磯水槽の一角にでんと鎮座して巨大化を続けるサルラック。
ベントス時々ネクトンのエビちゃんたちはともかく、ベントス一直線のヤドカリ達には、さぞ迷惑かと思いきや、最近触手の下に寄り添っているケアシホンヤドカリの姿をよく見かける。
体を触手に擦りつけているようにも見える。
現在、水槽内にいる6種類のヤドカリのうち、こういった行動をとるのはケアシホンヤドカリだけだが、主たる天敵である「魚」に対して強力な防御力をもつイソギンチャクの触手の下というのは、磯のヤドカリたちにとってはゆっくりと休める安全地帯なのだろう。
ソメンヤドカリとベニヒモイソギンチャクや、トゲツノヤドカリとヤドカリコテイソギンチャクなど、ヤドカリとイソギンチャクの共生関係はよく知られているが、存外その起源はこんなところにあるのかもしれない。
・・・と、マジに考察してみたりして。
酔眼で眺めていると、「このチクチクが気持ちええねん!」と、言っているようにしか見えないが(^^;
ベントス時々ネクトンのエビちゃんたちはともかく、ベントス一直線のヤドカリ達には、さぞ迷惑かと思いきや、最近触手の下に寄り添っているケアシホンヤドカリの姿をよく見かける。
体を触手に擦りつけているようにも見える。
現在、水槽内にいる6種類のヤドカリのうち、こういった行動をとるのはケアシホンヤドカリだけだが、主たる天敵である「魚」に対して強力な防御力をもつイソギンチャクの触手の下というのは、磯のヤドカリたちにとってはゆっくりと休める安全地帯なのだろう。
ソメンヤドカリとベニヒモイソギンチャクや、トゲツノヤドカリとヤドカリコテイソギンチャクなど、ヤドカリとイソギンチャクの共生関係はよく知られているが、存外その起源はこんなところにあるのかもしれない。
・・・と、マジに考察してみたりして。
酔眼で眺めていると、「このチクチクが気持ちええねん!」と、言っているようにしか見えないが(^^;