ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

人材の真価が問われるとき

2019-06-17 18:48:34 | 日記
企業では正しく努力し、定量的成果を出すよう求められる。
曖昧な成果や 「自分なりに頑張っている」 などという自己満足は虚しいだけ。

定量的成果を出し続けた人材には、昇進試験というチャンスが与えられる。
そして、更に1ランク上のポジションを目指す。

但し、勝ち得たポジションは永久ライセンスではない。


昇進後も目標管理/評価、360度評価(上司、同僚、部下による匿名評価)で半期毎には評価評定され、いずれかが芳しくなければ、そのポジションから外される。

一方、いかにこの試練を乗り越えようと所詮、社内における相対評価に過ぎない。
他社から転職してきた者にとって、貴方は物足りないレベルかも知れないのだ。

M&A は、この閉ざされた世界に風穴を開ける効果も併せ持つ。


買収する側の人材も、される側の人材も、一旦ゼロベースで再評価を受ける。
同じポジションは1人でいいのだ。

そして、M&A の洗礼を受ければ受けるほど、プロファイルは絶対評価に近付く。
M&A は人材の真価が問われる、またとない機会と言えるだろう。



さてさて、フォトは若い頃の拓郎さん。
傲慢でパワフルで尖っていて繊細で我儘な天才 ・・・ そんな拓郎さんが大好きだ。








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