物忘れ

2013-10-31 20:50:19 | タナカ君的日常
 歳をとれば物忘れが多くなる、 判りきったことだけど、嫌になる。

 一昨日は山に出かける準備で果物やGPSやデジカメなどをザックに詰めた。 特にデジカメは電池の充電状態を確認して、「これは残量が少ないな・・・」そう思って予備の電池に入れ替えてみたが、そっちも充電が必要な状態だった。 だから電池を充電器にセットして、就寝前に充電を開始させておいたのです。

 なのに昨日の朝、家を出る時には電池を充電しておいた事なんて、「ころっと忘れて」出発しちゃいまいました。 当然、最初の一枚目のシャッターを切った時に画面の電池充電量の残り少なさに気が付きました。 それと同時に電池を充電しっぱなしにして出かけて来たことも。
コメント

山で昼食@ウノタワ

2013-10-30 19:06:52 | 国内旅行と山歩き
 「山の上のレストランで昼食を御馳走します!」そんな山行計画メールをくれたSさんと奥武蔵のウノタワに登って来た。  ウノタワの地元の別の呼び名は「鵜の田」。 場所は「上名栗」の奥、鳥首峠から大持山に至る稜線の途中にある窪地を指す。

  今回は車で上名栗のバス停より更に林道を詰めて、ウノタワへ突き上げる沢筋ルートの入り口にある駐車スペースまで入ってしまったから、 登山とは言えないような楽ちんコースタイムの山行でした。 ウノタワまでの登りの歩き所要時間は1時間強、 更に大持山方向に向かって15分ほどの急登で眺望のある台地まで登り、 そこで腰を落ち着けて東北出身・S家特製の「ハットウ汁」の昼食をごちそうになって来たのです。

 沢筋のルートですが、この所の台風などで意外に豊富な水量の流れとなっていました。 滑って転んで怪我をしたら、これから年末にかけて予定されている、いろんなグループ活動に支障が出るから「絶対に怪我は出来ない」そんなプレッシャーの掛かった”F子さん”は

沢を横切る地点を示すケルンが積まれた飛び石伝いの場所などで「へっぴり腰」スタイルになってしまって、 見ていたら余計に危なっかしい状態になっていましたよ。 「怪我しても良いだろう」とは言えないけれど、 もう少し普通に歩く時のスタイルで行動出来れば良いんですけどね。

 とは言っても、70歳を越えた年齢で、こうやって山に出かけ、この夏には後立山の爺ヶ岳~鹿島槍に登っているんだから、大した夫妻です。



 ウノタワの窪地なんかでは、こんなに格好良く歩いていることですし・・・


 時折ガスが尾根道をかすめる中、静かな山歩きが出来た一日でした。
コメント

 NISA 口座は作りませんが

2013-10-29 12:00:18 | タナカ君的偏見
 皆さんの自宅にも証券会社や銀行筋からNISAの勧誘と思しき電話が掛かって来ているでしょうね。 我が家にもこの所何件もの電話が掛かって来ています。

金 : 「こちら○△ともうします・・・」

僕 : 「もしかして、ニーサの勧誘かなにかでしょうか?」
    「だったら、 聞く気はありませんから」

 こんな短いやりとりで電話は切ってます。

 ”金融商品の取引で出た利益に対して新設されるNISA口座に対しては税金が掛かりません” そう言われたってお得感は感じない。 だって年に百万円の入金制限があって、その金額で生み出されるであろう利益って幾らになるのさ?

 5年ものの国債で利回り0.2%だとして年に2千円。 2千円の利子に掛かる税金は税率20%で計算して400円。 400円を得するために新たに口座を作って、資金を預けますか?

 「投資信託等ではもっと良い利回りが期待できます・・・」 そんな話もあるでしょう。 しかし僕は証券会社などが売りだしている投資信託の運営には昔から、胡散臭を感じてますからパスします。 だって彼等は元本からはしっかりと自分たちの取り分の管理費用を確保している。 その一方で投資者に対して、 運用で出した利益からきちんと分配金を出しているのか? 「タコが自分の足を喰っている」そんな状態の配分金なのか? まったく本当の事が判りませんもの。 例えどんなに綺麗に印刷された資料を見せられたとしてもね。

 それとね、 投資信託から5%の配分(5万円)金があったとしましょうか、 その時の税金は1万円、それを差し引かれても残る「4万円が得られれば良し」 そう思いませんか?

 5年の期間のうちに毎年許される資金を目一杯投入すれば、元本は5百万円にまで増える、それに応じて利益も増える。 それは確かかもしれません。

 だから若者が投資のための種銭を積み立てる、 そんな目的でNISAの口座を新たに作る、 そんなのに反対はしません。 けれど既に5百万円以上の資金を手持ちしている年寄りが 「NISAを利用してより多くの利益を得よう」 そう考えるのには疑問を感じます。 ただ世の中はそう考える金持ちの年寄りが多いだろうし、このところの金融機関の力の入れ方を見ると、 銀行預金やタンス預金からNISA口座へと資金は積み上がってくるでしょう。

 その結果株式市場の取引が拡大する可能性は充分考えられます。 そんなNISAの影響で、株式や投資信託の市場取引が拡大するのを見越して、 株を少し買い増してみましょうか・・・ 

 そんな時の株の取引は、従来からの取引口座で行えば良いのです。 思惑が外れて損が出たら損益通算ルールで利益を減らし、 幸いにも利益が出たら、規定の税金を支払う。 それでなんの問題も無いでしょう!! だから僕は NISA の口座は作りません。


 この所、逆張りで購入した株価のチャートが反転し始めたので 「規定の税金を払えば・・・」 と気分がでかくなってるところです。
コメント

緊急搬送・同乗記

2013-10-28 06:52:23 | タナカ君的日常
 今までの人生で救急車に乗り込む経験をした事は有りませんでした。 所が昨日の日曜日の午後、いつもの様に公民館で囲碁の対局の真っ最中、対局中だったメンバーの一人が突然体のバランスを崩して倒れこみ、病院に救急搬送する騒ぎが起こりました。 そして僕とFJさんの2人が救急車に付き添いで同乗して病院に行くこととなったのです。

 それは午後3時過ぎた頃でした。 対局を終わり、Eさんが椅子から立ち上がろうとした拍子に身体のバランスが崩れだし、椅子から床に倒れこむ動きを始めたらしい。 「らしい」と言うのは、僕はその時には、彼の背後の位置で対局中だったから、見ていませんでしたから。

 Eさんと並びの席で対局中だった人がそれに気付いて咄嗟に倒れこむ身体を支えてあげたため、Eさんは床に頭を打ち付ける様な事も無く済んだようです。 しかし倒れ始めた大の大人の身体を受け止めたものの、そのまま支え続けるのは無理な話で床に座らせる姿勢を取らせようとした。 しかし本人は座る姿勢を保持する事ができない様子、 ここらへんから、僕も傍らに寄り添い、床にEさんを横たわらせる作業を手伝い始めました。

 本人の意識はありました。 起き上がろうと、身動きするのだけれど、周辺の僕達に「静かに横たわって居たほうが良い」と制止されたからか、 身体に力が入らないためなのか? 立ち上がる事はしませんでした。 思えば既にその時には半身不随状態になっていたのかもです。

 誰かが救急車の出動要請の電話を掛けてくれました。 本人は自分の頭をげんこつで叩き始めたりします、 聞くといつもの話し方より聞き取りづらかったものの「頭が痛い」と答えました。 それも止めさせました。 床に寝かせた直後から僕は手首の脈に触れていました。 最初の内は弱く脈打っていた感じだったのが、 暫くすると結構な強さを感じる脈に変化し、 7分後くらいに救急車が到着した頃には、また脈打つ強さが弱くなったと感じました。

 到着した救急隊員の方達はてきぱきと情報収集や処置を始めました。 
周辺の人間から、横たわった状態に至るまでの経緯の事情聴取。
本人に関する情報(住所、年齢、家族などの個人情報)収集。
手指の先に血中酸素濃度と脈拍を計測する計器を取り付けました。
胸を開き、電極の取り付けたのは、 心臓の測定のためだったのでしょうか?。
酸素吸入マスクを装着しました。
ペンシル・ランプを使って瞳孔や光を追えるか?
そんな眼球動作反応の確認を始めました。

そして病院への緊急搬送が決定されました。 
身内の方への連絡先が不明なので、その場に居た囲碁仲間2人に救急車への同乗を要請されました。

ストレッチャーに乗せる時、脚を持ち上げるのを手伝うよう頼まれました。 音頭をとる救急隊員の方の掛け声に合わせて、脚を持ち上げてストレッチャーに乗せました。
公民館前に停車中の後部座席に乗り込みました。

 運転席の隊員は本部と無線連絡をとる任務に就いています。
ストレッチャーの傍らに座った隊員は「これから病院に向かいますからね」、「安心して、落ち着いて下さい」などと声を掛けてEさんを励ましながら意識の有無の確認しつつ、車内の酸素ラインに酸素マスクを接続したり、指先や胸からの情報が採れるように作業を進めていました。 更には左腕の見られる運動障害や瞳孔の様子などを次々に確認しながら、前部の無線連絡担当隊員に伝えていました。

 車に乗ってから5分ほど経過したでしょうか? 搬送先の病院が決まり、動きだしました。

 病院への移動中、救急隊委員はFさんに話しかけ続けていました。 そんな時に、Eさんは自らズボンの右ポケットに手を入れて財布を取り出す動作を始めました。 隊員が手伝ってあげて、「中身を確認させてもらって良いですか?」と聞き、 財布の中に健康保険証があるのを発見しました。 Eさんは、それを出したかったらしいです。 しかしここでまた問題が、 囲碁クラブに自己申告してあった住所と健康保険証に書かれた住所が食い違っていると言うのです。 そんな事言われたって付き添った僕達にはどっちが正しいなんて判りませんよ。


 搬送先は多摩医療センターに併設された救急救命センターでした。 僕も3年ほど前の正月明けに右腕を骨折した際にお世話になったところです。

 病院に到着するとERの医療チームが待ち構えていました。 救急車の隊員から手渡された資料を見て、同乗して行った僕達2人が「友人」と言う立場である事を確認し、 「連絡の取れる身内を知らないか」と再度聞かれました。 僕たちは「彼は一人暮らしだと聞いていて、身内が居るのか判らない」と答えました。

 待合室で待機しているように指示されました。

 患者のEさんは救急車のストレッチャーのまま病院の建物に入りましたが、 待合室のベンチの前を通りすぎてMRI検査室に向かう時には病院のストレッチャーに乗せ換えられていました。 MRIから次は隣のレントゲン室に入って行き、最後は救命センターの病棟へと姿を消して行きました。 気がかりは廊下を移動するストレッチャー上の彼が完全に眠っているように目を閉じていることでした。 後でその原因を知りましたが、MRI検査などで身動きするので、鎮静剤を投与して眠らせたようです。

 そして、 椅子に座って、待つこと暫し・・・

「Eさんの付き添いの方」と声を掛けられて導かれた面談ルーム、若いけれど、医師と思しき人からモニタ上のMRI画像を見せられ、「脳内出血している」、「右脳・運動野部分に内出血があり、そのために左側の腕などで麻痺が生じている」と検査結果と容態を告げらました。 たしかにMRIの断層画像では脳の内部に眼球のサイズよりやや小振りな白い区域が見て取れました。 救急車の中で隊員が左腕の反応異常を伝えていたのと一致してます。

 ついで今後の処置についての説明、具体的には「カテーテルを使用した脳内の血管造影の検査を行いたい」その検査で生じ得る危険性について(例えばカテーテルを挿入する時に血管内壁の一部が欠片となって剥がれ、それが脳内の血管を詰まらせる危険等)の説明を受けた後に、 そんな危険性の存在する検査や処置に対する承諾書へのサインを求められたのです。 書類の署名欄にサインし、本人との関係欄に ”友人”とだけ記載しました。 住所、電話番号、そんなものの記入は要求されませんでした。

 そして、既に5時は廻っていたけれど、血管造影検査が済むまで、更に待機の継続を要請されました。

 心の中では「何時まで待つ事になるのか? 困ったな・・・」そう思いつつ、待合室の椅子で一緒に行ったFJさんとお互いの子供時代の想い出話し等をしながら待ち続けました。

 そして6時を過ぎて病院の事務職員風の女性が現れました、傍らには普通のスタイルの女性が一緒に立ち、Eさんが履いていた靴や着衣等を入れたビニール袋も抱えています。

 事務職員風さんからは「Eさんの身内の方が来て下さいました、お話をなさって、付き添ってくださったお友達の方々はお帰りになられて結構です」 そう言われた時には一瞬キョトンとなりました。 だって身内が居るのかいないのか、僕達にはさっぱり判らなかったのですからね。 話しを聞くと病院側では「身内の方の連絡先が判らない」そんな患者への対応として、 ルーチンワーク的に「警察に連絡して身内を探して貰う」そんな行動を取ったそうです。 それを聞いて「へえー、なるほどね?!」とおもいましたよ。  そして 「病院と警察、蛇の道はヘビだね、やるじゃないか!!」、「とにかくこれで家で夕飯が食える」 と想いつつ、 FJさんの奥さんが届けてくれた車に乗せて貰って家路にと向かい、 18:30自宅に帰着。

 公民館で囲碁を楽しんで居た仲間としては 「無事に病院まで届けられて良かった」 そんな思いもします。 けれど一方では、「僕より3つほど若いFさんが今後の生活を半身不随になって続けることになるかもしれない」 そう考えると、 床に寝かせて安静を保ったりせずに、 「もっと酷い脳内出血になって救急車が来た時にはあの世に向かう途中、そんな風になってた方が、 本人にも家族にも望ましい状態だったかもね・・・」なんて、いつものタナカ君的偏見思考が頭をかすめないでもありませんでした。 
コメント

車に載せた洗濯機

2013-10-27 08:33:12 | タナカ君的日常
 アベック台風が南東方洋上を通過して行って、雨の降りは大したこと無く済んだ昨日のこと。 「洗濯機を入れ替えるけど、欲しいならあげる」 そう伝えて来た息子の家まで貰いに行って来た。

 洗濯機は一世代前ではあるが、1槽式で脱水乾燥まで出来る物、彼等にしてみれば「実家の昔ながらの2槽式洗濯機の代替として、欲しければあげる」そんな気分で電話してくれたようだ。 しかし電話で話していた妻は「家の今の洗濯機置場のスペースに納まりが悪いから要らない」 そんな風に断っていたのです。

 それを聞いていた僕、 「まてよ?! ヤナバの山荘の洗濯機は回転軸の油が切れて、酷い音を立てる状態になっていたよな?」 そう思い出してショージ君に電話してみた。

僕 : 「まだ使える洗濯機を必要ならあげると言われたけど」

シ : 「あそこに置けるかや?」

僕 : 「 ウン、 横幅は今のより狭い、
      前に少し出っ張るけど、大丈夫の筈ですよ」

シ : 「 じゃ、持ってきてもらうかな・・・」

 という事があって、 昨日は洗濯機を引き取りに行って来たのです。

 けっこうな重さがあって、息子とマンションの上の階から下の道路に停めた車まで、二人して手で持って運びましたけど、途中で腕の筋肉が痺れてしまい、 休み休みの作業となりました。



 AWD-E105ZA 製品の仕様書で確認してみると、

外形寸法 幅616×奥行625×高さ1,010mm
製品質量 43kg

重くて当然、40kg超えているんだもの。

 そして洗濯機は、毎年末恒例の年越しにヤナバの山荘を訪れる時に持って行く予定だけれども、 「雪があったら山荘まで運び入れるのが大変だな、どうしよう?」 と心配してみたり、 「留学生が大勢遊びに来ているから人手は足りる、大丈夫だろう」と思ったり、 「スノーボードを2枚並べてソリにして、その上に載せて運べばなんとかなるだろう」 そんな風に考えて気持ちを落ち着かせている所です。 

コメント

かっての職場の同窓会

2013-10-26 08:06:09 | タナカ君的日常
 この世に存在する全ての物体が放出している赤外線、 人間の目はそれを感知出来ないけれど、 それを検出して画像化すると、夜の暗闇の中でも物体の存在を視認出来るから、暗視スコープなんて物が作られたり、 空港の入国審査場付近では体温と対応付けた画像を表示出来る監視装置が設置されて、 発熱しているインフルエンザ罹患者が入国するのを発見するのに使われていたりする。

 かって昔、勤務していた会社には、そんな赤外線サーモグラフィー装置の開発・製造・販売を担当する部署(今は残念ながら解散しています)があって、 僕もその部署で電気設計を担当する一員で参加していた時期があるのです。  その組織のメンバーによる何度目かの同窓会的集まりが企画され、昨晩は会社の最寄駅近くの中華料理店で一席が設けられました。

 過去に催されたその組織の会合に僕は今まで参加していませんでした。 今回も、当初幹事さんが出してくれたその催しの案内状への参加表明返信メールを見ていて、名前と顔が判らない人が何人も参加申し込みしているのを知り、 「参加して楽しめるのか?」 「見知らぬ顔に混じって、白けた気分の時間を過ごす事になるのか?」 判断しかねて参加・不参加の返信を長いこと保留しておいたのです、 しかし 「俺ってこんなに人見知りだったのか?」、「 それとも会費の6千円の支払いを躊躇するほど小遣いに困っているのか? 」 と不思議な気分がしますが・・・ 逡巡の末に10日ほど前を期限とする幹事さんからの「最終案内」に応じて参加の意思表示をメールで送り、 昨夜はその会合に出席してきたのです。


 丸テーブルが3つ置かれた中華料理店の会場に集ったメンバーは21人ほどになりました。 光学・機械・電気設計などの技術畑の人達や、製造・納入・メンテナンスなどを担当していた人の多く、そして古くから営業畑に居た人のほとんど顔見知りでした。 名前を聞いても顔が思い浮かばない人や、 名前も知らなかった人は僕が組織から離れた後に加わったシステム開発関連メンバーや新たに加わった営業関係の人たちでした、 そんな初対面に近い人の参加は全体の3割近くだったでしょうか。 


 さて、会合は逝去されたメンバーのお知らせと黙祷から始まり。 ついで、その組織を率いたM氏や、関連した市場で今も営業の現場で働いているA氏から現在のサ-モグラフィー市場動向の話が冒頭にありました。

 その内容は。

 開発当初は1千万円を越えていた装置価格が、
 今では10万円台といった価格破壊状況にあること。

 液体窒素による冷却を必要とした高価な InSb(インジュウムアンチモン)
 検出器から室温動作可能な検出器への変遷。

 といったものでした。

 その後は各自の近況報告で会は進んで行きましたが、なにせ参加者は20人超、 一人5分程度の短い話だったとしても全員の話しで2時間近くかかります。 飲み放題の宴席の中では 「延々と話を続けて、どうやって話をまとめて打ち切るの?」 そんな長話の人もいたのですが、 臨時のタイムキーパーがビールの空き瓶を硬い箸で「チーン・チーン」と叩いて 「おい、話が大分長いぜ!」と知らせてあげる場面もあったりして、 予定通り6時には開宴で9時少し前にお開きとなりました。

 アベック台風27号と28号の襲来予定の前夜のこの催し、幹事さんは「実施か中止か?」随分悩んだようですが、 幸い帰宅時間の電車も問題なく動いてくれました。 良かったですね。 そして遠くは名古屋から駆けつけた参加者の皆さん、楽しかったです、ありがとう御座いました。
コメント

WiFi で 位置特定

2013-10-25 10:36:48 | PC & Soft
 iPadを購入して以来、このブログの記事はそれに偏重してしまっている。 本人はそれではイカンと思って、4日前には「 熱中 iPad 」 状態は一区切りにしようと思ってます。 そんな宣言をしてみたものの、相変わらず今日もiPadがらみの記事になってしまいました。 こんなの興味無い人はスルーしてください。

 ところで、僕の手に入れたiPadのモデルはGPSなんか内蔵していない、単純にWiFiでインターネットアクセスが出来るモデルでした。 ところが地図を表示させると「現在地」として使用中の自宅の位置とほとんど変わらない地図上の地点に目印が置かれるのです。 「あれっ! どうして場所が判るんだ?」とびっくりしましたよ。 疑問は早めに解決しましょうか。

 そこで ” WiFi 位置情報 ”で検索掛けてみると。
AppBank さんがWi-Fiだけでも現在地を測定できる仕組みを解説したページがありましたので、リンクを張っておきます。 興味の在る方はご覧ください。

 当該のページでは以下の様な説明文が在りました。

iPhoneがアクセスポイントの位置情報を収集
位置情報サービスと Wi-Fi がオンになっている iPhone は、付近の Wi-Fi アクセスポイントのビーコン信号をスキャンします。 次にその信号の内容(SSID・MAC アドレス・電波の強さなど)とその時の位置情報を、匿名・暗号化した上で Apple に送信します。 こうして入手した情報を整理してまとめたのが「クラウドソースデータベース」です・・・

 なんとAppleやGoogle、そして携帯各社などはWiFi用の電波を受・発信する基地局のデータを多量に集め、そこが発信する電波の中に含まれる情報を使って大まかな位置を割り出し、更に電波の強さみたいな情報と組み合わせて、WiFiでアクセスしている機器の位置を特定する仕組みを構築しているんですね。 GPS衛星からの電波を受信しなくても位置を特定する方法が使われていたなんて、知らなかった!!
コメント

写真に網掛け

2013-10-24 17:25:05 | PC & Soft
 ブログ記事をUpするのにiPadを使う。 その時に 「プライバシーが問題になりそうな写真にモザイク掛けるソフトを使う必要がある」 そう考えて iPad用の「Effect Touch」なんて画像処理ソフトを入手して使い始めました。 それは有料アプリ(そうは言っても百円)ですが、 モザイク以外にもいろんな加工が出来る画像処理ソフトでした。 Topの写真はそのソフトを使用して、デジカメのカラー画像を白黒化、さらに「harf tone」なる編集機能を使って出来上がった簡易な網掛け写真です。

 これなら、 「コンビニのコピー機を利用して、一番安い白黒コピーで少人数向けの写真入りの資料を作る場合に便利に使えるんじゃないか?」と思いましね。 顔写真なんかデジカメのカラー画像をそのまま原稿に組み込んで白黒コピーすると顔が真っ黒く潰れてしまう、 そんな不具合を回避できますから。
コメント

やぼろじ 古民家カフェ

2013-10-23 08:55:40 | タナカ君的日常
 ”やぼろじ” そんな名前で活動している人々の運営する古民家を利用したレストランを知ったのは、月曜日の夜、NHKで「地方都市の活性化」をテーマにした番組での事でした。 放送の中で家の近くの「谷保」だったか「国立」だったかの地名があったので、それをキーワードにして検索して探しました。

 そして昨日の昼食時に妻と二人、自転車に乗って訪れてみました。 場所は甲州街道・「谷保天」の前を新宿方向に進み、 中央高速・国立ICへの分岐よりも手前、 甲州街道左手の塀のある庭付きの大きな屋敷でした。

 到着した時刻は12時少し前、 玄関先は客の靴が一杯並び、席もほぼ満席状態でしたが、 なんとかすぐに相席で座らせて貰えました。


 床の間には花が活けてあり、風情はなかなかなのですが、 客は圧倒的に女性客が多く、中には幼児連れのグループも居て、その子供たちが「キャーキャー」言いながら、花瓶の置かれた床の間に上がり、脇の小障子のある仕切りを乗り越えたりして遊んでいるものだから、ハラハラしてしまいます。

 日替わり定食(950円)の主食は玄米か五分搗き米が選べました。 おかずや味噌汁の味付けは昔風の塩っぱ目、 塩辛いのが好きな僕が「味は濃すぎ・・・」そう感じたほどだったから、一般受けするかどうか? そんな感想です。

 食後は「有機コーヒー」と「チーズケーキ」(両方で300円?)で口直し。 ケーキは小さくて物足りないサイズでしたが、美味しかったです。 コーヒー飲んでおしゃべりして、そんな楽しみかたする人たちにも受けそうな場所でした。 庭に置いてあったテーブル席は暖かな晴れた日だったら、座ってみたかったですね。



 ちなみに今日の写真、 iPad mini で撮影した物を使いました。 撮影した写真を差し支え無い程度に縮小して、メールに添付して自分宛に送り、 WindowsのデスクトップPCでそのメールを受信。 そしていつもの様に写真や、文章を作成してUpしました。 やっぱりホームポジションのあるキーボードの方がストレス無く文章入力出来て使いやすいなー。

 
コメント

IPadから投稿

2013-10-22 11:00:09 | PC & Soft

ヤナバの山荘のキノコは先日あらかた取り尽くして帰って来たのだけれど、あれから一週間が経過して、雨降りの日があったものだから、新たなキノコも出て来た様です。 その様子がメールで送られて来ました。

写真の縮小とトリミングがiPadで出来るソフトも入手したことだし試しにそれを使って、ブログ記事Upにトライしています。 写真の編集と文書の入力作業時間はおよそ15分でした。 旅先で短い記事をUpするのには充分使えそうです。

ちなみに入手した画像縮小ソフトは ”ResizeHandler”と言う名前のiPad用のアプリでした。 「写真縮小ソフト」でGoogle検索し、 使い勝手が良さそうだからと入手を決めたのです。 そしてアップル社の ”App Store”からそれを購入しようとアクセスしたのですが、そこではキーワードを幾つか変化させて検索掛けてもヒットせず、”App Store”のアイコンからは購入出来ませんでした。

 最終的には、 iPad からWeb閲覧ソフトSafariを使い、そのアプリを製作した会社のWebサイトを閲覧し、ページ内に置かれたDL用のボタンをクリックして購入手続きを進めたのです。 使用した感じはとても良いソフトでした。

 そんな訳で、iPad用のアプリと言っても”App Store”以外から入手する場合があるんだなと知りました。  そう言えば ”goo”のiPad用のブログ編集用アプリもiPadでブログを閲覧している中で ページ内に置かれたDL用のボタン発見。 それをクリックし、”goo”を運営している NTTの関連会社 ”NTT Resonant”さんが開発したそのアプリを 無料でDLしたのです。
コメント