柚子ジャム作り@2017

2017-11-30 07:46:48 | タナカ君的日常
  今年も柚子ジャム作りの季節になりました。 なにせ明日からは師走です。 そんな中、 友人が 「タナカ君 柚子ジャム作りの事で聞きたいんだけど・・・」そんな 電話を掛けて来た。 しばしお互いの柚子の入手状況やジャムの主要部分となる皮の処理作業等を話題にした。

 我が家の手に入れた柚子は三種類、 Top写真の真ん中サイズの物は何と呼ぶのか知らないが、 一番大きいのは「本柚子」、 一番小さいのは「姫柚子」だ。


 大小取り混ぜて21個、 大した分量のジャムは出来ないだろうが、 朝食前に表皮の汚れ落としの洗浄を済ませた。

 台所から「朝食の用意が出来ましたよ」 の声が掛かった。 朝食を済ませたら、 本格的に柚子ジャム作りの作業の開始です。、
 
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年間生活費の一括前払い

2017-11-28 17:40:35 | タナカ君的日常
 この時期、 僕のこのブログでは年間生活費の一括前払いを話題にしている。 今年も2日後にはそれを実行する時期がやって来た。 だから明日には銀行に行って、 必要な金額を引出して来る。 65歳でリタイアして以降8年間、 同一金額で家計が運営出来ているのは世の中がインフレで無かったからですね。 有り難い事だと想っているのに、 日本の為政者は2%の物価上昇(インフレ)を目標にしている。 
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筋萎縮性側索硬化症(ALS)

2017-11-27 19:41:46 | タナカ君的日常
 妻の友達から電話があった 「自宅療養中だった旦那さんが最後を迎えた」 との連絡だった。 「Aさんのご主人、身体が自由に動かせない病気になったのよ」 そんな話を聞いたのは去年のことだったのだから、 発病して1年以内で亡くなった事になる。 亡くなったAさんとは僕も知らぬ仲ではなかった。 妻の仲間の三家族(僕も入れて)6人で国立駅前の居酒屋での懇親会でご一緒した事もあるし、 数年前には彼の実家近くの山梨の山中でワラビが採れると聞いて、 連れて行って貰った事もあったのだから。


  筋萎縮性側索硬化症(ALS)は筋肉を動かす司令が脳から届かなくなり、 身体が動かせなくなり、口に入れた食べ物の嚥下も困難になるとか。 当然使われない筋肉は衰え体重だって減ってしまう難病だ。

  介護していた奥さん大変だったろうな、食事も上手く摂れなくなり、 なくなる直前の体重は36kgほどまでに減少していたそうだ。 ご愁傷様でした。

 なにやら妻の話では、この病気になって亡くなった知り合いが3人も居るらしい。 日本では1~2.5人/10万人程度の割合での発症が見られるとか。
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リンゴジュース 傷リンゴを使用

2017-11-26 09:41:17 | タナカ君的日常
 今の世の中、 日本全国の食べ物がトラックなどで運ばれて来て市場に出回る、 だからリンゴだって信州リンゴもあれば、 青森のリンゴも。

 僕が子供時代を過ごした群馬県、 リンゴと言えば信州リンゴだった。 なにしろ長野からは国道18号で碓氷峠を下ってくれば群馬な訳だから、 時期になるとトラックにリンゴの詰まった木箱を積んで売りに来ていたのです。 当時のクッション材は籾殻でした。  今でも信州はリンゴを始めとした果物の産地ではある。

 先日その長野に出かけた時に知人からリンゴを頂いて来た。 そのリンゴは生産農家がハネ出した傷つきリンゴで、 見かけと日持ちに難があるので、 通常経路で市場には出回らない品だ。 リンゴ農家に知り合いを持つ友人の家ではそんな傷つきリンゴを分けて貰って、 日常の食用にしているのだ。 帰り際、 「食べるならあげる!」と多量なリンゴをおみやげに渡してくれたのだ。

 その傷つきリンゴを昨日は生で食べたが、 今朝は摺りおろしてリンゴジュースにして頂きました。 もちろん摺りおろす前には傷んだ部分はカットして外しました。


 包丁で半割した断面


 ジュースの表面を覆っていた泡


 傷んだ部分を切り取ってもタップリのジュースが採れました
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株の世界での遊び方

2017-11-25 20:28:26 | タナカ君的日常
  サラリーマンを止めてこのブログを始めた当時は頻繁に株式取引をしていて、 ブログ記事にもしていた。 しかしこの所は株取引の頻度は極端に減り、 ブログに書くこともほとんどしなくなった。 でも今も株は少し持っている。 証券コード16XXのそれらは思惑外れで値下がりして、 売っぱらってしまえば後腐れないのに、 売りそびれて持ち続けているだけなのだ。 まあ原油の方はこの所、 価格が持ち直して来ているから幾分は気楽ではあるけれど、 これらETF 投資信託がらみの銘柄は気配情報として表示される売・買株数として数千株あるいは数万株の数値が並んでいたとしても、 そこに表示された株数よりも一桁小さな数量の注文を出した時に売買が成立しない場合が多々有るのだ。 つまり「見せ板」的なデータが並べられている訳だ。 とは言ってもそれは原油などの市況に連動した価格に連動させるための投資信託の値決めのための方便なのかもしれないけれど。

 とにかく株の取引なんてそんな世界でもある事を心得て、遊ばせて貰わなくちゃね。
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安曇野・ごほーでん

2017-11-24 10:08:35 | 国内旅行と山歩き
初冬の有明山@11/22 高瀬橋からの眺め

 安曇野ICを降りて白馬方面に向かう堤防道路、 そこに至る途中の道の右側には大王わさび農場がある。 また更に少し手前の道路の左脇には特徴的な屋根飾りの乗った蕎麦屋と民宿を兼ねた「ごほーでん」がある。 その存在は随分前から知っていたが、 利用した事が無かった。 今回碓氷峠ハイキングを終えて、 安曇野に向かったその日の夕食の際にそこを利用した。


民宿・ごほーでん

 道路から建物の正面入口に至るスペースは他県ナンバーを含む小型トラックやバンなどの車両で溢れかえり、 空きスペースは少なかった。 店内のテーブルは食事を摂る人々で人々が大勢居た。 到着した夜の7時少し前の時間帯は宿泊者の夕食時間帯であったらしい。 その宿泊者の大半は観光客では無く、 工事現場で働いている人々の雰囲気であった。


 宿泊客用の食事はバイキング形式で饗されていた。

 食事に立ち寄った僕達もそれを利用させて貰えるか? 聞いて見たら駄目でした。

 仕方無く蕎麦を注文したが、 信州の蕎麦屋としての食味のランキングで言えば高い点は付けられない物だった。 ただ小振りなおにぎりが一つ付き、 「付き出し」 とかで野沢菜の様な物の煮物をたっぷり載せた一皿が提供されたのは嬉しかった。
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中山道・碓氷峠歩き

2017-11-23 11:41:50 | 国内旅行と山歩き
軽井沢から碓氷峠に向かう遊歩道。


 先日の火曜日はブログを休載してしまったが、 軽井沢駅を出発点にして旧中仙道を碓氷峠から横川まで歩きました。 

 横川駅 08:10発 =JRバス= 軽井沢駅着 08:50

軽い降雪のためか赤バスの運行休止を出発バス停のある東急ハーベストクラブで知り、 全行程が歩きとなった。


碓氷峠 見晴らし台 10:50~11:40 昼食休憩。


 降雪があったと言っても、 軽井沢での積雪はほんの1cm程度だったから、 歩行に問題は無く、 総歩数2万6千歩ほどで、 予定の行程を歩き、 15:00 坂本宿の峠の湯まで下ってきた。

 旧・中山道は尾根部の平坦な歩きやすいところや、浅いV字状に凹んだ地形の道などで構成されているが、 刎石坂の石がゴロゴロしている箇所以外は歩きやすい街道道だった。


歩きやすい平坦部の道


V字状に凹んだ道


刎石山手前の谷筋・斜面に残っていた紅葉


僕らを見つめる物見高いカモシカ 
刎石山中腹 760m 付近


刎石坂 で見られた柱状摂理の露頭


 ここの柱状節理は各地で見られる 「如何にも柱」 と感じる六角形の形状とは異なっていたし、 ”板状節理”なんて言葉が在るかどうか知らないが、 写真で見られる様に、 縦に細長い部分と、 その上部の平べったく感じる層が組み合わさった、 珍しい面を見せていた。

 坂本宿の「峠の湯」 で入浴後、 現地解散にしてもらい、妻と僕は峠を越えて安曇野の友人宅まで車を走らせ、 赤ちゃんと対面させてもらいました。

 しかし歩き疲れと運転疲れで眠さが襲って来た僕は目を明けているのが大変になって、 赤ちゃんを抱っこさせて貰った後は、 先に休ませて貰いました。 そして久しぶりの肉体疲労で、 いつもなら夜中の2字頃に目覚めることもなく、朝までぐっすり眠ってしまった一日でした。
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赤ちゃんは お父さん似?

2017-11-22 20:29:01 | タナカ君的日常
 知人の家まで出かけ、 生まれて三週間経過したお孫さんを抱っこさせて貰ってきた。 その三週間の間には初産の母親は赤ちゃんが発する泣き声で「オッパイ飲ませろ」、「ウンコしたからヨロシク!」などの要求を理解出来る様になっていた。

 当初目的の抱っこもさせて貰ったが、 30秒もしない内に「抱かれ心地が悪いからなんとかしろ」 そんな要求の泣き声を発し、 お母さんの腕に戻って行った。

 さて父親と母親のどちらに似ているか? そんな話題の場合、 普通は顔を輪郭や目鼻立ちで「どっちに似ているか」あれこれの判断をするものだが、 この赤ちゃんの場合、家族の間では 「手足の指の長さの特徴で、父親似」 と確定して居るようだ。

指の長さ


足指の長さ

 なるほど、そう言われて眺めると、 手の指も足の指も手のひらのサイズとの比較で 「長い!」 と感じます。 そんな話題に合わせて写真を撮影して来たのです。
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予定を早めてタイヤ交換

2017-11-20 08:59:37 | タナカ君的日常
 明日は碓氷峠の旧中仙道を歩き、 引き続いて安曇野の知人宅まで出掛ける予定がある。 所が今夜あたりから長野県の北部には降雪の予報が出ている。 僕が走り回る予定地域での降雪がどの程度になるか? ハッキリしない点はあるのだが、 予定を早めて今日は冬タイヤへの交換作業をする予定。

 一昨日には車の定期点検があって、 ブレーキパッドなどの交換が必要と勧められた。 その作業に必要な部品を手配する注文を出すと同時に、 来月初めに、ブレーキ部品の交換作業を行ってもらう予約を入れて置いたのだ。 その作業のついでに冬タイヤへの交換作業もサービス(無料)でやってもらう様に話はまとまっていた。

 なのに寒気団の南下と同時の降雪予報です。 毎年のタイヤ交換は自分でやっていた作業なのだけれども、 「今年は楽が出来る」 との期待が崩れたのが、 チョイと残念。

09:20~10:40 タイヤを預けてある倉庫会社の構内で交換作業を実施、 その後に車のディーラー迄出かけて空気を入れて貰い、 交換作業は無事終了。 「年金暮らしだから出費は出来るだけ抑えなくちゃ」と思うものの、 タイヤ交換作業を何時まで自分で出来るかな?
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ウドンの様だった回虫

2017-11-19 11:52:38 | 昔話
 まだ水洗便所の普及していなかった僕達の子供時代、 便所に溜まったそれは農家の人が汲み取りに来てくれていた。 それは有料だったのか? 子供の僕には判らない事だったが、 逆にお礼としてか? 大根などの野菜を貰っていた様なおぼろげな記憶が残っている。 そしてお腹の中には大人も子供も回虫の様な寄生虫に住み着かれていた記憶はハッキリと残っている。

 そうです、僕の子供時代、 農家では野菜などの栽培の際に糞便を肥料として利用する。 そんな時代の名残があったのです。

 糞便に含まれた寄生虫の卵、 それが野菜に付着した。 その洗浄が不十分あるいは加熱調理不十分であれば、 再び口から寄生虫卵が人間の体内に入り込む、 そんなサイクルで寄生虫がお腹にいる人が多くいたのです。

 それで小学生の頃には学校で飲まされたか、 家で飲まされたか記憶は判然としないものの、 寄生虫駆除を目的に海藻だったかを煮込んだドロッとしたな苦味のある汁ものを、 小さなお椀に一杯近い量を飲まされた事は覚えている。

 すると翌朝には、 肛門から逃げ出して来たのであろう白色で大型のミミズの様な形状の奴が1~2匹、 パンツの中だったか、 シーツの上だったかで蠕いていたのを覚えている。 それが回虫だったのだ。

 また父親が自分の口中に指を突っ込んでウドンの切れ端の様だがうごめく回虫を摘まみ出した事も鮮烈な記憶として残っている。

 なんでこんな事を想い出し、 ブログに書く気になったのか? 実は夜中に目覚めた時に布団の中でWebサーフィンして居た中で、 BBCのサイトで、以下の様なタイトルの記事を見たからだ。 

North Korean defector found to have 'enormous parasites'

北朝鮮の亡命者には「巨大な寄生虫」が見つかった

 何日か前に軍事境界線の板門店で北から南に逃亡を試みて銃撃されて重傷を負った兵士のニュースはご存知かと思います。 今回の読んだ記事は、 その重傷を負った兵士の救命手術を担当した医師がダメージを受けた臓器の修復手術を行う過程で、 腸内に数多くの寄生虫がいたこと。 中には27cmもの長さの大物が見つかった事を伝えたものでした。
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