帰宅日の荷物

2014-09-30 11:21:27 | タナカ君的日常
松川村の道の駅・駐車場での荷室の状態


 夏の間に生活した安曇野から東京に戻ってきて既に5日が経過した。 帰宅した25日は「台風16号の影響で関東地方にも大雨がふるかもしれない」そんな予報が出ていて、 中央高速を走って帰るのに 「強風・強雨の悪天候だったら嫌だな」の思いがありました。

 しかし松本~塩尻区間では道路脇の吹き流しが真横になるほどの南寄りの強風が吹いていたものの、強い降雨は無く、 山梨県に入ると風も無くなり、吹き流しもダランとぶら下がっているいる状態。 そして東京に近づくと空は青空になって。 台風16号による悪天予報は完全に外れてくれました。

 さて、そんな帰宅日の車の室内は荷物で一杯になってました。 どんな荷物で荷室が一杯になったのか? 記録しておきます。

1. 冷蔵庫の中にあった調味料や食料の残り。
2. ゴミ(プラスチック系、 空き缶等)
3. デスクトップPC。
4. オーディオ機器。
5. 工具(電気系、大工系)
6. 囲碁(書籍、 碁盤・碁石)
7. 登山用品(靴、雨具、ツェルト、ザック)。
8. 夏物衣類。
9. 洗濯物(汚れ物)。
10. 戴き物の野菜。

 東京から運び込んだ物で現地に置いて来たのは寝具、 LEDシーリングランプ、 蛍光灯スタンド、 調理器具、 食器類 そんな所がメインでした。
コメント

詩 「走る」

2014-09-29 09:04:51 | タナカ君的日常
 安曇野生活の日常の中、池田町の総合福祉センターに併設された「ハーブの湯」へは入湯目的で頻繁に通いました。 なにせ近いし、入湯料金は65歳以上は200円の格安でしたから。 ちなみに大町市の福祉施設に併設された「蓮華の湯」も同じ料金で入湯できました。

 さて、その「ハーブの湯」の暖簾の掛かった入り口脇には A2ほどのサイズの紙に手書きされた詩「走る」が掲げられていました。

 少し理屈っぽい書き出しの詩ですが、 共感出来るものでした。

      「 走る. 」

走れる時に、 走らなければ、

走りたくても、 走れない

時が必ずやってくる。

走れ、走れ、走れ、

俺・寛も、この白い紙

いっぱいに走る。
コメント

自転車の防犯登録 -3

2014-09-28 18:19:41 | タナカ君的日常
 昼過ぎに東京から友人がやって来る日の午前中、 自転車屋さんに行って防犯登録をしてもらうことにしました。 その友人は自転車に乗ることに興味を持つ筈ですから、 乗れる準備を整えて置きたかったのです。

 安曇野の池田町には一丁目の交差点近くに自転車屋さんがある事はWEBで調べておきました。  住所の判る書類として、町役場から送られて来ていた水道料金の請求書、 それから借家宛に届いた封書の2点と車体番号の書き込まれた紙切れを持ち、車に2台の自転車を車に載せて、 最初はその自転車屋さんに行きました。

 池田町の自転車店には大きな看板が掲げられていましたが、 店先には一台も商品らしき自転車がありません。 でも店内のコンクリートのタタキの上には工具が散らかっていて、 自転車屋らしい雰囲気はありました。

 ガラス戸を開けて「ご免ください!」と訪いの声を2~3度掛けて店の人が出て来るのを待ちました。 ややあって、 階段から鈍重な足音が降りてくるのが聞こえ、 「なんですか?」「パンクですか?」とご老人が顔を出しました。 「いいえ、修理で無くて、 自転車の防犯登録をお願いしたくて来たのですが」 そう言うと、 「防犯登録は今は出来ない」そんな返事が反ってきました。 それには一瞬戸惑いましたねー。

 「今は出来ないって、どういう意味ですか?」と聞き返しましたよ。 そしたら、 「4月頃しかそれはやってない」と言うのです。 どうやら、 この自転車店で防犯登録を行うのは学校の入学時期に新しい自転車を買ってくれる客が防犯登録を行うだけ、 そんな僅かな新車需要が発生する時期にしか防犯登録用のシールは在庫を持っていないのだと言う。

 なんだか「県から買わなくちゃならないから・・・」そんな事言ってましたね。 折角「わずか五百円でも池田町の商店でお金を使おう・・・」そんな気持ちもあって出かけて来たのだけれど、 これじゃー 他所の町の店に行くしかありません。

 大町市内にある自転車店の場所は知ってました。去年の夏に囲碁仲間の薪運びを手伝った時にその店から「軽トラックを借り出す」、そんな用件で店に行った事が有りましたから。 大町市内の昔からの大通りを駅前から北に向かって行くとあるバイク屋さんです。

 大通りに長時間の駐車するのははばかられるから店の横に脇道に入り、 そこで車を止めました。  店内にいたおばさんに用件を伝えると、「お父さん、いま近所に出ているので、 電話で呼びますから待ってくださいね」と言われました。

 待つこと暫し。 戻ってきた店主に「廃品回収業者から購入した自転車に防犯登録してもらいたくて来ました」そう告げて、 住所等の書類として件の封書と水道料金の請求書、それから車体番号を記載した買い取りの時に業者さんから受け取った紙切れを提示しました。

 大町の自転車屋さんでは「多分手間暇掛けて警察で確認して貰う手間など全く必要としなかっただろうな」そう思えるほど、 えらいあっさりと防犯登録用の書式に必要事項を書き込み、2枚のシールを自転車に貼り付けてくれました。

 まあ、書類に住所等の必要事項を書き込んでいる最中に「借家の住所のMさんは昔、ウチのお得意さんだったダヨ」、「もう亡くなっただかね?」、「そうかね、夏の間来て居て、大町で囲碁をしているのかね」、「だったら大新田のサイトウさん知ってるネ、 サイトウさんもお得意さんで・・・」、「それから海ノ口の、 いつも ”金がねえ、家は貧乏だ” が口癖のホシノさん」、「あの親爺も電動自転車を2台も買ってくれたお得意さんでセエ」そんな旧知の仲みたいな話が飛び交う中での自転車の防犯登録作業は進行したのでした。

 メデタシ メデタシ (完)

   
コメント

自転車の防犯登録 -2

2014-09-27 17:07:16 | タナカ君的日常
 さて、 大町警察署の生活安全課で自転車の防犯登録の相談を行った日、 囲碁の対局中に担当者から 「車両番号を知らせてもらってあるが、貼られている防犯登録の番号も教えてくれ」との電話が入りました。 それは後刻確認して連絡をいれました。 

 2・3日後にまた警察から「長野県の自転車は登録した人の連絡先が判った、 滋賀県の物は県警を介して照会中で、 調査中だ」、「全て確認が終わるまでまだ暫く時間が掛かる」との電話がありました。

 更に数日、何の連絡も無いまま経過して行きました。 それで、大町市内に囲碁に出かける日に生活安全課の担当者に調査の進展具合を聞きに立ち寄りましたところ、 「長野県のシールの自転車については登録者と連絡が取れて、 廃棄した事が確認出来た」、「滋賀県シールの物についても登録者の携帯電話番号は判明しているが、 最終的な確認は取れていない」、 「自転車を乗り出すのは、もう少し待って下さい」そんな話でした。

 ところで滋賀県シールの自転車は6段変速の折りたたみ自転車なのだがチェーンと変速ギアの錆が酷くて、 油を差しても滑らかに動いてくれるか判らない状態だったので、カインズホームに行ってチェーン切り工具とチェーンを購入して交換作業を進めたのです。 その費用は中古自転車の購入代金2千円よりも高くついてしまうほどでした。

 そんなチェーン交換作業を終えて何日かして三度目の警察訪問をして、調査の進展を聞きました。 相変わらず滋賀のシールの自転車の持ち主との連絡は取れないままだとの話です。 そして「結論は出て居ませんが、一台の防犯登録は出来ますから、それを進めてもらって、 もう一台も取り合えず・・・」なんて話をしてくれました。 所が当日の夕刻、 「今朝は、もう一台もとりあえず・・・」なんてことを申しましたが、 確認が取れて居ない訳ですから、 購入した業者に引き取ってもらうのが一番問題が無いと判断します」そんな連絡を頂きました。

 警察の判断はそうだとしても、 チェーン交換で追加の費用も発生している、 それを購入した時の金額に上乗せして廃品回収業者に引き取って貰うのは出来ない相談でしょうね。 それで翌日に自転車店を訪れて2台とも防犯登録を進める事にしました。

 またまた、 続く・・・
コメント

自転車の防犯登録

2014-09-26 10:05:48 | タナカ君的日常
 僕は今迄に自分が使う自転車を買った時に「防犯登録」なんてして来なかった。 だって登録に必要な500円が勿体無い気がしてね。 ところでこの夏の安曇野生活の期間中、 廃品回収業者から自転車を2台購入して、 その自転車に防犯登録する手続きを進めました。 遊びに来た友達に自転車を貸してあげた時に 「警察に呼び止められてトラブルになる」そんな事態は避けたいですから。 今回はその防犯登録手続完了までの様子を書いてみます。

 購入した自転車には防犯登録の黄色いシールが貼られています。 一台は「長野」もう一台は「滋賀」でした。 そんな防犯登録のシールの貼られた自転車の売買を正規にやろうとしたら、「なんだか面倒くさい書類手続きが必要になるらしい」 そんな情報が僕の頭の中には刷り込まれています。

 四国遍路を3回に分けて自転車で巡る旅をした際、 現地で新車のママチャリを購入して走り、 帰宅する際には、それを中古業者さんに売り払う、 そんな方法で四国遍路をしたのですが、 買い取り業者さんから「防犯登録してない自転車ならば買い取りますが」 そんな事を言う業者さんも居て、 「売買には契約書などの手続きが必要なのかな・・・?」 そんな風に感じたことがあったからです。

 それで廃品回収業者さんには「貴方が売ったことを証明する書類が欲しい」と申し出ました。 応対した業者はなんだか面倒くさそうな顔して「そんなの要らないでしょう」みたいな事を言ってましたが、 「是非にも・・・」と言うと、 裏が無地の店のチラシに2台の”車体番号”を記載し、 それを”タナカ様に売りましたと”言う文言と、担当した人の氏名をボールペンで書いてくれました。

 自転車を買ったその日は大町市内に囲碁を打ちに行く日でした、 大町警察署はその道筋にあります。 そこで廃品回収業者さんから購入した中古自転車の防犯登録について警察で聞いてみることにしたのです。 案内された部署は「生活安全課」、 略称「セイアン」。 玄関付近で出会った人に「これこれしかじか・・・」と話したら、 「それはセイアンに行って下さい、2階です」と言われたのでした。 言われた時は「セイアン」が判らなくて聞き返しましたがね。

 所内の2階の窓口のベルをチョン押しして出てきた方に改めて相談を聞いてもらいました。 小机と椅子の置かれた小さな相談用の区画でです。 その結果ですが、 「防犯登録は自転車屋さんでやってもらう事になる」、 貴方が買った自転車は持ち主さんが本当に手放したものか?」 調べますから時間を下さい。 そんな話になりました。

 何日か待つようです。  続く・・・

 

 
コメント (2)

池田町・八幡神社の祭り 2日目

2014-09-24 17:03:46 | 安曇野生活
 祭りの2日目、 前日は県道を交通規制しての「山車の巡行」がメインイベントでしたが、 2日目は交通規制は無し、 主要なイベントは八幡神社境内での「奉納相撲」と「舟曳き」でした。 今回も写真のUpだけにしときます。


 池田町役場前にて 舟曳開始前の集会


 舟の出発


 神社境内へ入場


 見物人

コメント

池田町・八幡神社の祭り

2014-09-23 23:23:45 | 安曇野生活
 町内を巡行する山車


 八幡神社の秋祭りは23・24の両日に催されるのだが、 23日の夜は池田町を貫通する主要県道51号線の交通を規制した上で、町内8地区の山車が神社まで巡行するのがメインの催しでした。

 祭りの感想などは後で書くとして、とりあえず写真をUpしておきます。


 出発・集合地点に向かう山車


 勢揃いした山車


 お囃子の子供


 神社境内の夜店
コメント

ヤナバの山荘でBBQ

2014-09-22 20:54:05 | 安曇野生活
 ショージ君から電話があって「ヤナバでアジムルザ君達とBBQをやるんだけど、来ませんか?」とお誘いがあったものだから、二つ返事で参加して来た。 BBQの開始時刻は夕方5時半から。 大町での囲碁を終えた後、囲碁仲間で木崎湖北端近くに山荘を持つHさんと連れ立ってBBQに参加して来ました。

 陽の落ちる時間が随分と早くなって、 材料の下ごしらえや火を起こす作業をやっている内に暗くなり、 鉄板の上の肉が焼けるころにはすっかり暗くなり、 気温も多分10℃程度に急降下、 それぞれ適当な防寒着を羽織って寒さをしのぎながらの屋外BBQとなりました。

 まあ午後からは囲碁、そして夕食はヤナバでBBQなどと遊んでいますが、午前中は安曇野からの撤収作業を進めています。 今朝は最初に可燃ごみのゴミ出しから始まって、 家の中のおよそ半分の部屋に掃除機をかけたり、 塀に張り出しておいた「パソコン・初心者 何でも相談」の張り紙を外したり。 それから図書館から借りていたCDや図書の返却も済ませました。

 残りの部屋の掃除や台所の片付け、 特に冷蔵庫の中身の処分は必須です。 プロパンガスの料金精算もしなくちゃならないし、 自宅に持ち帰る物品の荷造り作業等まだまだやることが一杯残っています。 残り2日の午前中だけで全ての作業が終わるかな? 
コメント

連結トンボ飛翔

2014-09-21 12:04:10 | 安曇野生活
 夏が終わろうとしている頃から、 つがいになったトンボが連なって飛ぶ姿は見ていたが、 黄色く熟した稲穂にお日様の照りつけている今日、連結して飛ぶトンボの数がとても多い朝だった。 8~9割方は2匹が連結したペア姿で飛んでいましたからね。 大方のペアトンボはこの写真の様に前方のトンボが後ろに続くトンボの首根っこを尻尾の先で捕まえただけの直線的な連結状態で飛んでいるのだが、


 中にはこの写真の右上に挿入したカップルの様に、 性器の連結まで完了させた状態で飛行を続けている奴も居ましたね。 普通、卵を産む水辺のあたりで、こんな姿でいる奴は良く見かけますが、 この姿で空高い位置を飛んでるのを見たのは初めてじゃないかな。

 そんなトンボの群は北から南の方向に次々と飛んで行きました。 「風に流されて南に向かっているのか?」 そう想って指先をなめて濡らして弱い風向きをしらべると、 逆に南から北に空気は流れていましたっけ。
コメント

撤収準備開始・ゴミの排出

2014-09-20 09:01:01 | 安曇野生活
 今年の安曇野生活を終えて帰宅する日が6日後に迫りました。 台所に置いたダンボール箱に分別していた各種のゴミや家の中の不要物を帰るまでに片付ける必要があります。 それらのゴミは指定された有料の袋に入れて、指定の曜日に出さなくてはなりません。 

 今日は「資源プラスチック」ゴミの排出日です。 それは青い袋に入れて搬出しました。 週明けの月曜日に出せる「可燃ごみ」は赤い袋に詰めました。

 今朝からは、そんな安曇野生活からの撤収準備に取り掛かり始めています。



 話変わって一昨日の事、 池田町の観光スポットの一つ「大峰高原七色大カエデ」のある東山の山中をSさんと一緒に、キノコ目線で車で走り廻って山の中を時々探して見たのだが、 目的のキノコは不発でおわりました。


 その代わりにこちらを見つめるカモシカに出会ったり、


 色づき始めた「七色大カエデ」を眺める事は出来ました。
 
コメント