近況@2012/06/29

2012-06-30 07:17:48 | タナカ君的日常
 iPadを使いこなすようになった友人から最近綺麗な映像の写真付きのメールが届くようになった。 早速それに返信しました。

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 4月に大阪から東京・江戸川区に引っ越してきた息子の家族、
3ヶ月ほどで、今度は山手線を越えて西へ、調布市へと、引っ越してきました。

昼間、妻は引越し作業中の孫の子守の手伝いに。

僕は引越し手伝いなんか行かないで公民館で囲碁やってましたが、
「出前を取るから、寿司を食べに来い」と夕方に電話が掛かって来たので
中央高速に1区間乗って、新居を見物してきましたよ。



アート引越センターのダンボール箱がまだ片付かない居間におかれた
大きなソファーの影から 「 いないいないばぁ 」 で出て来た孫です。


では、また

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民主党はノックダウン

2012-06-29 09:58:45 | タナカ君的偏見
 自民党政権時代、民主党が野党だったら反対に廻っていたであろう消費税増税法案を民主党自らが提案し野党とも国会の場を離れたところで語らって衆議院を通過させてしまった。

 それも社会保障を目的にしたUpだとか、 調子こいて老人介護や生活保護や医療費の増大を野放しにしておいて、それらの拡大を防がなければ、今後もそれらは増大するでしょう。 その度に消費税増税ですか? 

 民主党政権が発足した当初は官僚主導を脱却して政治主導に切替えるみたいな事を言っていたと記憶するが、 ここ最近、特に消費税増税に関して云えば全く官僚の手玉に取られて居るとしか見えない。

 発足以来ダメ政権ぶりを見せられて民心はとっくの昔に民主党を離れている。 野田総理が血道を上げる消費税増税への策動、 その中で自民党からの小沢切り要求、それは大阪冬の陣での外堀を埋める行為に等しいと思うのだが... それに反発した小沢さんは党を飛び出しつつある。 これじゃ民主党は次の衆議院選挙で大敗するのは間違いない。 とにかくこれで民主党はノックダウン寸前です。

 そんな状況下で次にまた政権をとるかもしれない自民党が前々からやりたくてウズウズしていた消費税増税へと邁進した野田総理。 貴方の頭の中には何か変な虫が住み着いてしまっているのでしょうか?  野田総理は事ある度に「ブレない政治」なんて言葉を使っているが、 誰か(官僚)に操られているとしか考えられないです。 

 あの松下幸之助さんが設立に関わった「松下政経塾」、 今迄は漠然と「松下村塾」に字面が似ていて、もしかすると何かを為す政治家を生み出してくれるか? と期待していたけれど、単なる2枚目男の前原、 消費税値上げに突進した野田、 今は亡き幸之助さんに「貴方の育てたかったのはこういう人達ですか?」と聞いてみたい。

 野田ブーにしてみれば 「私は国民生活の向上のために必要な社会補償財源確保に道筋を付けた」 と自己満足しているのかもしれないけれど、 僕は今のような社会保障費の膨張をそのままにした消費税の増税なんて大反対ですよ。 国債残高を減らすための増税ならば少しはOKしますけどね。
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探し物と廃棄処分と

2012-06-28 11:18:49 | タナカ君的日常
 最近、自分が何処かに仕舞って置いた物がどこに行ったか判らなくなる時があって。 今朝も「郵便局の通帳がどこに行ったか?」と部屋の中を探しまわり、同時に不要品の廃棄処分に励んでいます。

 写真は石ころ、 旅先で想い出に拾って来たものです。 ”三保.93.4.9”そう書かれた石は三保の松原で拾った奴、 人の顔が描かれた小石は四国・遍路旅の時に国道沿いの小学校の校門近くに並べてあった中から小銭を投入して貰ってきたもの。 その他は何もメモ書きもして無いから、今となっては何処で拾ったかさっぱり記憶に無い。 小さな貝殻もありますね。 こんなの自分にとっては意味有るかもだけれど、捨てる事にしました。 

 国内各地を訪れた時の分県地図、観光案内地図、道路地図、そんな物もダンボール箱一つありますけれど、廃棄することにしました。 古い山のガイドブック類も同じく処分。ガイドブックの中には妻が購入した物もあるので捨てるに付いては一言断りをいれました。 「必要になったら、新たに購入すればよいから、片付けて下さい」と妻もあっさりしたものです。

 ついでの事に山歩きに使った「国土地理院発行の1/5万や1/2.5万図も捨てようか?」 そう思って久しぶりに地図を入れておいた筈のキャビネットを開けて見たら、1葉も無い。 代わりにそのスペースには妻の仕事の書類で占拠されていた。 当然一悶着あってしかるべきなんだけれど、 「貴方が前に捨てたんじゃないですか?」、「忘れているんじゃないですか?」そう言い切られると、最近の僕は自信が無くなって言葉が続かなくなる。

 まあそんな事で2日続けて失せ物を探しているけれど、 探し物は未だ見つかりません。
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レンゲツツジ@三窪高原

2012-06-26 20:47:10 | 国内旅行と山歩き
 青梅街道を抜けて甲州に至るルートにある柳沢峠、そこから「ちょいとお散歩」そんな気分でレンゲツツジで有名な三窪高原を歩いて来ました。 1週間前に日本を襲来したした台風4号が東北方面に抜けた日に山行は計画されていたのですが、当日は悪天を予想して実行は延期となり、今日の実施となったのです。

 早朝、入間IC近くの中央公園にそれぞれが車に乗って集合、 交通費を安上がりにするのと、僕が最近手にれた”ワゴンR”の試乗を目的にして、大人4人が乗り込んで出発しました。 2輪駆動、ターボ無し、の安物軽自動車では、大人4人が乗ると談合坂SA付近の緩い傾斜の登りでも時速80kmを維持するのが大変な騒ぎ、エンジンから大変な音を出さないと走ってくれません。 何かの都合で時速60kmほどに速度が落ちてしまうと時速80kmまで回復させるのもまた一騒ぎでした。 まあ買ってしまったのだから、この相棒の性格をよく知って、上手く付き合っていくしかないです。

 さて三窪高原のツツジ、さすがに時期的に遅くなったので盛りは過ぎていましたが未だ沢山の花が咲き残っていてくれましたし、


梅雨の合間のこの時期でしたが、富士山も雲の隙間から雪の残った山頂を見せてくれました。 こんなまずまずの登山日和に感謝です。

 下山後は恵林寺近くの「はやぶさ温泉」に立ち寄ったのだが定休日(火曜)でした。 代わりに教えてもらった牧丘地区の「鼓川温泉」まで足を伸ばして見ましたが、 これがまたお気に入りに加えたくなる良い風呂でした。 公営の安さ(地元民以外の利用者料金は500円、更にJAFの会員割引も利用可能)。 そんな温泉で、さっぱりと汗も流して来ました。

06:50 入間市・中央公園に集合。
    入間IC~勝沼IC間を高速走行、途中談合坂SAで朝食。

09:30 柳沢峠出発。
09:55 柳沢の頭。
10:15 三窪高原 展望台。
11:00~11:30 昼食。
    板橋峠まで進み、笠取林道の車道を柳沢峠まで戻る。

12:40 柳沢峠 帰着。
13:50~14:50 鼓川温泉にて入浴休憩。




  
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赤ちゃんの言葉はips

2012-06-25 22:33:52 | タナカ君的日常
 親に連れられて2晩泊りに来た孫は夜中の3時半頃に夜泣きをしていた。 それをあやして寝かしつける役目の母親は大変そう。 赤ちゃんも昼間ずーっと起きていて遊びまわる年頃になれば、 夜は疲れて眠るだけ、その頃には夜泣きも無くなってホッとできますから、 「それまでなんとかやりくりして過ごして下さいな」 そう母親には心の中でつぶやいて慰めるしかない。

 さて、その1歳の誕生日を過ぎた孫が出す声は「ウング」とも「アグ」とも日本語の文字列で表現するのが難しい音に聞こえ、その一言の音声と腕ごと差し出す指差し動作と組み合わせて、様々な意味を持たせている。 抱っこされながら「あっちに行ってよ」、あそこに「犬がいるぞ」、「もっと離乳食を食べさせろ!」etc・・・ 言ってみればips細胞”Induced pluripotent stem cells”ならぬ、ips(”Induced pluripotent sound”)言語ですかね。

 赤ちゃんの意味不明の音声と指差し動作を受け取った大人は、100%完全では無いけれど言わんとしている意味を推測して、その希望を叶えたり、相槌を打ってみせたりして、なんだか知らんけど交流は進んでいるから不思議です。

 こんな事を書いている内に山仲間とレンタカーでサンフランシスコを起点にしてYellowstone、Grand Canyon、Yosemite等の国立公園巡りドライブをした旅での出来事を想い出す。 写真撮影が大好きな仲間がいて三脚の付いたカメラを持ち歩き、見物客が大勢いる鉄柵の設けられたビューポイントなどで、見物客を押しのけて最前列に出て三脚を立てようとするのだが、「英語なんか話せないから」そう言う彼女は、カメラ機材が他人に当たっても何も言わない、只々前に押し進む。 周囲の影響受けた人達は「何だこいつは?」といった面持ちで小柄な彼女をじろりと一瞥。 傍にいた僕たち旅の仲間は、冷や冷やして眺めていました。 それで「あのさぁ、 あんな時日本語で良いから」「ちょっと前に出させてね」とか「ごめんなさい」とか、「日本で他人にぶつかった時に出す様な言葉を口から出してよ」 そんなやり取りして川沿いのYosemiteキャンプ場で夜が更けた時もあったなーと。
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梅ジャム完成

2012-06-24 07:13:08 | タナカ君的日常
 5日前に拾ってきた梅の実もだいぶ黄色味を帯びてきた。 それで腐りや痛みの酷い実は取り除き、痛みの少しだけ入った実からは良い果肉部分を切り出し、程度の良い実はまるのまま、 いよいよジャム作りを始めました。

 拾ってきた梅の実の半分は近所の方にあげちゃったので、出来上がったジャムの量は大瓶1本と中瓶1本の2本だけ。 その2本の瓶詰めを梅の実拾い第2弾で拾ってきた梅の実達に取り囲ませて写真を撮りました。

 出来上がったジャムの味ですが、越生で拾わせてもらった梅の実の品質に問題があるのか、作っている時も、完成した梅ジャムを舐めた時も梅の良い香りが随分と弱い感じがします。 梅の実の汚れ落としが面倒だから皮を剥いて作ってしまったのが原因か? それとも樹に付いたままで黄色く熟した梅と、緑色の濃かった実を保存しておいて黄色くしたものでは香りの性質が随分と違うからなのか? 

 写真の瓶を取り巻いている梅の実は第2弾で藤岡から拾ってきた物ですが、 こっちには南高梅の品種も混じっています。 だから違う味のジャムが出来るのを期待して、 今日もジャム造り精を出してみます。
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爪の補修

2012-06-23 21:13:01 | タナカ君的日常
 加齢に伴う老化現象だろうと勝手に思い込んでいるけれど、 手の親指の爪にちょっとした事でひび割れが入る様になりました。 爪の先端の1mm程度のひび割れや欠けならば、爪切りでそれを切り取って、とりあえず処置完了なのだけれど、半月前に発生した爪のヒビ割れはn長さが3mmほどに達し、爪切りで割れた部分を完全に切除出来ません。 そこを最初の内はカットバンなどを巻きつけてお茶を濁していたけれど、 衣服の着脱や就寝中の身体の動きなど何かの拍子に割れた部分に力が加わり、ひび割れが拡大する悪循環が続いて半月経っても治りません。 

 それで今日は味噌が入っていた透明なプラスチック容器を材料にして、爪のサイズに切りだして、それを接着剤で右手親指の爪に貼り付けてみました。 手を水で洗ったりの日常生活に耐えるか? どうも接着強度に問題がありそうだけど、とりあえずこれで様子見します。

 それにしても爪と骨の組成は異るのだろうけれど、爪の割れの頻発の様に手足や背骨の骨がポロポロ割れはじめたらこの世はお終いだな。  
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ジャム作りは失敗

2012-06-22 07:37:11 | タナカ君的日常
 梅の実拾い第2弾で拾ってきた大振りの梅の実もどきは熟して食べられるようになる前の杏の実であった様です。

 とにかく「これが梅の実だったら素晴らしい色合いの梅ジャムになるだろう」そう思って第一弾で手に入れた梅の実が黄色味を増すのを待つ間に先行してジャム作りにトライしてみました。


 土汚れなどが実の割れ目やヘタの窪みに入っていて洗っても完全に落とすのは難しいと判断して、とりあえず試しに小鍋一杯分の皮を剥きました(Top写真)。 そして弱火で加熱して煮くずしました。 実からかなりの量の水分も出て、あとは砂糖を加えて味を調整する、 そんな段階になりました。 それまでの過程で梅ジャム造りの時に漂ってくる芳香がほとんど無いことが気になった。 それで砂糖を加える前に鍋の汁を味わって見た。 それはまろやかさをまったく感じない、棘のある刺すような酸味だけ。


 「これは素材が悪かった」、「 砂糖を加えても美味しいジャムには仕上がらない 」 そう判断して、このあんずの実は全量廃棄処分に決定しました。
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パチンコ景気

2012-06-21 07:06:55 | タナカ君的日常
 強風を伴った台風の通過で梅の実が樹から沢山落ちているんじゃないか? そんな思惑で今シーズン2回目の梅の実拾い、 新しい車での高速道路試走、 入院中の叔父さんの見舞い、そんな諸々を兼ねて群馬県の藤岡と高崎を巡って来た。 妹の家にも立ち寄ってお茶をご馳走になったのだが、無造作に新しいノートパソコンが置かれているのに気がついて、 話題はそっちへ・・・

 「お父さんがね、パチンコで18万円くらい勝ったらしいんだよ」
 「そんなお金持ってても無くなっちゃうからって・・・」
 「2階で使ってたデスクトップのパソコンを買い換えたのよ」
 「お店で見たらインターネットに加入するとパソコン安くなるみたいじゃない」
 「それでインターネットにも入って、ノートパソコンも買った訳」
 「それで、これ(ノートパソコン)は私の」

 ウーン! 株取引で負けがこみ、 経済が縮こまって150万円くらいで車を買い替えるつもりでいたのに、新古車の購入に切り替えて出費を90万円にまで縮小した僕に較べ、 パチンコ景気に沸く義弟の家の財政は趣が異なっていましたね。



 ところで梅の実拾いの第2弾、 普通の梅も拾いましたけれど、黄色く色付き果肉にはヒビ割れも見える、こんなに大型の梅の実もどきの奴も拾って来ました。 包丁で実を切って口に含んでみましたが熟していない酸っぱい果物の味がしています。 どんなジャムに仕上がるかな?
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梅の実拾い

2012-06-19 19:58:46 | タナカ君的日常
  東武東上線でやって来る友人と越生駅で落ち合い、越生梅林の農家の梅畑で梅の実を拾わせてもらって来ました。 最初は去年梅の実を拾わせてくれた農家の敷地に車を入れて、作業小屋や母屋など誰か居ないかと探しまわったけれど留守でした。 もしかすると今夜には襲来する台風で梅の実が落ちてしまう前に収穫しようと畑に出てしまっているのかもしれません。 

 更に車を進めて、農産物直売所近くまで来た時に道路脇の畑で仕事している小母さんが居たので声を掛けた。「黄色くなった梅の実を手に入れたいんですけど・・・」と、 そしたらその小母さん「うちも梅やっているよ、あそこの蔵の見える家だから、 行ってみな、若い者がいるはずだから」 そう教えてくれた家を尋ねると、玄関のガラス戸は開くし室内に電気も点いているのに、誰も返事をしてくれない。 そうこうしている内に畑にいた小母さんが戻って来た。 そして「じゃ畑に行って見るかね?」と歩く後に付いて、すぐ近くの梅畑に行きました。そこには若奥さんが脚立に登って収穫中。 そして木の周辺には黄色くなったのや、虫が入って傷んだ実や、まだ濃い緑色の梅の実が散らばっていました。 そんな実を「拾わせてくれますか?」と頼む僕達、  落ちた実は「拾わなければ腐ってダメになるだけなんだから、あんた達みたいな人が拾ってジャムでもなんでも使ってくれれば梅の実だって幸せさ!」 そんな表現で86歳だと云う小母さんは心良く拾わせてくれました。 そして最後に「お金なんか要らないよ」とも言ってくれた様だけど、 友人はただで梅の実をもらっちゃ悪いからと大きい硬貨1枚をお礼に受け取って貰ったそうです。

 ちなみに小母さん 「今年、梅の実は違いだ(不作だ)」と言ってました。 我が家の近く、妻が援農ボランティアに行っている農家でも「梅の実の着きが悪い」そう言ってたと聞いたっけ。 柿などの果物には当たり年なんてあるけれど、梅の実にもそれがあるんですね。
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