Mars&Jupiter

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三枚町から西谷まで歩く、そしてペドロ・アルベルク・イ・ビラの「第一旋法によるティエント」を聴く

2009-10-29 05:39:59 | 中世・ルネサンス音楽器楽曲・合奏曲編
昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
昨日聴いたのは1517年頃に生まれたビラの作品。
ビークに生まれた彼は、バルセロナ大聖堂のオルガニストを務めた。
「第一旋法によるティエント」は、エネストローサ編による
1557年刊行した「新式タブラチュアによる譜本」の中にある。
今回聴いたCDは、ヘノベーバ・ガルベスのハープシコード演奏による。
「第一旋法によるティエント」は、対位法的な曲で、
一つの旋律をもう一つの旋律が追って、
それぞれの旋律が絡み合いながら展開する。
短い曲ではあるが、叙情的で味わいある曲である。
コメント
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