関東地方の今年の梅雨入りは例年に較べて10日近く遅れているという。 しかし、 明日には雨が降り梅雨入りとなるらしい。 そんな梅雨入り直前の今朝は弱い陽射しがあって、 ツバメは空高くを飛び回り、更に上空には薄い雲が広がっています。 富士山を確認すると山頂から山腹に続く谷筋だけに雪の白でアクセントを着けた姿を見せて呉れていました。
それで60mmレンズを付けたカメラを持って、 いつもの小公園に出掛けて立川市街越しの梅雨入り直前の富士山を撮影して来ました。
関東地方の今年の梅雨入りは例年に較べて10日近く遅れているという。 しかし、 明日には雨が降り梅雨入りとなるらしい。 そんな梅雨入り直前の今朝は弱い陽射しがあって、 ツバメは空高くを飛び回り、更に上空には薄い雲が広がっています。 富士山を確認すると山頂から山腹に続く谷筋だけに雪の白でアクセントを着けた姿を見せて呉れていました。
それで60mmレンズを付けたカメラを持って、 いつもの小公園に出掛けて立川市街越しの梅雨入り直前の富士山を撮影して来ました。
雪の結晶撮影装置に組み込む背面照射光源のLEDとして従来は砲弾型の白色LEDを使用していた。 その背面照射光源としては最接近時の最大倍率の場合でも、撮影画角 (11 mm x 15 mm) ほどの範囲を均一な明るさで照らせず、 四隅が暗くなる欠点があった。 そこで、 3.2 mm 角 ほどのチップタイプの白色LED(日亜化学工業製 NFSW036CT)を組み込んだプリント基板を試作した。
基盤に組み込まれた通電中の白色LED
製作した基盤に組み込んだLEDチップの温度上昇(*1)がどの程度のものか確認しようと指先で触れてみた。 その時にLEDに触れた指先の皮膚や爪先が綺麗な赤色になった。 興味は温度上昇のことよりも、 キレイな赤色となった指先の原因の方に移り、 つい写真撮影をしてしまいました。 指先の毛細管を流れる動脈血の色なんでしょうね。
(*1) 撮影対象の雪の結晶の背後に高温物体があると、 結晶の融解が早まり、 良い状態の雪の写真が撮れません。
「カッコウの初鳴き@2024」をUpして以来、 マトモなカッコウの姿を撮影出来たらそれをUpしたいと想いつつ10日も経過してしまったが、 それなりの姿を撮影出来ていません。
Top写真は初鳴きの日から3日後の午前中に近所の家のアンテナに居る姿を見つけて撮影したものですが、 何故か露出が全く駄目な一枚しか撮れていません。 カメラの設定をいじって居る間にカッコウは飛び去ってしまったのです。
撮影後の画像処理でコントラストや明るさをいじってみてもどうにもならない一枚しか撮影出来ませんでした。
しかし相変わらず日が昇る前の薄明の中で毎朝、近所のケヤキの大木の中から鳴き声を響かせています。 しかし葉が茂った木の中で鳴いている姿は全く視認出来ずにいます。 そして陽の光が差す頃には日課のごとくどこかに見回りでも出掛けるのか、他所に飛び去ってしまい、鳴き声も聞こえなくなるのです。
今日の午後3時頃、 いつもの午後の公民館囲碁の対局を早めに終わり、家に戻って暫くするとカッコウの声がハッキリと聞こえて来ました。 カメラを手にして外に出てみましたが、 鳴き声はいつもの欅の樹の茂みの中から聞こえて居るのですが、 姿が見えないのだから写真の撮りようがありません。
どうして姿を見せて鳴いてくれないのか? そう思って以前に留っていた事のある付近のテレビアンテナに目をやると、 真っ黒なカラスの姿がそこに有りました。 あのカラス、 「自分の縄張りの中ででかい声をだしているカッコウにシマを荒らされない様に見張って居るのか?」 そんな風に感じましたね。
公民館に在る椿の樹、 葉っぱに虫食いの穴が面白いなと想い、 その一枚を千切って家に持ち帰り、 白い紙をバックにして撮影してみた。 それにしても今日の空、 5月だと言うのに空には掃いた様な薄い絹雲が流れ、 陽射しはあったものの爽やかさを感じさせる気温。 良い一日でした。
全国的な晴天の予報が出た今朝、 富士山もこの時期にしたらスッキリした姿を見せていた。 そこで久しぶりにカメラには300mmレンズを付けて撮影に出掛けました。 そんな帰り道、 国分寺崖線に沿った農家の林の方からカッコウの鳴き声が聞こえて来ました。 今年の初鳴きです。
鳴き声が止んで数秒後、 鳴き声が聞こえていた林の方向から2羽の鳥が頭上を飛んで、 近くの建物の屋上のTVアンテナに止まりました。
もしかしたらカッコウか? と期待してレンズを向けましたが・・・ 同じ場所に同じ姿勢でとどまったまま、 首を左右にふったり、 羽繕いはするものの尾羽根はハッキリ見えなし、 胸の当たりの毛の模様の様子をみると、 アンテナに留まっている鳥は鳩ですね。 カッコウの姿を見るのはもう少し先の話です。
その後、 最接近モード(1.4m)で黄色い花にやって来た羽虫を撮影して、 今日の撮影タイムを終了しました。
谷川連峰・北面稜線付近には雨では無く、雪が降ったかの如き眺めがあった
帰途 関越道・土樽手前付近から
5月9日に日帰りで魚沼市域にワラビ採り目的で遊びに行った。 3日間ほど天候不順が続き、 それが回復に向かう過程での午前中は雨がショボツキ、午後は晴れ間も出始める不安定な気象条件の中での山菜採りの一日でした。
旅の主目的はワラビ採りであったけれど、 今年は桜の開花遅れ、 その後の気温上昇や雪解けの早まりなどで、 ワラビの生育も早まった(過去数年間と比べたら10日~15日ほど早い)感じがしています。 それで、「ワラビが出る地域で出会う動植物の様子を記録して置きたい」そんな気持ちも心の中にはありました。
成長開始したワラビ生育風景 (勝手な地名・だんだん畑)
あちこちで真っ盛りの藤の花 杉の木に絡まって開花真っ只中でした。
カタクリの花は散り、 まだ熟しきらない実を着けていました。
羽を休めるトンボ 小出・響の森公園 園地内の溜池付近で
とあるアスファルト舗装された林道で出会ったモグラの死骸
実を飛ばして空になったカラスノエンドウ
えんどう豆のサイズを小さくしたような実をつける雑草「カラスノエンドウ」、これが芝生の表面を覆い尽くす繁殖力でのさばっている。 今はまだ実が熟す前の緑色した状態の物がほとんどなのだが、 陽当たりの良い場所などでは鞘の色は完全な黒色となり、既に実は弾け飛んで空になっている物もある。
僕はここ何日か気温の低い朝の内に、 鎌を片手に雑草退治をやってます。
まだ緑色したカラスノエンドウ
陽当たりの良い場所のカラスノエンドウは鞘が黒くなっています
そんな中、 今朝はアゲハチョウが花を咲かせた雑草のてっぺんで翅を完全に開いたまま体温上昇を待つかの様な雰囲気で6時半頃から7時頃まで、 ジット身動きせずに留まっていました。
まだたっぷりと残雪をまとった富士山の姿をブログにUpしたのは今月の10日の事、 その時の記事では
”クッキリした富士山の見納め写真を撮るべく、 望遠や広角のレンズを用意して近所の公園に出掛け、 富士山、 そしてケヤキとモミジの新緑を撮って来た” と書いた。
それ以降は「やはり」と言うべきか、 「当然」と言うべきか曇りや雨の日が増えて、 クッキリした姿の富士山を見ることが出来る日はメッキリ減った。
それで3日前の4月25日、 眩しいほどにケヤキの大樹の上空にクッキリ青空が広がったのを見て、「富士山も久しぶりに姿を見せて居るか?」の期待を胸にして、 いつも富士山を撮影する際の小公園に出掛けてみたが・・・ 立川駅隣に在る高層ビルの右手に在るはずの富士山はおろか、 富士山よりも手前に在るべき西丹沢の大室山さえもが、西の空にわだかまる雲に隠され、姿は全く見えませんでした(Top写真)。
日常的な起床時刻は6時前後、 今朝なにげにベッド脇の本棚に置いてあるデジタル時計に目をやると、
時刻表示は 5:54:17。
そして閃いたのは 5:55:55 の5並びの時刻表示を撮影すること。 それがどんな意味を持つかは問わないで下さいな。 寝床を抜け出して、 三脚にカメラをのせ、 連写モードにセットしたりして急ぎシャッタボタンを押したのだが、 シャッタータイミングは遅れ、 撮影出来た最初のショットは57秒になってしまった。 「残念!」
そんなアホらしい作業を終えて、朝食後に外の様子をみると、 昨日の荒天はあっけらかんと過ぎ去って、 雲ひとつ無い青空になっていた。 そこでクッキリした富士山の見納め写真を撮るべく、 望遠や広角のレンズを用意して近所の公園に出掛け、 富士山、 そしてケヤキとモミジの新緑を撮って来た。
富士山 2024 04 10 偏光フィルター なし
大樹のケヤキ と モミジの新緑