富田富寿栄住宅建替研究会がスタート

8月2日(金)  富田富寿栄住宅建替研究会がスタート

 天気予報通り、夏空が本格的に戻ってきました。
 
 今日は午前中、富田地域フィールドワークの受け入れ

 午後から、富寿栄住宅建替えに向けた研究会の初会合が行われました。

 委員メンバーは富田自治会連合や昭和台・北昭和台周辺自治会、それに地元富寿栄住宅入居者代表(自治会長ら)で構成された15名です。

 1回目となる研究会では、各委員の顔合わせとともに富田地域の人口・世帯数の動向や高齢化率の推移、周辺の施設立地状況等も行われました。

 ちなみに、富寿栄住宅の高齢化率は26%(市平均23.2%)で65歳以上高齢者のみ世帯の割合は34.1%と3世帯に1世帯が高齢者のみ世帯であるという数字も示されました。

 研究会では「地域の良い所、悪い所」「めざしたいまちづくり」について意見交換。

 旧富田地域、新興住宅地それぞれの課題が出されていました。

 その後、委員全員で地元コミュニティ組織である日置孝文・富田自治会連合会長を研究会の会長に選出。

 研究会では、今後、地域の課題を出し合いながら市基本構想へ住民意見の反映をめざす予定となっています。

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