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ジョルジュ・エネスコのルーマニア狂詩曲第1番イ長調作品11の1を聴く

2014-10-31 04:37:02 | 古典~現代音楽バルカン地域編
昨日もウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1881年生まれのルーマニアの作曲家エネスコが、
1901年に作曲したルーマニア狂詩曲第1番イ長調作品11の1である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはクリスティアン・マンデール指揮、
“ジョルジュ・エネスコ”ブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
冒頭の木管楽器によって奏でられていく旋律はのどかな感じである。
民謡風の旋律が弦楽器に引き継がれて繰り返されていく。
徐々に舞踏風となっていき、高揚した盛り上がりをみせていく。
弦楽器が繰り返す音型と、金管楽器と打楽器で盛り上がりをみせたあと、
いったん静まり、木管楽器が旋律を奏でて、最後は全体で盛り上がって終わる。
民俗色あふれる名曲だなあという感じである。

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