鬱陶しい天気が続くこの季節に、繁殖の最盛期を迎えるイソスジエビのお母さん。
腹肢には緑色の卵がみっしり。
ガマエビやアマエビなら、1パック200円アップである(笑)
よく見ると発眼しているようだけど、うちの水槽で放幼までこぎつけたことはほとんどない。
山のような天敵(同類)に囲まれて、山のようにストレスを抱えているからね(^^;
がんばれ!お母ちゃん。
一方、こちらは、ムラサキオカヤドカリの母「宇論ちゃん」。
実は今年も産卵したのだけど、これ以上育てるキャパシティがないので、残念ながらゾエアの養育は見送り。
オカヤドカリの繁殖は打ち止めにするつもりだから、のんびりと余生を送って欲しいのだけど、旦那が元気やからねぇ(^^;
「Mother, you had me. But I never had you.」
と、大昔に歌ったのはジョン・レノン。
「目覚まし時計は母親みたいで心が通わず」
こちらは、井上陽水。
我がパンクで、母親の歌は・・思い当たらないな。
まあ、前の世代を否定する・・というか無視することから始まったサブカルだから、「お母ちゃん」と歌った時点ですでにパンクではないか(笑)
2017年3月9日に孵化して、2歳を越えた仔ヤドカリ。
兄弟姉妹の中で唯一、両親と同居している個体だけど、さて母親に何をぞ思う?
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