あたりまえだが海は広くて大きい。
頭では分かっているつもりだが、海に入るたびに改めて実感させられる。
水の量が物凄い。
この物凄い量の水を体感すると自分の無力さが物凄く現実味のある圧力として迫ってくる。
自然だの環境だのと口にすることが情けなくなるほどに。
野外に出て自分自身の目で現状を確認する事もなくただパソコンの前に座して命がどうのオカヤドカリがこうのとまわりに不快感を与えるだけの汚らしい言葉を撒き散らしている色白の変態を嫌悪し嘲笑し軽蔑していた自分自身さえ滑稽に思えてくる。
庭の木々やそこに暮らす虫たち、水槽の小魚に身近な小動物。
一人の人間が守りきれるものなど、せいぜいその程度だろう。
庭に殺虫剤を撒き散らしながらアフリカがどうだアマゾンがこうだなどと憂いている馬鹿にはなりたくない。
すぐ近くにいるクモや昆虫やトカゲやカエルを愛せない人間に地球を愛せるはずがないではないか。
みんながクモや昆虫やトカゲやカエルを大切にすると困る誰かが、直接関係のない遠くの自然に目を向けるように仕向けているのかもしれないが、なんにしても、くだらない世の中だ。
まったく地上は汚らしい。
今は静かなカメになって綺麗な海を泳ぎ続けたいと切に思う。
※この画像は野生動物への影響を少しでも軽減する為にノー・ストロボで撮影しています。
頭では分かっているつもりだが、海に入るたびに改めて実感させられる。
水の量が物凄い。
この物凄い量の水を体感すると自分の無力さが物凄く現実味のある圧力として迫ってくる。
自然だの環境だのと口にすることが情けなくなるほどに。
野外に出て自分自身の目で現状を確認する事もなくただパソコンの前に座して命がどうのオカヤドカリがこうのとまわりに不快感を与えるだけの汚らしい言葉を撒き散らしている色白の変態を嫌悪し嘲笑し軽蔑していた自分自身さえ滑稽に思えてくる。
庭の木々やそこに暮らす虫たち、水槽の小魚に身近な小動物。
一人の人間が守りきれるものなど、せいぜいその程度だろう。
庭に殺虫剤を撒き散らしながらアフリカがどうだアマゾンがこうだなどと憂いている馬鹿にはなりたくない。
すぐ近くにいるクモや昆虫やトカゲやカエルを愛せない人間に地球を愛せるはずがないではないか。
みんながクモや昆虫やトカゲやカエルを大切にすると困る誰かが、直接関係のない遠くの自然に目を向けるように仕向けているのかもしれないが、なんにしても、くだらない世の中だ。
まったく地上は汚らしい。
今は静かなカメになって綺麗な海を泳ぎ続けたいと切に思う。
※この画像は野生動物への影響を少しでも軽減する為にノー・ストロボで撮影しています。
こんな素敵な写真を撮れる波風さんの心は、本当に美しいのだろうと思います。
本当に、本当に、久しぶりに写真を見て心が動きました。美しい写真をありがとうございます。
青くて広い海は素敵だけど、私は実は怖いです。
とてつもない広さの海になんだか吸い込まれてしまいそうな気がするんですよね。
堂々として泳いでいるカメが羨ましい…私なんて、こんな狭い世界でもアップアップしているのに(^^;
別に心が綺麗だというわけではなくて、本気で海が綺麗なんです。
もちろん怖いこともありますが、私にとってはその何倍も魅力的なんです。
とかく浮世は埃っぽいですから、たまには綺麗な海で洗い流さないと、毛穴が詰まって窒息してしまいます。