タイヤ交換@2012

2012-05-31 05:53:32 | タナカ君的日常
 例年ならスタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの履き替えは3月の下旬には済ませているのに今年は面倒くささが先にたち、今迄ズルズルと冬用タイヤを履き続けていたのです。

 でも今日は友達を乗せて新潟まで山菜採りに出かけます。 それで昨日は思い切ってタイヤ交換をしたのです。 他の山仲間はブログで原因不明の下腹部痛に襲われて、歩くこともままならなくなった事を書き、 病院に行って検査を受けたと言う。 まあ病院の検査では特に内臓器官に問題は見つからず、「痛みの原因は、もしかするとタイヤ交換作業での筋肉痛?」なんて結末を迎えたとのことです。 僕の車は軽自動車だからタイヤも小さくて軽いやつ。 しかしうかつに作業するとぎっくり腰になることだってある。 そこら辺を気をつけながら作業して、特に身体に変調を来たすこともなく小一時間で無事に交換出来ました。 

 さあ、今日はこれから新潟県まで一走りして来ます。
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寝付けなかった理由

2012-05-29 09:22:34 | タナカ君的日常
 「震央は近いな!」、寝床の中でそう感じる地震が真夜中に(気象庁発表:29日01時46分)あった。 我が家のあたりでは震度3程度だったらしく、揺れも大した事無かったけれど、その後は目が冴えて寝付けなくなりました。

 先日やって来た息子達夫婦は半端でない金額のローンを組んで来月にマンションを入手する計画である事を伝えて帰ったばかり。 連帯保証人に成る訳じゃなし、俺達の生活に直接関係ないからどうでも良い様なものなのに、「おいおい、建物の引渡しを受けてから大地震が東京を襲ったらどうなるのかな?」、「マンションなんて建て替えが必要となった時に住民の意見を一致させるのが難しく、なかなか建て替え話も進まないし・・・」そんな類いのあれこれが頭の中を渦巻いてなかなか寝付けなかった。 そんな訳です。 
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腹の底からの笑い声

2012-05-28 11:54:33 | タナカ君的日常
 Russel Peterさんはカナダに住むインド系の両親を持つコメディアンなのだが今年の正月までは知らない人だった。 それが毎年出かけているヤナバスキー場近くにある山荘で、バングラデシュから信大への留学生が「これ面白いよ!」と見せてくれた、 YouTube上のコメディ番組で知りました。 その時に見たのはフィリピンや中国人の英語アクセントを面白おかしく物真似しているタイトルでした。

YouTube上には沢山のタイトルがUpされていますが、
一例を上げると、下記の様な物があります。

Russell Peters - Louis Vuitton and Indians (LOOOZ WOOOTON) HQ
Rusell Peters filipino accent
Russel Peters On Pakistanis
Russell Peters - How South Africans Talk
Russel Peters - Racist Chinese People
Russell Peters Jamaican lady at KFC.avi

 日本でもTV番組にはコメディアンと称される漫才師、物真似などやる人が出てきますけれど、 どうも腹の底から笑い転げさせてくれる人はほとんど居ないとおもいませんか? ところがRussel Peterさんが聴衆に巻き起こす笑いは本物! 日本のお笑いTV放送番組でアシスタントディレクターが出す「はい、笑って」のサインで生じる笑い声なんかとは笑いの密度と表情が全く違って聞こえます。 僕が「英語でのジョークを聴き取れるのかって?」 そんなのちゃんとは聞き取れませんよ。 だけど聴衆が笑い転げている様子が本当に面白くて笑っているのか、 合図に従って笑い声を出しているのか、その違いは判るつもりです。
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少しはボケ防止

2012-05-27 08:28:44 | タナカ君的日常
 なんだか今朝はブログ記事の筆が(キーボード入力が)進まない、 何かと話題の大阪市長の橋本氏、 原発再稼動、 震災瓦礫処理、 消費税増税を画策する国会、 ブログネタに詰まったら取り上げてみようと思っている項目は幾つも有るのだから、ネタに困って筆が進まない訳じゃ無い。 今朝は板敷きの床の上をペタペタと音をたてて這いずり回ったり、「キャハー!」なんて御機嫌な時に発する声をあげて昨日から遊びに来た1歳目前の孫が動き回っている。 床の上に直置きしているデスクトップパソコンの背面から沢山出ているケーブルに興味を示し近づいてくるし、 ネオンランプで電源ONを示しているスイッチ付きコンセントも触る。 そんな動きが面白くて見とれたり、 パソコンの電源が落ちてしまうじゃないかとハラハラしたり。 気が散って、 書くことに集中できない。

 「ふーん、 たかがブログ記事、 気楽に毎日書いているつもりでいたけれど、結構精神の集中が必要なんですね」  そんな作業を毎日繰り返しているのだから、ブログ書きも少しはボケ防止になっているかな?
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ヘソのゴマ

2012-05-26 10:37:29 | タナカ君的日常
 本物の黒ゴマ2粒の上部、目盛り線の上に置かれているのが「臍のゴマ」。 2日前に、小指の爪で臍の穴からほじくり出した物です。 皮脂と汚れでこんな状態の色と形に仕上がるんですね。 観察ルーペでしげしげと眺めました。ちなみに数字の置かれた目盛り線は1mm間隔で、その中間の短い目盛りは0.5mmの刻みですから、ヘソのゴマの全長は4mmほど、随分と立派に育ったものです。

 ルーペのレンズ越しでの撮影はデジカメの場合は画像をモニタしながら出来るから、意外と簡単ですね。



 むしろ視力の落ちてきた今では背景になる紙に「ヘソのゴマ」とレンズの視野内に収まる様に2mm角よりも小さな文字を書く方が難しかったな。
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カッコー到来

2012-05-25 18:09:17 | タナカ君的日常
 5月22日の火曜日に今年のカッコウの初鳴きを聞きました。 その事を話題にしようと想いつつも日蝕を話題にした記事を書き続けて、3日も過ぎた今日、やっと話題にしています。 記録によれば去年も(2011年)の同じ5月22日にやって来ていました。 それを妻に伝えたら「あら、随分と律儀だわね!」だってさ。 今年やってきたカッコーの鳴き声は吃らず、正統派カッコウです。
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日蝕の周辺

2012-05-24 09:55:18 | タナカ君的日常
「今回の日食を我が家も観察しましたよ」との知らせと共に、「どんな風に計算して日食の正確な日時が判るのか、不思議ですね!」と書かれた友人からのメールが届いた。 僕だってそこら辺はどうなっているのか? 知りたくて、ちょいと調べて見ました。

 古代から天文学者は観測により、太陽や月の動きは極めて正確な周期性を持っている事を知り、日食の様なイベントを記録し、それが周期的に見られる事を知りました。 その日蝕が発生する周期は古代の天文学者の名をとって、サロス周期と呼ばれ(1サロス周期は6585.3212日 : 約18年10日8時間)る間隔を置いて見られるそうだ。

 しかしこの1サロス周期での次回の日蝕は地球を1/3回転ほど西にずれた地域に発生することが知られ、同一地域で同様な条件での日食が生じるのは、3サロス周期毎に繰り返される事も知られています。


     Saros 136 系列で発生する日蝕

図で見るように、3・サロス周期で生じる月の影の通り道は上図の様な塩梅ですから、同一地点で観察出来るその日蝕の様子は毎回違った物になると判りますよね。



 ところで、 日食が発生する原理ですが、「月齢が新月、つまり月が地球から見ると太陽と同じ方向にある」、そして「月が太陽の直前(黄道)を通過」すれば地球上には月の影落ち、 その月影に人々が住んでいれば、太陽が欠ける日食として見える。

 地球が太陽を周回する黄道面、それと月が地球の周りを巡る軌道のある白道面は5°程度の傾きがあるので、新月の都度、月が太陽の真ん前を横切る事は無い。 月が黄道を横切るタイミングは地球を周回する周期(およそ30日弱)に2度ありますが、 そのタイミングと新月のタイミングが重なるのは概ね173日毎になるのだそうだ。 その結果、年に2回以上は地球上のどこかに日食が見えるエリアは発生しているのです。

 Top写真で日蝕が見られる範囲を示す赤い色のエリア、それは月の影が通る地帯をしめしていますが、月の影は地球サイズに較べるとこの様に小さく、ある地点を影が通過するのも2時間程度(食の始まりから終わりまで)と短いものです。 だから地上の人々が日食を観察出来る機会は少なく、日食はたまにしか見られない(発生しない)と思い込んでいるだけなのです。

 ところで、あるサロス周期(およそ18年)で発生する日蝕。 (例えばSacros136系列の図をしめしましたけれど)、同じ系列のサロス周期の日蝕が同じ様な経度の地域で日蝕として見えるのは3・サロス周期(54年)となっています。 「でも俺の60年の人生で、もう何回も日蝕を見たぞ!」、日蝕が「50何年の(3サロス周期)で見えるなんて長すぎないか?」と思う人も居るでしょう。 実は、サロス周期には223もの系列が有って、現在の所、その内の40本ほどの系列が日蝕を引き起こしつつある。そんな事で、60年のあなたの人生でも何回か日蝕を見るチャンスがあるのです。

 今回マスコミが大騒ぎした金環日食、「金環」そんな特殊条件だから大騒ぎしたのでしょう。 そんなのが次に日本本土で見えるのは100年以上も先の話になるそうですね。


 ココら辺の知識や情報は以下のWEBページで調べました。

NASA Eclipse Web Site
 
サロス周期表のリストやそれに基づく GIF画像のシミュレート動画なんかが
載っているページ
も面白いですし。

Wikipedia日本語版での ”サロス周期 ”
 の解説ページもお勧めです。


 それからNASAからは5千年先までの日蝕データ資料が発売されているそうですよ。

 ゴチャゴチャと書き綴ってきましたが... 天体運行の安定性・周期性、そして過去に記録された日食等の情報、そして日蝕が発生する周期性の発見。 そんなこんなで驚くほど正確に、 日食や月蝕の到来を予測出来るんですね。

 山口大学の先生が日蝕の計算方法解説してくれているページもありました。
そこでは”特定の日食について、その開始や終了時刻、食分の計算など、日食の状況を知る計算”を解説し、エクセルでの計算方法も開示してくれてます。 暇と興味の在る方はどうぞ!! 



 あっ、そうだ! 今回の金環日食の様子を撮影した写真を送ってくれた知人がいます。写真の撮影者は送ってくれた知人の更に知人の息子さんとか。 薄い雲がかかった太陽ですが、月が丁度太陽の中心に来て、とても素敵な写真でした。 当日のブログ記事の文末に追加しておきましたのでご覧下さい。





 ところで別件ですが :

、地震学者も、過去の歴史や地層の様子を調べて過去に発生した地震の様子を調べ、そこに何がしかの周期性を見出そうと努力したり、 地震の発生メカニズムとして、プレートテクトニクスに基づく地殻の動きで地震は発生すると解説して見せているけれど、 見出されるのは大雑把な周期性。それは摩擦力なんて不安定な地殻の動きに天体運行の様な規則性は期待すべくも無いんだから、当然といえば当然。 現状では地震発生の予測は年単位でも困難、 あるいは不可能だろうと思うしかないですね。
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たまに自慢話

2012-05-22 06:27:11 | タナカ君的日常
 たまに自慢話、 一昨日は市内の地域センターに集う小さな囲碁クラブのメンバーで行われた囲碁大会がありまして、 午前中から午後3時半頃まで5局の対戦があったのです。 3段以上の人達のAグループと3段以下のBグループとそれぞれ12人程に分けられて、僕が入ったのはBグループ。

” 人力でどうにもならない明日の天気はさて置いて、今日はまた昼飯付きで午前中から夕方まで行われる地域の囲碁大会に参加して来ます。 こっちは人間の力でなんとかなるだろうから尽力して見ます ”

  当日のブログ記事で書いた言葉の様に対局した結果、戦績は4勝1敗でした。 同じ勝ち星の人がグループ内に他にもいたけれど、 スイス方式とかいう対戦方式での判定結果では僕の優勝。 賞品はクラブの役員の方が手に入れて来た扇子、それは今月中旬に市内の囲碁大会の時に用意された賞品の余り物だそうですが、 自己満足には充分な物でした。


 そんな事でかなり気合を入れて対局した後、すぐに車を運転して日蝕観察の旅に出た。 そんなだったから家に帰って来た昨日は余計に、くたびれて当然だったかな。
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金環日蝕 見えたよ~ !!

2012-05-21 11:33:26 | 国内旅行と山歩き
 甲府盆地の中、韮崎近くで金環日蝕を見て来ました。

 昨夜の内に家を出て、甲府南ICで高速を降り、富士川にそって国道52号線を南下し、南部町役場近くの道の駅に22:00に到着、そのまま車中で仮眠。 今朝は4時に起床。 上空は分厚い雲で埋まった曇天でした。 西に名古屋方面か? 北に小淵沢あたりか? どっちに移動したら晴天域に恵まれそうか? パソコンを立ちあげて気象衛星データで雲の様子を確認したところ、北上した方が晴れる可能性が有りそうに思えました。

 そこで朝食も食べないで、昨晩走った道を逆に甲府方向へと北上。 身延町の付近では雲の切れ間が現れ、富士川町付近に来ると甲府盆地の上空には青空が広がっていました。 太陽は盆地の南側にある雲に引っ掛かっています。 雲が太陽に掛からな方が良いから甲府盆地の更に北へと車を走らせました。 最終的には釜無川を渡り、その近くに在った日本航空高等学校の近くの河川敷を観察場所に決めました(06:40頃)。

ローソクの炎を板ガラスに当てて日食グラスを準備した後、河川敷に敷いたシートの上で朝食を食べながら日蝕の進展を見物出来て、本当に御機嫌でした。

 最大蝕の時間帯には青空の中をTop写真の様な雲の塊が太陽付近に近づいて来たりしましたが、日食グラスを使用して金環日食の様子を全く支障なく観察出来ました。 妻が厚紙にプツプツ明けたピンホールでもダンボール箱の上に、ご覧の様な欠けた太陽の形が面白い形に並びました。

 

 僕達の人生で日本国内で見られる最後の金環日蝕、それを無事に眺める事が出来て、今は満足です。 でも車中の仮眠も雲の様子が気になって寝付けず、朝早くから行動して、家まで戻って来た所なので「今は只、ね む い !!」そっちの気分もまた大きい。



 == 後日 追加 ==



 日食も過ぎ、スカイツリー開業日の大騒ぎが過ぎた5月23日、このブログを見てくれている知人から、「知人の息子さんが撮影した物だけど」と 完全同心円状態がハッキリ見える金環日食の写真を送ってくれた。 知人のそのまた知人(撮影者のお父さん:天野さん)も知らない仲では無いので断りなく使わせてもらいます。
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どうなる明日の天気?

2012-05-20 07:18:43 | タナカ君的日常
 気象庁のサイトで今朝の(5月20日06:30JST)の衛星画像物を眺めると九州方面から関東地方へと大きく雲に覆われています。 その雲の衛星写真画像中に、黄色い線で月の影が通る中心線を追加してみました。

 我が家の窓から眺める空は高曇りで地面には陽の光で影は出来ているけれど、太陽の形は雲で拡散されボヤけた大きな光の円となってます。 明日はこの雲の塊が東へ抜け去るか、大きく南下して欲しいものです。

 


 ところで、昨日の天気は良すぎでしたねー

 この時期に雪を被った富士山もこんな姿を見せてくれてました。


 人力でどうにもならない明日の天気はさて置いて、今日はまた昼飯付きで午前中から夕方まで行われる地域の囲碁大会に参加して来ます。 こっちは人間の力でなんとかなるだろうから尽力して見ます。

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