
草について、4名の方の発表があります。企業が儲からない、低投資型酪農、小規模酪農の基本になって支えてくっるのが自給飼料の草です。企業にも行政にもそっぽを向かれる儲かる酪農、地球にやさしい酪農の形を草から考えるのが今年のテーマです。
この頃は、とにかく搾れ搾れの大合唱です。規模拡大して頭数を増やせ、金ならどんどん出してやるというのが、小泉進次郎が旗振る攻める農業というもののようです。
しかし実態は、こうした大型化によって酪農本来もっている循環を壊してしまう、暴力的酪農、外部資本に依存する酪農、加工型酪農になってしまっているのではないかと思われます。
今年は4月23日に西公民館で開催されます。上記の画像はクリックすると大きくなります。近隣の方々はもちろんのこと、大勢の方の参加そして意見交換を願いたいと思います。私も本ブログで紹介した、北海道庁が行った小農こそが儲けているという経営分析結果をパネルで紹介します。