秋晴れの日本海。
海 青々!
水槽 緑々!
海水水槽を立ち上げて、かれこれ20年。
その辺の磯を切り取ったホンヤドカリ主体のアクアリウム・・というのが、当初のコンセプトだったのだけど、振り返ってみればソラスズメ、カミナリベラ、アマクサアメフラシ、イソガニ、フタミゾテッポウエビ等々、キャラの立った連中が入れ替わり立ち替わり主役面で水槽に君臨し・・、まあ、それはそれで面白かったのだけど、肝心のホンヤドカリが、すっかりモブキャラとして隅っこに追いやられていた感があったのは否めない。
そんなこんなで2023年。
その辺の磯を切り取ったホンヤドカリ主体のアクアリウム・・というのが、当初のコンセプトだったのだけど、振り返ってみればソラスズメ、カミナリベラ、アマクサアメフラシ、イソガニ、フタミゾテッポウエビ等々、キャラの立った連中が入れ替わり立ち替わり主役面で水槽に君臨し・・、まあ、それはそれで面白かったのだけど、肝心のホンヤドカリが、すっかりモブキャラとして隅っこに追いやられていた感があったのは否めない。
そんなこんなで2023年。
5年間、水槽に君臨したフタミゾテッポウエビの種子島クンが先だって身罷り、ヤマトホンヤドカリやベニホンヤドカリといった「押し出し」の強いヤドカリも今はなく、久しぶりに・・というか、初めてホンヤドカリやイソスジエビといったモブキャラたちが主役に踊りでた令和5年の秋。
久しぶりに投入した苔石に、さっそくやってきたのはスジエビモドキの皆さん。
う~ん、湾内の磯っぽい。
久しぶりに投入した苔石に、さっそくやってきたのはスジエビモドキの皆さん。
う~ん、湾内の磯っぽい。
続いて、磯の主役ホンヤドカリの皆さん。
そうそう、これでこそ磯水槽。
どっかの大手事務所の人気タレントがいなくても、無名の実力者たちが切磋琢磨して演劇を芸術の域にまで昇華させるアングラ劇団アクアリウム。
今よりずっと若くて、今よりちょっと尖っていた頃の管理人は、そっち方面だったよなぁ・・。