goo ブログのサービス提供が停止されるまでの残り日時が2ヶ月を切りました。 僕のそれへの対応はほぼ全ての投稿記事を pdf ファイル形式でSDメモリーに保存したことです。
今日はその保存の方法と利用方法に付いて書きます。
「バックナンバー」メニューから特定の記事を閲覧する方法を使いました。
例えば「2013年1月」を指定すると僕の投稿したブログの場合、 月末から月初に向かって10件分の記事が連続したデータとして画面に表示され、 記録可能なデータとなります。
表示された画面を印刷メニューから プリンターによる紙への印刷では無く、
”PDF" ファイルに保存を選択し、 SDメモリーに書き込み保存しました。
保存の際のファイル名は月末分から月初に向かい、下記の如く命名。
”2013年1月3” ”2013年1月2” ”2013年1月1”
1ヶ月の投稿数が30件を越えた場合どうしたか?
ファイル名に ”2013年1月0” の如き命名を行いました。
この様な方法で後は力ずくで2012年末から現在までの全てのページをSDメモリーに保存しました。
さて今日の話題のメインはここからです。
僕が投稿した記事をメモリーに保存した主目的に過去記事の検索があります。
つい昨日まで、 その検索方法にあれこれ悩んでいました。 それは「100点を超えるPDFファイルに分割保存したデータの中から検索対象の文字列をスピーディーに検索する良い方法は何か?」 です。
しかし昨夜寝床の中で「フッと良い方法が頭に浮かびました」
goo ブログ記事を他のブログに転載する際に使用する「引っ越しデータ作成」サービスが持つ機能の利用です。
僕もそれは6月にそれを利用して、 「どの様な内容のファイルが作られるのか?」試してありました。 圧縮されたZipファイルを解凍してファイルを見た結果、 以下の状態が判っていました。
1. 12年間分の記事が 15 MB ほどの
予想外に小さな1つのファイルになっていた。
2. ファイルはテキストエディターで読める。
3. 画像ファイルは生のファイルでは無く、
goo のサイト内の画像へのリンク情報になっていました。
"https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/5b/4・・・5bcdb.png"
つまり
1. テキスト文の読み書きだけ出来るテキストエディターを用い、
2. 引っ越しデータ作成 サービスで得た、 ファイルを開き、
検索キーワードとして ”Denver” を指定すると
皆既日食で訪れた際に投稿した記事や、
アメフト試合観戦した記事などがヒットし、
探したい記事の投稿日を拾い出せるのです。
普通のテキストエディターを用い、見たい記事の日付を知れば、
400を超えるPDFファイルの中からでも
簡単に探し出せる事が判って頂けるでしょう。