今年の長岡花火はテレビ見物かも

2017-07-31 08:47:23 | ヤナバ生活
 腰の周辺の筋肉がぎっくり腰からの回復過程にある時の様な痛みを示している。 じゃが芋掘りを手伝った先週の金曜日からの事だ。 その後も毎日車を運転して大町市内に出かけているのだから、 本格的なぎっくり腰で無い事は確か。

 しかし、 8月2日からの長岡花火大会見物のためのドライブをためらう気持ちが生じている。 なにせ症状を悪化させてしまう事だけは絶対に避けなければなりません。 8月18日からはアメリカに皆既日食見物の旅に出かける予定になっているのですから。 その旅では日食見物後にはヨセミテ公園でのハイキングも計画に入っています。

 今年の長岡花火はテレビで眺めて、現地での見物は諦める。 それが正しい判断だろうなと考え中。

 ところで今朝は久しぶりに上空に青空も広がり、 その内には強い陽射しも出てきそう。 義弟の所から借りて来て、 未だ一度も動かしていない草刈り機のエンジンが始動するか? 一抹の不安はあるのだが、 名古屋の隠居の別荘の草刈り作業・第一弾に出かける事にした。 案の定、エンジン始動でトラブったが、 青木湖畔の樹安亭の親爺さんに頼んで診てもらた結果、 無事にエンジンは動いてくれて、 草刈りを始める事が出来ました。

 そして一回目の休憩時間にインターネットに繋いで、 この記事をUpしているのだ。 隠居の別荘はその場でインターネット接続が出来るので、超便利!! 「ウーン、 ここの敷地に車を駐車させて貰って、車中泊で夏を過ごすのも有りかな?」 そんな馬鹿げた考えが脳内に浮かんで来た。 

 さて草刈り作業を再開しますかね。 
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大町でだって交通事故

2017-07-30 10:31:36 | ヤナバ生活
地方都市の大町市、 普段は交通渋滞なんてほとんど無く、 夏休みやお正月のスキーシーズンに発生する程度、 だから交通事故だって少ないと言えるか? そんな大町市内の交差点で車両同士の接触事故があった。

 大町市内の主要な道路に南北に走る糸魚川街道と東西に山岳博物館と市役所を結ぶ道路があるのだが、 昨日の昼頃に交通事故処理現場に遭遇した。 遭遇したと書いたけれど、 山岳博物館方向から西進して件の道路が交差する場所に在る「いいずら」というお土産屋さんのある交差点で信号待ちしている前方で、 レッカー車が居座っているいる様子や、白い雨具を着用した警察官らしき姿を視認して、 わざわざその現場近くまで車を進めてみたのです。 だから遭遇というよりも見に行ったと方が正確かも。

 事故現場はこんな所の信号機なんか要らねえだろうと常々感じている(他の信号との連携が悪く感じる)信号機の設置された交差点、 道路の右側には運転席側ドアが凹んで傷ついた軽ワゴン車が見え、 道路のセンターラインを跨ぐ様にクレーン装着車が居座り、 道路左側にあった普通乗用車を吊り上げようとしている所だった。 

「交差点を北進しつつあった軽ワゴン車に交差点を西進する車が脇腹に突っ込んだ」 そんな光景が頭に浮かぶ現場でした。 どっちかの車が信号無視状態であったのでしょう。 

 事故処理車は車を吊り上げたら、 さっさと移動して 「車の通行が可能になる」 そう踏んで車列に並んで写真を撮影したのだが、 クレーン車からはアウトリガーが出て居て、 その収納が済まなければ動き出せない様子がみえた。 「これはまだ時間が掛かりそうだ!」 そう思ったので∪ターンしてその場を離れて次なる目的地・図書館へと向かいました。

 僕の車の前には「xx電気保安協会」と表示された車、 後ろには5~6台のバイクのグループが並んで居たけれど、 僕が∪ターンした後も彼等はそのまま待ち続けていましたね。 余程ヒマな連中なんだろうな。 だって幾らでも方向転換して違う道へ迂回出来たのだからさ。
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掘っ立て小屋の柱が立った

2017-07-29 12:03:17 | ヤナバ生活
 四季山荘のオヤジの敷地に隣接して茅の茂った空き地がある。 そこに掘っ立て小屋を作り始めた二人組、 彼等の話しに依れば「土台なしで柱を建てる建築物には固定資産税が掛からない」 のだとか。

 掘っ立て小屋の柱だが、地中に埋まる部分の表面を焦がして腐りにくくして、 キチンと長方形になるように測量して掘った穴に柱を建てる寸前まで作業は進んでいた。 その柱を立てる作業の時には四季山荘で囲碁の対局中の我々に「ちょっと、 手を貸して頂けませんか?」 と声が掛かったから、 喜んで現場に出かけて行ったのです。

 柱の上部には既に桁が組み付けられ、 コの字の状態になって、地面に横たわっていました。 柱の上部に組み付けられた桁部分には柱の長さよりもチョイと長めのロープが結ばれて、 柱の根本付近まで届いていました。 そして焼きを入れた柱の根元は掘った穴の縁ギリギリの場所にセットされていました。
 
 彼等二人と我々二人、 都合四人で柱を立ち上げる作業ですが、 二人は桁部分に手を添えて空中に持ち上げる様に力を加え、残る二人は柱の下部が穴にはまり込む様に注意すると伴にロープを引いて桁の組まれた柱が立ち上がる手助けをする。  そんな共同作業で無事に4本柱は地面に立ちました。 腕力の弱い僕はロープを曳く方の掛かりになったのは言うまでもありません。

 この小屋の屋根、もしかしたら写真に見られる周辺に沢山生えている茅を刈って、 茅葺屋根にするのかもしれません。 さあどうなるかこれからも楽しみです。



 この掘っ立て小屋・建築現場には家屋を解体して出た廃材が掘っ立て小屋の建築材料として集積されているのですが、 その廃材の出処は建築現場からほんの500mも離れていない家屋の物だったそうな。 そう言えば、 到着早々の時期に家屋を重機を使って解体作業の真っ最中であるのを見ていました。 そんな解体される前、 四季山荘のオヤジには 「家を(無料で)貰って呉れないか?」 と声が掛かっていたなんて話しを聞いた事もありました。でも「余分な固定資産税のような税金払う余裕が無いから貰わなかった」 そんな話を聞いた事が有りましたっけ。
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松本市民と留学生の交流会@城東公民館

2017-07-28 10:36:20 | ヤナバ生活
 簡略化して「交流会」 と呼ばれる松本地域への留学生との交流を楽しもうという食事を伴う催しがあって、 過日参加した。

 催しの開催場所は松本市・城東公民館の調理実習室、 そこは信大の国際交流会館(通称:留学生会館)の近くでもありました。 参加者は主として信州大学への留学生、 会を主催する「留学生応援ファミリー」の面々、 そしてミニコミ誌で催しを知った松本周辺住民、はては遠く埼玉県在住の人もいたが、 その方は留学生と個人的な交流が既にあり、 交流会の事を知っての参加だった。 地域住民の方の中には、 マレーシアへの赴任が決まり、 その地域からの留学生に会話を教えて貰っていて、 その留学生の誘いで参加されたとか。 それから留学生OBで日本で仕事と家庭を持ち、 3人の子供連れでの参加者も。 かくいう僕は応援ファミリーの世話役をしているショージ君に誘われての参加でした。


 調理実習室には6セットの調理台が設置された部屋で、 調理器具も鍋、釜、包丁、食器など全て揃った部屋でした。 各国からの留学生がそれぞれ調理する食材を購入し、 費用は当日集めた会費等から支払い精算された様ですが、 詳細はしりません。 ヒジャブを身に着けた人達が作る料理の鶏肉などはハラル食材であるとの事。 ネパールからの留学生の方はカレーを作って呉れたのですが、 その中の肉はハラル食材を意識しないで用意してしまったそうで、 その事を断って盛り付けして食事に供してました。

 どうも僕の感覚ではあのハラル食材は面倒臭い制度ですね、 「日本に来たら衛生面では何も問題ないのだからから、 ハラル食材で無くても食べてくれれば良いのに・・・」と心の中では思ってしまう。


 食べさせてもらった中で、 自分でも作って見ようかと思ったのは、 小麦粉を水で溶いて、 小さな穴が一列に開いたキャップの付いた容器にいれて、 それでフライパンに網目状に垂らしこみ、 加熱調理したものです。

 焼きあがったそれは折り畳んで、 春巻き風に丸めて食すのだった。 黄色い色はターメリックだったかの色素に依るものだとか。
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じゃが芋掘りの手伝い

2017-07-27 11:28:57 | ヤナバ生活
 「タナカさん、来年の夏にもまた手伝って貰えるかね?」 そんな隣のオバサンとの話しがあったから、 今朝は朝早くに起きて、 昨年の夏まで暮らした、ひのみのの家で暮らして居た時に、 色々と世話になった隣の家の芋掘り作業の手伝いをして来ました。

 約束の時間は06:00に到着だったのに、僕がヤナバで目を覚ましたのが06:30、 従ってオバサンの所に到着したのは1時間遅れの07:00になってしまった。 勿論、遅刻する電話連絡を入れましたがね。

 到着後30分はお茶を飲みながらの世間話、 畑での芋掘りは8mほどの二畝だけだったから2時間ほどで作業は終了しちゃいました。 それでも、皮の色が白い「北あかり」 紅色のインディカ種だったかの芋の2種類がセメント袋と同じような大きいビニール袋に5杯ほど採れたから、 大した収穫です。

 僕はほとんど芋の収穫作業、 オバサンは芋を育てていた周辺や、 ネギが植えてある周辺の雑草の処分に精を出しての農作業でした。

 作業終了後はシャワーを使わせて貰って、泥汚れや汗を流してさっぱりしてから、 またお茶をご馳走になって、 午後からの大町での囲碁を楽しむために、おいとまして来ました。 

 農作業中は曇り空だったのに、 おいとまする時には小雨が降り出していました。 好いタイミングでした。
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1週間経過したヤナバ生活@2017

2017-07-25 11:19:18 | ヤナバ生活
 ヤナバ生活を始めて1週間が経過した。 期待通りに夜は涼しく眠れている。 寝間着は半ズボンスタイルの甚兵衛さんでは無くて、長いトレパンを履いている。 その上さらに毛布を一枚掛けて寝て居るのだから涼しさの程度が判ろうと言うものだ。

 ここの所の気象条件は東北南部に前線が横切っているのだから梅雨空が再来していると言って間違いない状態だ。 日中の国道脇に設置された気温表示でも21℃しかないのだから、 暑い夏とはとても言えない。

 一般的に言える事だが、「喰う寝る排便」の3つが快調なら健康的には問題ない。 差し当たって、 その3つの内、就寝中に蟻や蛾に身体の回りをうろつき廻られるのが気になりだして、 やや安眠を阻害されている気分はするものの、 風呂に入って計る体重計の数値も東京を出た時と変わらずで、 とりあえず元気に暮らしています。

 Top写真はある朝の食事ですが、 チーズトーストを主食にして、 ハムと玉ねぎのフライパン炒め、 アスパラの茹でたのとミニトマトが副菜です。
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山荘に侵入する蟻

2017-07-24 08:43:34 | ヤナバ生活
 ヤナバの山荘の建物内部を蟻がウロツイているのに気がついた。 それは朝から一日中雨降りだった昨日の事。 ストーブの置かれた居間、 そこに接する廊下、 対面カウンターの設けられたキッチンの床、 「何かの動きに気付いて眼をこらすと蟻が動き回っているのだった。

 頭部とお尻の方は普通の蟻と同じような黒色で胴体部分が少し暗めの紅色して、 体調が10mmほどの蟻だ。 彼等は行列をなすでも無く、 顎に食料となる物を咥えているでも無く、 ただウロウロしている。 「雨降りが続いている野外での採餌が出来ないので、 建物内部に侵入して、 当て所なくウロツイている」そんな感じだ。 何か餌になる物を見つけられて、 帰巣後に仲間を引き連れて来て、行列が出来るようになったら困るから、 見つけ次第叩き潰しているけれど、 「チョイと面倒だなあ」 と感じ始めている。

 今朝も弱い雨が落ちている、 これで三日連続の雨降りですよ。 秋田地方では豪雨被害が伝えられているし、 今年の夏の天候は本当に変ですね。
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ガラス窓修理完了

2017-07-23 15:52:16 | ヤナバ生活
 先日話題にした山荘の2階のガラス窓、 縦方向に四分割されたガラス板を窓に固定するための桟が抜け落ちてしまったために最上部のガラスが脱落していた。 その抜け落ちてしまったガラスを元に戻す修理が完了した。

 修理で一番手古摺ったのはガラス窓を窓枠から取り外す作業だった。 なにせ築30年を遥かに越えたヤナバの山荘、 鴨居だって雪の重みなどの圧力で垂れ下がって来ています。 すんなりとは外れてくれませんでした。 僕一人だったら 「手古摺った挙句に外せなかった」 そんな事もありえたかも知れないが、 今日はショージ君も一緒だったので、 なんとか二人がかりで取り外し出来た。 その取り外したガラス窓を部屋の畳の上に水平に置き、 外れてしまっていたガラス板を然るべき位置に戻し、 固定の為の桟を元の状態に戻し、 更に桟の中央部は木ねじを使って再度脱落しないように締め込んだ。 もう一方の何事も無かった窓の桟にはその様なネジ止めがなされて居ましたから、 ガラス脱落が生じた窓には当初からの製作ミスがあったのかも知れません。

 それはさて置き、 昨日、今日と大町市では「若一王子神社の大祭」なのに、 雨降りで気の毒な事。 今年の夏の盛りの天候はどうなって居るのだろう? 例年ならば「梅雨明け10日」と言われる、 安定した天候とは程遠い状態ですよ。  気にしていた南アルプス白峰三山縦走に友人達と出かけていた妻からは 「無事に下山し、 温泉旅館に泊まる」 との連絡がLineで入った。
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探し出したWiFi可能エリア

2017-07-22 08:22:39 | ヤナバ生活
ヤナバの山荘の周辺はUQのWIMAXのサービスエリアから外れているらしく、 19日にヤナバに到着以来、インターネットアクセスは大町市内に出かけた時でないと駄目だった。 毎日Webにアクセスするのが習い性になっている僕には困った状態。 なんとか近場でWiFiルータが[圏外]とならずに使える場所が無いものか? と車で走り廻ってみた。

 大町方面は大町市街に入るまで圏外表示になってしまうのは確認済みだったので、 探索範囲を白馬方向に向けた。 白馬よりもずーっと手前、 佐野坂スキー場近くには僕とショージ君で押し掛け管理人をしている名古屋の隠居の別荘があるので、 庭の雑草の状況確認方々立ち寄り、 試しにWiFiルータの電源を入れた所、 なんとアンテナ2本の電波強度表示でインターネットアクセスが可能な事が判りました。 「これは良いぞ!!」 と想いつつ、 「もっとヤナバの山荘に近い場所で使える場所があるかも知れない、 それを探そう」 と車で走り廻ってみたのです。

 青木湖の西岸をヤナバ方向に戻る途中、青木湖スキー場エリア(スキー場は廃業)まではなんとか使えたが、 青木湖末端の発電所付近まで戻ると圏外になってしまった。 それで青木湖東岸沿いの道路を北上して確認すると、 ヤナバスキー場駅に近い辺りまで北上した所で、また電波をキャッチした。 そこは青木湖・佐野坂スキー場のゲレンデが見渡せるロケーションだ。 もしかすると中継局のアンテナはそんな見渡せる箇所の何処かに設置されているのかもしれない。 ならば湖岸道路から国道まで登っても電波は届くに違いないと当たりを付けて、 国道脇のヤナバスキー場(このスキー場も廃業)の駐車場に車を駐めて、 電波状況を確認をしてみたら結果オーライでした。 アンテナ本数は安定して3本も立ってくれているじゃないですか。

 懸案だったインターネットアクセスの不便さが曲がりなりにも改善しました。 明日はかねがね気になっていた、 ヤナバ山荘の 「 二階居室のガラス窓がズッコケているのを修理してみるか・・・ 」 と思案中。



 これが修理を要するガラス窓です。 右側ガラス窓の上部のガラス部分が下にズレ落ちているのが判るでしょ。
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四季山荘の御近所さん

2017-07-21 11:10:45 | ヤナバ生活
  木崎湖の東に連なる低山の中腹、 そこからは木崎湖の好い展望が得られる。 そんな位置に四季山荘のオヤジの所有するログハウスは在る。 大町市内のアルプス囲碁村会館での対局可能日は週に3日、 それが無い日は四季山荘に遊びに行って、 囲碁を教えて貰っている。 

 さて、 その四季山荘の周辺にはもっと立派な別荘もあるけれど、 畑や荒れ地も沢山在る。 昨日の朝早くに訪れた時に、その荒れ地の1画は草が刈り払われ、解体家屋の廃材が集積されているのが目についた。 山荘のオヤジの話では「縄文式の住居を作って見たい」 そんな男女の一組がいて、 何やら活動を開始しているのだそうな。

 夕方に再度訪れると、 件の場所から金槌の音が聞こえて居た。 興味を持って近づいて「今日は!」 と精一杯明るい感じの挨拶言葉を発すると、 ヒゲモジャ・髪ぼうぼうの30代とおぼしき男性が顔をあげて、 挨拶を返してくれた。 梁であったろうとおぼしき材にまたがり、 ノミでほぞ穴を加工中だったのだ。 少し離れた場所では同年代と感じられる女性が垂直に立てた柱を地面に置いた材のほぞ穴にたいして、 上手く柱がはめ込めるか? 確かめる様な感じの作業をしていた。

 四季山荘のオヤジは「縄文式住居」 と言っていたけれど、 彼等の話によれば、 「とりあえず台所も付いた東屋風なのを立てる」 そんな話しだった。 ノミを振るう手つきが様になっていたので 「大工さんのお仕事ですか?」 と聞くと・・・ 「いや、 趣味でやってます」 との返事。 このお隣さんの建築現場の作業進行状況見物も、 この夏の楽しみの一つになりそうです。
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