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秋場所の抱負(汚痔)

2012-09-06 10:00:00 | 力士にきく

 

 新横綱・汚痔関に抱負をうかがいました。

__________

― 新横綱・汚痔関にお話をうかがいます。よろしくおねがいします。

(汚痔) 「よろしくお願いします。」

 

― いよいよ最高位です。これからは協会の屋台骨としてまらずもうを支えていく立場になったわけですが、現在の率直なお気持ちをお聞かせください。

(汚痔) 「昇進のご連絡を頂いてから暫く経っておりますので、今は平常心に戻っています。横綱としても当然ですが、高齢者として今後まらずもうの振興に更に努力する所存です。」

 

― 汚痔関の伝達式での口上は「勇往邁進の精神で横綱の名に恥じないよう、まら相撲道に精進致します」。これは、大相撲の大関・貴ノ浪関の「今後は相撲道に勇往邁進する所存です」との口上とよく似ていますが、汚痔関が「勇往邁進」という言葉を選んだ理由、貴ノ浪関についての印象などをお聞かせください。

(汚痔) 「貴ノ浪の口上と似ていた事は意識したものではありません。勇往邁進は文字通り今後の意気込みを語らせて頂いたに過ぎません。貴ノ浪自身は最後で取りこぼしの多い力士で、二子山部屋でなければ大関にすら昇格していなかったのではないかと個人的には思っていて、あまり好きな力士ではありません。」

 

― 横綱昇進直後の力士はイベントやマスコミ対応に引っ張りだこ、じゅうぶんな稽古をする時間がなかなかとれず、稽古不足になりがちといいます。おまけに、残暑の厳しい日々がつづいていることもあり、調整を不安視する声もあります。さいきんは満足のいくような稽古はできていますでしょうか?

(汚痔) 「今朝もタマタマ猛烈な突き出しで軽く白星でしたが、暑さも一時期よりはましになりましたのと、夏の間積極的に減量目的ではありましたが自転車で移動をしていたのもあり、体力的に不安はありません。ただ、今場所も初日が遠征中という事でスケジュール的な部分での不安はありますね。」

 

― さて、下馬評では今場所も幕内の優勝争いは汚痔・摩羅の川・家満の三つ巴の争いになると予想されています。汚痔関から見て、もう一方の横綱である摩羅の川関、三役に復帰して勢いに乗る新鋭の家満関、それぞれの印象をお聞かせください。

(汚痔) 「横綱も関脇も若々しく豪快な取口で非常に強敵です。横綱は在位も長く非常に落ち着いたすもうを取られる方だと思っています。 一方関脇は脅威の勝率で『黒』と言う文字をご存じないのじゃないかと思うほどで、時間の問題で綱取りになると思っています。 私はお二人に離されないで食らいついていくことしかできませんね。」

 

― ところで、さいきん、まらずもう協会の幹部からは「新弟子が集まらない」とのぼやきがきこえます。「ブログのアクセス数を考えればそれなりの数の読者はいるはずなんだが、なかなか入門にまでは踏み切れないみたいなんだよなあ」とのこと。パソコン画面の前で入門を迷っている若者に、横綱から入門を後押しするようなメッセージをお願いできませんか?

(汚痔) 「まらずもうにご興味を持たれた方は是非日本まらずもう協会事務局(marazumou@gmail.com)へご一報を下さい。 毎日取組を行わなくても良い序の口からの参加も可能ですし、幕下付出からのスピード出世を狙うのも面白いと思います。 通勤電車の中で報告のメールを送るだけで簡単に貴方も番付にお名前を載せることが出来ます。 同じアホなら踊ったほうが楽しいに決まってます。 沢山の方のご参加をお待ちしております。」

 

― さいごに、汚痔関を応援してくださるファンの方々へ、なにか一言おねがいいたします。

(汚痔) 「昇進後初場所なので精一杯がんばります。 応援メッセージもお待ちしております!

 

― 横綱・汚痔関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(汚痔) 「ありがとうございました。

コメント
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