無風退屈

2010-05-31 16:34:57 | タナカ君的日常
 午前中一杯は株式市場を眺め、 追加の買を入れたり、利の乗った奴は処分したりしてました。 午後は3時のお茶の時間に間に合うように離れ小島の方の元職場(判る人には、これで判ります)を訪れた。 手土産はワラビと削り節のセットです。 山菜採りに行って、採った物の大半は近所の知人や元同僚等に配ってしまいます。 勿論、ワラビはアクを抜いてからですけれど。 喜んで食べてくれる人の所には自慢半分で持って行きたくなるものなのですよ。 元職場では希望退職と言う名の人減らし、雇用延長された方も実労働日を減らして健保組合から外して会社負担を減らしているだとか、 年俸制の管理職は今年は年額で約80万円のダウン、 一昨年から比較して180万円の収入減、 などと強烈不景気風に晒されているらしい。

 それに引換、無風退屈な我が家では山菜採りに出かけて、採ってきた獲物を料理して写真の様なウドの煮物、ワラビ削り節添、ふき味噌、 それに合わせて「特別純米・澤乃井」で、 3時のワラビの配達から戻って、妻が外出していない家で独り静かに盃片手に幸せ感に浸っています。
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山菜 到来

2010-05-30 12:06:29 | タナカ君的日常
 昨夜(土曜)のこと「新潟行って、色々採って来たんだけど、アニキの所、食べて貰えるかね?」と義弟(実際は年上で僕の山菜の師匠)から電話が掛かって来た。 ワラビは僕も一昨日十分採って来たのだけれど、お師匠さんはワラビの他にもウルイ、根曲がり竹、越アブラ、コゴミと写真の様に種類も豊富に採って来たそうだ。 「あ、貰いたいな、でも・・・(取りに行くのは少し面倒だな)」と言いよどんだ瞬間 「持って行ってやるから」と有り難い言葉。 そして今朝、群馬県から車を飛ばして届けに来てくれたのです。  僕はと言えば、前日の金曜日にワラビの特級品と一級品の出る所に先に入ってほとんど取っちゃったから、 「入った場所連絡しなくてゴメンネ」とあやまりを入れましたが、 ワラビは別の場所で採って来たそうです。 そしてお茶を飲みながら、それぞれの採れた場所、生育状況等のお喋りを一頻りして帰って行きました。
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郵便はがき

2010-05-29 12:56:37 | タナカ君的日常
 先日の山の会の同窓会では案内ハガキの返信欄に近況などを書き込む欄が設けられたあった。 出席・欠席に係わらず、そこに書かれた文章は冊子にまとめられ会場で配布されました。 Hさんのアンケート欄には、老親の介護の中で無理な力が加わって、自身の背骨を圧迫骨折してしまった事が書かれていました。 そのHさんは僕にも毎年こまめに年賀状を送って呉ていた方なのだが、僕自身60過ぎてから年賀状を書くのを辞めてしまった。 でも来た書状には細々と返信していたのですが、最近はそれも止めていたのです。 そんな事でHさんからの賀状も途絶えていました。 でもアンケート欄に書かれた状況を読み、つい葉書を書いて出したのです。 懐かしい皆の顔も見てもらえるようにと思って、集合写真を載せた日付のブログのURLも記しておきました。 そして4日後、葉書が送られて来きました。 この何日間かの間合い、そして筆跡、 貼られた素敵な切手、 郵便にはEmailとは異なる、捨てがたい味わいがありますね。


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わらび採り

2010-05-28 22:22:17 | 国内旅行と山歩き
 昨日は世界中の株式市場が久しぶりに上昇。これが反転の狼煙となるなら、今日辺りはPCの前に張り付いて、手持ち資金ありったけ投入したら随分儲かりそう気もするのだけれど。「そんなにお金儲けするよりも新潟の山裾へ出かけてブラブラ歩きしながらワラビ採りした方が面白いぞ!!」と心の中から声が聞こえてくる。 「新潟の今日の天気は雨、そんな中で草むらを歩いたら、ビショ濡れになって大変だぞ!」と別の声も聞こえてくる。 悩みつつ”わらび採り”に決定。 朝起きて妻に「今日 俺はワラビ狙いで出掛けるけど、どうする?」と声を掛けると「一緒に行く」と言う。 6:30AM車で出発。 関越トンネルを抜けると予報通り雨でした。 湯沢付近では走行中の車の屋根に当たる雨音が聞こえるほどの雨。 そんな中、石打ICで高速を降りて直の舞子スキー場近辺でワラビの特級品の出る所、 一級品の採れる入広瀬の畑の近く、取り敢えず量の採れる須玉スキー場近くの山の中と3ケ所巡りました。 どこでも先行者の採った跡が随分有りましたけれど、僕達も十分な量が採れました。 ついでに少し大きくなり過ぎたウドも目についたので少し採ってきました。 

 帰途は三国峠越えの下道を走り、湯宿で温泉に浸かり、月夜野ICで高速に乗り、帰宅。 すぐにワラビのアク抜き作業に取り掛りました。写真はタライにワラビを並べて重曹を振りかけた所です。 この上に大きな瀬戸物のお皿を載せてワラビが浮き上がらないようにして、熱湯をぶっかけて、明朝まで放置。 それでアク抜き完了です。
 途中で鶴ヶ島の友人宅に立ち寄って、ワラビを少し置いて来たけれど、僕のブログの写真を見て「タナカさん、丈の小さい奴だけ置いていったな!」なんて思っているかな? カッコよく見せるために立派なのを上に並べてあるんですよ。下の方にはコマイのが並んでます。
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レンタルVIDEO料金

2010-05-27 09:54:52 | タナカ君的日常
 ”6泊7日 100円”なんて料金表示を掲げて有るレンタルビデオ屋さんからTVドラマ「アグリー・ベティ/シリーズ1」のDVDを借りて見ていたことは先日書きましたけれど、 最初に借りた Vol 1-5は2日で見終えてすぐに返しに行きました。 2回目に借りた Vol 6-11 も3日程の内に見終えた。 すぐに返せばよかったのに別の事に熱中していて返却しに行ったのは昨日。 「もしかすると一日くらいオーバーしているかな?」 だから追加料金を取られるだろうとは思いましたよ。しかし請求された追加貸出料金額を聞いてビックリです。 当初期間をオーバーした分については ”200円・枚数 / 1日” の計算だそうな。 6枚借りてたから都合1200円。 ゴチャゴチャ書かれていたであろう会員規約には追加料金に付いても明記されていたのかも知れないけれど・・・ なんだか懲罰的と言うか、アコギな追加料金ですね。 シリーズ2を借りる積りで出かけたけれど、貸出棚には貸し出し中の物もあって、揃ってなかったから借り出しはしないで帰って来ました。 これを機会に自転車で20分近く掛かる小平市のお店より、もっと近い立川のお店に鞍替しましょう。 
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携帯電話音痴

2010-05-26 10:28:57 | タナカ君的日常
 僕の携帯電話はプリペイド携帯電話で音声通話、 それも何か外でイベントが有って連絡を取り合う必要のある時にチャージして使うだけ。 年の半分くらいの期間はチャージ切れ状態のままで放置して使っていない。 普段のメールなどはインターネットに繋がったPCを使っているから携帯電話機にPCから画像ファイルを送ったら、相手の携帯画面にどの様に表示されるのか? まったく知らなかった。 あの小さな画面に表示させて見るのは困難だとしても「携帯のuSDメモリにでも格納してからPCに取り込めば、PCのディスプレイで見られる」だろう... と軽く考えていました。

 それで築地での集まりで撮影した62人の集合写真をPCメール仲間や会場で携帯のメールアドレスを教えてくれた人に送ったのです。  いつもの仲間からは「写真ありがと」返信が来たけれど、携帯メールアドレスの人からは何の反応も有りません。 アドレス間違いの通知も戻って来ませんから相手先には届いていると思うのですけれど。  それで試しに妻の携帯電話に件の集合写真ファイルを送ってみました。 サイズ300kb弱のファイルは無事に着信しましたけれど、携帯画面に全画像表示させてみると疎らな色の付いた点々が幾つか見えただけ。 拡大も確かに出来て人物一人づつ識別出来るようになるけれど「携帯の持ち主の妻もそんな操作をした事は無い」と言い「取り扱い説明書を読みなさい」言うだけだったから、その拡大操作に随分と手間取ってしまいました。 次に届いたファイルをuSDメモリの領域に格納して、それを取り出してPCで読む操作をしてみようとした。 これも最終的には出来たのだけれど、操作方法を調べながら進めるのに時間が掛かってしまった。

 そんなこんなで大きな写真を携帯電話の持ち主に送るのは、デジカメで撮影したファイルを携帯で受けて、それを扱う操作に慣れた人か、 PC向けWebサイトも違和感なくアクセスできるiPhoneの様な機種でも持っている人に対してでなければ ”通信料だけ余分に掛かり迷惑なだけ” だろうなと感じました。 まっ「携帯難民」とは言わなくとも「携帯電話音痴」ですね、僕は。
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写真に名入れ, 時々株

2010-05-25 16:03:11 | タナカ君的日常
 ずっこけて落ち込んで行く株式市場、そろそろ反転するのではないかと思うけれど、確信は持てない。 それで値動きを監視しつつ、昨日Upした集合写真にタイトル入れたり、名前を入れたりの作業に専念して居ました。 当日の参加者リストと見比べても顔を名前が一致しない方が数名いらっしゃる。 会場でバチバチ撮った食事中の写真を見て、名前が判らない方の近くに座って居た方に電話して「貴方の席の”隣・前”に座った方の名前が判ったら教えてください」と電話して、取り敢えず全員の名前を集合写真の下に入れ込んだ。 そいつをメールで送る作業が本日のメインでした。 

 監視していた株は100円近く値下がりした銘柄を2つほどゲット。でもまだ全力で買う気分になれません。

 ところで、数名、数個、なんて言う場合の数としてどの程度の量をイメージするでしょうか? 僕なんか 6・7 をイメージするんですけど、 会社にまだいた頃、20-30台の若者からは 2・3 だと言われた事が有って、随分と違和感を感じた事が有りましたっけ。 2・3 だったら「2・3個」って、俺は言うけどね、
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山の同窓会・続き

2010-05-24 10:43:59 | タナカ君的日常
              撮影 : 熊ちゃん、 築地・寿司ざんまいにて

 興奮で眠りにつこうとしない脳、 昨夜行われた築地の寿司屋での「山の同窓会」から帰宅して、布団に横たわった僕の状態はそんなでした。 今も毎月の例会で新宿で逢う連中や頻繁に山行や旅行等を一緒にする10数人を除くと、 短くて4年、永い人は15―30年振りの再会であった人たちが62名も集まったのです。 80歳を越えた2・3の人は身体の動きから軽快感が消えていましたが、皆60を廻った年代になったのに、ほとんどの人は元気でした。 いや、元気だからこそ、この様な催しに参加出来るって事ですけどね。 

 我が家と同じく、社会人となった息子や娘が家を出て、夫婦2人の生活になっている方が意外と多いこと。 それを”サバサバした”と感じているか?、”少し寂しい”と感じているか?微妙なところは有りますけれど、皆さん素直に受け入れている様です。 65歳にならないと年金が出なくなり始めた事もありますが、働き続けている人もまだ沢山いました。 特に「旧姓も今も○×です!」と自己紹介して笑わせる女性たちは仕事を続けている人が必然的(?)に多かったです。 子供の出来たのが遅くて「まだ下の子が大学入学したばかり、まだ4年間は働き続ける予定です」なんて方もいましたね。 この年代の集まりでは”病気自慢大会”みたいになっちゃう場合がありますけれど、この場は違いました。 司会のリードも効いたのか”太極拳、社交ダンス、コーラス、俳句、ウオーキング、家庭菜園、スキー、山菜採り、バードウォッチング、座禅”などの個人的趣味や活動の話し、 ”近所の里山の手入れ、町内会の会長さん、反戦市民運動、海外支援活動、援農、”等と近隣社会でのボランティア活動をやっている人も沢山いました。 僕なんか社会活動なんて、まったく遣ってませんけれど、違いはどこから来るのかな。 他人との関わりに興味あるいは楽しみを ”見出す/見出さない” の差でしょうか?

 病気の話しも出ましたよ「80歳になりました、何度も手術をして、胃は1/3切除、大腸は全部摘出、オッパイ片側取り除き、でも元気にやってます!!」と朗らかに報告された方が居ましたが、 歩く姿も元気で美しく、お寿司を美味しそうに食べる食欲、驚きました。 この場で報告は無かったですが、F君なんかも胃の全摘手術を受けた身なのに、九州・佐多岬から北海道・宗谷岬まで徒歩縦断旅行を去年成し遂げました。 病気で落ち込んだ時の立ち上がる目標にさせて貰いましょう。

 若いときは憧れていても側に近寄りがたかったお姉さまや、想い出に残る山旅を楽しんだ仲間と2ショットの撮影をしたり、僕もかなりはしゃいでいたのでしょうか? そんな場を3月頃から企画・実行してくれたマサコちゃん、 市場の中の朝早い仕事に付いていて、僕のように感慨に耽っている暇もなく今日も働いているのでしょうね、本当にありがとうございました。
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山の同窓会

2010-05-23 21:34:40 | タナカ君的日常
 築地の寿司屋「寿司ざんまい・奥の院」でかっての山仲間の同窓会?がありました。 総勢60名を上回る参加者で2階の仕切りを取り払った座敷2間を埋め尽くしました。 大半の人は東京近郊からの参加でしたが、遠くは仙台、名古屋、静岡、長野から駆けつけ、都内の中野辺りに在住して足腰弱った方も元気な会員が介助する事で参加してくれました。 書きたいことも沢山あるし、全員の集合写真も載せたいけれど、 明日の朝にならないと三脚使って撮影した集合写真は届かないし、ビール飲んで眠いから今日はこれでお茶を濁して置きます。
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街角風景

2010-05-22 15:45:53 | タナカ君的日常
 立川駅や新宿駅等の歩行者通路の片隅で、色紙に何やら文字を書き、それを売る商売が流行り始めているようだ。
きょう立川駅近くの本屋に行くついでに駅の改札口と同じレベルにあるペデストリアン・デッキを歩いていると、 その一画で注文主の家族を前に制作中の兄ちゃんに出会いました。

「 あなたを   見て インスピ   レーションで 言葉を 書きます
  ○△×」 と書いた色紙を脇に置いて、

青い洋服の女の子のイメージを服の色に近い青い絵の具?を筆につけて制作中でした。 どんな表現の言葉になったか興味は有ったのですが、写真一枚撮って通り過ぎました。

 その本屋さんからの帰り道、元基地正門前の五叉路にほど近い場所では何かトラブルがあったらしく、警官の姿が見えないパトカー3台が立川通りに赤色灯を回転させて停っていた。 「あれれ、邪魔な場所にパトカーを置いて、お巡りさんは何処でなにしてるの?」と思いながら、辺りの様子を伺うと、交差点で立ち止まっている人々の視線が向かう先がありました。 立川通りから一軒分引っ込んだ駐車場で男3・4人が何か言い合い、周囲を警察官の姿が取り囲んでいた。 駐車場の一画で何か車を巡るトラブルがあったらしいです。

 側まで行ってみたら自転車で駆けつけて来たと見える警官も含めて10人以上いましたよ。 こっちの方は余計に興味津々だったのだけれど、 軽くスルーしてきました。

 ここまで書いて一旦 ブログをUpしたのですが・・・  記事を書いている最中に左目にゴロゴロ感が襲ってきて、白目部分に大分出血して赤くなってしまったので、左目命の僕としては速攻眼科に行きました。 ”ゴロゴロ感”そのものは単純な逆さ睫毛だった様で、お医者さんはピンセットでつまんで除去してくれて一件落着。

 しかし、立川駅前の眼科に行く時、そして待ち時間を含めて一時間以上経過して診察を終えての帰り道、 件の場所にパトカーが停り続け、相変わらず駐車場では男を取り囲んで何かやっている。 これは絶対に普通の車の接触事故なんかじゃ無い。 そこで駐車場に隣接し立川通りに面した石坂商店に入って昆布の味噌漬けを購入、代金を支払がてら店員さんに聞いてみた。
 
僕  : 「裏の駐車場、随分長いこと揉めてますけれど、何が有ったのですか?」
店員 : 「1時頃から4時間近くやってますからね、気がつきましたか」 から始まって、
     「最初は駐車料金の踏み倒しの揉め事の感じだったんですけど・・・」 と続き。
*** TVで監視していた 駐車場の人が車を出られないようにして、警察呼んだらしい。 ***
*** 到着したパトカーの警官が男の顔色や態度に不審を持ち、車の中を調べさせる様に要求 ***
*** 男は車の中の調査を拒否 ***
*** 警察は裁判所に車の調査許可を請求、 その裁判所の許可を待って、車の強制調査・・・ ***
*** 今は手錠をはめる段階まで来たようだ *** 

と語ってくれました。 
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