高槻市平和展が開催中

8月4日(木) 高槻市平和展が開催中

 連日、猛暑が続いています。街中を歩いているとアスファルトからの照り返しで余計に暑く感じます。

 今年は敗戦71年。8月6日・9日のヒロシマ・ナガサキ原爆投下を前に、今年も高槻市生涯学習センターで平和展が開催中です。

 1F展示ホールでは非核宣言自治体協議会によるおやこ記者取材「ナガサキピースタイムズ」を特別展示

 原爆被害のパネル展示やおりづるコーナーも設けられ、多くの市民が展示に見入っていました。

 午後2時から、ノーベル平和賞を受賞した17歳のマララ・ユスフザイのドキュメント映画「わたしはマララ」上映会が行われ、会場の多目的ホールは満席状態でした。

 私も以前に彼女自身が綴った「わたしはマララ」を読んだことはあるのですが、日常生活ではごく普通の少女が命を賭して訴えていく力は感動的です。

 映画の中では彼女自身が語った「一人の子ども、一人の教師、1冊の本、一本のペンで世界は変えることが出来る」という言葉が印象的でした。

 市平和展は明日9時~17時まで開催中。午後1時からは生涯学習センター多目的ホールで、市内コーラスグループが出演する音楽祭「愛・いのち・平和」も開催されます。

 

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