日曜日の朝~、カーテンのすきまから~♪
と、誰も知らないであろう往年のアイドル坂下裕子ちゃんの「海が見たくて」などを、口ずさみながら窓を開けると、裏庭のジューンベリーの梢辺りに、毎度お馴染み、晩夏から初秋の風物詩、モンクロシャチホコの幼虫軍団が!
成長して拡散されると面倒なので、今のうちに枝ごと駆除。
びっしりと黒毛虫の付いた葉っぱを眺めているうちに、つい悪戯心が湧いてきて、そばにあったジョロウグモの巣に引っかけてみた。
さっそくやってきた巣の主(♀)。
モンクロシャチホコは人間が食っても美味いといわれる、知る人ぞ知るグルメ食材。
しばらくは食指・・じゃなくて触肢と第一歩脚を当てて逡巡していたみたいだけど、結局、異物(葉っぱ)として排除されちゃいましたとさ(笑)
一方こちらは、近頃「主面」で裏庭を闊歩している、シュレーゲルアオガエルのシュレちゃん。
前々記事で、「皮膚の色素細胞は、シュレちゃんよりかなり高性能のようで」などと、管理人がアマガエルを持ち上げたもんだから、対抗心を燃やして必死で黒化のパフォーマンスを披露(笑)
鋼板に生えた苔の微妙な風合いまで再現した、アマガエルの絶妙な擬態にはまだまだ及ばないけど、その心意気やよし!
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