ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

変質者による無差別殺傷 と 高齢者による暴走事故 と

2019-06-10 17:45:31 | 日記
先ず、「ひきこもり = 無差別殺傷を犯す変質者の予備軍」 ではない。
あくまでも確率論である。


また、「無差別殺傷を犯した変質者」 へのバッシングを 「ユダヤ人迫害と同じ」 「マイノリティ排除」 などと浅く稚拙な結論づけをしてはいけない。

そもそもユダヤ人は何ら悪いことはしていないし、無差別殺人を犯した変質者をマイノリティと位置づけるなどはマイノリティで日々辛い思いをされている方に失礼だ。


だから改めて 「無差別殺傷を犯したくなるような変質者は、1人で勝手に死んでくれ」 と言いたい。

これに異論がある貴方は、貴方の大切なひとが同様の被害に遭っても心変わりをしてはならない。



確率論 ・・・ これは高齢者による暴走事故にも当てはまる。



先ず、「高齢者 = 自動車運転不適格者」 ではない。
あくまでも確率論である。


但し、高齢者は年を重ねるほど運転不適格者の割合が大きくなるのは事実だろう。

これは、大学新卒採用プロセスで偏差値60(関東なら MARCH ) 以上限定とする、いわゆる学歴バリアを設ける背景と同じ。


偏差値60以上の大学には、コンピテンシー (ここでは 「成果に結びつける自発的積極行動」) においてハイレベルでセルフマネッジメントを形成している人材の割合が高いという現実に基づき、採用業務の効率向上を図っているのだ。

勿論これも確率論であり、偏差値60未満の大学にもハイレベルな学生はいる。


僕は年齢上まだ高齢者には届かないが、加齢に伴う老化、衰えはひとにより様々。

「高齢者 = 自動車運転不適格者」 と唱える前に、例えば 「70歳以降は毎年免許更新試験を義務づける」 などの措置を講ずるべきだろう。




SNS が汎用される今、ある発言に関する読み違えや論点のすり替えによって、間違っていない発言をした者へ批判が集中する現状に危機感を覚える。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする