐らせ、朽ち果てさせるのは勿体無いし、燻製作りに必要な桜材が欲しかった僕は、 車に乗せて、ひのみのの家に持ち帰って来た。 とにかく写真の様に太くて長いその材は、重くて一人では車に積み込むなんて出来ないけれど、 幸いな事にトオルさんが一緒だったから二人がかりで車への積み下ろしも出来たのだ。

 そして翌朝、 桜のチップ作りの一段階前の作業として、「一人で扱えるサイズにチェーンソーで切断しよう」そう考えて、 工具を置いた物置のドアを開けたが、チェーンソーが見当たらない。

 借家に自由に出入り出来るのはショージ君だけだし、チェーンソーがあるのを知っているのも彼だけだ。 それで電話してみると、 やはりショージ君が持ちだしていた。 しかし置いてあるのは、これまた二人の共通の友人である四季山荘のオヤジの所だと言う。

 このチェーンソー、 「僕が居ない時に使っても良いけど、 使い終わったらまた戻して置いて下さいね」そんな話をしてあったのだけれど、 口約束なんて簡単に無視されるのが世の常。 友達どおしの間だから、 軽く「困るなあ・・・」程度で済むけれど。

 しかし借家の敷地の一部を駐車スペースとして他人に使わせる、そんな話の場合にはキッチリした取り決めを書面でしておくのが普通。 それに近い話が今現在進行中であるのだが、仲介役と言うか、管理業務的な面を受け持つ予定のショージ君には、 そこら辺の意識が僕とかなり差があるみたい。 そんな事に気が揉めるタナカ君の今日この頃です。 まあこの話の顛末はどうなるか? 後日の話にとっておきましょう。
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台所の排水管修理

2015-10-23 21:06:17 | 安曇野生活
 ”安曇野での借家の庭に実った柿の収穫や、深まりゆく秋の安曇野をノンビリ楽しむ” そんな思惑で10月21~23日に掛けて出かけて来た。 しかし、ノンビリどころか色々な仕事に近い作業をこなす時間を慌ただしく過ごして来た。 その間はブログ記事をUpして来なかったが、 今日から少しづつ、その話題について書いて見る。

 まず最初の話題は台所での水漏れ発生とその修理のレポートです。

 今回のお出かけには長年の友人トオルさんが同行してくれて、自炊するときは食当を、そして後片付けの洗い物ものまでやってくれたのだ。

 そのトオルさんが台所のシンクのところで食器洗い作業中。 ギョッとする様な口ぶりの声を出し 
「何だ? 水が漏れてるぞ!!」、
「床が水浸しだっ!!」

そんな慌てた声が家の外まで聞こえて来たのです。 屋外に出ていた僕も慌てて台所へのドアを開けて「何事か?!」と覗いてみると、シンク下の扉の下の隙間から床上に水が流れだして溜まっていました。 もちろん水道の蛇口は既に締められて新たな漏水は止まって居ましたが、 かなりの量の水漏れでした。

 僕も加わって原因究明、 ステンレスシンクの下のゴミフィルターが組み込まれる円筒部分とそこからの排水を外部に排出するためのホースの継ぎ手部分が外れかかっていたのです。 何故そんな事が発生したか? それも直ぐに判りました。 ジャバラタイプの可撓性をもった排水管は端部のネジが切られた継手部分をねじ込み固定すべきところが・・・ やっつけ仕事で黒色の粘着テープでぐるぐる巻きつける形で接合されていたのです。 そんな粘着テープなんて経年劣化でダメージを受けて当然、 隙間が出来て外れかかってしまっていたのです。


 手で黒色テープが巻かれた部分に力を加えると完全に外れてしまいました。

 こんな排水管を接続する部分の結合部品のネジサイズなんて標準的な規格品となっているとは思うけれど、 念のために紙を押し当てて概略のサイズが分かる資料として、 翌日の昼間を待って、大町のカインズホームまで出かけて、 それらしきサイズの締め付けネジが付加された蛇腹管を入手して来て交換取り付けした。

 後日のために書き残しておきます。
メーカー (株) カクダイ
品番    4541-1.5
品名    流し台用ホース(ねじ込み式)40
取付ネジ  G 1 1/2( 外径約48mm )


 もちろん、今度はネジ部をきちんとねじ込んできちんと接続作業をしましたよ。 更にはネジ部からの漏水を予防すべく、この様な配管部分のネジの隙間からの漏れを防止するための白色の柔らかいシールテープ(僕の仕事上では見慣れた空圧や水系配管の継ぎ手部分のネジ部に巻きつけて使われていた)を購入して使用したのは言うまでもありません。

 これで僕が借用している期間には同じ箇所から水漏れ発生は無いでしょう。 エヘン・エヘン!

 小さな声で・・・ (大家さん修理代頂けませんか?)
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柿の季節

2015-10-20 10:42:19 | タナカ君的日常
 玄関のドアノブに柿の入ったビニール袋が吊るされていた。
 近所に住む、妻の友人からの届け物の柿だった。

 頂いた、写真の柿の実、 よく見ると頭のてっぺんのヒビ割れが、おちょぼ口に見えたり、うさぎの三ツ口だったりして面白い。

 その袋に添付されていたメモ用紙には・・・

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 散策には よい季節となりましたね、
ここ週末は、長野方面の美しい紅葉
黄葉を楽しみました。

 見目の美わしくない柿です。
少しばかりですが、ご賞味下さい。
父母が結婚した時(70年前)に植えた
柿(次郎柿の古木)が、毎年実を
つけてくれます。(種ありの古い種です)
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 栗の実の季節が過ぎたと思ったら、世の中は柿の実の季節になりました。 明日の水曜日には僕も友人と二人して安曇野までドライブ、 借家の敷地に成っている渋柿の実を収穫してくる事にしています。

 高速代とガソリン代を使って干し柿作りの材料の渋柿を採ったら、 一個幾らの干し柿になることか? そんな事を考えたら出来ない遊び、 そんな遊びで日々を過ごす事の出来る平和な日本。 その状態を維持するために必要な事は何か? 為政者は今年成立させた安保法制はそれに資するものとしているが、 往々にして裏の事情があるのが世の常だ。 さてどうする。
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日曜夜は・刑事フォイル

2015-10-19 23:52:40 | タナカ君的日常
 この写真の3人、 TVドラマ「刑事フォイル」の登場人物だ。
主人公 フォイル警視正      写真中央  
運転手 愛称:サム、 サマンサ・スチュアート 写真左
巡査部長   ポール・ミルナー    写真右


 このところ「日曜夜は刑事フォイル!!」そんなNHKの番組宣伝を見たこと有るでしょう? 原題は”Foyle's War”、 その番組を試しに見た僕は、のめり込んで毎週日曜の夜9時が待ち遠しくなってしまっている。
 原題をキーワードにしてググればウィキペディアを始めとして沢山の情報が得られるから、そっちを見て貰うとして、 どうして僕がのめり込んでしまったのか? その理由を記事にしてみようと書き始めたけれど、 思ったようにまとめられない。 そこで一番惹かれている点についてだけ書いてみる。

 ストーリーが展開する時代は第二次世界大戦下のイギリス、 袖の下を使っての兵役逃れ、 ナチスに共感を示すグループの影響(脅迫)を受けての軍事施設への電話線切断、 国難に立ち向かうべく応募して職務に就いた若い女性への上司の性的暴行、 「軍事機密を盗みだした」そんな濡れ衣を着せられて収監された息子の救出、そんな風にストーリーの一部を書き連ねると、 日本の刑事物テレビドラマとは一味違いそうだと感じて貰えるだろうか?

 そしてまたメインストーリーに絡む種々の場面、 例えば戦争遂行に伴う戦死や負傷、 フランス戦線からの脱出帰還に協力する小さな木造漁船の漁師達、 灯火管制、 軍事機密保持、 道路標識の様な地理情報の撤去、 開発途上のレーダーシステムなどの話題。 日本では戦争の実体験が2世代に渡って消え失せているのだが、 日本人にとって被爆者あるいはシベリア抑留者による悲惨な体験話を聞くのも大事かもしれないが、このテレビドラマで展開される戦争遂行のために日常生活に加えられる小さな制約の数々を疑似体験するのも悪く無い。
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