韓国NPO団体との交流

11月9日(日) 韓国NPO団体との交流

 昨日・今日の二日間、地元の赤大路コミュニィテセンター「コミセンまつり」が開催されました

 朝からのあいにくの雨でしたが、赤大路小学校の子どもたちの作品や各サークルの展示やステージ発表に多くの人が訪れていました。

 ところで先週から訪日し、日本各地のまちづくりについて交流をしている韓国ソウル市まちづくりセンターのみなさんが富田地域を訪れ、昨日はWAKWAKが主宰するボーダレスアート教室わんだーぼっくすを見学。

 引き続く交流会では、タウンスペースWAKWAKの法人としての活動概要も説明させていただきました。

 訪問いただいたのは、ユ・チャンボク所長のほか通訳の方含め5名。

 自治体のNPO支援や協働事例、まちづくりについて熱心に質問、若者が関心意欲はあってもNPO団体スタッフでは十分に生活していけない等の共通の悩みも出されていました。

 別れ際には、300人を超える死者・行方不明者をだしたセウォル号事故を追悼する黄色のリストバンドをいただき握手を交わしました。

 リストバンドに書かれていた文字は「REMENBER 2014 04 16」。セウォル号沈没事故が発生した日です。

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