桜見物ドライブ準備

2010-03-31 11:49:27 | タナカ君的日常
 蕁麻疹様の状態が収まった頃、僕のブログを見てくれている熊ちゃんから「体調が回復された様でお目出度う」とメールが送られて来た。 その文末に姫路城から京都近郊の桜の名所を網羅する一週間のドライブ旅行に一人で行く予定が書かれていた。僕はその2・3日後に病院で診察受けたら「これで、もう来なくてOKです」と医者に言われたので、 熊ちゃんに「僕も連れて行ってよ!」と電話したのです。 少し迷惑そうな、もったいぶった振りをしながら「車で気ままに寝泊りする旅なんだよ、余計な人は俺の小さい車には寝るスペース無いんだよ!」なんて事を言う。 僕は「俺はテントで寝るか、ビジネスホテルにでも泊まるから、車に乗せてよ」と言って粘ったらOKしてくれました。

 早速メールで「京都二人旅」なるファイル名の予定表が届きました。それを見ると、京都では桜の名所の訪問先が18箇所も、てんこ盛りされていて、目的の寺の電話番号もカーナビ登録のために記載されています。 それで今日はその資料を使って僕のカーナビにせっせと目的地を登録する作業をしてました。「京都の桜さん・・・あと9日間散らずに待ってて下さいな」僕達が見物に行きますから。 京都ではユースホステルに4日間も予約を取る事が出来ました、楽しみです。
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大岳山・登山

2010-03-30 20:20:52 | 国内旅行と山歩き
    背景一番奥の山並は丹沢山塊
    大岳山頂では登山者の食料目当てに、シジュウカラの仲間が沢山飛び交っていました。


 今朝は、陽の光を感じて目を覚ましたら6時だった。 まだ早いかな?と思いながらも、あまりにも良い天気なので山に出掛けるつもりで起床。 最近はスギ花粉症の鼻詰まりでよく眠れないとぼやく妻は、へたをすると8時頃まで寝床から出ない事もあるのだけれど、僕に合わせた朝食の準備をしてくれて、7時前には朝食が始まった。 山歩きの支度をしながら、妻にも「一緒に行く?」と聞いてみると「行きません」の一言。 この時期に杉の王国・奥多摩の山は妻の大敵だから仕方ないね。

 そんな訳で一人で出発。 行き先は大岳山。 大岳山は多摩地域から西に望める山域の中で一番高そうに見える山で、緩やかな傾斜の左右からの尾根の頂点にもう一塊の土を盛ったような形をしていると言ったら解って貰えるだろうか? 立川駅に着くとすぐに、東京から直通の青梅行きがやって来て、青梅で奥多摩行への乗り換え、御嶽駅からケーブル下へのバスの発車時刻、全て5分以下の待ち時間でスイスイと進んでしまった。 その順調さに身を任せていたら、ケーブルにも乗ってしまって安楽・大岳登山開始となりました。 とは言っても、先日の冷たい雨の時に、奥多摩の山は雪であったようです。 日当たりの良い場所の雪は消えていましたが、北面する斜面はそれなりの雪に覆われていました。


 ケーブルにはほぼ満席の乗客がいたのだけれど、 御岳山から大岳山へのルートを歩き始めたのは僕一人「 あらら、これは山頂独り占めになるかな?」 と思いながら登って行ったのですが、大岳神社の付近からは馬頭刈尾根コースを登って来た人や早くも下山して来る人に出会い、山頂に着くと「奥多摩駅から鋸尾根コースを登って来た」という人も居て、山頂で昼食休憩している間には10人程も登山者が集まりましたね。

 下山も同じコースを戻り、ケーブルは使わず参道を歩いて下りました。 参道を軽自動車が通行する様になってから、この時期に歩くのは、多分初めてだとおもうのですが、 所々の道脇に置かれた「粒状塩化カルシューム」の大きな袋を見かけました。 雪が降った後などで凍結防止のために、必要に応じて散布するために置いてあるのでしょう。 この参道の両脇には杉の大木が780本程も立ち並んでいるのですが、根が露出し、倒れてしまったために切り倒されて物も目につきます。 以前は「何でこんなに根元の土が流され、痛み始めたのだろう?」と不思議に思っていたのですけれど... 塩化カルシュームの袋を見て、あれを撒かれて、高濃度の塩分が地中に染み込めば杉の根だって痛むだろし、 それで根が土を保持する能力も低下して、土が流れ出してしまうのではないか? と原因を推測してみたのだけれど、 本当のところ、どうなのだろうか?

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カナダでカーリング

2010-03-29 15:46:17 | 海外旅行
 今日も旅の想い出編、第2弾的な「カナダでカーリング」の話しです。

 バンクーバ飛行場から東側の川を渡ってほど近い場所にある「Marpole Curling Club」でカーリングを体験した事が有ります。 オーロラ見物のために、カナダ北部のオーロラベルト地帯にあるイエローナイフの町に向かう途中でバンクーバの街に滞在した時の事、 同行した仲間の妹さんがバンクーバー市内にお住まいで、一緒にお宅に立ち寄らせてもらいました。 そこで、Webで調べたヴァンクーバー市内にあるカーリング場を翌日にでも見物したい希望を話したところ、 友人の妹さんは、電話を掛けて問い合わせてくれました。 目的のカーリング・クラブでは結婚式が入っていて、カーリングのゲームはやっていないとの事でしたが、 その電話の中で別のカーリングクラブの情報をを聞き、明日の午前中に行けば、外来者の僕達がゲームを体験させて貰えるらしい事が判りました。 「見るだけでもいいかな」と思っていたのに、 実際にストーンを投げさせてもらえるなんてラッキーです。 

 翌日ダウンタウンのホテルから空港への路線バスに乗って、空港手前の川を渡る手前「Marpole Curling Club」に近そうな位置のバス停で降り、そこから歩いて行きました。 建物の中に入ると誰も遊んでいないカーリングのレーンが並んでいます。 なんだか、その日はクラブの総会みたいな行事があって、その午前中はクラブ員のゲームは入っていないのだそうです。 「昨日電話して、今日の午前中に来ればカーリングを体験させて貰えると聞いた」件を話すと、 話しを聞いてくれた年配のおじいさん(多分そのクラブの役員やっている雰囲気の方でした)は”ウエルカム”状態で、若い係の人を紹介してくれました。 「彼に頼んで道具を借りて、ゲームをやりなさい」と言ってくれるのです。 氷上を滑るための靴底に取り付けるテフロン製と思われるアタッチメント、 氷の表面をごしごし擦るステッキ、道具を全部貸してくれました。

 レーンの中に入ると、若者は手短にストーンの投げ方を教えてくれました。 氷の表面はスケートリンクと違って、平坦では有りません、写真の左上部に入れてある画像で分かる様に、氷の表面は、小さな水滴のブツブツを凍らせた感じに仕上げてあるのです。 これを見てブラシで擦れば氷の表面が溶けてストーンの動きを左右出来るのも頷けました。

 僕達の面倒を見てくれた若者は「私がスイーパーをやってあげるから貴方達はストーンを投げてご覧なさい」言ってくれます、 それで僕と妻は赤と青のストーンに別れてゲームにならないゲームを2回(こっちから向こう、向こうからこっちへ)やらせてもらって大満足です。 道具を借りて30分以上も遊ばせてもらったのに、その若者は「お金なんか、要らないよ」と言うのですが… それではあまりにも申し訳なさ過ぎる。 大きめのコインを2つ受け取ってもらってカーリング場を後にしました。 最後には「お土産に!」と言って、そのカーリング・クラブのピンバッジまで貰らいましたっけ。 楽し過ぎる素敵な思い出の貴重な体験が出来ました、 本当にありがとう御座いました。
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ブラジルの想い出

2010-03-28 11:53:51 | 海外旅行
        マラカナン・スタジアム 最寄り駅は左上方の地下鉄、地上駅

 リオのカーニバルの時期にブラジルを訪れた事がありました。 お決まりのカーニバル見物に行きましたけれど、あまりのスピーカーからの大音量と、コンクリートむき出しの階段席の座り心地の悪さに、2つのチームのパレードを見物しただけで「 まだ見ていたい」と言う妻を一人残して、僕は先にホテルに戻ってきてしまいました。 そんなリオの町の観光名所、キリストさんが手を広げ、遠望すると山頂に十字架が立っている趣の山に翌日ケーブルで登りました。 ケーブルの山麓駅の壁にはサッカーの試合日程が張り出してあって、 明日には地元チームの試合が組まれています。 チケットも売店で売っている雰囲気です。 山を降りてから売店でそのチケットの事を聞いてみました。 すると「明日のゲームは地元チームの試合で、負けゲームになったりすると観客が荒れる、だから安全のために、外国からの観光客にはチケットを売れない」との返事だった。 そんな理由を聞いたら、なおさら観戦して見たくなりますよね・・・ そこで、翌日試合開始の時間に間に合うようにホテルを出発、リオの中央駅近くの地下鉄駅から乗車して3駅程度の場所にあるMARACANA駅へと向かいました。 チケットは競技場の窓口で当日売りが手に入るだろうと軽く考えています。 乗車駅は地下でしたけれど、マラカナンスタジアム最寄の駅は地上駅になっていて、スタジアムまで直結の歩道が設けられていました。 そこを歩いてスタジアムに近づいて行くと中学生くらいの年頃の子供達がチケットを手にダフ屋行為をしています。 僕達にも近づいて声をかけて来ます。 英語じゃないからちゃんとは聞き取れないのだけれど状況からして入場券を売ろうとしているのは分かります。 値段を聞くと2人分で日本円にして2・3千円見当の数字を言う。 窓口まで行って正規に買ったら幾らかしらないし、購入出来るかも分からないのだけれど、そんなにボッタクリ値段でもない感じだったので、買うことにしました。 でも言い値の金額ぴったりの紙幣を持っていなかったので、お釣りが必要な金額の紙幣を見せて「お釣りと、チケットを一緒に呉れるなら買うよ」と言って、目出度く入場券をゲットしました。 売った子供も「売れたぜ!!」とニンマリして、双方がハッピーな気分です。

 さて、入場ゲートは幾つも有るのですが、応援するチーム毎に入場ゲートが指定されて居ました。 ゲートでは入場者全員の荷物チェックをしています、当然僕達もうけました。 中に入ると競技場の構造はどこにでも行ける通路が有るのですけれど、 警官のバリケードで区分けされています。 ”観客が荒れる”期待がますます高まりました。 試合中は得点シーンや好プレー、審判の判定に対するブーイングなどで観客の乗りの良い反応を楽しみました。 そして試合は1対1の引き分け展開になって終局を迎えつつありましたが、特に荒れて困る場面には遭遇しません。 サッカーの試合は十分楽しめたし、地下鉄の混雑を避けるために、まだ試合終了の笛が吹かれない内に観戦を中止して帰途に着きました。 相変わらず場内の警官のバリケードは配置に付いていましたっけ。

 ところで話し戻ってカーニバル見物、 それを主目的のブラジルへの旅に出たわけですけれど、航空券とリオのホテル以外は予約無しで出かけて来ました。 その、リオの宿のフロントではチェックイン時に「カーニバルの見物席のチケットをご用意できますが、いかがですか?」と聞かれた。 値段を聞くと日本円換算で1万5千円ほど、その値段には、宿から会場までの送迎バスの費用も含まれています。 日本の旅行社で手配出来る値段は3万円程度だったのが記憶にありましたので、即決でお願いしました。 チケットは翌日手渡して呉ることになっていたので、翌日にフロントでチケットを受け取ろうとしました、フロントデスクは昨日とは違う人が居ました。 チケットを申込んだ事を話し「それを受け取りに来た」と伝えると、中の事務所に入り、昨日応対してくれた担当者と何か言い合っている。 ブラジル言葉はまったく理解出来無いのだけれど、雰囲気は伝わってくる。 僕達に斡旋してくれたチケットの値段は1万5千円では高すぎる物のようだ。 きっと、昨日のフロント担当者の懐に何割か入るのだと思います。 カーニバル見物の桟敷席が何処にあるかも調べずに出かけて来た事だし、言葉も満足には通じないし、チケットで少しボラレても仕方がない無いと諦めました。

 カーニバルの会場はリオの中央駅脇の広い道を線路に並行する形で西の方向に800mも歩けば到着する位置に、立体交差する道路と並行する形で儲けられて居ます。
 その位置はGoogle Earthで見ると、 22°54’35.46” S / 43°11’49.94”W の位置です。
とにかく交通便利な場所ですし、深夜にホテルへ戻るにも中央駅付近まで歩いてからタクシーを捕まえれば大丈夫でしょう、桟敷席のチケットが当日現地調達出来るか?若干の不安は有るけれど、いざとなったら出発前のグループが集合する地域はチケットなんか持っていなくても近づく事ができるから、その出発直前の様子を見物するのも手かもしれませんよ。
 最初に書きましたがリオのカーニバルの安い桟敷席はコンクリートの階段観覧席です。 それに対応するように座布団でも持って行かなけりゃ、尻が痛くなって長時間座っていられません。 それにあの大音量、僕には向かなかった。 それより、あの有名な会場以外のリオの街中を練り歩く弱小地元チームの行列や、 リオの次に立ち寄った世界遺産の山中の鉱山街、オウロ・プレットでのアルミ鍋をヘルメットに見立ててかぶった楽隊の行進するカーニバルの方が僕には楽しめたしな・・・ それに、そこではお祭りにつきものの喧嘩が日本の空手みたいな技を使って始まったりして、それも見ものだったな。
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日常風景

2010-03-27 19:08:28 | タナカ君的日常
 8時過ぎて起床、すぐにジャムを塗ったパンと野菜サラダの朝食。
 朝食後、痒み止めの薬を一錠服用。
 来月のドライブ旅行の集合場所の件で、同行の仲間へ打ち合わせの電話を入れる。
 車を半年点検のために、ディラーに持っていく。 オイル交換、夏タイヤに履き替え、ベルト交換等を依頼。
 待ち時間のヒマ潰しに根川沿いの散歩道を歩く。
 根川沿いの桜並木は2・3分咲。早くも桜の下での宴会が始まっているのを見た。
 モノレールに出くわして、それに沿って立日橋まで歩く。





 多摩川に出ると、河川敷には菜の花が真っ盛り。 まだ花の開いていない食べられそうな物を一掴み摘む。
 点検が終了した車を受け取り、家に戻ると早くも昼時。
 国立駅近くに旨い蕎麦屋があると聞いたと妻が言うものだから試しに出かけた。 味は並、多分2度と来ないだろう。
 ここ国立駅前の大学通りの桜並木は2分咲か。
 高校野球のTV放映をボンヤリ眺める。
 高圧送電線の工事がどんな進み具合か、自転車に乗って出かけて見るも、今日は高所・空中作業無し。 つまらん...



         昨日は送電線にぶら下がった、こんな高所作業風景が見られたのに

 家に戻り、来月のドライブ旅行のワープロ作業をシコシコ続ける。
 夕飯:イワシの煮物、納豆、切り干し大根の煮物、多摩川で摘んだ菜の花入の味噌汁を食す。
 夕食後の薬一錠服用。
 多分、この後、これをUpしたら、読みかけの藤沢周平の本を読んで、寝るだけ。

 まさに、これがタナカくんの日常風景です。
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年金繰り下げ請求書

2010-03-26 14:10:43 | タナカ君的日常
 ここのところ毎日、社会保険庁からの郵便物が来ないかと待っていました。 昨年の3月に「老齢給付裁定請求書」なるハガキで”老齢厚生年金の繰り下げ受給を希望”する旨記入して返送しておいたのです。 その結果当然のごとく、年金支給は減少しました。 そして一年経過した次の誕生日付近には又お知らせハガキが来るものと想定して、それを待ち続けていたのです。 ところが、何時まで待っても、それらしき郵便物が配達されて来ません。 そこで、今日は立川駅近くにある「年金相談センター」へ出かけてみました。 そこでの相談結果と提出すべき書類の扱いは意外感あふれるものでした。 その様子を記しておきます。

タナカ : 65歳になった昨年、「老齢給付裁定請求書」なるハガキで”老齢厚生年金のみ繰り下げを希望”に
      ○を付してとして返送した。その結果、現在は老齢基礎年金のみ受給している。

タナカ : 今年から繰り下げを停止して、満額受給したいと考えている。
      そのために必要な案内ハガキが来るのではと待っているが何も届かない。
      どうなっているのでしょうか?

相談員 : 其の様な連絡のための郵便物は発送されません!

タナカ : では私はどんな手続をすれば宜しいのでしょうか?

相談員 : 後ろの書類トレイから「老齢厚生年金裁定請求書(65歳支給)」なるタイトルの
      書類を取り出して、「これに記入して提出して下さい!」 と、かなりキッパリした口調。

タナカ : 「この書類の”65歳支給”と言う意味はなんですか?」

相談員 : 貴方が昨年提出されたハガキに丸を付けた”老齢厚生年金のみ繰り下げを希望”は
       希望であって決定では有りません。
       この書類を提出して頂く事で、65歳になった昨年からの分を含めて支給するようになります。

タナカ : 待って下さい。 私は「繰り下げ希望」に丸を付けて提出しました。
       ”その結果支給は既に繰り下げされている” と理解していました。

タナカ : 用意してくださった書類に記入して提出した場合、
       受給を繰り下げる事により、以降の年金増額する制度の適用はどうなるのですか?

相談員 : 65歳から年金受給開始した形になりますから、増額はありません。

タナカ : 私が意図する目的には、この書類の様式はそぐわない事になりますけれど、
      他に別の申請書類が有るのですか?

相談員 : 最初お聞きした内容では、(65歳支給)に相当するかと判断して出しましたが、
       繰り下げ請求の場合はこちらの書類( 「年金支給繰り下げ請求書」 )で提出していただきます。 

タナカ : ありがとうございます、ではこちらの書類で提出いたします。
      (丁寧に返事しておいたけれど、心のなかでは「バカヤロウ 最初からこっちの書類を出せよ!」の気分です)


 僕の82歳になる伯母が年金受給する年代になった時、やはり繰り下げ受給手続きを取ろうとしたらしい。 その時にも繰下げ支給を阻止したいような言動が見られたと聞いた記憶があるのだけれど... すでに一年間実質的に僕の年金を払うのを停止していた癖に、その停止していた一年分を払うから増額無しで済ませるようと、小細工を弄して、そっちに導く書式の書類を提出させてようなんて、困った根性の嫌な役所だね。 社会保険事務所ってさ。
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株式市場

2010-03-25 21:54:13 | タナカ君的日常
 ここのところ株式市場に活況がなくなった、 東京市場での取引におおきなウエートを占めていた外国人投資家の投資判断の影響でしょうけれど、 日本国内でも株式市場に目を向けている人数が激減したからですね。 それは証券会社の店頭に行かずとも、株取引の様子をブログで公開していた人のサイトが閉鎖されて行く様子にも見られるし、本屋の店頭で株式投資がらみの書籍が置かれたコーナーで本を手にする人が激減した事にも表れている。 歴史は繰り返すから、 いずれ市場の暴落を忘れた頃に、また活況を示す時が来るでしょう。 今度その様な活況の中で僕がまだ生きていて、先に挙げた本屋の店頭での人々の群がりを見たら「ここら辺りが天井付近・・・」と判断して、 資金を売りに傾けましょうか。
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イベント準備会合

2010-03-24 09:55:18 | タナカ君的日常
 5月23日に築地の寿司屋の席を借りて、かっての山岳会の会員に大集合を掛けるイベントがの計画が着々と進んでいる。 音頭取りは築地市場の卸店で今もソロバンはじいているマサコちゃん。 先年、隅田川の屋形船を一艘借り切って催した集まりは、屋形船の定員の制限を受けて40人程の人数しか参加してもらえなかった。 今回はそんな制約を受けずに、かって山岳会に在籍した仲間の多くが参加しても大丈夫な様に80人はいける席の確保もしたと言う。 

 そのイベント準備の会合が昨夕、開催予定の寿司屋の下見を兼ねて開かれたのです。 僕はその計画には直接タッチして来なかったのだけれど、それに関わっている妻から「築地のお寿司屋さんで夕食どうですか?」と言われちゃ参加しない手はない。 待ち合わせは日比谷線の築地駅に17:00。 その時間まで家でくすぶっていても勿体無いから、昼食後には家を出て、待ち合わせ時間までの暇つぶしに、早稲田から都電・荒川線の東京に唯一残る路面電車に乗る小さな旅にトライしてみたり。

 そして定刻に集合したメンバーは6人。 築地本願寺の建物に併設されている喫茶室へ移動。 ここは当日の2次会・会場に予約してある場所だそうな。 古い会員名簿を開いて、今も連絡のとれている人、全く消息の分からなくなった人、離婚した人、亡くなった人、あれやこれやのうわさ話などペチャクチャやりながらも、所在確認やお知らせハガキの宛名書き分担が決めて行きました。 案内の往復ハガキの印刷を受け持っていたサトコさんも完成したハガキを持って駆けつけてきました。 案内ハガキのワープロ作業や印刷は「私がやったんじゃなくて、旦那がやってくれたのヨ!」と言ってますが、 とにかく貴女が分担して仕上げて来たのです、ご苦労様。

 いよいよ、お待ちかねの寿司屋に移動です。 築地本願寺からは大きな交差点を一つ渡らないとならないけれど、300米程の距離にある”すしざんまい・奥の院”が、その会場。 その店は結構な数の店舗を都内各所に展開している寿司チェーン店の一つで、24時間営業をうたっている。 一間ほどの間口の小さな屋根の付いた入り口、 引き続く玄関も小振りだが、 総席数は220席もあるそうだ。 とりあえず飲み物とつまみを注文してから、会費金額と注文予定の料理案の説明を聞いたり、それに対する意見交換を一頻り。 そんな中、このチェーン店がやっている寿司教室の仕事つながりで「ここの社長とも知り合いだ」なんて不思議な人脈を持つカズエさんも遅れて到着。

 今日の参加者からは「5千円の会費設定では飲み物を十分提供出来無いのでは?」、「へたをすると幹事さんが負担しなくちゃならない心配は無いか?」、 「席を使わせてもらう時間が2時間では時間不足では?」など、色々な意見が出ましたが、幹事さんの意向や腹づもりを聞くと・・・

 大勢の人に参加して貰いたい :
         なかには年金ぐらしに入って経済状態の厳しい人もいるだろう。 そんな人も参加しやすい金額設定にしたい。

 参加人数の増減に柔軟に対応出来る対策として : 
         およその人数は伝えておくが、コース料理の事前予約の形をとらない。
         当日のとびこみ客がメニューから、適当な料理や飲み物を注文する形をとらせてもらう。 
         (80人近い人数でそんな注文方法で問題ないか? 築地の姐御が話しを通しているのだから心配しないでおこう)

 時間設定 2時間 :
         時間不足は当然予想される。 しかし、特別配慮の一般客として、あの値段で席を確保出来るのは、
         4時から6時までの2時間が限度。 これで進めましょう!!

と、それなりに頷ける内容なので、幹事さんの腹案通りに決定しました。

 そして、当日の地下鉄から店までの道案内役や受付・会計など一通り話しを進めた後で。 刺身の盛り合わせ、 にぎり寿司セットなど、美味しく戴きながら、今シーズンのスキー行、 来シーズンのスキーの話し、 毎年夏には、お互い知らないまま行っていた長岡花火大会の話しまで、 話しに花が咲、盛り上がってお開きになりました。 今日の準備会参加者は8人、 顔も見えて話しも届きやすい丁度良い人数だったけれど、 これが本当に80人も集まっちゃったら どうなる事やら・・・ の心配はあるけれど、してもしょうがない心配するのは止めましょう。

 本当は準備会に参加した全員が写った画像を載せたかったのだけれど、男共と、その端っこに席のあったフミコさんはまともに写っていなかったのでカットしてしまいました、悪しからず。
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ピンボールゲーム高得点

2010-03-23 11:48:28 | タナカ君的日常
 Windows PC のおまけゲーム”ピンボール”でついに1千万点の大台を越える得点をゲットした。 「だから何?」 と言われれば、別にどうでもない事ではあるのだけれど・・・ 気力充実&神経集中と4文字熟語を2つも重ねて表現出来る程パソコンゲームに集中出来る状態に体調が回復して来たって事ですよ。

 今朝は「久々に株のデイトレードでもしようか? 」てな気分にもなったのだけれど、 暫く値動きを追うのも止めていたので、もう少し準備期間をおいてから始めることにして、しょうもないゲームをやってみたのです。 過去の自己最高得点は8百万点台であったのが、今日は次々にリプレイボールも獲得出来て、センターポストのランプも点灯したり、幸運に恵まれてミッションも次々にクリヤー出来て、中尉にまで昇格。 得点もご覧の様な高得点となりました。
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気詰まりな空間

2010-03-22 19:25:10 | タナカ君的日常
 およそ一年前に結婚して大阪を生活の拠点にしている息子夫婦が一昨日の夜にやって来た。 特に用事がある訳でもなく妻の話しによれば「お正月はお嫁さんの実家に行って、家には来なかったから,今度はこっちに来るんじゃないかな?」てな事だった。 正月なんて、我が家は家に居ないのだから、正月に来ると言われても困るし、 普通は結婚して暫くすると赤ちゃんが出来たりして、それを見せるだけで年老いた親は無条件に喜んで歓待する。 これが一般的な風景なのだろうけれど、 そんな雰囲気のまったく無い息子夫婦、特に用事もないのに嫁さんの実家とのバランスで訪れてもらっても、本当のところ、俺にとっては話題がなくて対応に困るんだよな・・・ 

 我々夫婦は普通に7時頃に起きて朝食を摂り。 息子夫婦は8時を過ぎて起きて、 自分たちの朝食の用意を始めた。 俺は炬燵に寝転んで新聞を眺めたり、 CDを聞いたりしている。 傍目にはのんびりした休日の朝の風景だ。 ところが、息子夫婦がまだ居るというのに妻は”小女子”を 貰うために所沢まで出かけなくちゃならないと言って、出かけてしまった。 家に残った、”息子夫婦2人” と ”俺一人”の空間のなんと気詰まりなことよ!!  俺の心のなかは落ち着かなさが渦巻いて、 免許証と車のキーを持って、駐車場から車を家の前まで移動してみたり。 「昭和記念公園まで遊びに行って見るかい?」と話しかけてみたり。 朝食を済ませた彼等が「今日は新宿で大学時代のハイキング部の連中と会う予定があるので、これから出かけるから」の言葉に、「それじゃ、車で駅まで送って行くよ」と返事して、早々に車に乗ってもらい、駅まで送って行きました。
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