そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

プーチンがウクライナ、ジョージアをNATOに追い込んだのであるが

2023-07-13 | プーチン

リトアニアのビリニュスでNATO総会が開催された。ウクライナの加入は当面は無理と決議した。ジェレンスキーはこれを聞いて激怒したが、戦闘継続中は加入できないなど諭され矛を収めた。
ウクライナやジョージアがNATO加盟を希望する国にしたのは、プーチンである。ウクライナやジョージアそれにフンランドもスウェーデン、バルト三国さえも、プーチンがNATOへ追いやったと言って過言でない。
そのプーチンに対立を煽ったのが、41代アメリカ大統領、ジョージ・ブッシュである。プーチンが大統領に就任当初は、先進国首脳会議をG8と呼び、ロシアを招き入れていた。NATOに対抗する、ソビエトを盟主とする東側の防衛体制のワルシャワ機構は解散していた。国がなくなり五里霧中の若いプーチンは、西側に擦り寄ったのであろうが、ブッシュのイラン侵攻など他国への体制などの押し付けを容認できないと、プーチンは西側首脳を前に汚くののして対立を宣言してた。
プーチンを更にアメリカと対峙させたのは、オバマ大統領の副大統領であった現大統領バイデンである。モスクワ大学で民主化を強く学生に訴えたのである。
プーチンは街頭に出た学生だけではなく、国内の民主勢力を武力弾圧するなど手段を選ばず潰しにっかかった。
チェチェン協和区国は国民の半分を国外に追い出し、NATO加盟を基部するジョージアは、国土の一部をロシアに編入させ、常時体制を武力で経済で威圧する。
同じくNATO加盟を希望するウクライナは、ジョージアの経験を活かしクリミアを占拠、大統領選挙に深く関わりそして侵略する。
プーチンは大ロシア民族主義を掲げネオナチをせん滅するというが、民間軍事企業を使い、少数民族を前線で戦わせて正当性があるわけがない。
NATOの巨大化はプーチンを震え上がらせ、更に対立を鮮明にするが、その大きな理由はロシア側にある。が、崩壊した国家を取り囲む軍事機構が巨大化し、その国と同盟国を挑発し、恐怖を与えたのも事実である。
トランプは無知に過ぎなかったが、プーチンの説得でNATOやG7をアメリカは離脱する意思を示していた。プーチンはトランプのためにアメリカ大統領選挙さえも介入した。
戦闘を止めるとウクライナはNATOに加盟する。プーチンは容認できない。プーチンは戦闘を止めるわけにいかなくなった。
ロシアではNATOは半永久的に、ウクライナの加盟を断ったと報道している。
軍事機構は所詮軍事産業の下請けでしかないのである。
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本性をあらにしたバイデン、ウクライナにクラスター爆弾供与を声明

2023-07-12 | アメリカ

殺傷力が高く非人道的とされる、クラスター爆弾をウクライナに供与するとアメリカのバイデン大統領が明らかにした。
これに強く反発したのが中国である。「ウクライナ危機をさらに悪化させるべきではない」と述べ、「関係国家が火に油を注ぎ、矛盾を激化させ、ウクライナ危機をさらに悪化させるべきではない」 中国外務省の毛寧報道官と述べている。
ウクライナは自国内で使うことになるが、クラスター爆弾の特性として爆撃後も多数の不発の子爆弾が残ることになる。ウクライナはロシア軍を追い出しても自国民が被害を受けることになる。ゼレンスキーはもろ手を挙げて歓迎しているが、目先の戦況好転を願いあまりに非人道性爆弾を容認すべきではない。
 2007年にノルウェーが呼びかけたクラスター爆弾禁止に関する国際会議が、オスロで開催され、参加国中の46か国によって2008年中にクラスター爆弾の使用・製造・移動・備蓄の禁止条約を実現させることを目指すという内容の「オスロ宣言」が採択されている。
その後の曲折を経て、2008年のダブリンで一部を除いて条約案が合意された。これに中国やアメリカ、ロシア、ウクライナは加盟していない。
プーチンが核の恫喝を繰り返す中、クラスター爆弾の供与などしていては、ロシアに口実を絶えるばかりである。
アメリカのウクライナへのクラスター爆弾の供与に反対する。
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玉城沖縄県知事の訪中、アッパレ!

2023-07-11 | 沖縄問題

日本国際貿易促進協会(会長:河野洋平)訪中団の一員として、玉城デニー沖縄県知事は3~7日にかけて中国を訪問し、李強首相や王文濤商務部長ら要人と相次いで面談した。中日大使の上位の席を与えるなど、中国側の厚遇ぶりが際立ったものであった。
訪中は玉城知事が今年から取り組む「地域外交」の一環に位置付けられたものである。今回は経済や文化交流に重点を置いたもので、沖縄との直行便の開設など提案している。
外務省は、尖閣について触れなかったなど、不快感を示している。NHKは解説員を通じて、中国に誤ったメッセージを送ることになるなどと、かなり踏み込んだ内容で訪中は誤った行為とまで言及していた。
報道全般も冷ややかか無視状態といえる。NHKの誤ったメッセージ云々などは、外交音痴の話である。外交は単色で行われるものでもなく、論理のすげ替えや前言否定など当たり前である。外交は言葉や行動の裏を見つめることも重要なのである。
こうした多色、多方面からの路線を残しておくことこそ重要なのである。日本のアメリカ基地の75%を配備する沖縄県知事の訪中は極めて大きな意味を持つ。
玉城知事の訪中こそが、安全保障の一貫であるともいえる。
そしてこうした近隣外交の多様性は、歴史的に民族的にも近い関係を深めることになる。
政権とその支援者たちはピンポン外交を忘れたのであろう。中国を成果から孤立させていた、ソビエトから引き剝がし世界に開放したのは、ニクソンのピンポン外交であった。そして日本では、戦時中の親日派たちと新劇の人達であった。いずれも国の正式な表立った建前と異なる形で難局を切り拓いてきた。
最も中国の目障りとなった、ミサイル群が並ぶ沖縄の知事を歓迎した中国のシグナルを、日本は見失ってはけない。
玉城デニー知事にアッパレを与えない。
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安倍晋三が殺害されて1年になるが、この男を法廷に引き出せなかった無念は消えない

2023-07-08 | 安倍晋三

安倍晋三が殺害されて1年になる。安倍晋三の政治生命は断ちたいとは思ってはいたが、肉体までとは思ってもいなかった。
とても残念なのは、彼を法廷で裁く機会を失ったことである。憲法は国家の最高法規であるが、罰則規定がない。数々の憲法違反を重ねてきたが、理屈など後からついてくるとばかりに、やりたい放題である。そしてそれは数だとばかり、選挙対策は周到で、不利なことは黙したままで、傘下に賛同する政治家を配し、苦しくなると虚言で乗り切り、これまで聖域とされ信頼の篤かった公文書を廃棄、隠蔽、改竄する。哀れな政治家であったといえる。
安倍晋三死去については、反原発を研究者として長年主張し続けてきた、小出裕章氏の言葉に強く賛同する。
小出さんは、アベさんと遠慮がちに見下す敬称で、最も嫌いな政治家としながら、《アベさんがやったことは特定秘密保護法制定、集団的自衛権を認めた戦争法制定、共謀罪創設、フクシマ事故を忘れさせるための東京オリンピック誘致、そしてさらに憲法改悪まで進めようとしていた。 》と的確に指摘している。
内閣府を警察官僚で固めたが、犯罪者を取り締まる官僚集団の犯行は度し難い。安倍派は巧みに人事と褒賞で彼らから倫理を奪い、無数の禍根を教訓に積み上げてきた民主主義体制への挑戦と破壊である。
そしてそれは修復されることなく、岸田文雄によって去らなく拡大へ、安倍の日いたレールを更に速度を速め、幅を広げようとさえしている。
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太陰暦でないと意味がない七夕の夜

2023-07-07 | 太陰暦

今日は七夕とテレビもネットもうるさいが、太陽暦では七夕の意味がほとんどない。七夕は中国の神話で牛飼い男(牽牛)と機織り女(織姫)が年に一度逢瀬をする人されている。
小学生時代、恒星が動くはずないと先生に食って掛かった記憶があるが、織姫と牽牛に該当する星は良く分かってはいないが、天の川を見て涼む習慣を庶民に与えたのである。
古人は暑い夏、処暑を過ぎた七日目、旧暦では七日月、つまり下弦の月が陽が落ちたころポッと東の中空に浮かぶ。それを船に見立てて天の川を渡り、織姫と牽牛が逢瀬を重ねるとするロマンを、夕涼みする庶民に夢見させたのである。今でいえば8時ころから10時ころまでのロマンである。今年は8月22日である。
つまり旧暦(太陰暦)でなければ、七夕は成立しない。
陰暦でなければ説明つかないことが沢山ある。正月を迎春、春を寿ぐのは梅が咲く2月頃が正月になるからである。
例えば、尾崎紅葉の金色夜叉で貫一がお宮に、「今月今夜のこの月を、再来年の今月今夜のこの月を、僕の涙で曇らせる」と言って、お宮を蹴飛ばした今月今夜は1月14日である。
ほぼ満月であるが、これは新月や三日月なら、貫一の心は伝わらない。その日は陰暦の煌々と輝く14日でなければ意味がない。
熱海市は、貫一がお宮を蹴飛ばすパワハラを像にまでして、毎年新暦の1月14日を祝っている。観光目当てであるが、新暦では意味がない。
七夕はそのように読んでみても、タナバタとは読めない。シチセキと呼ぶのが正しいが、中国は正月も七夕も旧暦で祝っている。2月に爆買いに来るのも、札幌雪まつりに(時にはウイルス伴って)来るのもそのためである。
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ロシアの犯罪者プリゴジンがロシアに舞い戻っていたとは節度のない国家である

2023-07-06 | プーチン

軍事企業「ワグネル」の創始者エフゲニー・プリゴジンがベラルーシを離れ、現在サンクトペテルブルクに滞在していると、ルカシェンコ大統領が記者会見で述べた。
ワグネルは法的にはロシア国内では犯罪者である。戦果を高く評価したプーチンの判断で、同盟国のベラルーが引き取ることで、一件落着したはずである。その首謀者が、のうのうとロシアに戻っていては恰好が付かない。国家の最高機関のジョイグ国防相、ゲラシモフ参謀総長を強く名指しで非難した男の反乱である。
ロシアのニュースサイト「フォンタンカ」によると、プリゴジンが4日にサンクトペテルブルクにあるロシア情報機関「連邦保安局」(FSB)の事務所を訪れ、反乱に伴う自宅などの捜索で押収された物の返還を受けたと報じている。押収された現金約100億ルーブル(約160億円)も返還されるとのことである。
なんとも締まりない話である。政治的に利用価値がある間は、プリゴジンをこのように扱っているであろう。政権側は認めてはいないが。自宅に戻った兵士もいるようであるが、ベラルーシ国内では今のところ厚遇されているとのことである。
ロシアには法律があっても、独裁者の胸先三寸である。犯罪者を自在に操る。

プリゴジンは数年後には、ロシアにもベラルーシにもいられなくなるだろう。数百億円を懐に国外に逃亡するであろうが、いずれはプーチンかその配下の者たちに殺害されることないなる。
それがロシアの政治文化である。
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原発再稼働するならミサイルに耐える構造にしろ

2023-07-05 | 原発と再生可能エネルギー

ヨーロッパ最大のザホリージャ原発は、ロシア軍に占拠されたままである。原子炉建屋全ては、ロシア国旗に彩色されている。
ゼレンスキー大統領は、ロシア軍が占拠を続けるザポリージャ原子力発電所について、「ロシア側が爆発物のようなものを設置したという情報がある」と述べ、何らかの破壊工作を行う可能性があると訴えました。これに対し、ロシア側は攻撃を計画しているのはウクライナ側だとして、双方の主張が対立している。
ロシアの破壊工作は予測されることであるが、ウクライナの破壊は西風を見込んだロシア側への攻撃ともとれるが、自国の原発を攻撃爆破するとは考えにくい。
ザホージージャ原発の冷却水も提供していた、ドニエプル川のカホウカダムが決壊したが、これもウクライナがやったとロシア側が発表している。ウクライナの反転攻勢を阻止するため、ロシア軍が破壊したことが、ほぼ明らかになっている。
ロシア軍による原発占拠そのものが、どう見ても不法である。ウクライナの電力供給を停止させ、核の脅威で威圧する行為と言わざるを得ない。
先日オンラインで、退職された元原発関係者の話を聞いた。この方は、ウクライナ戦争の教訓は食料問題など沢山あるが、原発が戦争になれば効率的な的になることを、プーチンが教えてくれたことが大きい、と述べていた。

世界最大の原発事故を起こしていながら、未だに多くの核廃棄物の処理どころか所在さえ解明されていない日本が、原発の再稼働や新設をするなどとは尋常の神経では考えられない。日本政府、岸田文雄は狂っているとしか言いようがない。
再稼働するなら、ミサイル攻撃に耐えられる建屋を基準にすべきである。債務国家に膨大な軍事に特化した安全保障を科するなら、原発の脅威を棚ざらしすることになる。再稼働するなら、原発建屋をミサイル耐性にするべきである
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統一教会に騙され続けている自民党であるが、抜けることも出来ない

2023-07-04 | 安倍晋三

統一教会(現世界平和統一家庭連合)の教団韓鶴子総裁が先月末に教団内部の(日本の幹部ら約1200人を集めた)集会での発言の音声が明らかにされた。
「日本は第2次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」「日本は韓国のお陰で経済復興したことを忘れてはならない。韓国に恩返ししなければならない」「日本の政治は滅ぶしかないだろう」「岸田総理や日本の政治家を韓国に呼びつけて、教育を受けさせなさい」
などと、語気を荒げて述べたのことである。
統一教会に対しては現在、解散命令の請求を視野に文部科学省の調査が続いているとのことであるが、萩生田光一や下村博文など安倍派の統一教会依存議員それに岸信千代などが抵抗して、解散には至らないだろう。もうすでに時間稼ぎ、ほとぼりの冷める時期に入っている。統一教会の報道はほとんどない。
久しぶりの報道は、韓鶴子の口が滑ったのである。夫は岸信介に取り入って、勝共連合をお題目に日本の信者を拡大した。本音を隠して岸に取り入った。
統一教会の本質も活動も知らず、敬愛する岸信介をひたすら妄信していた安倍晋三は、統一教会に巧みに利用され被害を招いたのである。
自民党の改憲案は統一教会の主要な要素を取り入れ、結婚による名前の選択的自由もLGBTの何たるかも難民問題すら、理解する幅を奪われ身動きがとれない。統一教会のトラウマの真っ直中から抜けることができない。
自民党が政権にいる限り、藤一教会の解散はあり得ないだろう。日本の不幸である。
《日本進出に向けて岸信介は統一教会に自宅を提供した》


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そもそも汚染水をため込んでいたのは危険を認めているからだろう

2023-07-03 | 原発と再生可能エネルギー

公明党代表の山口那津男は昨日(2日)、東京電力福島第1原発の汚染水の海洋放出について「海水浴シーズンは避けた方が良い」と述べた。
政権のコバンザメ公明党だからと言って、許されるものでもない。飲めるほど安全だといって憚らなかった与党の中にいて、危険だと言ってのけたのは立派であるが、なんとも締まりない政党である。
トリチュウムは安全で世界各国で垂れ流している、日本だってやって構わないというのが、政府の方針である。安全なら何故希釈する。安全なら原液で廃棄すべきである。無害なら何故1キロもトンネル掘って沖に廃棄する。
トリチュウムの安全については発がん作用など多くの異論ももあるし、基本的に排水でありトリチュウム以外にも、多くのものが含まれている。汚染水の貯蔵タンクが一杯になったから、海洋に廃棄させてくれというのが本音である。
色んな理屈を並べて居るが、そもそもため込んでいたのは危険性を国も認めていたからない他ならない。無害であるなら当初から海洋に廃棄すればいいものを、ここまで持ったけど勘弁してくれというものである。そんな危険なものずっと持ち続けて居ろ!ため込んでいろ!
これまで、電力会社や研究者や政治家や数多くの識者が寄ってたかって、原発の安全など国民を騙し続けてきた。そんな輩の言葉を信用しろというのが間違いである。
海洋投棄をして、廃液が処理されるのは、新たな稼働につなれるためである。汚染水はどんどん貯めて、原発ムラの連中が、いつまでも忘れないために、どんな大金を払ってもいいから永劫に貯めつづけなければならない。多分その方が安上がりになる・
でないと、彼らは頃合いを見計らって、再稼働新設を言いだすに決まっている。

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マイナンバー、そんなに不評なら名称変更でのりきるかと河野太郎

2023-07-02 | 民主主義
マイナンバーが不評である。ロクな取り組みをしてこなかったことが良く分かる。健康保険証をなくして、マイナカード一本にするなどという重責に、とても耐えられるような代物ではない。
受ける方に不安感があり信用されていない以上に、河野太郎の怒声で拙速に走りだしたマイナンバーである。2012年に山本太郎は、二度もし質問しているが、強制力を持たせないと明確であたが、嘘の発言をして乗り切っていた。
突破力を評価された河野は、今日の(2日)のNHK番組でマイナンバーカードの名称変更の検討を言いだした。「マイナンバー制度とカードがかなり混乱している。次の更新でマイナンバーカードという名前をやめた方がいい」と言いだしたのである。こんな不評なら名前を変えようというのである。突破力とは具に見れば、状況判断に関係なくやり遂げるということであって、人の言うこと聞かないという意味でもある。
河野太郎にい出しそうなことではあるが、苦しくなると名称変更は、自民党お手のものである。近くは兵器を、「防衛装備品」と言い換えて悦に入っている。輸出を移転と呼び武器輸出を、、「防衛装備品移転」と呼ぶ。
古くは平和憲法に反する軍隊を、「自衛隊」と呼んで今日に至る。自衛隊を直訳すれば、”Self-Defense Party" であるが多くは、”Self Defense Forces"とよばれているが、時には”Self Defense Army"と呼ばれている。訳も混乱する。
河野太郎は苦し紛れの発言したとは思えない。自民党の伝統を踏襲したに過ぎない。
それにしてもこの、名称変更でまんまと本質を騙される国民の情けなさも捨て難い。
世界的には、中国など社会主義国(中国が社会主義国かどうかは別にして)など、国家統制の厳しい国や独裁国は国民を縛る目的でマイナンバーは必需品なのであろうが、国民はたまったものでない。
上の表は世界各国は、番号付けを嫌っているの明らかである。河野太郎は岸田によって、糞を掴まされる。
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羅臼港

春誓い羅臼港