立川市内の昭和記念公園あたりにカワセミが居る話は前から聞いていたのだが、 昨日妻から「根川沿いの遊歩道を歩いたらカワセミを撮影する人々に出会い、 自分自身も姿を見て来た」 そんな話を聞いたので、 今日は60 mm 300 mm のレンズを付けたカメラ2台を持って撮影にでかけてきた。
我が家を出発したのが9時頃、 現地で昼近くまで粘ってなんとか撮影して来ました。
撮影場所 : 根川 案内
立川市内の主要な交差点の一つ日野橋交差点、 そこから日野橋に向かうと橋の手前の右側に下水処理場があります。 根川はその下水処理場と新奥多摩街道に挟まれた形で多摩川と並行して流れ下っている多摩川の支流です。 根側の脇には遊歩道が設置されていて沢山の人々が歩いています。 今の時期は桜見物も兼ねた人々で賑わっていました。
下水処理場の敷地を上流側に通過した地点は「大池」と呼ぶ広めの水面が広がっている場所があります。 その大池の中やほとりには写真愛好家がカワセミの止り木として設置したか? と思われる木の枝等が何本かありました。 池畔には僕が到着した時点で数人のカメラマン(ほとんどが高齢者)が結構本格的なレンズを付けたカメラを三脚に乗せて待機していました。
昼近くになって戻ってきたカワセミは4回ほど水中にダイビングする姿を見せて呉れましたが一度も 魚を咥えてくる事はありませんでした。
大池のほとりのカメラマン
大池の中を回遊していた小魚の群れ
カワセミの後ろ姿