館内正面入口からメイン展示フロアに下る、長いエスカレーター
旅の3日目、 いよいよメインターゲットの福井恐竜博物館を見物する日になりました。 入館予約は朝一番の時間帯(9〜10時)枠で取ってありました。 それに間に合う様に福井市佐野に在る宿を7時40分に出発しました。 そして9時5分頃には博物館の正面玄関に近いP1駐車場に車を入れる事が出来たのです、 しかし・・・
あろう事か勝山市の手前、永平寺町の道の駅「禅の里」に立ち寄った際のトイレの中に「ウエストポーチを忘れて来た」と同行者が言い出したのです。 現金や運転免許証を始めとする貴重品が全部入っったそれが無くなったら困ってしまいます。 大急ぎで道の駅まで引き返し、 売店エリアに勤務していた女性に忘れ物の事を告げた所、 「トイレを利用した女性のお客様が届けて下さってありますよ」と言って引き渡して呉れました。
旅の途中での忘れ物、 今年に入ってから中央高速「双葉SAでの忘れ物」に引き続く2度目の事となりました。 どこかで休憩に立ち寄った後の出発前には「赤いウエストポーチを身に着けているか?」の確認が必須だと想いましたよ。
道の駅・禅の里
赤いハスラーの左斜め上の遠くに、博物館の丸屋根が見えてます
そして再び大急ぎで博物館に戻りました。 すでにP1駐車場は満杯でP2駐車場エリアに車を居れ、 博物館への入館は10時ギリギリの時刻となりました。
恐竜の骨格標本が沢山、 最奥に首長竜
首長竜 剥製標本
骨格標本と対になる位置に設置・展示されていた
他の恐竜も全てでは有りませんでしたが、骨格標本と剥製標本が近接展示されていて、 「良い展示方法だ」と感じましたよ。
生物が誕生した時代の海中の酸素濃度変化を記録していると言う
酸化で赤く変色した縞模様を見せる岩石標本オーストラリア産出
展示品の量と質、 僕には充分楽しめる物でした。天候は朝から曇り空、 入館時にはまだ雨粒は落ちて来ていませんでしたが、館内を見物して外に出ると小雨が落ちていましたが博物館内部の見物に天候の悪影響は関係無く、 僕達にとってはラッキーな旅となったのです。
琵琶湖北端 塩津地区の昔の街道沿いの家並み
博物館の見物は午後早くに終え、 明日の琵琶湖・竹生島観光に向かうべく、 国道8号線を利用して予約しておいた長浜市のビジネスホテルに向かい、 旅の3日目も無事に終了しました。