ひやむぎを味噌タレで食った一日

2012-08-28 05:08:51 | ヤナバ生活
 樹上の枝の切断作業に向けて確実な足場の取り付け作業を進めています。 そんな作業を午前中一杯やって、 「さて、昼飯をどうしようかな?」と考え始めた頃に 「昼飯にひやむぎ作るんじゃが、一緒にどうかな?」と佐野坂の隠居から電話が入った。 勿論二つ返事でご馳走になりに行きました。

 そこで頂いたひやむぎのタレのこと。 ソーメンあるいはひやむぎと言えば東京辺りではそばつゆみたいな汁に付けて喰うのが普通。 隠居のところでもそれは用意してくれてありました。 しかし「これも結構イケルから試して見なさい」そう勧めてくれたのが味噌ダレでした。 プラスチックチューブに入った味噌を氷の入った器に絞り出し、酢をほんのちょいと加えて、かき混ぜると出来上がりです。

  使った味噌は名古屋方面の主要な味噌メーカーである ”イチビキ” の製品で、チューブから押し出せる程度のゆるめの赤味噌。 出来上がったたタレの様子ですが、関東の味噌おでんのタレより流動的な状態ですね。 そのタレに氷水に浮かべて冷やしておいたひやむぎを漬けて食べるのです。 僕はお酢の味が苦手な人間ですけれども、結構美味しく食べられました、 試す価値はありです。


 そんな昼食の後、 午前中の作業の汗を温泉で流そうかな? と風呂道具を積んで大町の温泉に向かったのですが、 途中、海ノ口の知人Hさんの家に立ち寄ってみました。 軽トラックの借り先が決まったら薪の材料運びを手伝う事になっていたのです。

 大町市内のバイク屋さんから軽トラを借りる話がついていました。 そこで急遽温泉に入る予定を変更しHさんと二人、海ノ口と佐野坂を往復して薪の材料を運んできました。 その薪の材料の入手先は前々から立木を伐採して転がしてあるのを「燃料に欲しいなら、持って行きなさい」と言ってくれていた、ついさっき昼飯をご馳走になったばかりの隠居の別荘。

 そんな訳で、午後もまた汗を流してしまったけれど、 温泉でさっぱり汗を流して無事に一日が終わりました。

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