Mars&Jupiter

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デュカスの交響曲ハ長調を聴きながら二俣川から横浜へ

2007-04-09 21:56:02 | 古典~現代音楽フランス編
今日は二俣川から横浜駅まで歩く。
昨日とはコースは少し変えて、
鶴ヶ峰から西谷の間で帷子川沿いに歩く。

上星川からは水道道を星川に向かって歩き、
サティのある場所を左に曲がり国道16線を横断、
そのあと松原商店街の中を通る。

昨日も通った旧東海道の追分の地点を通過し、
携帯電話で追分の写真を撮り、
浅間神社のところを左に見ながら右に曲がり、
環状1号線を通過し、新田間公園を右に見て左折した。

さらに東急インを左手に見ながら信号を渡り、
川沿いの道を横浜駅まで向かった。
およそ2時間弱ではあったが、昨日よりは早い。

今日はデュカスの交響曲ハ長調を聴いた。
デュカスといえば「魔法使いの弟子」や、
「ラ・ペリ」のファンファーレなどが有名である。

これらの作品にみられるオーケストレーションの
素晴らしさは、交響曲にも同じように見られる。

第1楽章はドイツの交響曲に共通する構成力を見ることができ、
第2楽章ではフランス的で美しい部分をみることができる。

3楽章構成によるこの交響曲は、彼の唯一の交響曲であり、
彼らしさを感じることのできる作品である。
完全主義だった彼は多くの作品を残していないが、
(というよりは多くの作品を破棄したのだが)
その中で残された重要な作品といえるのではないだろうか。


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