そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

最も望ましい型で終わった

2012-04-13 | 政治と金

北朝鮮のミサイル発射が失敗した。最も望まれる形で終わったと言って言いだろう。結果的にミサイルを発射しなかったし、後継者の威厳が傷ついてくれた。

Photo未熟な技術も露呈してくれた。国威発揚と、ミサイル発射や核兵器の所有を関連付けることが、本来国民生活と関係ないことを、彼らが知ってくれればいいのであるが、それは少し無理があるかもしれない。

左のに写真は、公開された衛星写真である。かなり広範囲に、白い煙が満ちていることが判る。(クリックすると大きくなる)

最貧国が、これほどの面積にロケットガスを散りばめる、その愚かさを知ればそれでよい。

現実彼らにはそれほどの余裕があるとは思えないが、無念さPhoto_2
は覗える。異例ともいえる、北朝鮮国営放送が即座に失敗を認める放送をしている。「南はもっと失敗している」「失敗は成功の母」というのである。

国威発揚はどこに行ったのだろうか?

願わくば、実況中継中に爆発炎上してくれれば、もっと良かっPhoto_3
たであろう。彼らも自らの愚かさに気が付いたかもしれない。

それとも噂されるように、核実験をやるのだろうか?それは自らを封じ込めるだけの行為である。国民生活と無縁のものだとm気が付くのは何時であろう。

まさか責任者は公開処刑されることがないだろうと思うが、気になるところである。ともあれ、失敗は最も望ましい結果と言える。

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