熊西地域振興財団フォーラムで取り組み発表

7月11日(木)熊西地域振興財団フォーラムで取り組み発表

 今日は午後から昨年度助成事業に採択された公益財団法人熊西地域振興財団様のフォーラムに参加し、昨年度助成事業の成果発表を行わせていただきました。

 「地域NPOと魅力ある地域を創りたい人たちとの交流フォーラム」と題した今回のフォーラムは熊西地域振興財団として初めての記念すべきフォーラム。

 会場は社福大阪ボランティア協会市民活動スクエアCANVAS谷町の大会議室で行われました。

 フォーラムの基調講演は社福大阪ボランティア協会常務理事・早瀬昇さん。

 「大阪の社会課題、そして市民活動の持つ可能性」をテーマに課題先進地域としての大阪と「ほっとかれへん」という民間力が多くの社会的活動を生み出してきた事例をわかりやすく説明いただきました。

 その後、助成先団体の中から4団体が7分づつで取り組み報告。

 報告の機会をいただいたのは認定NPO法人D×PNPO法人SEAN高槻精神障害者スポーツクラブWEARE、そしてタウンスペースWAKWAKでくしくも3団体は高槻の団体となりました。

 タウンスペースWAKWAKからは事務局長が高知へ講演出張中のため私が代わって「ただいま~と言える子どもの居場所づくり事業」と「6.18大阪北部地震被災者支援」の取り組みを報告させていただきました。

 引き続き、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会代表理事・鵜尾雅隆さんをファシリテーターに「魅力ある地域を創るために、私たちにできること」をテーマに参加者同士で交流を行いました。

 なかなか盛りだくさんな内容でしたが、多くの元気をもらえたフォーラムでした。

 発表の機会をいただいた公益財団法人熊西地域振興財団様にはあらためて感謝申し上げます。

 

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