書家の丸山操雪さんが逝去

12月27日(日) 書家の丸山操雪さんが逝去

 富田文化協会の創設者であり書家の丸山弘(操雪)さんが25日に逝去されました。

 昨日訃報をお聞きし通夜には出席できなかったのですが、今日、富田・清蓮寺での告別式に参列させていただきました。

 丸山先生は、まだ高槻市と合併する以前の富田村の時代から地元の青年団活動のリーダーとしてご活躍され、同時に富田文化協会を創設して文化活動にも積極的に関わってこられました。

 毎年2月に行われる新春富田文化展は50回をゆうに超え、高槻市文化展より歴史が古いというのが自慢の一つでした。

 元気な頃は地元の富田小学校の課外授業にもよく出られて、子どもたちに書道を面白おかしく教えられてもいました。

 富田ふれあい文化センター前の碑も丸山先生の揮毫によるものです。

 私にも「頑張っているか、頼むぞ!」とよく声をかけていただいていました。

 享年83歳、来年2月の新春文化展で元気なお姿を見ることが出来ないのが残念です。心から、ご冥福をお祈りいたします。

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