愛用中の購入品 Best 3

2024-03-30 11:23:40 | タナカ君的 日常

 ここ2~3年の内に購入して愛用している物の内、 「ベスト3は何だろう?」と考えてみた。

 

3位 から順に紹介して見ます。

 

3位 プラスチック眼鏡 度数 1.5

 

 

 百均で購入し、 パソコンで入力したTextの編集作業の際などに重宝している。

 言ってみれば遠近両用眼鏡の代用品。

 車の運転用に常用している眼鏡(乱視入)の上から重ねて着用し、 デスクワーク作業用眼鏡として安物ながら必須の物となっている。

 

 運転用の眼鏡を誂える際、 眼科の先生から教えてもらった方法です。

 

 

2位 包丁 藤次郎 銘

 

 

 昨春、 三春の桜見物の帰途、 道の駅・燕三条地場産センター物産館にて購入した。 その切れ味、 使用後の手入れ(取説)の実施で1年経過した今もサビは出ず美しさが保たれています。 高い買い物でしたが、 価値は有ります。

 

 

1位 ICレコーダー Sony PCM-10(Top写真)

 

 SDカード内の [ sleep ] ホルダーに入れた 木村好夫氏のギター・2曲、 毎晩の就寝時にそれを聞きながら眠りに付いています。 ホルダー内に置いたファイルの再生が完了するとおよそ1分後、 電源が自動的にOFFする機能のお蔭でタイマーに依る演奏途中で突然音が絶たれる不自然な電源OFFで無いので自然な睡眠導入に役立っています。

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桜は未だだが、 タラの芽は出始めたよ!

2024-03-29 22:00:06 | タナカ君的 日常

 4~5日ほど前から家の近所のタラッペの木は先端に尖った形の芽吹きを見せ始めていた。 昨日には完全な芽吹きの姿に変身しました。 群馬県や新潟県の本場の山中のタラッペは雪が消えてからなので、 まだまだ先の話ですけれど。 春はどんどんと近づいて来ています。

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クレジットカードで貯まったポイントの移行手続き

2024-03-27 21:44:47 | PC & Soft

 毎月のクレジットカード支払い内容の確認と同時に買い物した金額に応じて付与されるポイントの確認をしたところ、何千円分かのポイントが貯まっていて、 来月には有効期間が過ぎて消えてしまうポイントがこれまた何百円分かあるとの情報を目にした。 そこで7-11系の nanaco カードへ ポイント移行の手続きを実行したのだが・・・ なにやら不正アクセスに対応するために従来よりも面倒な手間が必要になっていて、 その手順で躓いてイライラする時間を強いられた。

 

 今後のために、 今日はその手順をメモして置くことにした。

 

1. 貯まっているポイント数を確認。

2. 他社ポイントへの移行 を選択。

3. nanaco の Icon をクリック。

4. nanaco のカードナンバー等が

       表示されるので目視確認。

   (過去にも移行手続きをした事があって、

       その時の情報が表示された)

5. 移行したいポイント数の入力。

    (キーボードの設定を半角数字入力にしておくこと。)

    (全角モードで数字Keyを押しても、

         ポイント数入力欄は受付けない。)

6. 次に進むために 必要なボタンを押す。

    ボタンを押す前に画面に表示される電話番号を

     メモする準備をして置くこと。

 

7. メモした電話番号に素早く電話を掛ける。

     PC 画面でカウントダウンされる時間内に

     登録してある電話機(僕の場合自宅の黒電話)から

     電話を掛けること。

8. 呼び出し音の後、 接続完了とほぼ同時に

        なんの会話も無く接続は切れた。

9. 移行手続きを実行していたPC画面表示は

     [ 完了 ] に変化していた。

 

 僕が利用しているカード会社ではポイント移行手続きに電話認証が追加されていたと言う事です。 他社のカードの場合は同じでは無いと思います。

 この記事は単に僕のメモ代わりである事をお忘れなく。

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Youtubeでハマった番組 テレ東BIZ 理系通信

2024-03-26 17:54:22 | PC & Soft

 僕はYoutubeのPremium会員になっていて、 毎日それなりの時間視聴しています。 視聴している分野ですが、 音楽系が50%近く、 ウクライナ情勢等のニュース系が20%、 その他DIYやジェイムズウェッブ宇宙 望遠鏡の画像閲覧そして囲碁の勉強番組ですね。 閲覧は大きなPC画面で行うのがほとんどでスマホでの視聴は限りなくゼロに近く、 従ってショートタイプの投稿画像はほとんど見ていません。

 

 そんな中、 今日の朝食後はコタツにもぐってYoutubeを見ている内に眠ってしまったらしいのだが・・・ 気がついたら「テレ東Biz 理系通信」なるチャンネルの番組が流れていた。

 

 タイトルは「世界シェア6割目指す」ソニーの半導体

   その戦略に死角はないのか!? 【橋本幸治の理系通信】

 

 Sonyさんはスマホやデジタルカメラなどに組み込まれるイメージセンサーの世界ではシェアNo1となっている事は聞いていたものの、その詳細は知らないでいたので、 興味深く視聴しました。 そして一つのタイトルが終わると、 引き続いて「テレ東Biz 理系通信」の番組が自動的に流れて来ましたので、何本か連続視聴しましたよ。

 番組のMCを務める 橋本幸治氏の語り口、 僕にとっては聞きやすく好ましく感じる番組でしたね。 惜しむらくは番組は完全な形で最後まで無料提供されておらず、 続きは「テレ東Bizの有料会員になるように」とのメッセージが表示されますが、 無料で閲覧出来る範囲だけでも視聴の価値は有ると感じました。 

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清見の季節

2024-03-25 08:35:42 | タナカ君的 日常

 昨日は従兄弟のトシちゃんの四十九日・納骨の日だった。 当日の案内ハガキには「お墓の在る高崎のお寺さんへ11時集合」と記されていた。 一緒に出席する藤岡の妹の家には10時半頃に立ち寄る約束をしてあった。 そこへの手土産と想って途中、 寄居町のスーパーBeisiaさんに立ち寄って柑橘類の「清見」を1パック購入しました。(先日の草津への撮影行の帰途、 寄居のBeisiaさんの店頭に「清見」が並べて有るのを見て覚えていたのです) 

 

 そして到着した妹宅でそれを差し出すと・・・「ウチでも買って有るよ」「近所のスーパーで売ってたんだよ」との話。 そんなこんなが有った後「お互いの清見の袋を交換する」ことになりました。

 

 キット今後の人生の中でこの時期が巡って来る度に、 「僕より若いのに三途の川を先に渡って行ったトシちゃんの事と、妹と清見の袋を交換した事を想い出すかもね・・・」なんてことがありました。

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強風下で仮設屋根を車に取り付け

2024-03-23 19:17:42 | 雪の結晶撮影

 先日・20に草津に出掛けて雪の結晶撮影に使う車にタープを使った仮設屋根の設置に手こずった話をした。 今日はその原因(2時間半もの所要時間)について書いて置きます。 草津の宿にチェックインした3月20日は3月としては稀にみる強風が吹き荒れ、 航空便や所に依っては電車の運行も休止に追い込まれた日だった。 そんな日にわざわざ出掛けたのは、 強風下でタープを車に取り付ける作業が上手く実行出来るか? 確認したい気持ちが有ったからと言うことは既に書いた。 しかし、 その作業が2時間半も掛かった理由は大きく分けて3つ。

 

1. 稀にみる強風

  タープをルーフキャリア固定用レールに取り付ける作業中、

 ステンレス金具が強風に煽られたタープの動きで外れる事態が発生。

 当然 タープも車の屋根から脱落した。

 

タープ固定用 ステンレス金具

  

 

2. 駐車場所での予想に反した風の向き

 

 当日予想される風の向きは北西の風。

 北西の風が車体に吹付けても撮影に支障なき様に運転席を北向きに駐車。

 また、 車は物置の風影となるであろうと想定した位置に駐車した。

 ホテルにチェックインした午後2時の時点では未だ風も比較的弱く、

 風向も極端な南よりの風は生じていなかった

 

 しかし駐車位置は南から北に向かう風の流れ(渦)が生じる場所だった。

 

  ハッチバックドアを跳ね上げた状態では風に運ばれた雪が

  車室内部に吹き込んで来るのを防げそうに無いと判断した。

 

 

 

3. 良かれと準備したタープへの張り綱の取り付けをやり直し

 実は自宅でのタープ取り付けは2項の画像「準備して行った状態」の形に組み付けられる様に、 必要な長さに切った張り綱やカラビナの類をタープに取り付けて車に積み込んで置きました。 しかし、ハッチバックドアを持ち上げて車の後部開口部から撮影システムを操作する形での運用では強風に依る雪の車室内部への吹込みを防せぐ事は出来ず、変更が必要と判断しました。

 そこで従来の運転席側の後部ドアを開放して、 そこに屋根を掛けて降雪の侵入を防ぐ形に戻す事にしました。 そのために、タープの周囲打たれたハトメ部分に縛り付けて置いた張り綱は全部外してやり直す作業が必要です。 降雪の中、軍手を着用してのその作業、 指先が濡れて冷たくなって、 ウンザリ気分での作業に時間が沢山かかってしまいました。

 

 

 「タープが強風で破れないか?」 そんな心配をした一夜が明けました。 6時に起床した僕はまず最初に9階の廊下の窓から、 駐車場に置いた車を見ました。 タープは無事に車を覆っていました。 そして僕の車だけは屋根の一部を除いて雪が吹き飛ばされてタープの布地のダークグリーンの色が見えていました。 車に取り付けたタープは風に煽られ、 バタバタと揺れ動き、 その動きがタープに着地した雪を全て跳ね飛ばしてくれたのでしょう。

 

 当日の積雪は僕の長靴のサイズと比較しての値ですが、優に40cmを越えていました。 駐車した車と車の間の吹き溜まり位置では軽く50cmを越えていました。 

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強風の中で 雪の結晶撮影

2024-03-22 10:02:54 | 雪の結晶撮影

 僕が雪の結晶撮影に出かける場合の望ましい気象条件は気温が低く風も弱い事。 南岸低気圧の接近で関東地方に降雪予報が出た時はそんな条件が実現する可能性が高いので、 好んで草津に出かける事が多くなって久しい。 それが今回は低温が期待できるとは言え、 強風予報が出ている中を出掛けたのは何故か? 理由は複数有るのだが、 経験的には良い形で撮影に適した雪の結晶を採取出来ないのだが・・・ その悪い形の結晶を意識して撮影して来なかった事への反省もあります。 

 そこで今回は強風下で採取出来る雪の様子を意識して撮影してUpしました。

 

 

 夾雑物が無く、 美しい形の一個の結晶を採取するのは風が弱い時に較べたら難しく感じます。 何しろ空気中の水分子同士が原子的な結合力で形作られている雪の結晶、 大きく成長した結晶もお互いが触れ合うチャンスが有ればくっつきあってしまいます。

 試料ホルダに舞い降りた結晶を見分けるにもサイズが小さいと難しく感じる事が多いです(Top写真)。

 

直径が4mm を超える比較的サイズの大きい結晶

久しぶりに出会えたサイズです。

 

到着した20日、 夜の 9時台の降雪

 

 

21日の朝 7時頃の降雪状況 試料ホルダを降雪下に約5秒間露出

 

 これ以降 今回撮影出来た数少ない良型の結晶写真を並べて置きます。

 

 

 

 

 

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強風の中で車の仮設屋根の設営

2024-03-20 18:35:28 | 雪の結晶撮影

 今日・明日の両日は3月下旬には珍しい西高東低の気圧配置と寒気の南下と言った典型的な冬型気象条件が揃う予報となっていて、 秒速5〜8mの風も吹く予報。

 

 雪の結晶撮影の面から言えば、試料ホルダーに雪を採取するのも難しく、 美しい形の結晶が降って呉れる可能性も過去の経験では期待薄だ。 そんな中で草津まで出掛けて来たには二つの訳がある。 昨シーズンまでメインで使用していた車の仮設屋根を今年の三月に入ってからブログにシバシバ登場させた大きなタープで車を包む形の仮設屋根、 それが強風下で上手く一人で設営できるか? 本番の地・草津で確認しようと言うのが1つ目の目的です 

 

 定位置の駐車場で快晴・無風の条件下では20分で設営出来たその作業。 今日は宿の駐車場で降雪・強風の中、 3時から作業を開始しましたが、これで良し!となるまで2時間半も掛かってしまいました。 その詳細な理由は帰宅後に書きます。

 そして車内に撮影システムを組み立てて撮影準備完了したのは6時になってしまいました。  今は6時45分からの夕食開始を待ちながら、このブログを書いています。 

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背面照射光源 改良試作

2024-03-19 18:35:48 | DIY

  一昨日にUpしたブログ記事 背面照射光源の改良 実験開始 での実験結果だが、背景照射光源のLEDランプの位置を後退させるだけで、四隅の領域が暗い問題はだいぶ改善されるが、 現行のLEDでは50mmずらしても満足出来る状態にならない事や、 装置の背の高さが増加する事で生ずる振動に依る画質の低下を考えなくてはならない事を書いた。

 

 あれから2日経過した今日は背景照射光源の位置を装置の垂直(高さ)方向のサイズを大きくして距離を稼ぐのでは無く、 途中にミラーを置き、 光軸を90° 曲げる形にして装置全体の高さを変更すること無く、 距離を稼ぎ(前回の実験時よりも約2倍の115 mmの長さ)動作確認を行った。 またランプから背景画像までの距離を長くすると、 背景画像に当たる光量が低下するデメリットがあるので、 光源ランプを市販の小型ペンライト(LEDの周囲に凹面鏡の如き働きをする部材が組み込まれている)の先端部分を切断して組み込んだ。今日はその試作・実験の結果を記録しておきます。

 

1. カメラ視野内の明るさ:

 

背景画像無しの状態

 

 明るさの均一さに問題を残すものの、 四隅が全く暗くなってしまう状態からは改善されました。

 

2. ダミー試料の試し撮り結果

 従来とほぼ同程度の画質での撮影が可能と判断した。

 

背景画像は 薄いプラスチックにカラー印刷された商品包装の断片

 

 背景画像無しの場合と比較して、 背景画像を置くと、 四隅の明度低下の状態が感覚的には更に改善されている様に感じる。 理由が何故か? 現段階では理解出来ていない。 単純に目の錯覚に依るものかも知れません。

 

背景画像は油性マジック(黒/青/赤)による描画

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背面照射光源の改良 実験開始

2024-03-17 11:53:31 | DIY

現行の雪の結晶撮影システムでの不満 それはカメラの視野の四隅が暗くなっていること(Top写真)。

 

 四隅が暗くなってしまっている原因はハッキリしています。 背面照射光源として組み込んでいる砲弾型LED1個の発する光は撮影面に対して直径14 mmΦ ほどの範囲しか照らしていない点にあります。

 単純に考えれば現在のLEDの位置を後方に下げるだけで問題は解消するかも知れません。 あるいは放射角度の大きいLED素子の使用や複数のLEDを組み込んだ光源ユニットを作る事が考えられます。

 

 一番簡単に確認出来る背面照射光源の位置の変更を試してみました。

 

 

 LEDランプの位置を後退させるだけで、四隅の領域が暗い問題はだいぶ改善されますが、 現行のLEDでは50mmずらしてこの程度、 装置の背の高さが増加する事で生ずる振動に依る画質の低下を考えなくてはならないでしょう。

 

背面照射ランプの位置を実験的に50mm下げた様子

 

 次に複数のLEDを組み込んだ市販のLEDランプを用いて背面照射ランプに替えてみました。 撮影システムをプラスチック製の折りたたみ椅子の上に載せての実験です。

 

 

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複数のLEDを組み込んだ光源に依って得られた画像

 

 凹みの周辺に生じたひび割れ部が白色あるいは黄色くなっている。

推測だが、 背景画像の表面からの黄色や白成分の光線がひび割れ部分で反射あるいは屈折して、 カメラに到達する結果、 この様な絵になると考えます。

 

 

 背景画像の位置をずらし、被写体の背景が完全にブルー領域にしたにも関わらず、 ひび割れ部分には右の黄色領域の影響が残っています。 実際の雪の結晶を撮影する場合、 撮影結果にどの様な影響となるか? 実際に本物の雪で確認してみる必要があります。 来年の雪のシーズン迄に楽しめるDIYネタが見つかった事を喜びましょうか。 

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