立秋

2012-08-11 05:56:45 | ヤナバ生活
 暦の上では立秋を過ぎつつありますが、オリンピックの報道や消費税増税に関わる民主・自民・公明の3党合意を破棄すると息巻く自民党、しかし結局は増税を決定する、そんな茶番劇がTV画面を賑わしている。 だから「立秋」そんな季節の移ろいなんか片隅の更に隅。

 しかし、ここ簗場の中綱湖周辺では、ススキや田んぼの稲が穂を出し、コスモスが咲き、蓮田の長く延びた茎の先の花びらは散って、ジョウロの先っぽの形した種を包む実が目立つなど、季節の移ろいを感じさせる物達で溢れています。



       さて指先にいるこの蝉、

 腹を見せて地面に転がったまま動かなかった蝉に指先でちょっかい出してみたら、しがみ付いて来たのです。  蝉をとまらせた右手の親指の爪は深爪とも思えるほど切り込んであるのが判ります? これは爪に生じたひび割れを保護するプラスチック片を取り付けて1ヶ月と少し経過して、 ひび割れた爪を完全に切り離す事に成功した記念の写真でもあり、 時間の経過を実感させる現物であります。
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