統一教会(現世界平和統一家庭連合)の教団韓鶴子総裁が先月末に教団内部の(日本の幹部ら約1200人を集めた)集会での発言の音声が明らかにされた。
「日本は第2次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」「日本は韓国のお陰で経済復興したことを忘れてはならない。韓国に恩返ししなければならない」「日本の政治は滅ぶしかないだろう」「岸田総理や日本の政治家を韓国に呼びつけて、教育を受けさせなさい」
「日本は第2次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」「日本は韓国のお陰で経済復興したことを忘れてはならない。韓国に恩返ししなければならない」「日本の政治は滅ぶしかないだろう」「岸田総理や日本の政治家を韓国に呼びつけて、教育を受けさせなさい」
などと、語気を荒げて述べたのことである。
統一教会に対しては現在、解散命令の請求を視野に文部科学省の調査が続いているとのことであるが、萩生田光一や下村博文など安倍派の統一教会依存議員それに岸信千代などが抵抗して、解散には至らないだろう。もうすでに時間稼ぎ、ほとぼりの冷める時期に入っている。統一教会の報道はほとんどない。
久しぶりの報道は、韓鶴子の口が滑ったのである。夫は岸信介に取り入って、勝共連合をお題目に日本の信者を拡大した。本音を隠して岸に取り入った。
久しぶりの報道は、韓鶴子の口が滑ったのである。夫は岸信介に取り入って、勝共連合をお題目に日本の信者を拡大した。本音を隠して岸に取り入った。
統一教会の本質も活動も知らず、敬愛する岸信介をひたすら妄信していた安倍晋三は、統一教会に巧みに利用され被害を招いたのである。
自民党の改憲案は統一教会の主要な要素を取り入れ、結婚による名前の選択的自由もLGBTの何たるかも難民問題すら、理解する幅を奪われ身動きがとれない。統一教会のトラウマの真っ直中から抜けることができない。
自民党が政権にいる限り、藤一教会の解散はあり得ないだろう。日本の不幸である。
《日本進出に向けて岸信介は統一教会に自宅を提供した》
《日本進出に向けて岸信介は統一教会に自宅を提供した》