言い出しかねていた誕生日プレゼント

2021-02-28 11:37:32 | タナカ君的日常

 1月にUpしたブログ記事 「プリペイド携帯利用停止と音声対応 SIM カード申し込み完了」 で書いたことと関連するが、 今迄はプリペイド携帯電話を利用していた。 そのほぼ一年間の通話料金に相当する額面1万円分のプリペイドカードを僕は妻から「お誕生日祝」としてプレゼントしてもらっていた。

 ところで、 既にブログに書いた様に、 プリペイド携帯の使用は既に停止した。 それで「今年からはお誕生日祝はどうなるのだろうか?」 と気になっていた。 しかし妻に、 「今まで毎年もらっていたあれはどうなるの?」 なんて事を聞く訳にもいかないから黙っていた。 

 そしたら今朝、 朝食のテーブルに座っている時、 妻からその話題を振ってきてくれた。

 「貴方の車、 ドライブレコーダーを取り付けたらどうですか?」

 「費用は私がプレゼントしますよ!」 ・・・と。

 世間ではあおり運転の実態が喧伝され、 被害を受けた時の証拠としてドライブレコーダーの映像の有効性も見聞きすることが多くなっている。 だから前々から俺も欲しい! と感じていた。

 そこで、 今朝はヘッドホーンを着用し Youtube music で木村義雄のギター演奏を 聞きながら、ドラレコの品定めや価格のチェックに熱中しています。 メーカーや機種によって値段はピンきり、 車へのセットアップもお店に頼んだら1~2万円、 それで最終的にどの機種を選ぶか?

 まだ未定ですが、 いづれ桜が散るころ迄に、車にドライブレコーダーが取り付く事になるでしょう。
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車の側方ドア 閉検出パーツ製作

2021-02-27 11:04:16 | DIY
運転席後部ドア 開閉検出スイッチ位置

 昨日Upした記事 「車のバックドア 開閉検出 ハスラー」 の中で運転席後部ドアの [ 閉検出 ] は いとも簡単 みたいな書き方をした。

 今日はそのいとも簡単な工作結果を写真でご覧下さい。

使用した部品は 直径 45 mmΦの磁石、 L型金具、 薄いプラスチックシート、それと両面接着テープ の4点。


 磁石は鉄板をプレスした浅い皿型の窪みに中心部に穴のある磁石が組み込まれたパーツ、 それとL型金具の2点は近所のホームセンターで手に入れてあった物です。 薄いプラスチックシートは鉄製の皿型のプレス加工しただけのパーツの端部のバリで車体の塗装面が傷つくのを避けるために両面テープを使用して磁石の底面に貼り付けました。



運転席後部ドア 開閉検出スイッチを 強制 ON にした状態
 
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車のバックドア 開閉検出 ハスラー

2021-02-26 10:25:37 | DIY
 スズキの軽自動車HUSTLERに現在乗っている。 その車で草津辺りに出かけて雪の結晶撮影を行っている。 さて、 その撮影の際には運転席後方のドアはほぼ全開にして、 後部の跳ね上げ式バックドアは完全に締め切らずに3 cm ほどのギャップを開けた状態に保持し、 周囲の外気が車室内を吹き抜ける様にしている。 その事で撮影システムの試料ステージの温度をマイナスの温度に保つ努力をしているのです。

 その様に車のドアを締め切っていない状態では車の保安システムはドアが開いている事を検出し、 スピードメータ近くのディスプレイに表示してくれる(Top写真)。 その事は普通に車を使用する時に便利機能ではあるのだが、 車室内の温度を出来るだけ低く保ちたい僕の使用目的には邪魔な機能だ。 なぜなら、 バッテリーあがりの原因ともなりうるからです。 事実2月17~18にかけての草津撮影行では帰宅の途次に交差点などで一時停止中にエンジンのアイドリングストップ機能が1時間近く動作しない状況が発生しました。 その理由はバッテリーが消耗していて、草津を発進して渋川市街直前近くまでの走行中に赤信号など停車しても、 およそ1時間近くもエンジンは回転を停止すること無く、 バッテリーへの充電が続いたのでした。

 帰宅後にドア・オープン状態での注意喚起を目的とした液晶バックライトの点灯を消す方法を確認したところ、 側方ドアの開閉検出スイッチは車体に小さなキノコ状の頭を見せるスイッチが取り付いているのが見つかりました。 ドアをオープンしている時に、 そのスイッチを押す工夫をすれば済みます。

 ところが後部ドアでは開/閉検出がどの様に検出されているのかすぐには判りませんでした。 眼につく形で検出スイッチは見つからないのです。 そこでスズキのお店に行って話を聞きました。 どうやらドアロックユニットの内部にスイッチは組み込まれているらしい。


押し込み不足


 家に戻ってから6Φほどのシャフトのドライバーを使って、 ドアロックユニットの可動部に力を加えて動かして様子をみました。 しかし運転席の表示は消えて呉れませんでした。


押し込み OK


 その後の紆余曲折を端折って簡単に言うと、 ドアロックユニット可動部の押し込み方が足りなかっただけの事で、押し込み量さえ正規の位置まで押せば簡単に表示が消えてくれました。

 それなら、 専用の部品を製作する必要もありません。 車体後部床面に取り付けられている金具と同じコの字形状の部品製作の努力は無駄になりました。


 ところで以前に「HUSTLER 用 ルームランプで遊ぶ」の記事で紹介した購入品のランプ、 その後、 ハスラーへの実装はしていません。 その理由も寒い積雪地域でバッテリー上がりでエンジンが始動不能に陥るのを心配しての事なのです。 なんと消費電流を測定したら 0.5~0.8Aほどでありましたからね。
 


U字型の6Φ ボルトを一旦まっすぐに伸ばし、 コの字状に加工


バックドアのドアロック金具と 製作したコの字金具の2ショット

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テキサス大寒波

2021-02-25 09:29:45 | タナカ君的日常

 アメリカ南部にあるテキサス州、 例年なら冬季にだって降雪を見ることはまれ。 ところが今年、 アメリカ・カナダ国境付近には北極圏が移動して来た如き気象条件が発生し、 アメリカ南部のテキサス州の気温がー18℃にも達し、 多量の降雪をもたらした。 その結果暖房のための電力需要が急増、 着雪断線、 何やかやで大規模な停電に見舞われ、 電力復旧に何日も時間がかかる始末。 さらには水道管の凍結破断も発生して、市民生活が大混乱。 当然と言うと叱られるが、 慣れない寒波襲来で車のスリップ事故、 屋外での凍死、 さまざま不幸な出来事が発生した。

 この自然災害に対し、21日(日)の夜には大統領が「テキサス州に対して非常事態宣言」を発した。

 そんなニュースを見て、 画面をキャプチャーしてブログネタにしようと考えてから4日も過ぎてしまいました。

 その間に僕は何をしていたか? Aちゃんに連れられてカワセミ見物に多々良沼へ出掛けたりして、 ブログの話題はそっちに行ってしまいました。 そして昨日、 またもやAちゃんがカワセミの画像を送って来てくれました。 撮影場所は群馬県藤岡市の市街にほどちかい庚申山総合公園に隣接した「ひょうたん池・だるま池」だとの話です。 宝石な様な見事な羽の色、「陽の当たり方が良かったから」との事でしたが、 羨ましくなるなるような見事な写真ですねえ。



カワセミ : 撮影者 Aちゃん


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二兎を追ってカワセミを逃す

2021-02-23 11:29:13 | タナカ君的日常
カワセミ・ブルー




アシ原のカワセミ



昨日の多々良沼公園のベンチで昼食。
メニューは味噌汁付きコンビニおにぎり


 お椀の味噌汁の具は多々良沼に向かう途中で少しだけ採取した土手菜っ葉でした。 午前中にカワセミは何度か僕たちの前に姿を見せてくれたのですが、 僕はカメラに収める事は出来ませんでした。 昼食休憩の後、 「もう一度水路脇を一往復してみんべえかね」との A ちゃんの提案があって、 一脚を取り付けたカメラを肩に担ぎ、 眼を葦原や水路脇の立木の枝に配りながら一往復したけれど、 見つけたカワセミには「あっ!」と言うまに逃げられた。



 そして現地解散し、 僕は帰り道ではお土産にする土手菜っ葉をギッシリ一袋の採取をして帰宅したのだ。


 その一方、 A ちゃんは多々良沼でもう少し粘る事を選び、 今回もまたカワセミの姿をカメラにおさめ、 僕にメールで送って来てくれたので、 電話してブログに使わせてもらっています。


 「ウーン残念!」、 「カワセミと土手菜っ葉の二兎を追わずにカワセミに集中したら、 僕もカワセミを撮影する事が出来たのかな?」 そんな気持ちでいっぱいです。
 
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カワセミを見に多々良沼

2021-02-22 19:49:04 | 国内旅行と山歩き
 多々良沼は群馬県館林市の郊外に在る広大な沼と葦原が広がる公園で、 沼には白鳥、 鵜、 鷺、 鴨、 葦原には各種の小鳥が見られる場所として有名らしい。 群馬県生まれの僕だけど、 今まで一度もそこに訪れた事が無かったのだが、 今年になって何度も多々良沼に出掛けては羽の色が綺麗なカワセミを撮影し、 ブログに載せていた義弟が「カワセミが見られるポイントを案内する」と言うので多々良沼自然公園の駐車場での現地集合を約束して出掛けて来ました。

 今日はカワセミには5回(同じ個体か別々のものかは不明)ほど出会えました。 Top写真の左側にある水路、 その右側広大な葦原、 左側は桜並木と歩道、 その水路の水中に居る魚を狙うために、 川岸の木の枝や葦の茎に姿を見せるのでした。 僕にとって、 目の前に本物のカワセミを見たのは人生で初めての事でした。

 しかし、 残念な事に慣れない固定焦点の300mm望遠レンズ、カメラのモニター内にカワセミの姿を捉えようとあたふたしている内に、他所へ飛び去られてしまい。 今日の僕は1枚もカワセミの姿を写真にとどめる事が出来ませんでした。

 そんな訳で動きの少ないその他の鳥の写真を並べるしかありません。 その鳥も空中を飛ぶ姿はピンぼけの写真にしかなりませんでした。 そんな写真ですが見て頂きましょう。















  
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雪の結晶の採取からシャッターを切るまで

2021-02-21 10:57:05 | 雪の結晶撮影
 今回は良形の雪の1片を選び、 シャッターを切るまでの出来事を書いてみます。 Topに置いた画像は先日 17-18日に草津に出かけた際に撮影したものだが、 今回Upする画像は全てその時の物です。 まず文頭に「良型の雪」として書き出したのは、 僕が「雪の結晶撮影は魚釣りと似た点多い」と感じている事に由来するかも知れません。

 何しろ、 雪を釣るには場所と潮時が決定的に重要と感じているのです。 勿論、 常に雪が降りさえすれば六華の結晶片がザラザラと降って来る北海道の朱鞠内湖・湖畔の様な場所もあります。 NHKの番組でその様子を観た僕は以前にそこに出掛けて行った事があります。 しかしそんな場所で有っても、 降雪量が多すぎて雪の1片・1片を分離するのに手間が掛かったり、 「非の打ち所のない、完全な形をした結晶片は少ない物だなあ」の感想を持って帰って来ました。

 僕が雪釣りに出掛ける場所は関東地方近在での降雪地域、 長野県や群馬県北部がもっぱらです。 中でも草津スキー場がホームグランド的になっています。 標高が1000mと高く、 写真撮影に必要な気温が マイナス 2℃ を下廻る事が多いのも重要な理由の一つです。 じゃあ気温が低けりゃ良いか? それだけじゃあ駄目です。 例えば富士山麓の河口湖・湖畔、 そこは我が家からの到達時間が2時間程度と短く、 草津の半分も無い近さ。 けれども広い湖水面からの蒸発が有ってのことか、 湖畔では湿度が高くなっているのか? 空から落ちてくる雪の結晶の表面は白い小さな粒々がびっしりと纏わり付いた(まるで雪の結晶のチキンナゲット)状態になっている事が多く、 透明感のある結晶にお目に掛かるチャンスが少なく感じています。




 さて、 撮影場所で雪が降っています。 それだけじゃあ駄目です。 こんな感じで、 試料ステージのガラス板の上に雪の結晶が独りポツンと人待ち顔で舞い落ちて来て欲しいのです。

 しかし多くの場合、 その望みは満たされません。 それらの例を並べます。



良型の結晶が全く見えない


結晶は沢山有るが重なり過ぎ


雪粒の絡まり過ぎ


付着物が多すぎる。


結晶の形が中途半端に片輪、
青丸部分に乗っている雪は小筆を使えば除去可能かも知れないが・・・

 まあそんなこんなで、 撮影に適した雪の結晶を試料ステージ上に見つけるのは結構手間暇かかります。 そして、これら夾雑物、 結晶の重なりは降雪量が多い場合、 風速が速い場合には発生頻度が高くなります。 だから降雪が有って、 風速が弱い時(関東地方に南岸低気圧接近時期)が撮影チャンスとなるのです。




 目出度く試料ステージに撮影したい雪の結晶が有ったとします。 急がなければなりません。 何しろ気温が氷点下であってもその程度によってはカメラのモニタ画像で姿が縮む様子が目にはいります。 上に置いた画像は39秒間での形状縮小の様子です。


 とにかくシャッターを切る迄の時間を最短にする努力が必要なのですが、 大きな板ガラスの多くの雪片の中からターゲットとする雪片をレンズで捉え、背景画像の位置を微調整、 背景画像照射ランプと表面照射ランプの明るさのバランス調整、 フォーカスがずれていたら、それを合わせる作業とやる事は沢山あります。
 


合焦点状態とピンぼけ状態の画像


 長くなりましたとりあえず、 今日はここまで・・・

 ところでTop画像、 ”草津の雪@17-18Feb2021” のタイトル記事に載せた画像を画像処理ソフトで彩度を低下させただけの物です。 見た感じが随分変わります。  今までは雪の結晶撮影システムのハードウェア的な改良と背景画像の作成に力点を置いてきましたが、 それは脇に置いて、 今年の無雪期の暇つぶしに「画像処理ソフトの習熟」をやってみたいと考えています。 なにしろ、 今回はRAW画像ファイルも記録してきましたから、 画像処理の練習材料には事欠かないでしょう。
 
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正体不明な小さな氷片

2021-02-20 21:05:47 | 雪の結晶撮影
縦・横縞模様の見える正体不明な小さな氷片

 板ガラス製の試料ステージで降る雪を受け止め、 カメラ・レンズの下に置き興味ある対象を視野の中心にセットして撮影する。 それが僕の雪の結晶撮影のルーチンだ。

 今回の草津撮影行で、 興味を惹いた対象があった。  試料ステージ上の見慣れない形をしたそれが雪なのか凍結した水滴なのか? 今のところ正体不明。 壁面に貼るタイルの裏側に見られる線状の模様が認められるが、 一体これは何だろう?

 このなんだか判らない小物体。 表面に見える色は背景画像がもつ三色(赤・緑・青)を含んでいる事からすると、  形状は平坦では無く、厚みにムラがある形状で、 光を透過させると同時に屈折させている事は明白。



水滴


 ガラス板の上の雪片は撮影が終わった後、 ティッシュペーパーで払い落としてから新たな降雪を受け止める様にしている。 その際にクリーンアップが不充分だと溶けた雪が水滴として残る事がある。 そんな水滴あるいは水滴が凍った物体を撮影した場合(水滴画像)、 似た様な色合いになる事が判るだろう。 しかし表面の模様に規則的とも見える縦・横縞模様が出来る理由が判らない。


穴あきの十字架もどき物体
中央部の四角い穴の上辺中央部には
走査型トンネル顕微鏡のプローブの如き鋭い突起が見られます



穴あきの十字架もどきが存在していた周辺の様子。
背景の三色(R/G/B)の円の中心間隔はおよそ 3 mm


 美しい形の雪の結晶写真が得られた時も嬉しいが、 こんな訳の判らん奴が試料ステージ上に見つかるとこれもまた興味深い。
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草津の雪@17-18Feb2021

2021-02-19 10:34:30 | 雪の結晶撮影
クリオネみたいな雪の結晶

 降雪予報の中で風力が弱い予想が出て居た条件下に草津スキー場に出掛、 雪の結晶撮影を楽しんで来た。 シャッターは142回も切ったのだが、 美形の結晶は数少なく、 そんな中から7枚を選んでUpした。


















 明日は 「美しく無い雪の結晶の様子や なんじゃこりゃ? と思って撮影した画像をご覧いただく予定にしています。



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草津スキー場にて

2021-02-18 12:05:33 | 雪の結晶撮影

 昨日の午後4時前に草津スキー場に到着し夜の8時まで雪の結晶撮影にトライして車中泊。 今日も朝の7時半頃から11時まで撮影し、今はスキー場のレストランで昼食後、スキー場の畳が敷かれた休憩室で休憩中。 他のスキーヤーはレストランに行っているタイミングらしく、休憩室は独り占め状態です。

写真は明日Up予定です


 ブログ編集に使い慣れないAndroidタブレットを使用して草津スキー場からUpした本日のブログ、意識せずにお仕着せのタイトルやタグが付いてしまった。 現地で直すのも面倒なので、 放っておいたのだが、 帰宅してPCの前に座ったら気になって仕方ないのでタイトルを 
”今年の冬にしたいことは?” から ”草津スキー場にて”
に変更した。 タグは単純に消去
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