中綱湖を一周のウオーキング およそ 4千歩

2024-07-31 12:21:27 | ヤナバ生活

中綱湖 : 北東端付近から対岸の民宿街方向の眺め

 

 ヤナバに来てから雨降りの日(例えば昨日)を除き、 毎日・朝食を済ませ、 一休みしてから山荘から山を下り、 国道や大糸線の線路横切り、 中綱湖の湖畔迄下り、 簗場駅方向へと歩を進め、 湖を一周した後、 再び山荘まで登り返す、 歩数で言うと、 およそ4千歩ほどのウオーキングをしています。

 

 下りと湖畔を一周するほぼ平坦なコース部分はどうってこと無いけれど、 帰り道の湖畔から山荘まで、およそ1600歩の登り返しでは木陰が出来ている右や左の道路脇を選びながら歩を進めているのだけれど、 肌着は汗でぐっしょりなって皮膚にへばりつき脱ぐ時に一手間かかる状態になってしまいます。

 

 午前中の中綱湖では都会の子供達を対象にした「こどもいかだ体験会」が西側の湖畔に在る東屋付近を拠点にして開催されています。

 参加しているのは保育園児の年中さんから小学生3年生ほどと見える子供達、 聞いた所では、いづれも地域のスイミングスクールに通い、 一応水に浮く事が出来る子供たちだそうです。 スイミングスクールのコーチも付添いで参加しています。 

 

いかだ作り開始前の子供たち

 

 5本の孟宗竹で漢字の「日の字」に縛って用意された土台に更に孟宗竹を何本も追加で縛り付ける作業を子供達に手伝わせ、 主催者側は子供達が手伝って完成した骨組みの上に、 更に浮力を持たせるための畳サイズの厚さ5cmの発泡スチロールの板材を二枚重ねし、 最上部には乗船時の安定感を持たせるために、これまた畳サイズのコンパネを紐で縛り付けてイカダは完成します。 出来上がったイカダには子供達が8~10名ほどに分かれて乗込み、 子供達の背丈に見合ったサイズの木製のオールを手にして湖に漕ぎ出します。

 

 

 そして湖に漕ぎ出した後はイカダから自由に水中に飛び込み、ひとときを楽しむのです。 その時の歓声は対岸の湖畔まで響き渡って来ますから子供達は楽しい思い出を持ち帰る事でしょうね。 

追記:歩数の数え方を間違えて居たようです。 夕刻に2倍に修正しました。 

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BSの電波強度が弱まる強い降雨の日

2024-07-30 13:09:15 | ヤナバ生活

 朝の連続TV小説を眺めていると画面に「電波強度が云々」の表示が出るほどの降雨となっている。 もっとも、 山荘の環境では「周囲に密に茂った樹の葉に水滴が過剰に付着すると電波が吸収されてアンテナに届く強度が弱まる」そんな側面も有るようです。

 

 山荘の大屋根に降る雨は雨樋の無い(豪雪地域では雨樋は滑り落ちる雪で壊されるので取り付いていません)軒先から滴り落ち、地面の傾斜に応じて敷地境界へと流れ去ってくれるのだけれど、泥で埋まってしまっているU字溝の排出能力不足があらわとなり、 地面には広い範囲で水溜りが出来てしまいました。

 

 7月26日 朝8時頃の 爺ヶ岳~鹿島槍の稜線、 鹿島・南峰には雲が掛かっています。

 こんな日は気分がクサクサしてしまうので、 4日前の爺ヶ岳から鹿島槍への稜線が見えていた日の写真をUpしておきましょう。

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大町市域の明と暗

2024-07-29 15:56:44 | ヤナバ生活

 2024年のヤナバ生活を始めておよそ1週間が経過した。 食事や買い物、 図書館での暇つぶしのためにほぼ毎日、 ヤナバの山荘から大町市内まで車で一往復しています。 山荘からは国道のR149号までは山を下り、 国道に出てから大町市街北部の主要交差点「南借馬(ミナミカルマ)」まで南下、 その交差点を右折してから更にR148まで南下して、 主として大町駅近くに集積された商業施設で買い物をしています。
 
 今日は、 そんなドライブの途中で見たり感じた、 大町市域の明暗をピックアップしてみます。


 
 明のポイント :
 
1. コメリの新規開店 南借馬交差点のすぐ北側。

2. カー用品店 常磐地区の商業施設区域
   たしか、 去年までAUTOBACSだったはずの所が
   オートアールズと名前を替えていた。
   
   車の塗装部分のトラブル相談に訪れたところ、
   極めて好感の持てる対応と処理をして貰えた。
   
3. 山荘に戻る途中、旧・ヤナバスキー場跡地にて
   鹿のツガイに遭遇。 雄は見事な角を持っていた。

 


 暗のポイント :
 
1. レストラン・クンクン ヤナバ店 昼食営業停止している。
   今年は未だ一度もヤナバ店で食事していない。

   大奥さんの姿も一度もお見掛けしていない。

2. セブンイレブン 俵町1丁目交差点脇 更地になっていた。

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長岡市の10日間天気予報

2024-07-28 07:45:29 | ヤナバ生活

 長野県大町市の北部・ヤナバに在るの湖、中綱湖に近い山荘に滞在しながら、 「新潟県・長岡市の花火大会当日の空模様はどうなるか?」その事に今は神経が向いています。

 そして今朝、日本気象協会の tenki.jp でここ暫くの気象状況を確認する中で、 巨大なこうもり傘を東シナ海から日本海一帯に差し掛けたかの如き形状の梅雨前線を興味深く眺めました(Top写真)。

 

長岡市 10日間予報・部分

 

 それに続き、 花火大会当日の長岡市域の天気予報を眺め、 「8月2・3の両日およびそれを挟む前後は晴れの予報」を見て「期待しすぎるのは良くない・・・」と想いつつ、「心の中からはフフフフ」と声にならない嬉しさが湧いて来てしまいました。

 

 話変わって山荘オーナーのショージさん、 僕が滞在を開始してから5日ぶりに山荘にやって来て「いやー、忙しかった」の言葉に続けてその間に東京にまで出掛けて片付けて来たと言う興味深い外国人留学生にからむボランティア活動の延長的(具体的な内容はブログで公開するのは差し障りがありそう)な話しや、 まもなく届くと言う新車の話しなどを聞かせて貰いました。

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長岡花火 観覧席入場券 到着 @2024

2024-07-27 19:51:03 | 国内旅行と山歩き

 

 阪急交通社が催行する新潟を出発地として長岡花火見物するバスツアーに参加申し込みした事は下記のタイトルで既にブログ記事にUpした。

長岡花火 観覧席入場券受け渡し 阪急交通

 

 その時点では観覧席入場券の受け渡しは当日、 バスの添乗員さんから手渡しと伝えられていました。
 
 ところが今日、 東京にいる妻から電話で「参加上の注意事項などが記載された書類と共に、入場券が家に届いた」と連絡が入りました。
 
 その入場券なる物はどんな物か確認したところ、「去年抽選申し込みで当選し、料金を支払い後に入場券を扱う業者(チケットぴあ)から送られて来た物と同じサイズで、首からぶら下げる紐の付いた入場券です」と返事が有った。
 
 いやーこれで一安心、 間違いなく8月3日の夜に長岡花火の観覧席に入場出来ます。 問題は「当日の気象条件がどうなるか? 花火が予定通り打ち上げられるか?」を残すのみ。 しかし、それは天に任せるしかありません。

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玄関前に綿花の飾り

2024-07-26 19:44:16 | ヤナバ生活

 2024年のヤナバの滞在開始に当たり、 大町市内での囲碁仲間、S氏のお宅に挨拶に訪れた。 ご本人はすでに何年か前、東京の大会社での勤務を終えて、 大町の実家に戻られ、 実家の所有する農地を使って軽い晴耕雨読の生活をなさっている。 そんなS氏宅の玄関先の軒先に今はまだ葉っぱだけの菊栽培の鉢が多数並び、 軒下には白いふわふわ雪が枝先に付着したような飾り物が置かれていた。
 
 玄関先での挨拶のあとで、 丸太に差し込まれた状態の白い飾り物について聞いてみた
 
 「あれは綿の花ですか?」
 
 「そうだよ綿だよ、 家の畑で育てたんだよ」
 「綺麗だろう」
 「あの白い綿の中には種子があってね、
  それを植えたらあんな風な木みたいに成長するんだよ」
  
 「種を蒔いた時期って、いつ頃なんですか?」
 
 「あの飾ってある奴は去年の5月に蒔いたのさ」
 「今年も5月に畑に蒔いたけど、 どうも駄目
   遅霜にやられちゃったみたいでね」
   
 「種を蒔いて4日ほどで芽が出てきて成長が始まるよ」
 
 そんな話の後で・・・
 
 「田中さん、 欲しければあげるよ」

 

 なんて話しになって、 家の中の奥さんに声を掛け、二枝持ってこさせ、
 僕に手渡して呉れました。
 
 東京の我が家での栽培はちょいと無理と想うけれど、 見るだけでも珍しいし、 ショージさんに見せたら「おらん所の畑に種子を蒔いてみたい」と言いそうな気がしたから差し出された二枝を有り難く戴き、 山荘に持ち帰りました。

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台所のシーリングランプ交換 咲き誇るアジサイ

2024-07-25 17:26:55 | ヤナバ生活

 「ヤナバの山荘の台所のLEDシーリングランプが故障してるので、 山荘に在庫している昔の蛍光管式の照明器具を替わりに取り付けて使って下さい」。 そんな伝言が東京を出発する前に届いていました。
 
 だから電気工事作業が出来る様にワイヤーストリッパ等を含む工具一式も車に積み込んで出掛けて来たのです。 流石に到着初日は疲れで3時間超の昼寝をしてしまい電気工事なんてとても出来なかったですが、 涼しい山荘での一夜の眠りは頭もスッキリ。 二日目には朝飯前の一仕事でシーリングランプの交換作業を済ませました。
 
 その作業時に着用している長袖シャツ姿の Top写真を見て頂くとお判りと想いますが、 夜は東京では信じられないほど低い気温で、 長袖パジャマを着用して安眠出来たのです。

 


 毎年の事ながら、 別荘地の一部道路には東京では枯れてみすぼらしくなってしまったアジサイがここヤナバの山中では今も涼しさを感じさせる色で咲いています。

 

 この紫陽花は別荘地として開発された当初の住人の篤志家さんが「平和観音」なる戦没者慰霊の聖域を山中に設け(現在も8月のお盆の頃に、大勢の僧侶が参列した法要が営まれています)、 また別荘地内部を貫く参道に相当する道路脇にはアジサイの植樹も実施されたのだそうです。 この話し、世話になっている山荘のオーナー・当時若かったショージさんから聞きました、またアジサイの植樹の際にはお手伝いをされたそうです。

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食べかけの アイス残して 昼寝かな

2024-07-23 19:34:59 | ヤナバ生活

 今朝は4時半に起床し軽い朝食を摂ったのち、 ヤナバに持ち込む荷物の残り全部の荷物を車にに積み込こんだ。 更に今日は可燃ゴミを出す日だったので日常的に発生しているゴミ、 冷蔵庫内の賞味期限切れの物やらを指定の袋に詰め込んで排出。 更には戸締まり、ガスの元栓などの始末を済ませ、 なにやかやで結局出発したのは7時少し前、 車を走しらせて間もなく、「どこかの電気を切り忘れているぞ!」の予感にとらわれて家に戻って確認したら、 玄関内の電灯を切り忘れていた。

 

 国立ICより中央高速に乗り、 途中八ヶ岳PAで知人と顔をあわせた後、 梓川SAで高速を降り、国道19号で明科方向に走しり、 この周辺では安値のGSに立ち寄り給油(170円/リッター)ついで近くの食堂で昼食、 ついで明科の農産物直売所に立ち寄りヤナバ生活に備えた後、 ショージさんの家には12時半頃に到着。 山荘利用の挨拶方々、 今朝みそびれた連続テレビ小説「寅に翼」を見させてもらった。

 

 そしてヤナバの山荘には2時頃に到着、 木崎湖のローソンで購入したアイスを口にしたものの急に襲って来た眠気。 なんの支度もせずにゴロンと横になったら3時間近くの長い昼寝となってしまいました。

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日本では平和に小学校の夏休みが始まったが、 世界では・・・ 

2024-07-22 08:50:43 | タナカ君的 日常

 孫-2がある日の夕刻、父親を引き連れて近くの野川にザリガニ取りに出掛けた写真。 この場所は川幅が広く、流れが緩やかで、 流れの中の石をそっと持ち上げると、そこに潜んでいたザリガニが採取出来ると言う。 孫-2は腰を屈めてその作業に熱中し、 父親は何故か立ったままの姿。 まあ何となく長閑な感じで平和を感じます。 

 

 一方ヨーロッパや中東での戦争は終わりが見えないまま泥沼化しており、 それらの行く末を左右する力を持つ国・アメリカではこの秋に行われる大統領選挙が近づく中で大統領職を努めている民主党のバイデン氏、 いろんな場面で見せて仕舞った脳のボケや身体の衰えぶりから身内の政党内部での支持離れを突き付けられ、 ついに今日は大統領選の候補を降りるとのニュースが駆け巡り。 世界の混沌さは増すばかりです 

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稲光と雷鳴が凄まじかった昨夜

2024-07-21 21:12:46 | タナカ君的 日常

 生まれ育った群馬県、 「上毛かるた」てーのが有って、 夏の雷と冬のからっ風、そして義理人情をひと纏めにした 「雷とからっ風義理人情」なる「ら」の読み札がある。 確かに夏に雷は多かった、 そして雷雨の後に来る涼しい空気にほっとした気分になったのを覚えている。 そんな僕にとって、今暮らしている東京の夏は糞暑いだけの嫌な季節としか思わないのだが・・・ 昨夜の凄まじいまでの大音響の雷鳴、久しぶりに良き夏の気分を味わいました。

 

 そして今日の昼食時、 食堂で出会った知り合いのバスの運転手さんからは「立川駅の周辺では停電が発生し駅前通りのビルの照明が消え、 信号も消えて、 交差点では一体どうやって通行したら良いのか? と一瞬戸惑ったよ」とその時の様子を語って呉れた。

 

 でも「駅周辺の停電は短時間で解消してバスの運行に支障は無かった」とか。 駅から北に離れ、五日市街道に近い我が家周辺では瞬間的な停電も生ぜずに済みました。

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