古希 +5 の棚卸し

2019-04-30 09:11:12 | タナカ君的日常
 僕のこのブログ、 毎週水曜日を休載日と決めて書き続けている。 その状況はブログの左サイドバーに置かれたカレンダーを見ると一目瞭然。  さて、75歳の誕生日前に送られて来た後期高齢者・保険証。 それが送られて来てから時日がだいぶ経過し、 今日は平成最後の日となり、 明日からは新元号「令和」となる。 その日を記念して・・・と言う訳じゃ無いけれど、 毎年一回書き綴っているタイトル「XXXX の棚卸し」での記事を書くことにした。

 カレンダー画像をご覧になれば判る様に定期的にブログを書き続ける様は無欠勤のサラリーマンの如し、 健康的に何も問題なさそう。 本当にそうか? 本人は「だいぶ老化が進んだな!」と感じつつ、 日々を過ごしているのが実態です。 


 昨年と同じく変化があった部分は赤字で記した。


[経済面] 
 ほとんど昨年と同じ・・・。 と書きたいところだが、 確定申告で所得税を2万円強の追加納税。 原因は株取引で儲けたからでは無くて、 妻が扶養から外れてしまったためです。 なのに年間の生活費の分担割合は全く変更無し。 なんだか損した気分です。


 株取引 :2018年の取引では利益が有ったものの累積損失の一掃には至らず。


[日常生活]
 起床 06:00~07:30。
 午前中 散歩を取りやめる日が激増した。
   花粉飛散の今の時期は散歩は休止。
   つま先立ちでのふくらはぎ運動、 回数を60回に
   10回増した

 従来は週に5回、午後に公民館で囲碁の対局をして遊ぶ。
 その他に福祉会館等他の施設での対局を増やし、 
 ほぼ毎日碁を打っている。
 
 就寝 22:00前 90% 、 23:00以降 ほぼ 0%。
 歯磨き 毎日、就寝前に1回だけ。
 妻との物理的接触 ほぼ皆無。

 人の名前が出づらくなる症状は酷くなる一方。

[健康面]
 日常的な通院・服薬 無し。

 税金の医療費控除 適用無し。

 毎日の排便 有り、
  ただし異様に細く少量な時がある。
 爪の状態 何かにぶつかると直ぐに割れる爪になって来た。
 視力 ますます老眼(焦点の合う範囲がより狭くなって来た)
    白内障の症状有りとの診断を受けた。
 夜中の排尿 ほぼ1回。 
 明け方直前まで睡眠を継続出来る回数が増えた気がする

[脳力]
 一時的記憶力の更なる低下 トランプゲーム神経衰弱が弱くなった。
 人の名前が出て来ない、 その状態が酷くなっている

 デジカメ、携帯電話など取説を読んで理解する脳力は
      ほぼ以前と同じ。
 囲碁棋力 少し強くなった(半段くらい)。

[運動能力]
 鉄棒での懸垂 出来ない。 ぶら下がったら、そのまま。
 鉄棒の逆上がり、 出来ない。
 百メートル走、 やったことが無い。 走りきれるとも思わない。
 去年登った一番高い場所 、 八方池。
 スキー 一度も滑っていない。
[車の運転]
 認知機能検査付きの講習会を受けて免許を更新。
 一日に250km程度の走行距離であれば運転可能。

   その距離は自宅から 中央道 長野県大町市、
             関越道 新潟県小出あたり。
運転途中で食事を摂ると、 20~30分後に睡魔に襲われるようになった。 そんな時は車を駐めて、暫時仮眠を取る様になった。
 夜間の運転をしたくない気分が増している。
   特に雨降りの時道路に引かれた区画ラインが見えにくい。

[こんな事もまだ出来ている]
 鶴立ち靴下履き 片足立ちして靴下を履くのです。
 樹上での高所作業
   2018年の高所作業は一度も無し。
           
[海外旅行]
 一度も無し

[物欲] デジカメ・高級機の購入を検討中。

[特記事項 ]
 雪の撮影目的にして2月初旬~中旬、草津YHに居候した。 その時の管理人さんとの約束で、 繁忙期にヘルパーとして手伝う事にした。 それで、この連休の後半は草津のYHへ手伝いに出かけます。
コメント

五円硬貨@昭和64年&平成元年

2019-04-29 14:58:07 | タナカ君的日常
 僕が工作する時, ネジ止めする部分にワッシャーやスペーサの代用として五円玉を使用する場合がある。 今日もそれをしようと想い小銭入れの缶の中を漁った所、

 昭和六十四年と平成元年の表示が入った硬貨が見つかった。

(ちなみに 昭和六十四年=平成元年 です)

 まもなく令和元年が始まるが、 平成31年と令和元年と印された硬貨の収集が始まるんだろうな。
コメント

快晴となった連休2日目@2019

2019-04-28 11:23:03 | タナカ君的日常
雪の残る丹沢山から蛭ヶ岳にかけての稜線

 「強い日差しだなあ~!」そう想ってベランダに出たら、我が家から見える丹沢山塊の北斜面には雪が残っているのが目に着いた。 視線を右に振ると、 この時期には珍しい空と白い図体が眩しい富士山が姿を見せていた。 そんな風景を撮ろうと久しぶりにカメラに望遠レンズを取り付けて、 国分寺崖線の縁にある小さな公園に出かけて行った。


富士山 立川市街越し


6~7合目付近登山道の道形


 一方目を近くに転ずると、 行政に依って無残に枝をちょん切られて丸坊主にされた道路脇のケヤキの大木は細い枝を出し、 その先には若葉が萌だしていた。 また近所の公園ではコナラが十分成熟した緑の葉を茂らせて、 タンポポは綿毛になったものもありました。


丸坊主に切られていたケヤキから萌え出た若葉


公園のコナラ


綿毛となった西洋タンポポ
コメント

10連休と言うけれど

2019-04-27 10:40:37 | タナカ君的日常
 世の中的には「令和の時代が始まる」だとか、 「今年のゴールデンウイークは10連休」と騒がしいけれど、 僕は遊びに出かける予定も立てずに家に居る。 道路は渋滞するだろうし、 宿泊施設の料金は高いだろうし、 そんな時期に何もわざわざ遊びに出かける必要性を感じない。 なにしろ年金暮らしの暇な毎日ですからね。

 ところで、この3日間、天候がぐづついていて、 毎朝配達される朝刊は薄いビニール袋に封入された物がポストに入っている。 「届ける商品の状態を良い状態で」の気持ちは判るし有り難いとも想うけれど・・・、 子供の頃に配達される新聞はそんな配慮はしていなかった。 雨の日には紙面が少し濡れていても、 それが当たり前として通用していた時代だったんですかね。 それとビニール袋がこれほど大量に安く出回る時代では無かったですね。

 とにかくプラスチック製品の出回りがあまりにも大量すぎて、 海洋汚染などの環境汚染が問題となっていて、 スーパーマーケットやコンビニなどで使用されるビニール袋の消費量を削減すべく「マイバッグ運動」が行われたりもしている。

 新聞だってWeb版に契約を切り替えれば「無駄に紙やプラスチックの廃棄物を出さずに済むなあ」とも考えるし、 現在購読している日刊紙の月々の購読料も700円安くなるのだが、 どことなく惰性で紙の新聞を購読し続けているのです。 子供の頃には新聞紙は学校に持っていく弁当の包み紙になったし、 竈の焚き付け、 適当なサイズに裁断して便所で尻を拭くにも使っていた。 今では利用方法としては精々、 廃品回収に出して、 トイレットペーパー1巻と交換するのが関の山ですかね。

 なんだか10連休の話題からずれてしまいました。
 
コメント

”セルライト横幅”  替え歌 ブルーライト横浜

2019-04-26 09:59:50 | タナカ君的日常
 つい先日の囲碁はいつもの公民館とは異なる福祉会館へ出かけて遊んで来た。 その囲碁対局場所の隣には大広間があって、 その日はたまたま健康体操グループの人々が集っていた。 参加者の大多数は中年を越えた年代の女性達。 そこから聞こえて来た「ブルーライト横浜」のメロディ。 何気なく聞いていたら替え歌になっていた。 それも思わず笑っちゃう様な歌詞になっていた。


腰の周りに 肉がついたわ ヨコハバ
セルライト・ヨコハバ~
乱れた暮らしの しわ寄せよ

いつものように 昼寝 間食 ヨコハバ
セルライト・ヨコハバ
くびれを下さい あの頃の

歩いても 歩いても 子豚のように
スタイル崩れて ヒップ、ウェスト 同サイズ~

食欲だけが 付いて来るのよ ヨコハバ
セルライト・ヨコハバ~
くびれを下さい もう一度

 ・・・ (間奏) ・・・

歩いても 歩いても 子豚のように
スタイル崩れて ヒップ、ウェスト 同サイズ~

私の好きな ケーキ 焼き芋 ヨコハバ
セルライト・ヨコハバ~

くびれた ウェスト もう一度




 対局のケリが着いた直後に、 その体操グループの所に行って声を掛けた。

「先程の替え歌、 とても面白かったので、 歌詞を印刷した物があったら頂けませんか?」 とね。

 その健康体操を主催する先生はコピーした紙をこころ良く渡してくれました。

 中年太りを揶揄したような歌詞、 それを読んでもそれほど面白さを感じない人もいるかもしれないが、 10数人の中年の小母さんグループの集団が歌う声、 それを聞いた僕の「面白さ感」はとても大きかったのでした。

 ちなみにセルライト
とは脂肪の塊だとか。 またこの替え歌については、 Webの検索でも幾つかのページがヒットします。
コメント

ガラス板保護ケースを製作

2019-04-25 08:54:06 | DIY
 先日購入した強化ガラス(295x110) それは雪の結晶撮影の際に使用する試料ステージとなります。 これを安全に持ち運ぶためには何らかの保護ケースが必要と考えて、 板ガラス2枚を収容出来るサイズの保護ケースを製作しました。

材料:
 素麺が入っていた桐箱の蓋。
 工作用角材 9 x 9 。
 M4 六角支柱。

 板材の長手方向に沿った両端には角材(9mm:板ガラス2枚分の厚さ)を接着剤で貼り付けた。 これでガラス板のY方向への動きは止まります。 さらにX方向への動きを止めるために、 ガラス板の端部に設けた8Φの丸穴の位置に合わせて六角支柱を取り付けました。

 こうして作った収容ケースと撮影装置8号機・ベースの2ショットがTop写真です。
コメント

反町氏が復帰したプライムニュース

2019-04-23 21:08:31 | タナカ君的日常
 BSフジで夜8時から始まる「プライムニュース」の司会者に反町氏が復活していた。 昨年の4月の番組編成変更の時期に司会者が反町氏から他の人に変わった。 僕はプライムニュースの内容がが好きだったから、 暫く見続けていたのだが、 司会者が代わった為か、 討論内容が面白くなくなって視聴を止めていた。

 今年4月に入ってからも反町氏がプライムニュースの司会者に復帰している事を知らないでいたのだが、 1週間ほど前に何気なくチャンネルをちょんちょんと切り替えて居る時に反町氏の顔が見えたので、 プライムニュースの番組を久しぶりに視聴した。

 そして久しぶりにプライムニュースの討論番組を「面白い!」と感じ、 以来、 特別に見たい番組があれば別だが、 夜8時からはチャンネルをあわせる様になりました。
 

 
コメント

うんこが草色

2019-04-22 10:59:42 | タナカ君的日常
 先日の山菜偵察ではフキノトウやコゴミを摘み、 売店ではヤマウドを購入し帰って来た。 現地で宿泊した宿の食事は幾つもの小鉢に盛られた山菜のおかずを食し、 自宅に戻ってからも入手した材料で天ぷらを作り、 あるいは茹でて食べ続けた。 そのために、 この所出て来る”うんこの色”は山菜の草の色が強く影響したものになりました。 それをブログの写真としてUpするのにはためらいが有るので、 今日は軽く短く文字だけのUpです。
コメント

強化ガラス・ステージに移動つまみ取り付け

2019-04-21 23:07:33 | 雪の結晶撮影
 注文していた 強化板ガラスのことは”試料ステージ用 強化板ガラス発注”で記事にした。 そのガラスが届いたので(仮称)移動ツマミを取り付けた。 そしてステージ上に色紙の小片を置いて、 つまみを両手で操作する際の操作感や動きの様子を可視化してみたのです。


雪の結晶撮影装置8号機 ベース部分
撮影カメラを組み込んだ本体部分は取り除いています。

 295x110mm の板ガラスの両サイドに左側には0.2tのアルミ板、 右側には0.75tのプラスチック板を切った薄板をセロテープで接着固定してみました。 その左右に取り付けた薄板をここでは”ステージ移動ツマミ”と名付けたのです。

 このツマミは指先からの体温がステージに伝わるのを防ぎ、 冷却してあるステージの温度上昇を防いで呉れることでしょう。  また、 この薄くて軽いツマミを取り付けた事でステージを長手方向(左右)へ大きく移動させても、 ステージの浮き上がりを防ぎ水平が保持されるものと考えています。

 また、 セロテープでの接着ですから、 取り外しも容易で、 撮影装置の梱包荷造りの際のコンパクト化にも役立つと考えています。
コメント

山菜偵察@2019 ”ものずき村” に立ち寄り

2019-04-20 11:21:04 | 国内旅行と山歩き
 山菜偵察に出掛けた初日の一昨日はまたとない晴天に恵まれた。 しかし須原の宿で就寝中に聞こえて来たのは雨が屋根の上をたたく音だった。 その2日目の朝、部屋の障子窓を開けて外の様子を覗うと、 遠く霞んだ山体に須原スキー場のリフトの支柱がボーッと見えていて、 歩き廻っての山菜採りや偵察には向かない天候になってしまいました。

 朝食の場で2日目の予定を妻と話し合っていると宿の若女将に「ものずき村」への立ち寄りを勧められました。 A4サイズのパンフレットも頂きました。 何しろ若女将、 僕らが昨夕のチェックイン直後に「これから小出の道の駅の売店まで山ウドを買いに行きます」そう伝えて出掛けたのに、手ぶらで(5時直前で店仕舞作業中・売り切れ)帰って来た事を知っていますから、 そんな山菜が店頭に並べられる「ものずき村」への立ち寄りを勧めてくれたのです。


営業時間 : 朝8時~17時
休業日  : 毎週水曜日
冬季に    月間休業あり

国道252 小出から須原に向かう途中右側(線路寄り)に店舗
場所 経緯度情報:
 37°17′55.38″N
 138°59′39.01″E

 小出から只見に抜ける国道沿いには山菜を売る店を幾つか見受けますが。 今回立ち寄らせてもらった「ものずき村」とても気に入りました。 再訪します。



テーブル席からの店内方向


 「ものずき村」それはあちこちに在る産直のお店の様なものです。 しかしここは特色を持っていました。 店内の会計デスクの隣にあるスペース。 そこには薪ストーブが置かれ、 ストーブを囲む手作りのテーブルが置かれ、 そこが茶飲み話の縁側風な役割を果たしているのでした。 その事は食料産業局長賞※1を受賞したそうです。



 ものずき村のお茶飲み場 毎日新聞Web版より写真転載
背後の壁の白い札は村民名?


 ここのテーブル席は店頭に並べる商品を持ち込んだ村民(会員さん)、 買い物客、 そんな人々の語らいの場になってます。 そしてテーブルには村民の方々が自宅で作ってきた食べ物を出荷方々持ち寄り、 茶飲み話ともどもの食べる楽しみにしています。 


ウドの天ぷら、 小粒じゃがいもの煮付け、
 ゼンマイとわらびの煮物、木の芽など


 僕たちは宿の朝食でお腹がいっぱいだったのですが、 テーブル上に置かれた一口サイズのウドの天ぷらに目が行って、「頂いてもよろしいですか?」と声を掛けてしまいました。 その時にはほぼテーブル席はいっぱいだったのですが、 他所者の僕たちに席を譲って立ち去る方が居たので恐縮の気持ちが一杯になりながら、 それぞれの料理を少しづつ味あわせていただきました。


じゃがいもの煮っころがしと木の芽などを
持参してくれた小母さん


 村長さん(代表者)の仲丸 幸さんも店内にいらして、 電話での山菜の生育状況や注文の可能性などを問い合わせる電話応対に忙しくされていました。 お聞きした所、 年齢は「僕よりも3つ年上のお兄ちゃん」らしいです。 8時半頃には軽トラに乗って帰って行かれました。

   山菜採り体験のこと :

 宿で貰ったパンフレットに、 わらび採り体験が書かれていました。 それで、 実施時期や参加料金等について聞きした。

参加方法: わらびの時期にやって来て、
      付近に在る生育場所を教えてもらい、 自分で採取する。

料金 : 採取し持ち帰る量に応じて料金を支払う。
     店頭販売額の半値程度。
     採取したが多すぎた場合は店に置いて行ってもらう。

実施時期 : わらびが出ている期間
      (電話で問い合わせれば教える)

※1 食料産業局長賞
~地域の交流の場を創出し、高齢者の知恵を活かした地域活性化~


 ***** 上記表彰についての経緯を記した文書から一部抜粋 *****
 高齢者が気軽に集まって地域の人々と交流できる場づくりを目指し、平成19年に直売所を開設。消費者との井戸端交流を重視した直売所の運営に加え、併設のそば処で地元の転作田等で栽培されたそば粉を使った手打ちそばの提供している。また、わらびやブルーベリーの観光農園を開設することによる耕作放棄地解消への取組を進めている。この結果、出荷者同士や消費者とのコミュニケーションが深まってきたことに加えて、1人暮らしの高齢者の集いの場になるなど、地域の人々のオアシス的な存在となっている。

 そんなこんなで結構な長居の後、 悪天候の魚沼の地を去りました。

 その後は三国峠越えの国道17号線を走り東京に向かいましたが、峠越えに差し掛かる前には青空が見え始め、 峠を下り終える頃にはすっかり天候は回復しました。 そこで今回最後の山菜偵察をすべく、 湯宿から大道峠を越える県道(群馬)53号線で中之条に抜け、 更に郷原から旧・倉渕村に至るルートを走りました。 そこは2月に草津YHに滞在した際に管理人さんから教えてもらった「山菜シドケの生育場所」を現認すべく、 それらしき場所に車を停めては注意して眺めたのですが、生育場所のことは何も判りませんでした。 

 草津から倉渕を通って高崎に抜けるルート沿い。
 車を停めて立ち小便した。
 近くには杉林。
 近くには小さな流れ。

 まあこんな細切れであやふやな・・・
 無人島に海賊が埋めた秘宝の情報の様なもので、 今まで見たことの無い山菜の生育場所を見つけ出すのは至難の技かも知れませんね。

 これで慌ただしかった2日間の山菜偵察の旅は終わりました。
コメント