大晦日の一日 @ 2022

2022-12-31 22:04:32 | タナカ君的 日常

 過去40年ほどの期間、 我が家では大晦日をショージ君のヤナバの山荘で年越しさせて貰うのが恒例となっていた。 そてが今年はどこにも出かけず、自宅で年越しをしつつある。 当然の様にショージ君からは「今年はどうしました? 何か特別な事情でも生じましたか?」と連絡が届いた。

 

 まあその問いかけへの返信内容はさておいて、 「今日の大晦日の一日をどう過ごしたか」 その事だけ記録して置きましょう。

 

 年末の生ゴミやプラスチック資源ごみの収集は昨日で終わりました。 8時半までにゴミ排出拠点にゴミ出しする必要が無かったので、 いつもより遅い起床で一日が始まりました。 午前中はノンビリと部屋の中のお片付け、 それから年明けてから履く靴下に困るほど洗濯機の中に溜まった靴下の洗濯を済ませました。 空模様は雲の隙間から時折陽の光が漏れる程度だったけれど、午後には青空も広がり、 夕方までに洗濯物は全部乾いてくれました。

 

 その午後の時間、何もする予定が無いものだから、 二度目となる「フォレスト・ガンプ」、 初めて見る「マイ・インターン」なる映画番組を鑑賞。 

 

 そして今は夜の10時近い時間、 子供の時代だったら「NHKの紅白歌合戦」でも見ていたかもだが・・・ テレビの電波が届かないヤナバの山荘での40年間におよぶ年越しで、それを観る習慣も消滅していたものだから、 見る気持ちも沸き起こらず、 こうやってブログを書いて居るのです。

 多分10時過ぎたら布団に入り、 寝ようとしてるだろうな。 この一年間の間には囲碁仲間が二人ほど、 年末の冬至の日には親戚のオジサンが亡くなったばかり。 「この世の出口が随分近くに見えて来た」 そんな感じが強く受けています。

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Li イオンバッテリー 2023からの相棒に決定

2022-12-30 14:34:33 | DIY

 今月の上旬から度々ブログにUpして来た出力電圧 7.4V のLiバッテリー、来年2023年からの雪の撮影の際の相棒に決定しました。 色々動作確認をした結果、カメラのドライブに使用するのに十分使用可能と判断出来た事、 従来使っていたバッテリーに較べて400gほどの軽量化と荷物のコンパクト化にも役立つところも気にいりました。 Top写真の左側がこれからの相棒、 右側が今までのバッテリーBoxです。

 

 実験結果の補足をしておきます。

 

累積 15時間以上の使用が可能 との昨日報告した実験結果、

最初は草津での実際の撮影現場での撮影時間、 およそ4時間。

2回目は同じ草津での撮影現場でのおよそ6時間。

3回目は自宅でカメラを含んだ撮影システムでのカメラ正常動作時間測定 およそ2時間、

さらに 撮影システムに100Ω の抵抗(負荷電流 750mA) を並列に追加してバッテリー電圧が低下する状態の観察、 およそ3時間。

 以上の時間を合計しての15時間 が累積使用可能時間の根拠です。

 

雪の結晶撮影の際の撮影モードはスチル写真の撮影であり、 動画で15時間連続撮影可能かどうか?それは判りません。 念の為

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JSX-D11・7.4V バッテリー 撮影可能時間推測

2022-12-29 18:15:33 | DIY

 

 JSX-D11・7.4V バッテリー 撮影現場で動作確認

の記事ですでに雪の結晶撮影システムを駆動するバッテリーとして使用する場合

 

結論 : 累積 10時間程度の使用可能 

      と判断する、 と書いた。

 

 世の中の多くが年末年始の連休に入った今日は恒例となっている公民館の会場で囲碁の対局を楽しむことも出来ず、 「今日一日をどう過ごすか?」考えなくてはならなかった。 そこで、 午前中から午後3時過ぎまでバッテリーの使用可能時間確認実験を継続した。

 

今回の実験で得られた結論 :

 累積 15時間以上の使用が可能と断定する。

 電池は充電残量を4つのLEDで表示しているが、

 撮影可能残存時間の判断には不適当と判断する。

 対策は電圧計の追加組み込みを考慮。

 

 

 電圧表示に使用する電圧計はAmazonで販売されている千円程度の価格の物で良いだろう。 そしてバッテリーの電圧をモニター出来る様に組み込めば、 電圧の読みが7.5 V(正確に補正した値)になるまで デジタルカメラ EM-5 は問題なくに動作する事を確認した。

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日没の富士山 その上空に金星と水星が輝いています

2022-12-27 19:46:19 | タナカ君的 日常

 今の時期の日没は16時20分頃、 それから1時間近く経過した17時17分。 茜色した西の空の中に黒い富士山の姿があります。 そして富士山山頂平坦部よりもやや左に寄った上空には金星が輝いていました。 さらに、 その金星の更に上空には金星よりも輝度は落ちますが水星が見えていました。

 「太陽系の惑星は水・金・地・火・木の順番なのだから水星と金星の並び順が間違っていないか?」と考えても不思議はないのですが、 こんな位置関係で見える事もあるんですね。

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経験を優先しがちな高齢者の話 日帰り温泉施設で

2022-12-26 20:19:12 | タナカ君的 日常

 草津温泉からの帰り道、 渋川手前の小野上温泉に立ち寄り入湯した時の話です。 僕は入湯を終えて脱衣場で衣類を身に着ている最中に出会った高齢者。 背中には少し大きめなデイパックを背負っていたから僕と同じ様に他所からの旅行者らしい。 そして立ち並ぶローカーの番号を確認しつつロッカーの周辺を何度も行き来していた。 「何やってるんだろう? どんなロッカー探しているのか?」 野次馬気分で話しかけてみた。 

 

 小野上温泉では履物を入れたロッカーのキーを受付に差し出すと、そのキーを預かってくれて、 代わりに退出の際に靴箱のキーを受け取るための番号付きの腕輪を渡して呉れるのだが、 僕に見せてくれたのはその腕輪だった。 それが判ったから「それは靴箱のキーを受け取る時の番号ですよ」、「ここの脱衣場のロッカーは空いている場所ならば、自分で選んで使えばよい事になってますから、 番号を探し回ることは必要ありませんよ」と教えてあげたことがありました。

 

 その事があった時はどうして脱衣場で使用できるロッカーが番号指定されていると思い込んだのかな? と軽く考えただけで終わったのだが・・・  今日、 立川市に隣接した武蔵村山市の「かたくりの湯」に出かけた時に件の疑問が解けました。 カタクリの湯では受付を済ませた後で手渡される腕輪は脱衣場のロッカーを解錠するキーそのものでした。 「あー、 成程ね、 小野上温泉でロッカー番号を探し回っていた高齢男性、 過去に利用した施設では利用した際に脱衣場のロッカーが番号指定された経験を持っていたんだな」と納得しましたよ。

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期待ハズレの降雪状況 @ 24 Dec 2022

2022-12-25 22:13:21 | 雪の結晶撮影

 降雪の大半はいわゆる粉雪、 かと言って六華の結晶の積み重なりの粉雪では無く、 針状結晶混じりの粉雪だった。 撮影を始めた朝の6時台には風は想定よりも強く、 試料ステージのラップフィルムの上に静かに舞い落ちる状態では無かった。

 

 降雪はラップフィルム上に留まらずに風で吹き流されてしまう。 それで運転席側に設置した仮設屋根に極めて近接した屋根の下部に試料ステージを保持し、 なんとか雪を採取して撮影を試みたのだが・・・ 良型の雪の結晶写真は撮影出来なかった。

 午後には一時期風が弱まったり、 上空の雲が少し薄れ太陽の形がぼんやりと見える状態になるなどの変化が生じたので、少し期待して粘って見たけれど、 落ちてくる雪は小粒のアラレ状の物に変化したものの、 彼らはラップフィルムの上に落下すると、 小さく「ポツン」と弾ける様な音を立てて 「トランポリンの上で飛び跳ねて遊んでいるのか?」 と毒づきたくなる気分で見守るだけの降雪の変化でしかありませんでした。

 

 夕方まで粘る気力も失せ、車内にセットアップした撮影装置を片付け、 車の仮設屋根やフロントガラス部分を覆ったブルーシートを取り外し、 車を動かせる状態に戻し、 帰途に着きました。

 しかしその草津からの下り道、 大津の交差点の手前1.3km付近で下り車線の車の動きが糞詰まり状態でストップして動かなくなった。

 どうやら前方のどこかで雪道での車の運転でヘマをした奴が居て動かなくなったらしい。 僕は5分ほどの糞詰まり待ってみたのだが・・・ その状態に耐えかねて車を転回、 一旦草津に向かって登り直し、 途中から嬬恋村へ下る道に入り、大きく迂回して大津の交差点に戻りました。

 

  最終的には大津交差点から草津に向かう道路の交通は警察が片側交互通行の整理を行い、 通行は回復したようだった。 交互通行で動くまで待っていた方が大きく迂回するよりも早く通過出来たようです。

 交差点のガソリンスタンド付近には警官が居て交互通行の制御を実施する姿が見えました。 草津に向かう車列は大津の交差点から吾妻川を渡る橋の中央付近までおよそ700mの渋滞車列となっていました。

 

 今回の撮影行、 珍しい形の天気図や草津の気象予報もそれなりの期待を持って眺めて実施を決めたのだったが、 良型の雪の結晶には出会えず、 交通渋滞もあったりで、残念な撮影行となりました。

 

 取り柄は各種の旅行援助策のおかげで二食付きのまともな宿に5千円以下の料金で宿泊出来た事、 更に地域限定クーポン券3千円も貰えるなど・・・「ここまで旅行関連業界を行政は応援するのか?」と有り難さと言うよりも疑問を感じる旅となりました。

24日の0時過ぎ、 北に面した宿のベランダから見えた星空

 北極星を中心に東側には柄杓の柄をほぼ真下にむけた北斗七星と西側にあったW形のカシオペアとが左右のバランス良く見えたのは珍しい経験でした。

 

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全国旅行支援 宿泊手続き 草津・ホテルニュー紅葉

2022-12-23 10:45:50 | 国内旅行と山歩き

 今朝6時の天気図(Top写真)では、 北海道を頂点にして西は山陰地方、 東は東経150°付近まで雨傘を差し掛けている様な形で5つもの低気圧が連なる、 余り見かけない形がありました。

 

 そして草津の気象情報では日付が変わる明日24日の深夜零時から明日の夕方まで、 日中も含めて気温はマイナス2℃を下回り、風も比較的穏やか、 降雪も深夜から夕方まで連続している。 「これはもしかしたら絶好の雪の結晶撮影日和の出現!」と考えて、 早朝から撮影が可能な様に今夜は車中泊は止めて宿泊予約を入れた。

 

 今の時期「全国旅行支援」「Gotoトラベル」「地域限定クーポン」なんたらかんたら・・・と、 旅行需要喚起策が目白押し。 そんな割引制度を利用するにはどんな手続が必要なのか? Webで空室有りの情報を入手した草津温泉の「ホテルニュー紅葉」さんに今夜の予約を電話で入れた。 その際の割引適用の手続きに関して聞いた話です。

 

 必要書類 チェックイン時に以下の二つの書類を提示、

   コロナワクチン 三回接種を証明する書類

   身分証明書 (運転免許証)

 

 「代理申請書類に必要事項を記入し、

  提出すれば割引が受けられます」と教えてくれた。

 

  僕が利用させてもらう、宿泊料金7千数百円の場合、

   3千円の料金割引となるそうだ。

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老化は爪にも 爪の部分欠落

2022-12-21 10:16:20 | タナカ君的 日常

右手中指 先端部分 欠け落ち

 最近なにかの拍子に手指の先を何かにぶつけたり、 荒い繊維の表面を擦る様な動作をした時に爪の先端の一部にヒビ割れが生じたり、 欠け落ちが生じる事が多くなった。

 

 「爪の様な枝葉末節部分に留まって呉れるなら良いけれど、 体幹を支える骨にヒビ割れや欠損が生じる様になったら困るなあ」と思うことが多くなりました。

 

 爪の成分はタンパク質、 骨はカルシュウム、別物らしいから骨は大丈夫・・・ と想いたいけれど、 そんな訳には行かないんだろうな。

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草津で撮影@17-18 Dec 2022

2022-12-20 11:40:44 | 雪の結晶撮影

 撮影 2022年12月17日  16:13 

 

22-23 年シーズン最初の雪の撮影、 新たに購入したバッテリーの試用が主目的ではあったものの、 降雪の中に六華の結晶も見えたので撮影も行って来た。 今日はその写真を並べて置きます。

    草津天狗山ゲレンデ周辺マップ

 

 僕が草津で撮影する際はスキー場に併設された無料駐車場を利用させて貰っています。

17日の午後は第四駐車場の北端で、 18日の早朝は第一駐車場のトイレの建物脇に駐車して朝日の光を遮へ切り、 撮影装置を載せた車室内部の温度が上がらない様に配慮しました。

 

 また文末には今後の撮影行の際に考慮すべき事項を書いておいた。

 

2022年12月17日 14:00 ~ 16:30

 

 

 

 

2022年12月18日 08:30 ~ 09:30

試料ホルダ枠(塩ビ板)部分に乗った雪の結晶

 

試料ホルダ枠 塩ビ板 と 撮影エリア ラップフィルム領域

 

次回の撮影行きに用意する物 :

 

 細筆

 

  撮影の際に使用する試料ステージは150 x 130 mm の塩ビ板の中に

  85 x 50 mm の角穴を開けてラップフィルムをピーンと張って使用している。

 

 雪の結晶撮影の際の結晶採取はそんな試料ステージを手で持って降雪の中に差出して降りかかる雪を受け止めて行っている。 今まではラップフィルム部分に載った結晶だけを撮影対象としていたのだが、 「塩ビ板部分に形の良い雪が載った場合、 それを見逃す手は無いだろう!」とかんがえた。

 細筆を準備して行けば、 塩ビ板部分に舞い落ちた雪をラップ部分に容易に移す作業が出来るだろう・・・ と考えています。

 

 今回はじめて、 折りたたみのスチール製の椅子を持参し、 「立ったまま撮影行為をする際に、 雪面に置いたその椅子に腰掛けて休めば楽!」と考えたが、 座席位置の高い椅子は雪面に置くと不安定、 結局使用しなかった。 休息は運転席に入って腰をおろし、休息した。 だから次回は椅子は持っていかない事にします。

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JSX-D11・7.4V バッテリー 撮影現場で動作確認 

2022-12-19 11:31:08 | DIY

撮影現場 草津スキー場・第四駐車場 @ 18日の朝8時頃

 12月に入ってから5回も書き綴って来た「JSX-D11・7.4V バッテリー」、 この土・日の2日間、草津スキー場に出かけて降雪環境の中での撮影現場で使用可能か? 満充電したバッテリーが寒冷な環境下でどの程度の累積時間使用可能か? 確認実験を行って来た。

 

 結論 : 累積 10時間程度の使用可能 と判断する

 

  ( カメラ動作可能下限電圧 およそ7.3 V )

 

 上図のデータ 17日(土)午後1時~4時半 に採取した実験データ

  ◯印はモニタ画面が消えた状態でのバッテリー電圧

  △印はモニタ画面に被写体が見える状態でのバッテリー電圧

 

 雪の結晶撮影装置の中で電流を消費する負荷は カメラと被写体を照明用LEDランプの二つ。

 

しかしLED系統の消費電流は Max 30mA、

大半はカメラ OLYMPUS OM-D EM-5 の消費電流が主である。

 

カメラ 電源On 液晶モニタOn 待機時 430mA

    (撮影の際の大半の時間、 カメラはこのモードで待機している)  

    電源On フォーカスリング操作時 490mA

    電源On シャッターボタン操作時 1A程度、

      瞬間的に1.5A 超のピーク電流が流れる。

 

 

 実験は18日(日)午前 8時~9時半の時間帯にも実施したのだが、

 データを記録した、メモを紛失したためグラフの中に描いてありません。

 

 

 

降雪はカメラの下ですぐに溶け始め、型崩れを生じます。

パトロール室の人に教えて貰った 現地の外気温

   ー1.3 ℃  でした。

 

ケースに入れたバッテリー

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