ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

ボクらの時代 の真実

2019-06-19 05:41:14 | 日記
僕にとっては馴染みのない番組だけど、たかの友梨、高須克弥、デヴィ夫人が出演した6月9日の放送分には共感できる部分がありました。

それはデヴィ夫人から出された次の発言。


「真の贅沢というのは精神的に経済的に物理的に肉体的に完全独立しているということだと思うんですね。 誰にも忖度・遠慮・気兼ねをする必要がない」


加えて 「そういう贅沢を得られた数少ない3人だと私は思ってます」 とも話しているが、これはそうでもないだろう。

億単位の財産には届かなくても、「精神的に経済的に物理的に肉体的に完全独立して」 「誰にも忖度・遠慮・気兼ねをする必要がない」 という状態にある方も少なくないと思う。



さてさて、6月6日と昨年1月25日にも書いたけど、最近 TV では 「人生100年時代の老後資金」 をテーマに取り上げるケースが散見される。


寿命90歳、妻が専業主婦で2階建て年金の受給月額20万、持ち家でローン等の負債が一切ない夫婦の場合、普通の生活(生活費月額28万円)なら2400万、余裕を持たせたい(生活費月額35万) なら4500万といったところ。

同様に、単身で年金の受給月額が15万の場合、普通の生活単身(生活費月額16万) なら300万、余裕を持たせたい(生活費月額18万) なら900万という試算になる一方、金額自体が小さく余力を欠くため、この倍は必要か。


重要なポイントは、寿命100歳の場合、これらの金額では不足するということ。




40代以上のサラリーマンなら “セカンドライフセミナー” などと称する社内研修で学ぶこととなる常識を真顔で論じるのはやめませんか?








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする