富田富寿栄住宅建替事業ようやく前進か?

10月2日(月) 富田富寿栄住宅建替事業ようやく前進か?

 今日は夜6時から周辺住民団体も含めた委員で構成する富寿栄住宅建替研究会に出席しました。

 建設後半世紀を経過して老朽化が激しい富田富寿栄住宅ですが、2012年度に全面建替方針が決定し2年後の2014年度に基本構想が策定されたものの足踏み状態が続いてきました。

 全市的な公共施設適正化を目的とする「公共施設総合管理計画」の検討を待って再検討ということでしたが、熊本大地震を含む近年の地震災害を受けてようやく基本計画策定への動きが見えてきました。

 先週末の住宅入居者委員会に引き続いて今日の建替研究会で市住宅課から基本計画策定に向けた策定業務委託予算化が報告されました。

 基本計画策定は2017年~2018年度の2か年事業です。

 住民の意向調査をふまえながら、次の新しいまちづくりへ具体的進展を期待するばかりです。

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