特典航空券の予約完了

2016-09-30 08:22:58 | タナカ君的日常
 マイレージ消滅対策としての特典航空券の予約を完了した。 行き先は旭川空港。 「飛行機に乗って旅に出る」 それだけでワクワク感を持てたのは昔の話、 今回は無理やりに片道航空券を入手したって言うだけで、 帰りの航空券の手配や北海道内での滞在費の事を考えると「無駄な出費」の気持ちが生じるのは否めない。「11月の下旬ならば雪も降るから雪の結晶撮影も出来るぞ!」 と思い込もうとしているが、 目的を告げて現地の宿に電話で雪の状況を問い合わせてみると、 「北海道と言っても常に綺麗な形をした雪が降る訳じゃなく」、 「寒さが厳しい1月下旬から2月に掛けての方が宜しいのでは?」なんて言われたりするし、 今年3月にNHKテレビで放映された特集番組「朱鞠内湖」の撮影もそんな時期であったとか聞かされた。

 そんなだから、 航空券を入手するにしても、 「10月初旬の大雪山の紅葉見物に目的変更しようか・・・」と考えたり、 羽田~富山便の窓から北アルプスの山並みを眺めるのではどうだろう?」などとグズグズと思い悩んだりもして居たのだった。 しかし11月末の旭川便に予約を入れたのだから、 これから出発までの2ヶ月間、 撮影機材の改造・整備で日々を過ごしながら、 適当な雪が降る事を期待します。
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叔父さんの訃報が届いた

2016-09-29 07:10:58 | タナカ君的日常
 昨夕、 妹から電話で叔父さんの訃報が届いた。

 戦前に育った僕の父、 その兄弟は姉妹を含めて、 総勢5人だった。 僕が生まれる前、 子供の頃に亡くなった者も含めると7人居たと聞いている。 それが遂に80代半ばを過ぎて一人暮らしする叔母を一人を残すだけとなったのだ。 僕達の順番も残すところ、10年ほどの余裕はあると考えるのが順当だろうが、 あの世との障壁は今まで以上に薄くなった感がある。

 ここ数日の間には新聞のお悔やみ欄を見て考えていた「人の寿命」を話題にしてブログ記事を書こうかと考えていた事が、 「叔父の訃報と関連するか?」 と考えないでも無い。

 今年の夏、 安曇野滞在中のほぼ毎日、 昼飯は大町市内の「むつみ亭」を利用していたことは以前にも記したが、 そこには「大町タイムス」、「信濃毎日」の2誌が置かれ、 地方紙に良くある「おくやみ欄」 が設けられていた。 そこには亡くなった方の氏名・年齢・喪主・告別式場等が紹介されている訳だが、 僕は亡くなった方の氏名や住所には興味は無く、年齢情報に限って目を通していた。 早死にされる方は50代、 長命な方には百歳を超える方も時折いらっしゃるが、 大多数の方々は80代の後半までで寿命が尽きているのが判る。

 安曇野滞在中、 そんな情報を眼にしつつ 「個人的に管理している遊び資金を残る人生の中でどんな目的に、どんな配分で使い尽くすか・・・」 そんな事に想いを巡らせていたのだった。

 もっとも食事後は市立図書館に移動して「日本経済新聞」を閲覧して、 商品市況や株価情報を眺めて手持ち資金の増減に一喜一憂してましたがね。

 日経誌面では、 そんな金儲け話に関わる記事の他、 裏表紙に連載される「私の履歴書」も興味を持って読んでいた。 執筆者が日本人の場合、 生い立ちや姻戚関係等で興味を持ちにくい内容を書く人も多いけれど、 8月に掲載されていたノーベル賞に輝いた大村博士の北里大学での研究や組織を運営される立場での活躍ぶりは記した記事は興味深々で読みました。
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南高梅でジャム作り

2016-09-27 09:44:38 | タナカ君的日常
 ちょいと時期外れの話題だが、 ジャムの原料にもなる梅の話。

今年の夏の安曇野滞在では地面に落ちた南高梅を拾うチャンスに恵まれた。 それで作った梅ジャムの美しい朱色と、 普通ならば酢の味が嫌いな僕が「これは美味い」と感じる快適な酸味に仕上がったのだった。 来年また借家契約が延長されて夏の安曇野滞在が(ほぼ実現する見通し)あれば、 また南高梅の梅の実が落ちていた場所を再訪したいと考えている。

 まあ、 「運良く落ちている梅の実を拾うよりも適当な価格で購入出来るならそうしたい」 そんな気持ちもある僕。 長野市内への用事のついでに立ち寄った中條の道の駅に常設されている「わんさか市」の店頭の野菜・果物売り場で南高梅を見かけました。 それがTop写真。 この生産者さんの名前は記憶してますが、 後日プルーンの様な果物も出品されていましたっけ。

 この中條村(現在は長野市に編入)の道の駅はトイレが綺麗だし、 併設されている”わんさか市”の店頭で果物などを買うのも楽しみだから、 折があれば立ち寄る場所となっている。

 さて拾った梅の実でのジャム作りに話を戻します。


 たまたま出会った梅の実は被っていた帽子とポケットにあったビニール袋に入れて、持ち帰りました。 何日か後には拾うつもりで大きなビニール袋を用意して出かけました。


 落ちている梅の実には腐りや傷もあります。


 傷んだ部分と種の除去作業中


 砂糖を加えて煮込み作業


冷蔵庫に並んだ梅ジャムの壜


φ(. .)メモメモ

 梅の実が拾えたのは7月上旬、
 そして道の駅の売店に南高梅が並んでいたのは7月12日の事でした  


 
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囲碁ソフトでお勉強

2016-09-26 11:52:17 | タナカ君的日常
 最近「天頂の囲碁  Zen 」なる囲碁ソフトを購入して遊んでいる。 遊びと表現したが、 本人はいたって真面目な囲碁のお勉強と考えてもいる。

 このソフトを知ったのは ”安曇野生活での囲碁の師匠<<僕が勝手に呼んでいる”がパソコンにインストールされた囲碁ソフトZenを相手に「待った」を繰り返しながら、 こちらの打つ手に対してコンピュータがどんな対応をして来るか? 試しているのだ。 パソコンは布石段階ではいわゆる定石と呼ばれる手順での対応をして来るので、 基本定石およびその変化形を確認するのにとても役立つらしい。 また寄せの段階では自分が大きいと判断して打った場所よりも、 もっと大きな場所があった(コンピュータが打った)事の確認をしたりしている。 つまり、 コンピュータ相手に「勝った/負けた」の対局を楽しんでいるのでは無く、 棋力Upの相棒として利用しているのだ。

 その様子を見て 「なるほど、 そんな勉強の仕方も有るか!」と感じ入り、 僕も東京に戻ってから早速そのソフトを購入して、 あれこれ試している所なのだ。

 ちなみに普通の対局はPC側の設定を初段にして、 数回対局したが、 三段と自称している僕は未だ勝てていない。 師匠にその事を電話で話したら 「ワハハ、 そうか、 そうだろうな」。 「おれも最初は相手を四段に設定して対局して負けてばかりいたけれど、 慣れて来たら七段(最強設定)に勝てる時が出て来た所だ・・・」と慰めてくれました。

 そして今は主に、 プロ棋士の棋譜ファイルを読み込んで手順の推移を眺めているのだが、 その時に盤面をホットスポット表示モードに設定して置くと、 次に着手すべき箇所を重要度に応じて色分けして表示してくれる機能があって、  プロ棋士の棋譜にそれを適用すると、

ホットスポット表示

 多くは重要度の高いと(赤色)表示された箇所のどこかに石が打たれる事が多いことが判り 「なるほどね~!」と感じいっている所だ。

 僕はPC画面のホッとスポットを見る前に、 並行して本物の碁盤に並べた石の状態から僕なりの重要と想える着手点を予想する事をしているのだが、 今のところPCが予測する盤面に散らばるホットスポットの全てを考えつかない事が多い。 つまり盤面全体を見たら、 大事な所があちこちにあるのに、 極く一部分の所にしか目が行って無いと言うことなのでしょう。
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切れた電球交換@ワゴンR

2016-09-25 08:41:16 | タナカ君的日常
 知人の車を案内して松川村のちひろ美術館に向かって先導した時の事、 「タナカさんの車、 右のブレーキランプが点かないよ」後続していた知人が指摘をしてくれた。 すぐに直そうかと思ったまま時が過ぎていた車のランプ切れを昨日交換修理した。

 まあ、 電球の交換なんて家庭内のそれならば普通の作業。 「車のそれも同じ様な物でしょう」と気楽に始めて、 サクッと作業は完了した。 今迄も3台の中古車を乗り継ぎ、 現在のワゴンRは新古車として入手してからほぼ5年の車。 その間にランプが切れたのは初めての経験だから、 交換作業も初めてだった。

1. 交換部品の入手

 近所のYellow Hatに行って 「ワゴンRの後ろの電球なんですけど、 同じもの有りますか?」と現物を見せながら店員さんに聞き、売り場の棚まで案内してもらった。

2. 切れた電球の取り出し

 必要な工具 太めのプラスドライバー1本。
       小さいマイナスドライバー1本。

  ハッチバックドアを跳ね上げると、
 車室側にランプハウジングを固定するネジが上下に2本見える。
 そのネジを取り除く。

  ハウジングの固定ネジの無い側は
 プラスチック製のガイドピンがダボに挿入されている構造。
 ガイドピン側のケースと車体の隙間に
 マイナスドライバーを差し込み、 こじりながら全体を持ち上げる。

  ケーブルの付いた電球ホルダーは
 60°ほど捻って回わせば抜き取れます。

3. ランプの交換

 やや押し気味の力をランプに加えつつ、反時計方向に捻れば
 ランプは外れる。

 五年経過したランプの一方が切れたと言う事は、 もう一方の電球もフィラメントが損耗していると考えて間違い無いから、 反対側の電球も新品に交換して、 作業終了!!

 写真を見ると、 ブレーキランプには2本のフィラメントが組み込まれていますが、 太い方(21W)のフィラメントに近い、ガラス内壁はフィラメントが永年に渡り加熱蒸発した事による薄い金属蒸着膜が出来ていて、 両方共に透明度が落ちて居るのが判ります。

 この交換作業中、 ランプハウジングの固定ネジの締めがユルユルになっていたのが気になった。 他のもっと重要な部分がゆるゆるじゃ無い事を願いたいものです。 願うだけじゃ無くて、 1ヶ月後の車検整備に出す時に話して置こうと思う。
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栗を喰うと

2016-09-24 10:01:27 | タナカ君的日常
 今年の9月の戻り梅雨の悪天候の長いこと、 少々うんざりしてくる今日この頃ですね。 そんな中、 栗林の中に入ると、 大粒の栗がイガに包まれて落ちている。 ここの所、 2回ほどそれを拾ってきて茹でて食べているのだが、 多量に食べた翌朝のウ◯コの量と形の立派なこと。

 採取民族”縄文人”の血筋を引いちゃっているのかな? などと思いながら、 今朝も大粒なそれを朝飯と一緒に五粒もナイフで皮と渋皮を剥いて食べたのでした。
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欲しい物が出てきた

2016-09-23 08:23:56 | 雪の結晶撮影
 日本経済が上向かない理由に人口減少が挙げられたりするけれど、 「昔ほど欲しい物が出て来なくなったのも大きいんじゃないか?」 と思っている僕。 雪のシーズンが近付いて来た今、 なにげにカメラのレンズを見ていたら、 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro なんてのが目に飛び込んだ、 手持ちしている 60mm F2.8 Macro レンズの倍率は x 1 、 それに対して 倍率が x 1.2 となっている。 たかが2割アップ、 しかし雪の結晶を撮影するのに、 マクロレンズの前に古いカメラから取り外したレンズを置いて拡大撮影している僕にとっては大きな意味を持つ。

 久々に「欲しい!」そんな気持ちを生じる物が現れた。 しかし、 価格.com のページを見ると、発売は11月下旬となっている。 もし入手する事になったら撮影装置5号機よりも少し小型化した6号機を作る様ですね。 こりゃー忙しくなるぞ。
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マイレージ期限切れ対応作戦開始

2016-09-22 07:33:03 | タナカ君的日常
 僕の会員登録している航空会社から、 メールで「9月末に残存マイレージの期限が切れる」と知らされていた。 残存マイルは7900マイルほどで、 特典航空券では国内線の片道分程度。 他社サービス、例えば「nanacoポイント」等への交換には1万マイルが必要で、 それらへの交換は望めない。  そこで今月末の期限切れ前に旭川空港への片道チケットを入手すべく作戦を開始した。

 行き先は名寄市から日本海側へ山中に入った地域にある朱鞠内湖。 ここは以前にNHKの特集番組で美しい雪の結晶がザラザラ積もっている風景が紹介された所なのだ。

 ところで、 マイレージ利用で入手出来る特典航空券の予約は2ヶ月先(今月末に予約して、 11月末に搭乗)までに限定される。 「11月に朱鞠内あたりで、 降雪と結晶撮影に必要な低温が期待出来るか?」 気象庁のサイトでデータを確認した。 それがTopに載せた表なのだが、 11月下旬のそれに依れば、 最低気温はマイナス5℃以下となり、 降雪も期待出来そう。

 朱鞠内湖の湖畔で通年営業している宿泊施設「レークハウスしゅまりない」さんに電話で問い合わせた所、

 10月には 初雪が
 11月には 根雪が降るのが例年だとの話。


 そんな訳で、今年は長野市内の「 えびす講花火大会11/23 」を見物した後の日程で、 北海道での雪の結晶撮影を実施すべく作戦を開始した。

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今日は水道工事

2016-09-20 17:45:01 | タナカ君的日常
 水道工事人に変身して、 「洗濯が始まると、洗面所の水栓が占拠される」 そんな永年の不満の種だった洗濯機への給水ホースの恒久設置工事を行った。



工事前 : ビニールホースに依る洗濯機への給水


工事完了 : 水道用フレキ管を用いた洗濯機への給水

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巨大なもの@海ほたる

2016-09-19 20:32:13 | タナカ君的日常
 先日の旅行では東京湾アクアラインの海ほたるにも立ち寄ったが、 そこで見た巨大なもの2つ。

 一つは海底トンネル掘削用シールドマシンの先端に取り付けて使用されていた掘削ビットを埋め込んだモニュメント(多分実物大)。


 それから、 今年この世に出現した”シンゴジラ”の巨大な足跡。 そして、 そのはるか先には白い海底トンネルの換気施設・風の塔が見渡せた。
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