するりと出産

2020-09-29 08:47:25 | タナカ君的日常

 知人の娘さんの出産予定日が9月29日となっていた。 そう、 今日がその日です。 未明にLineに設定してある口笛が聞こえたが、 「まだ眠い・・・」そう思っただけで布団から出る事はしなかった。

 そして普段の起床時間、 カラスが鳴いて、隣の家の壁の色がハッキリ見える時間(5時半過ぎ)に起き出してLineに到着したメッセージを見た。 そのタイムスタンプは4:00。 娘さんが無事に男児を出産した事を写真を添付してのお知らせだった。

 起床後には、いつもの様に朝刊を読み、 ペンチの鉄分が溶け出した水で湯を沸かして飲み、 06:30 「そろそろLineのトークを送ってもOKかな?」のタイミングを見計らってお祝いと質問のメッセージを送りました。 それがTop写真。 

 今回も、 随分順調な出産であった様子の返信がありました。 変な表現かも知れないけれど 「するりと出産」であった様です。 良かったです、 おめでとう!!
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人差し指に トゲ  長さ 1.8 mm

2020-09-28 21:49:10 | タナカ君的日常

 先週の日曜日に左手の親指に切り傷を負った。 その傷口はほとんどくっついて治ったはずなのに、 指先を何かに当てると痛みを感じるのが治らない、 最初の内は確かに傷を負った左手の親指が痛みの発生源だった。 しかしその内に「あれれ、変だな?」と感じる様になった。 痛みを感じているのは右手の人差指みたい。 そこには切り傷を作った覚えは無いし、 「何かの(神経的な)勘違いだろう」 とおもい、 やり過ごしていたのだが、 その痛み感は全く改善して来ない。

 「可怪しいなあ」とおもって今日になって、 ルーペで人差し指の先端を観察すると皮膚のすぐ下に黒い小さな点ポチが埋まって居る様に見えた。 経験からするとなにかトゲが刺さっている可能性がある。

 待ち針の先端をガスコンロの火で赤熱消毒したものを左手に持ち、 ルーペ使用の観察下で黒点上の表皮を破り、 さらにハッキリ見えてきた黒点周辺の真皮を穿ったら肉に突き刺さったトゲが見えて来た。 「ヨシヨシ」とばかりに姿を現したトゲの軸の中心付近に針先が軽く当たる様にして上に持ち上げる様な力を加えたら、 トゲの実体を空中に引き釣りだす事が出来ました。 その様子がTop写真です。


 此処から先はピンセットを使って真っ直ぐに抜き取り、 抜き取ったトゲの写真を撮影ました。 トゲの全長を測定したら、 およそ1.8 mm の長さがありました。 マキロンで消毒してバンドエイドで汚れが付着しない様に手当、 これで一件落着しました。

 それにしてもこのトゲ、 「どうして刺さったのか?」 一番可能性が高いのは、 台風通過で栗畑の栗の実が地面に落ちて居るだろうと予想して先週月曜日の早朝、 地面に落ちた栗のイガの中から栗の実を取り出す作業をラジオペンチ片手に行った最中の事だろうと想います。 
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喋りすぎるNHK大相撲中継アナウンサーと解説者

2020-09-27 19:25:17 | タナカ君的偏見
 今日は9月場所の千秋楽だった。 相撲なんて普段なら興味を示さない僕なのだが、 今場所は「翔猿」の活躍があって、 千秋楽はライブ放送を見ていた。 残念ながら翔猿は正代に破れ、 優勝決定戦は無く、 正代の優勝が決まった。 「それはそれで仕方が無いことだ」 と想いつつ、 惰性で表彰式の場面も視聴を続けた。

 そしたらまあ、 アナウンサーと解説者の二人、 「君が代」斉唱の頃には比較的おしゃべりは静かだったが、 「次の場所は正代は大関に昇進するだろうなど、 今それをしゃべる必要があるのか?」と言いたくなる、細々した内容を、「よくもまあと思うほど、おしゃべりを始めた」。 表彰状や賞品を手渡すために土俵上のマイクの前に立ち、 祝の言葉を述べる方の発言内容がほとんど聞き取れない。 彼らの「祝の言葉なんか決まりきっているので聞く必要は無い」 そんな判断があったりするかもしれないが、 僕の感覚では「失礼なこと」、「お前ら黙れ!」と怒鳴りたくなった。
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暗い虹

2020-09-26 09:02:06 | タナカ君的日常

 このところの関東地方、 台風12号の直撃は避けられたのだが、 気分的にスッキリしない空模様が続いている。 「虹!」といえばどことなく明るい未来のイメージを感じたりしていたものだが、 先ごろ見た虹のなんと暗いことか。

 デジカメで撮影した映像をそのまま編集せずに画面で見てもスッキリしない色合いの虹、 そこで編集ソフトで「彩度」をUpする操作を行ったら・・・

 目で感じていた虹のさらに上空側にもう一つの虹が出ていたことに気がついた。 そんなしょぼけた虹だった。
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久しぶりに敷布団を使ったが

2020-09-25 19:19:01 | タナカ君的日常
 秋の彼岸の連休期間も惰性で畳の上で敷布団を敷くこともなく、 ごろ寝して夜を過ごしてきたのだが・・・ 流石に室温が22℃を下廻り、 それではカゼをひく心配があって、 7月の中旬から継続していた敷布団を使わず、 フローリングの床や畳の上でのごろ寝での就寝スタイルは打ち切る事になりました。

 ところで、 久しぶりの敷布団での就寝、 「ぐっすりと良く眠れたか?」

駄目でした。 夜中の2時頃に目覚めたら、 再び眠りにつくのに時間が掛かり、 6時過ぎに目覚めた時の寝不足感は睡眠不足感が半端じゃなく。 こんなことなら、 畳の上でごろ寝を続けて見ようかと考慮中。

 しかし、体が冷えてカゼをひくのは困るから、 毛布1枚だけで無く、 薄手の掛け布団を追加してみよう。
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ルーター加工 プラスチック加工で失敗

2020-09-24 09:01:34 | DIY
 回転切削工具ルーター、 小型な手持ちタイプのミニルータで木箱やアルミ板などの加工を行う際、 便利に使用していた。 今回プラスチックケースの側面に穴加工をする目的でルーターを使用したのだが、 被加工物の材質に対して切削すると言うよりも、 摩擦熱による発熱でモールド加工されているプラスチックの素材を溶かして穴が開けられたみたいになった。 その結果、切削ビットの表面には溶融したプラスチック材がへばりつき、 切削工具としての機能が失われてしまいました。 

 

 最終的にはプラスチックケースへの四角い形状の穴開けは太めの針金を赤熱して押し当て、 溶融切断で目的は達しましたが・・・

後悔先に立たず・・・の気分です。

Top写真

① を付した左側のビットを使用して穴加工を開始したのだが、
右側の如く、 ビット表面は溶融プラスチックで覆われてしまった。

② 木材加工の際に使用したビット、
   木材の微細な切削片が付着している。
   そのため金属の輝きは失せたが切削能力は残っている。
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撮影システムにカラーモニタ組み込み

2020-09-23 09:13:42 | 雪の結晶撮影

 ここ数日の間にカラーモニタに関連する記事を2回ほど書いた。 今回はそのカラーモニタを最終的にどこに設置して使用することにしたか?  撮影システム本体筐体に接続ケーブル通過穴を加工したことの2点について記す。


カラーモニタ設置場所 :

撮影者の膝の上に置いて、 使用する事にした。
身体に密着させる事により、 保温効果も期待出来るでしょう。

 ただし、 これを実現するためにはカラーモニタに付属していたケーブル(ケーブル長さ 50cm)では長さ不足なので、 カメラ側に接続する マイクロHDMIコネクタの取り付いた長さ90cm のケーブルを別途購入した。

モニタ側のコネクタは通常サイズのHDMI コネクタです。


撮影システム筐体への追加工 :

コネクタが付いたHDMI ケーブルをカメラに装着するにはシステム筐体の側面に穴を開けないと取り付けが出来ないので、 穴加工しました。 筐体の材質は木の板なので、 加工が楽ちんでたすかりました。


カラーモニタ 収納ケース :


 百均で適当なサイズのプラスチックケースを見繕い、 カラーモニタはその中に収容しました。
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鉄が溶け出した水 指先の切り傷

2020-09-22 10:59:07 | タナカ君的日常

 今朝はたわいない話題を2つ、 ペンチを薬缶に投入して水を入れて一晩置いたら、 全く飲む気の起こらないほど茶色に濁った色になってしまった。 白く輝いていた表面を削ったペンチの把手の色も輝きを全く失った。 薬缶に入れて置いた水を全部捨てて、 さらに多量の水ですすいで、 新たに一晩放置した水を白い皿に注いだものと、 水道の蛇口から出したばかりの水を注いだ物を並べて撮影してみました。 茶色い色は最初の時に較べて随分落ち着いた色になりました、 でもまだ飲むのに少し抵抗をかんじます。 薬缶で湯を沸かす直前に水を入れる程度が良いのかな? と想ったりしています。

 しかし極限まで表面が酸化したイメージのある鉄瓶、 それに水を入れて、一晩放置したって、 Top写真ほどの茶色にはならないですけれど、 鉄の表面の酸化じょうたいが、 鋳物とペンチの把手では違うってことでしょうか。


 次の写真は鉄分を含んでいる血液が傷口から流れ出て、 乾いて皮膚や爪の表面にこびりついた色の写真です。


 うかつにも彫刻刀でスタイロフォームに小さな墓穴形状の窪みを加工している時に左手の親指を切り裂いてしまったのでした。 2晩経過した傷口、どうやら化膿は免れて、 うまいこと傷口はくっつき始めているようです。
 
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鉄分を補給してみよう!

2020-09-21 09:49:37 | タナカ君的日常

 「鉄分を補給してみよう!」 と思い立った理由は2つ。

 健康診断で「鉄分不足」の検査結果を知らされた友人から「鉄瓶で沸かした湯を飲みつづけ、 その結果だるさなどが無くなり、 体調が良くなった」と聞いたから。

 もう一つの理由は愛読していたブロガーさんの投稿(水・日)が、 この所、 2週間ほど続けて投稿を滞らせていた。 「どうしてかな?」と想いながら、 一番最新の投稿記事を読み返し、 コメントも読んでみた結果 ヘモグロビン がどうたらこうたら と書かれていたことに気付きました。

 退職してから10年以上、 僕は健康診断を全く受けていない。 それは受診すれば「何かの数値が基準範囲を外れている」と指摘されるのが目に見えているからだ。

 でもまあ、 鉄瓶で湯を沸かして飲むのは体に害は無さそうだし、 貧血にも効きそう。 その程度の事をやるのはやぶさかではない。 しかし今は鉄瓶が無い。 代用できそうな物を探し回った結果、 50年以上も前に入手したまま、 今では工具箱の中で眠っている鉄製のペンチに目をつけた。

 把手には黒い粘着テープが巻き付けてあるペンチ。 そのテープを取り除き、 熱湯消毒をした後、 さらなるテープ片の除去を行い、 最後には電動グラインダーで把手の表面を薄く削って地金を出した。




把手の表面は地金の色が出た
 

 このブログを投稿したら、 ステンレスの薬缶にペンチを投入して、湯を沸かして、 美味しい煎茶でも飲んで見ます。
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5.5”モニター 保温対策

2020-09-20 20:57:31 | DIY
 昨日の話題として取り上げた 5.5" HDMI 入力可能なカラーモニターの
商品名は Desview Mavo-P5-カメラモニタ

 その仕様に書かれた 作業温度範囲 0~60 ℃

 雪の結晶撮影現場では温度的には氷点下での使用を考慮しなければならない。 しかし、このモニタの商品名および、 同梱された取付金具を見ると判るのだが、デジカメのフラッシュライトシューに取り付けて使用する事を想定した商品で、 氷点下での使用は想定していないようだ。 僕の場合、 それでは困る。

そこで今日は保温材でモニターの周囲を取り囲み、 モニタ自身の発熱と保温材による効果でモニタ本体温度がマイナスにならない様な工夫をしてみた。

 Top写真の左下に在る取付金具は同梱された物を並べて置いただけで、 使用はしません。 カメラの背後は青色・スタイロフォーム断熱材、モニタの上側と左右は梱包に使用されていた発泡ウレタン材を置いています。

 写真のモニタユニットの下側には機能切り替えスイッチを操作する都合を考えてウレタン材は配置していません。 もっとも雪の結晶画像が間近で観察出来れば事足りるとの考えもあり、 各種の機能を切り替えるスイッチ操作を行う必要があるか? 現時点では不明。

 この程度の保温対策で環境温度問題がクリア出来れば良し、 だめなら透明プラスチック材の窓を持った箱を作り、 その中に今回作ったユニットをまるごと収容して保温する予定にしています。



デジカメ のHDMI信号をモニタに入力 Live画像表示させた様子
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